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妹島和世・藤本壮介・石上純也・平田晃久・藤原徹平・藤森照信・会田誠によるパヴィリオンが公開される「パビリオン・トウキョウ2020」の画像と概要

妹島和世・藤本壮介石上純也平田晃久藤原徹平・藤森照信・会田誠が設計したパヴィリオンが公開される「パビリオン・トウキョウ2020」の画像と概要が公開されています。会期は2020年6月6日~9月13日。

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団は、Tokyo Tokyo FESTIVALの一環として、「パビリオン・トウキョウ2020」を実施します。本事業は、2020年に向けて新たな企画アイデアを広く一般から募集し、応募総数2,436件の中から選ばれた13企画「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」の一つです。
「パビリオン・トウキョウ2020」は2020年の夏に、世界各地で活躍し注目を集めている7名の日本人建築家・アーティストが設計した独自のパビリオンを都内各所に設置し、未来の建築やアートとして紹介するプロジェクトです。
この度、参加建築家・アーティスト及び開催概要が決まりましたので、お知らせいたします。

会場

新国立競技場を中心とする半径約3キロメートル圏内を予定
※詳細は後日発表

「Tokyo Tokyo FESTIVAL」とは

オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。

坂茂による、ケニヤ・カロベイエイ難民キャンプでの住宅8棟の建設が進行中

坂茂による、ケニヤ・カロベイエイ難民キャンプでの住宅8棟の建設が進行中とのことです。写真が10枚掲載されています。

2017年3月にUN Habitatはケニヤ北部にあるカロベイエイ難民居住区の計画を開始しました。その居住区では南スーダンなどから17000人以上の難民が押し寄せ、住宅の設置が急務となっています。
2019年1月中旬から、木フレームにブロックを積む工法によって、2つの部屋と半外部の居間のある8棟の住宅の建設が開始しました。2019年8月末に竣工する予定です。

藤本壮介が商業空間デザインで、へザウィックが低層部デザインで参画する、森ビルの「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の概要

藤本壮介が商業空間デザインで、へザウィックが低層部デザインで参画する、森ビルの「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の概要がPDFで公開されています。

圧倒的なスケールとインパクトを誇る“ヒルズの未来形”
東京の真ん中に“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街”が誕生

森ビル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:辻慎吾)が、30年の歳月をかけて取り組んでまいりました都市再生事業「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業(以下、虎ノ門・麻布台プロジェクト)」が、いよいよ始動します。本プロジェクトのコンセプトは、”緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 – Modern Urban Village -“。広大な中央広場を街の中心に据え、オフィス、住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設など、多様な都市機能を高度に融合させた「ヒルズの未来形」として、都心の真ん中に誕生します。

ミナペルホネン・皆川明と建築家・中村好文のディレクションによる、京都の町家を改修した宿泊施設「京の温所 西陣別邸」が近日オープン
ミナペルホネン・皆川明と建築家・中村好文のディレクションによる、京都の町家を改修した宿泊施設「京の温所 西陣別邸」が近日オープン photo courtesy of wacoal

ミナペルホネン・皆川明と建築家・中村好文のディレクションによる、京都の町家を改修した宿泊施設「京の温所 西陣別邸」が近日オープンするそうです。開業日は2019年10月1日。施設の公式サイトはこちらです。

ワコールが展開する宿泊施設『京の温所』の5軒目となる『京の温所 西陣別邸』はミナペルホネンのデザイナー 皆川明氏と建築家の中村好文氏がディレクションした町家宿です。

市内中心部から少し離れた西陣エリアにある築約95年の優雅な佇まいの邸宅は、元々は西陣織を生業とする商家がお客様をおもてなしするために建てた京町家。その町家を現代生活に寄り添ってリノベーションしました。住まいとして考えられた空間には、暮らすようにその土地に親しみ、京都に滞在する喜びへとつながる様々なアイデアが盛り込まれています。

例えば、1階にはワインセラーを備えた使い勝手のよいキッチンと町家の構造を活かした吹き抜けの広々としたダイニングがあり、京の食材を選び、料理し、食べるという贅沢な体験をして欲しいという思いが込められています。

トラフが改修を手掛けた、大阪の「リーガロイヤルホテル メインロビー」の写真

トラフが改修を手掛けた、大阪の「リーガロイヤルホテル メインロビー」の写真が16枚、トラフの公式サイトで公開されています。

国際的なイベントを多数控える大阪で、各国 V.I.Pの滞在先にもなるリーガロイヤルホテルのメインロビー改装計画。これを大阪から発信する機会ととらえ、顧客を迎える「顔」である1階メインロビーを改修することとなった。

リーガロイヤルホテルは、日本を代表する建築家、吉田五十八氏によって”日本の伝統美”を取り入れて設計され、竣工当時から高い評価を得ていたが、メインロビーは12年前に、当時とは異なるコンセプトで改装されていた。そこで、今回のリニューアルでは、設計当初の思想やホテルの歴史を紐解きながら、宝探しのように残すべきデザインを掘り起こしては、最新の技術やデザイン思想と融合させ、リデザインするかたちで現代に甦らせる計画とした。

床は竣工当時の大段通「万葉の錦」を、現代的に見えるよう倍の大きさの柄としながらも、葉脈は原画に見られた繊細さを表現した。また、柄が大きくなることを考慮して、暖色の葉を少し多めにするといった色調の調整もしたうえで、当初制作に関わった山形の老舗オリエンタルカーペットによる手刺しの段通を採用した。鳥模様の金蒔絵が施された柱にも現代に通ずる意匠的な価値を見出し、新たに照明を当てることで、そのデザインを際立たせる。
天井においても当初から残る金目地の格子柄を再現し、照明計画もLEDのグレアレスの照明によって、明るくかつ眩しさを抑えることで、滝の流れる奥のメインラウンジへと誘われるような空間を演出した。

“大阪の迎賓館”として1935年に誕生したリーガロイヤルホテルが、時代ごとの先進性、文化価値に対する意識を持って、格調高く華やかな空間を作ってきた歴史を継承しながら、顧客を晴れやかに迎える空間を目指した。

永山祐子・小堀哲夫・Eurekaら16組の建築家が参加して、東京の杉並区役所内で行われる建築展『杉並建築展2019「ひらかれた建築」』が開催
永山祐子・小堀哲夫・Eurekaら16組の建築家が参加して、東京の杉並区役所内で行われる建築展『杉並建築展2019「ひらかれた建築」』が開催杉並建築展2018年の会場風景

永山祐子・小堀哲夫・Eurekaら16組の建築家が参加して、東京の杉並区役所内で行われる建築展『杉並建築展2019「ひらかれた建築」』が開催されます。会期は2019年8月27日(火)~9月5日(木)9:00-17:00(9/1は休館日)。入場無料です。2019年8月31日には出展者が参加するトークイベント+ライブも行われます。

杉並建築展2019「ひらかれた建築」

杉並区とその周辺を拠点とする建築家による展示企画。
建築家と地域社会をつなぐことを目的に2016年の第一回から毎年開催を続け今年で4回目を迎えます。

今年のテーマは「ひらかれた建築」
公共、民間プロジェクトにかかわらず建築の閉鎖性を打ち破り、「ひらかれた建築」をつくる建築家の様々な取り組みや設計思想を展示する。「ひらかれた建築」展を通して、来場者に建築領域の広がりに興味を持ってもらい、建築のおもしろさを感じてもらうことが狙いである。そのため初めての試みとして、ライブハウスをトークイベントの会場にした。視覚中心の展示からライブハウスでの五感に訴えるようなトークイベントまで参加すれば建築のおもしろさが体感できる。

出展者:永山祐子、パーシモンヒルズ・アーキテクツ、香月真大、Eureka、メタボルテックスアーキテクツ、小沼計画、oXAD、荻原雅史、flat class architects、古市淑乃、バンバタカユキ、久保秀朗+都島有美、宗本晋作+飯村慎建築設計、長谷部勉、小堀哲夫、杉並のまちなみをつくる会

プレスリリースより

詳細な情報は以下で。

会田友朗 / アイダアトリエによる、宮崎・都城市の、元ショッピングモールを改修した「都城市立図書館」の写真

会田友朗 / アイダアトリエのウェブサイトに、宮崎・都城市の、元ショッピングモールを改修した「都城市立図書館」の写真が掲載されています。

時代の波によって閉鎖した、かつてのまちの中心に建つショッピングモールを新しいまちの居場所として転用・再生した市立図書館。従来の図書館を拡張し、地域編集局、新しい検索機構も備え、新たな地域自治の拠点を目指す。既存の商業空間の特性を活かし、歩いて楽しい路地と専門店街をモチーフに市民誰もが安心して居られる公共空間を計画。地域の家具工業会と連携して開発したフレキシブルな展示が可能な木箱架を中心に、大空間にさまざまな機能を有した木製家具がパヴィリオンのように点在し、館内全体に多様な市民の居場所が生まれた。

吉岡徳仁に、自身が手掛けた東京2020聖火リレートーチについて聞いているインタビュー「想いをかたちにするデザイン」

吉岡徳仁に、自身が手掛けた東京2020聖火リレートーチについて聞いているインタビュー「想いをかたちにするデザイン」がopenersに掲載されています。

隈研吾が外装デザインを手掛けた、東京・中目黒のスターバックスの店舗「Starbucks Reserve® Roastery Tokyo」の写真

隈研吾が外装デザインを手掛けた、東京・中目黒のスターバックスの店舗「Starbucks Reserve® Roastery Tokyo」の写真が11枚、隈のサイトで公開されています。

新しいカフェ文化を都市にもたらしたスターバックスによる、新業態、スターバックス リザーブ ロータリーの東京店。シアトル、上海、ミラノ、ニューヨークに次ぐ5つ目の店舗となる。
キャスクと呼ばれる高さ17mの巨大なコーヒー豆の貯蔵庫を中心に置いたスパイラル状の構成で、コンクリートのアクティビティの立体化を試みた。この3次元の街路に沿って、ベーカリー、カクテルパーティショップなどの、従来のスターバックスとは異なる機能がはりつき、街路の多様性の立体化が実現した。
都市との連続性を獲得するために、上階にも縁側状のテラスを設け、目の前の目黒川と桜並木を眺めながら、コーヒーを楽しむことができるようにした。重層するテラスの軒を杉板による大和貼りで仕上げ、五重塔のように、木で作られた軒を重層させることで、垂直な壁で構成された従来の都市建築に代わる、陰影豊かな新しい現代の盆栽、都市建築の原型を提案しようと試みた。
西側の縁側には、隣接する集合住宅とのバッファーとして、立体的なプラントボックスを挿入した。直径16.3mmのワイヤーでアルミ製のプラントボックスを支え、給水、排水のパイプを一体化することで、従来は脇役でしかなかったプラントボックスを、ファサードの主役としてデザインした。その意味で雨樋をファサードの主役とした、桂離宮をはじめとする日本の伝統建築にもつながる試みである。

佐藤雅彦に「これからのコンテンツ作り」について聞いているインタビュー

佐藤雅彦に「これからのコンテンツ作り」について聞いているインタビューがstories-line.comに掲載されています

原研哉が、日本のお勧めスポットを紹介するサイト「低空飛行」が公開

原研哉が、日本のお勧めスポットを紹介するサイト「低空飛行」が公開されています。会員登録することでコンテンツを閲覧できます。

能作淳平が計画している、東京・国立市の団地の商店街内に新設されるシェア商店「富士見台トンネル」の改修費をクラウドファウンディングで募集中
能作淳平が計画している、東京・国立市の団地の商店街内に新設されるシェア商店「富士見台トンネル」の改修費をクラウドファウンディングで募集中 image©ノウサクジュンペイアーキテクツ

能作淳平が計画している、東京・国立市の団地の商店街内に新設されるシェア商店「富士見台トンネル」の改修費をクラウドファウンディングで募集しています

能作淳平が計画している、東京・国立市の団地の商店街内に新設されるシェア商店「富士見台トンネル」の改修費をクラウドファウンディングで募集しています。

「富士見台トンネル」には4つの機能があります。1つめは「kitchen」です。ここでは時間ごとにキッチンをシェアします。それぞれの利用者さんは低コストで商売を始められるため開業のリスクが減ります。例えば週に1日だけ商売をしたい主婦や、副業で何か商売を試したい方の実践の場になります。カフェやバー、パンやお菓子の販売、そして夜にはスナックになることも。きっとお客さんは毎日通っても全然飽きないはずです。

2つめの機能は「shop」です。多摩産のものをはじめ、私の地元の富山県高岡のもの、もしくはこれまで設計業務で関わりのある長崎県五島など各地からセレクトしたものを展示販売したいと考えています。モノを通してさまざまな地域の生業を知って楽しめる仕組みです。

3つめは「think tank」です。仕事や街のことを知るために、定期的に「仕事」というテーマでゲストをお招きしトークイベントを開催したいと思います。ただ商売をするだけでなく、他の商売について知ったり、他の地域を知ったり、働き方にやものづくりについて議論し出会える場を目指します。いわゆる「異業種交流会」のような堅苦しいものではなく、もっとカジュアルに集まり、意外な角度から新たな事業がここから生まれるたらと思っています。

4つめは「office」です。こちらは私が主催する設計事務所になります。設計業務以外にもイベントの運営やkitchenの管理を担当します。ちょっと分からないことや不都合があればすぐに対応できますので、kitchenやshopを借りて働かれる方は安心してご利用いただけます。

北山恒研究室とトヨタホームがコラボレーションした住宅の写真 解体が決まっている菊竹清訓の「旧都城市民会館」を、gluonのメンバーとして3次元スキャンした豊田啓介の連続ツイート

解体が決まっている菊竹清訓の「旧都城市民会館」を、gluonのメンバーとして3次元スキャンした豊田啓介の連続ツイートです。3次元スキャンのプロジェクトについてはこちらでどうぞ。

『「渋谷スクランブル交差点」が映画のセットで再現 栃木 足利』(NHK NEWS WEB) 「ジョナサン・アイブ氏、アップル退職し新会社設立へ」(AFP BB NEWS)

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