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mosakiの田中元子と大西正紀による会社グランドレベルが運営する、東京・両国の「喫茶ランドリー」が、地域コミュニティの場として使われ始めている状況を報告する記事

mosakiの田中元子と大西正紀による会社グランドレベルが運営する、東京・両国の「喫茶ランドリー」が、地域コミュニティの場として使われ始めている状況を報告する記事が公開されています

mosakiの田中元子と大西正紀による会社グランドレベルが運営する、東京・両国の「喫茶ランドリー」が、地域コミュニティの場として使われ始めている状況を報告する記事が公開されています。生き生きと様々な用途に場が活用される様子がレポートされています。
twitterを見ていると、建築の枠を越えて様々な人たちがその可能性に触発されている状況が生まれています。

坂倉準三の神奈川県立美術館が、19年春に「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」として開館へ

坂倉準三の神奈川県立美術館が、19年春に「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」として開館されるそうです

坂倉準三の神奈川県立美術館が、19年春に「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」として開館されるそうです。東京新聞が伝えています。

任天堂が公開した、ゲーム機・ニンテンドースイッチと組み合わせて遊ぶ段ボール工作キット「Nintendo Labo」のPR動画

任天堂が公開した、ゲーム機・ニンテンドースイッチと組み合わせて遊ぶ段ボール工作キット「Nintendo Labo」のPR動画が公開されています。公式サイトはこちら。様々なニュースサイトで、その特徴や面白さが分析されています。

「安藤忠雄さん建設・寄付の図書館 寄付募集開始」(朝日新聞DEGITAL) 「変わるアメリカのショッピングモール 消費の中心から体験・生活型へ」(NewSphere)

「変わるアメリカのショッピングモール 消費の中心から体験・生活型へ」という記事が、NewSphereに掲載されています

「変わるアメリカのショッピングモール 消費の中心から体験・生活型へ」という記事が、NewSphereに掲載されています。

トラフによる舞台美術『チェルフィッチュ 「三月の5日間」リクリエーション』の写真

トラフのウェブサイトに、舞台美術『チェルフィッチュ 「三月の5日間」リクリエーション』の写真が掲載されています

トラフのウェブサイトに、舞台美術『チェルフィッチュ 「三月の5日間」リクリエーション』の写真が11枚掲載されています。
トラフは、チェルフィッチュの舞台美術を過去にも手掛けています。2011年には『チェルフィッチュ「ゾウガメのソニックライフ」』、2010年には『チェルフィッチュ「わたしたちは無傷な別人である」』、2008年には『チェルフィッチュ「フリータイム」』を手掛けています。

チェルフィッチュ設立20周年の節目に、2004年の初演から100回以上世界各国で上演されてきた代表作『三月の5日間』が、俳優を含め一新してリクリエーションされ、その舞台美術を担当した。『三月の5日間』は、アメリカ軍がイラクに向けて空爆を開始した、2003年3月の5日間における東京の若者たちを描く。
俳優は、登場人物の主観で語るのではなく、彼らから聞いた話を、人称を入れ替えながら、観客に向けて説明するように語る。舞台上が渋谷のラブホテルや交差点、あるいは六本木に見えたりと、役者の言葉と動きによって、捉え方が変わるような舞台美術が求められた。

床面には、中心から90度の角度で白いビニールテープを等間隔に貼った。単なる白線から横断歩道が見えたり、白線で区切られた舞台がホテルの壁に見えたり、何もないようにふるまう役者の自由な動きから存在感がなくなったり、白線が自在に変化していく。
渋谷の大型ビジョンやホテルの天井を思わせる、字幕の流れる舞台中央に吊られた巨大な箱は、存在自体が戦争の不穏な空気を感じさせる。

2017年の舞台上に、最小限の要素で2003年3月の東京を立ち上がらせることを目指した。

青木淳らによる、2004年完成の「ルイ・ヴィトン銀座並木通り店」が建替えられることに

青木淳らによる、2004年完成の「ルイ・ヴィトン銀座並木通り店」が建替えられることになったそうです

青木淳らによる、2004年完成の「ルイ・ヴィトン銀座並木通り店」が建替えられることになったそうです。WWDに掲載されています。設計者の正式なクレジットは「青木淳建築計画事務所 Louis Vuitton Malletier エイチアンドエイ 清水建設」(via japan-architect.co.jp)。
作品の写真は青木淳のウェブサイトで閲覧可能です。

クリストファー・レイバーンが、ヴィクトリア&アルバート博物館のスタッフの為にデザインした新しいユニフォームの写真

クリストファー・レイバーンが、ヴィクトリア&アルバート博物館のスタッフの為にデザインした新しいユニフォームの写真が、dezeenに掲載されています

ファッションデザイナーのクリストファー・レイバーンが、ヴィクトリア&アルバート博物館のスタッフの為にデザインした新しいユニフォームの写真が7枚、dezeenに掲載されています。2014年の事例ですが、ニューヨーク近代美術館の警備員のユニフォームをユニクロが手掛けたこともありました。

「現横浜市庁舎の保存活用を要望/村野藤吾の50年代を代表する傑作/建築学会」(建設通信新聞)

「現横浜市庁舎の保存活用を要望/村野藤吾の50年代を代表する傑作/建築学会」という記事が、建設通信新聞に掲載されています

「現横浜市庁舎の保存活用を要望/村野藤吾の50年代を代表する傑作/建築学会」という記事が、建設通信新聞に掲載されています。日本建築学会がPDFで公開している要望書はこちら

403architecture [dajiba]の3人に、就職サイト「マイナビ」が話を聞いているインタビュー

403architecture [dajiba]の3人に、就職サイト「マイナビ」が話を聞いているインタビューが公開されています

403architecture [dajiba]の3人に、就職サイト「マイナビ」が話を聞いているインタビューが公開されています。自身の活動や、就職活動生へのアドヴァイスなども語られています。

「八坂神社前の京風ローソン閉店へ 観光客増、地価高騰影響か」(京都新聞) 村野藤吾が自身の事務所として設計した、大阪・阿倍野の建築をリノベしたカフェがオープン

村野藤吾が自身の事務所として設計した、大阪・阿倍野の建築をリノベしたカフェがオープンしています

村野藤吾が自身の事務所として設計した、大阪・阿倍野の建築をリノベしたカフェがオープンしています。写真を見る限り内部は大胆に改修されているようです。外観はオリジナルの要素が多く残されています。
こちらのブログなどに、改修前の写真などが掲載されていました。

サカイ・阿部千登勢のインタビュー「オリジナリティーと努力だけでビジネスができる。 だからファッションは面白い」

サカイ・阿部千登勢のインタビュー「オリジナリティーと努力だけでビジネスができる。 だからファッションは面白い」がWWD JAPANに掲載されています

ファッションブランドサカイの阿部千登勢のインタビュー「オリジナリティーと努力だけでビジネスができる。 だからファッションは面白い」がWWD JAPANに掲載されています。

ヴェトモンのデザイナーの弟で経営面を担当するCEOグラム・ヴァサリアへのインタビュー(日本語)

ヴェトモンのデザイナーの弟で経営面を担当するCEOグラム・ヴァサリアへのインタビューがhypebeastに掲載されています

ヴェトモンのデザイナーの弟で経営面を担当するCEOグラム・ヴァサリアへのインタビューがhypebeastに掲載されています。日本語で閲覧可能な記事です。

谷尻・吉田 / サポーズによる、ストライプインターナショナルの「ホテル コエ」の茶室をコンセプトにした客室の画像

谷尻・吉田 / サポーズによる、ストライプインターナショナルの「ホテル コエ」の茶室をコンセプトにした客室の画像が公開されています

谷尻誠・吉田愛 / サポーズデザインオフィスによる、ストライプインターナショナルの「ホテル コエ」の茶室をコンセプトにした客室の画像が公開されています。
ストライプインターナショナルは、「アースミュージック&エコロジー」などを展開しているファッション企業です。2017年9月に谷尻・吉田が関わることと、ロビーなどのイメージが先行公開されていました。

今回予約をスタートするホテルのデザインコンセプトは“茶室”。3Fフロアは、装飾や加工を極力そぎ落とした、シンプルで上質なデザインに仕上げます。ゲストルームには「離れ」や「小上がり」を取り入れてモダンにアレンジ。石やタイル、鉄を中心に、使用する建築材料をミニマムにし、厳選した素材の“素”の質感を活かした空間が広がります。フロア内通路にはデジタルアートを展示し、伝統的な「和」のテイストと現代のテクノロジーがミックスされた非日常感を演出予定です。

日建設計とソフトバンクが、IoTやロボット活用などで業務提携することに

日建設計とソフトバンクが、IoTやロボット活用などで業務提携することになったそうです

日建設計とソフトバンクが、IoTやロボット活用などで業務提携することになったそうです。

ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙)と株式会社日建設計(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:亀井 忠夫)は、IoTやロボットなどを活用した次世代スマートビルディングの設計開発などを共同で行うことを目的とした業務提携に合意しましたのでお知らせします。この提携に基づき、両社で具体的なフィールドを選定して、共同実証実験を順次開始します。

両社は共同実証実験で得られた知見を基に、ビルオーナーやビルユーザーに対して新しい価値をもたらすIoTソリューションの提供を目指していきます。

共同実証実験の概要

1.ビルの「ナカ」と「ソト」の人流解析とIoTセンシングによる新しいワークプレイスデザイン

環境センサーや人感センサーなどの各種IoTセンサーを使用し、両社が持つ人流・群流データを解析して、働き方改革を実現する新しいワークプレイスをデザインします。

2.IoTとロボットの導入を考慮した次世代スマートビルディングの共同検討

各種IoTセンサーとロボットを融合した新たなビルソリューションを共同で検討し、ビルの設計段階から取り入れる取り組みを行い、さらにビルの周辺環境を含めたスマートシティーづくりに貢献します。

3.各種IoTセンサーを活用したビルのライフサイクルマネジメント最適化検証

各種IoTセンサーが収集するさまざまなデータを分析し、消費電力量の削減だけでなく、設備管理、清掃、警備などのライフサイクルコストを総合的に最適化するソリューションを検討・開発します。

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