住友林業が公開した、東京・丸の内に、高さ350mの木造超高層ビルを建てる構想「W350計画」の画像が、fashionsnap.comに掲載されています
住友林業が公開した、東京・丸の内に、高さ350mの木造超高層ビルを建てる構想「W350計画」の画像が4枚、fashionsnap.comに掲載されています。設計協力は日建設計とのこと。
詳細は、住友林業のサイトのプレスリリースに掲載されています。
以下はプレスリリースより。
この建物は木材比率9割の木鋼ハイブリッド構造です。構造は木材と鋼材を組み合わせた柱・梁の構造に鉄骨制振ブレース(筋かい)を配置するブレースチューブ構造*とし、建物の一番外側は四周をぐるりと回るバルコニー状のデザインとします。バルコニー部分は超高層建築物でありながら新鮮な外気と豊かな自然、木漏れ日に触れられる空間を目指します。地上から建物のバルコニー部分を経由して高層階まで連続する緑は、都市での生物多様性を育む景観となります。建物内部は純木造とし、木のぬくもりややさしさを感じる落ち着いた空間とします。株式会社日建設計の設計協力でまとめています。