culture archive

「谷口建築館 名誉館長に吉生氏」(中日新聞)

「谷口建築館 名誉館長に吉生氏」という記事が、中日新聞に掲載されています。正式名称「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」は2019年7月26日に開館することが発表されています。ほぼ完成している外観はこちらのブログで閲覧できます

坂茂が提案した「ノートルダム大聖堂のための仮設パビリオン」の模型写真

坂茂が提案した「ノートルダム大聖堂のための仮設パビリオン」の模型写真が5枚、坂のサイトに掲載されています。

2019年4月15日に起こったパリのノートルダム大聖堂での火災の直後に提案した、観光客の受け入れと宗教行事を行うための仮設のパビリオン。建設期間を最短とするため、中古のコンテナ、紙管の柱、既製のテント屋根を組み合わせた。コンテナはチェッカーパターンに積み上げることで、使用する台数を減らすと同時に地上では人が自由に行き来ができるようにした。地上階のコンテナはショップやチャペル、オフィスなどとして利用し、上階のコンテナは倉庫や、屋根をタイダウンするための重しとして機能する。大聖堂の修復作業を仮囲い越しに見ることができるよう、東端に展望台を設けている。

小泉雅生 / 小泉アトリエによる、神奈川の「横浜市寿町健康福祉交流センター/市営住宅」の写真
小泉雅生 / 小泉アトリエによる、神奈川の「横浜市寿町健康福祉交流センター/市営住宅」の写真 photo©japan-architects.com

小泉雅生 / 小泉アトリエによる、神奈川の「横浜市寿町健康福祉交流センター/市営住宅」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

小泉雅生 / 小泉アトリエが設計した、神奈川の「横浜市寿町健康福祉交流センター/市営住宅」の写真が33枚、japan-architects.comに掲載されています。

菅原大輔が運営も手掛ける「FUJIMI LOUNGE」をローカルウェブメディアが取り上げた記事

建築家の菅原大輔が運営も手掛ける東京都・調布市の「FUJIMI LOUNGE」をローカルウェブメディアの調布経済新聞が取り上げた記事が公開されています。

菊竹清訓の設計で1966年に竣工し、解体が決まっている「旧都城市民会館」の見学会の写真

菊竹清訓の設計で1966年に竣工し、解体が決まっている「旧都城市民会館」の見学会の写真を参加者の方々がtwitterに投稿しているのでまとめました。解体にあたって、この建築を3次元スキャンで記録するプロジェクトが立ち上げられ、クラウドファウンディングで資金を募ったりしています

竹中工務店の建築設計、商業空間デザインの基本構想をBenoy、レストランフロアのデザインを藤本壮介が手掛ける、2019年11月開店予定の「渋谷PARCO」のパースや概要を説明したPDF

竹中工務店の建築設計、商業空間デザインの基本構想をベノイ(Benoy)、レストランフロアのデザインを藤本壮介が手掛ける、2019年11月開店予定の「渋谷PARCO」のパースや概要を説明したPDFが公開されています。

「隈研吾さん設計、21年開館へ 村上春樹ライブラリー」(47NEWS) 美術家・会田誠への、東京藝大現役学生によるインタビュー

美術家・会田誠への、東京藝術大学現役学生によるインタビューが、東京藝術大学の公式サイトに掲載されています。

藝大出身の著名人に現役の学生が質問をぶつけ、その対話の中から芸術と教育の接続点について探る。本連載、「藝大人たち」は、そんな目的を持った対談インタビューだ。第二回は、現代美術家の会田誠に美術学部絵画科油画専攻4年の林裕人と三好大和がインタビューを行った。

「木のみの24階建て…シュイ族のシンボル、水司楼を訪ねて 貴州省独山県」(AFP BB NEWS)

「木のみの24階建て…シュイ族のシンボル、水司楼を訪ねて 貴州省独山県」という記事が、AFP BB NEWSに掲載されています

「木のみの24階建て…シュイ族のシンボル、水司楼を訪ねて 貴州省独山県」という記事が、AFP BB NEWSに掲載されています。

noiz・豊田啓介も審査員に名を連ねる、VR空間でのデザインコンペ「VR Architecture Award 01」が開催
noiz・豊田啓介も審査員に名を連ねる、VR空間でのデザインコンペ「VR Architecture Award 01」が開催

 
noiz・豊田啓介も審査員に名を連ねる、VR空間でのデザインコンペ「VR Architecture Award 01」が開催されます

noiz・豊田啓介も審査員に名を連ねる、VR空間でのデザインコンペ「VR Architecture Award 01」が開催されます。

xRと建築の未来を考えるコミュニティ「xRArchi」は、人類の生きる新たな空間を考えるVR空間デザインコンテスト「VR Architecture Award 01」を開催します。

現実と呼ばれる「実空間」とインターネットが拓いた「情報空間」が融合し、「新たな3次元空間」が生まれるとき、人はどのように 豊かに生きていくことができるのか。
2018年秋に開催した「第0回VR建築コンテスト」から装いを新たに、「建築」という言葉ではなく広い意味での「Architecture」という言葉を与えることで、建築、ゲーム、CG、VRChatの住人など従来の枠組みを超え、みんなで未来の空間を考えるきっかけとなればと思います。

「VR Architecture Award 01」は、VR空間で生み出される作品やクリエイターにとっての、新たな表現の場のひとつを目指します。

2019年現在、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」では、ユーザーが自由に空間(「ワールド」)を生み出し、アバターを介した人々の生活空間として急速に発展しつつあります。この「ワールド」の特徴は、インタラクティブな3次元空間体験を生み出せるところにあり、人が生きていく空間そのものを刷新できる可能性に満ちています。
本コンテストでは、VR空間が切り拓く新たなコミュニケーションの形と、それを実現する新鮮なVR空間表現(視覚・聴覚表現、インタラクション、UI/UX等) を持つ「ワールド」を広く募集します。

審査員:
藤井直敬(株式会社ハコスコ代表取締役/デジタルハリウッド大学教授/一般社団法人VRコンソーシアム代表理事/元眼科医/元神経科学者/アーティスト)
豊田啓介(建築家/noiz共同主宰/gluon共同主宰)
モスコミュール (VR空間デザイナー/Vタレント)

登録期間:
2019年5月15日(水)〜7月15日(月)23:59まで

提出期間:
2019年5月31日(金)〜7月15日(月)23:59まで
審査・講評イベント:
2019年6月19日(水)VRAA Tour in VRChat
2019年8月18日(日)VRAA MeetUp in 実空間+VRChat(授賞式・交流会イベント)

隈研吾による、京都のドーナツ店「koé donuts」の写真

隈研吾のウェブサイトに、京都のドーナツ店「koé donuts」の写真が10枚掲載されています。お店のウェブサイトはこちら

京都を代表するアーケード、新京極通りに沿って建つ、「和」をテーマにした体験型のドーナツファクトリー。
「地産地消」の考え方を空間にも展開し、京都嵐山の竹を用いて、柔らかで、心を癒す「竹の洞窟」を創造した。
京都の竹細工師「竹定商店」とコラボし、伝統的な六つ目編みの技術で作った竹籠572個を、特別に開発したフレキシブルジョイントで、下地に取り付けることで、自然の洞窟のようなランダムネスを持つ「竹の洞窟」が出来上がった。

フジワラボ・トミト設計共同体が、大阪・泉大津市の図書館設計プロポで受託候補者に

フジワラボトミト設計共同体が、大阪・泉大津市の図書館設計プロポで受託候補者に選定されています。提案の画像等は掲載されていません。

審査講評

 2次審査の対象となった5事業者の提案はどれも素晴らしかったが、最終的に泉大津市の未来を担う図書館の設計案として、フジワラボ・トミト設計共同体に決定した。

 同事業者の設計コンセプトは「まちに編み込まれていく図書館」である。評価のポイントは、泉大津駅周辺に設計分室を開設しリサーチやフィールドワークを行う入念さ、リサーチ等を十分に活かした市民とともに図書館をつくろうとするプロセス、本市が推し進めている事業内容を調査し本市の特徴を知ったうえで設計業務に臨む姿勢がみられた点である。図書館のみならず、今後の本市のまちづくりにも深く関わろうとする意欲が総合的に高く評価された。

「大久保利通の茶室、住宅解体現場で見つかる」(朝日新聞DEGITAL)

「大久保利通の茶室、住宅解体現場で見つかる」という記事が、朝日新聞DEGITALに掲載されています。写真も2枚掲載されています。

「“都会のマンション”に異変!あなたはどうする?」(NHK・クローズアップ現代)

「“都会のマンション”に異変!あなたはどうする?」という特集番組の内容が、NHK・クローズアップ現代のウェブサイトに掲載されています。

菊竹清訓が設計して解体が決まっている「旧都城市民会館」を3次元スキャンで記録するプロジェクトがクラウドファウンディングで資金を募集中

菊竹清訓が設計して解体が決まっている「旧都城市民会館」を3次元スキャンで記録するプロジェクトがクラウドファウンディングで資金を募集しています。

2019年夏に解体着工される『旧都城市民会館』を文化的価値の記憶として3 次元データで保存。写真や図面だけでは記録しきれない複雑な形状や構造を、3 次元計測技術を用いて正確に記録し、建築家・菊竹清訓氏が設計したメタボリズムの代表作とされる名建築の価値を後世へ継承していくことを目指します。

gluon(グルーオン)は、建築・都市を軸に新たな価値を創出するために、新しいデジタル技術と建築・都市の融合を企画から実装まで行うプラットフォームです。本プロジェクトでは、建築や都市のデジタル化を推進するgluonと豊富な測量実績と新しい測量技術を切り拓くKUMONOS(クモノス)が互いの知識やノウハウを掛け合わせ、空間のデジタル記述で培ってきた3次元計測技術を活用し、デジタルアーカイブとして文化財の新たな保存手法の構築と名建築の価値を継承していくことを目指します。

またクラウドファンディングが成立した際には、実測した旧都城市民会館の3 次元点群データをウェブサイトで無償で公開し、研究への活用や新たな創作活動へ繋がる機会を創出します。

本プロジェクトは、旧都城市民会館の所有者である都城市の協力のもと、取り組んでまいります。なお、都城市においては、本プロジェクトとは別に、旧都城市民会館のメモリアルとして、模型や映像作品等の製作を行う予定です。

谷口吉生の設計で建設が進められる、石川の「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」が2019年7月26日にオープン

谷口吉生の設計で建設が進められる、石川の「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」が2019年7月26日にオープンするそうです

谷口吉生の設計で建設が進められる、石川の「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」が2019年7月26日にオープンするそうです。
完成時の外観を伝えるCG画像はこちらで閲覧可能です。2019年1月時点での現場の様子はこちらのサイトに掲載されています。また、こちらのページでは、2010年7月に公開された谷口吉生と古谷誠章との対談(PDF)を読むことができます。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。