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「旧都城市民会館問題と今後の対応について」(宮崎県都城市)

「旧都城市民会館問題と今後の対応について」というページが、宮崎県都城市のサイトにあります

「旧都城市民会館問題と今後の対応について」というページが、宮崎県都城市のサイトにあります。「旧都城市民会館」は菊竹清訓の設計です。外観などはこちらで

noiz・豊田啓介へのインタビュー「建築学の再編成──情報技術がもたらす新たな建築教育の可能性」

noiz・豊田啓介へのインタビュー「建築学の再編成──情報技術がもたらす新たな建築教育の可能性」がBUILDに掲載されています

noiz・豊田啓介へのインタビュー「建築学の再編成──情報技術がもたらす新たな建築教育の可能性」がBUILDに掲載されています。聞き手は、中村健太郎(NPO法人モクチン企画)です。

坂茂らによるボランタリーアーキテクツネットワークと大阪府が災害協定を締結したそう

坂茂らによるボランタリーアーキテクツネットワークと大阪府が災害協定を締結したそうです

坂茂らによるボランタリーアーキテクツネットワークと大阪府が災害協定を締結したそうです。坂の公式サイトに掲載されています。リンク先に「災害時協定を締結した自治体」のリストと、活動実績も掲載されています。

2018年4月27日に大阪府とボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)は避難所用間仕切りシステムの供給に関する災害協定を締結しました。

隈研吾がデザイン監修した、東京・赤坂の高層集合住宅「パークコート赤坂檜町ザタワー」の写真

隈研吾がデザイン監修した、東京・赤坂の高層集合住宅「パークコート赤坂檜町ザタワー」の写真が公開されています

隈研吾がデザイン監修した、東京・赤坂の高層集合住宅「パークコート赤坂檜町ザタワー」の写真が8枚公開されています。設計監理は日建設計・日建ハウジングシステムだそう。販売サイト等はこちらです

檜町という地名より着想を得て、一本のヒノキのような建築を都市の中に建てようと考えた。
東京ミッドタウンと乃木坂の町の間の崖地を緑の斜面に作り換え、その新しい地面の上に、ヒノキの塔を建てた。
庇、水盤等を低層部に重層的に配置し、この再生した斜面地と溶けあう「根」を作り、建物と大地とをスムーズにつないだ。
「幹」にはヒノキの樹皮をモチーフとしたアルミの外装パネル、「樹冠」には都市のスカイラインに潤いを与えるグリーンキャノピーを配置し、東京ミッドタウンにわれわれがデザインしたガーデンテラス、ガーデンサイド、サントリー美術館とも響き合うヒノキを立ちあげた。

オンデザインによる、千葉のリノベーション「暮らしをカスタマイズできる賃貸住宅」の写真

オンデザインのウェブサイトに、千葉のリノベーション「暮らしをカスタマイズできる賃貸住宅」の写真が掲載されています

オンデザインのウェブサイトに、千葉のリノベーション「暮らしをカスタマイズできる賃貸住宅」の写真が12枚掲載されています。

稲毛海岸三丁目団地の空き室のリノベーション。住む人がカスタマイズできる余白を残し、カスタマイズできるような手がかりだけをしつらえ、DIYしなくても住めるDIYできそうな部屋に改修をしました。1968年に建てられた稲毛海岸三丁目団地には芝生の庭が広がり、季節の花が咲く。また団地ならではの豊かな外部空間を暮らしに取り込むきっかけとなるようモデルルームの一室では新しい団地の住まい方に繋がるようなDIYのワークショップを実施しました。リノベーションの先のDIYまでを身近に感じられることを目指しました。

青木淳による、都営浅草線・東銀座駅に関する考察「交錯する都市の線」

青木淳による、都営浅草線・東銀座駅に関する考察「交錯する都市の線」がproject-toei.jpに掲載されています

青木淳による、都営浅草線・東銀座駅に関する考察「交錯する都市の線」がproject-toei.jpに掲載されています。

私たちが普段何気なく利用している「駅」。
建築家の視点で見ると、どのように見えるのでしょうか。
青木淳さんに考察していただきました。

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが、広島でホテルの経営を手掛けることに

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが、広島でホテルの経営を手掛けることが報じられています

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが、広島でホテルの経営を手掛けることが報じられています。fashionsnap.comが伝えています。
同事務所は、2017年3月に不動産事業「絶景不動産」を2017年4月に飲食店「社食堂」を、2018年4月に施工会社「21世紀工務店」を始めるなど、設計を起点として、その周囲にも活動の幅を広げています。

施主と一緒に施工も行う建築ノウハウ等を収録した書籍『ともにつくるDIYワークショップ リノベーション空間と8つのメソッド』の中身プレビュー

施主と一緒に施工も行う建築ノウハウ等を収録した書籍『ともにつくるDIYワークショップ リノベーション空間と8つのメソッド』の中身プレビュー

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河野直+河野桃子+つみき設計施工社の編著による書籍『ともにつくるDIYワークショップ リノベーション空間と8つのメソッド』をプレビューします。出版社はユウブックスです。

現在まで250回以上のDIYワークショップを実施し、自分の居場所を仲間や家族と「ともにつくる」楽しさを発信する、つみき設計施工社の河野直、桃子の両氏。
初の著作となる本書では、「ともにつくる」ためのノウハウや作品を紹介している。
効率的な人員配置、安全への配慮、時間通りに進まない場合の対応など、大人数で進める現場ならではの工夫のほか、左官壁塗り、床張り、タイル貼り、ペンキ塗りなどの施工プロセスやキレイに仕上げるコツなど、DIYをサポートするプロとしての仕事方法を多数盛り込んでいる。またSNSの利用やエリアのキーマンを計画に巻き込みながら、古いビルをリノベーションし満室のシェアアトリエへと変えた記録など貴重な情報も。

DIYブームの昨今、自分の手で住まいづくりを楽しみたいというクライアント、仲間を集め、低予算でリノベーションならではの味のある洒落た空間を実現しようというシェアアトリエやショップオーナーなどのクライアントをもつ設計事務所・工務店にはぜひ手にとっていただきたい。

中身のプレビューは以下からどうぞ。

多田正治アトリエ+近畿大学佐野こずえ研究室による、イベントのための会場構成『「貸本+茶屋」@神川桜覧会2018』
多田正治アトリエ+近畿大学佐野こずえ研究室による、イベントのための会場構成『「貸本+茶屋」@神川桜覧会2018』 photo©多田正治+富田彩夏(近畿大学)
多田正治アトリエ+近畿大学佐野こずえ研究室による、イベントのための会場構成『「貸本+茶屋」@神川桜覧会2018』 photo©多田正治+富田彩夏(近畿大学)

多田正治アトリエ+近畿大学佐野こずえ研究室による、イベントのための会場構成『「貸本+茶屋」@神川桜覧会2018』です。

旧・神上中学校の教室内に桜覧会(*)のイベント「貸本+茶屋(**)」のための空間をつくった。
木造校舎のノスタルジックな雰囲気を塗りつぶすことなく、いかに新しい空間をつくるかということがテーマのひとつだった。
そこで、床にかわる6mx3.3mの大きさのもうひとつの水平面をつくることで、古い教室そのままに様々なアクティビティが生じるよう試みた。
水平面には、一部高くなっていたり長方形平面で凹んでいるところをつくっており、それにより座卓や椅子、机、本棚、舞台などとして使われる曖昧で多様な水平面となった。

乾久美子による、宮崎・延岡のJR延岡駅前複合施設「エンクロス」の写真など

乾久美子による、宮崎・延岡のJR延岡駅前複合施設「エンクロス」の写真などが公式サイトに掲載されています

乾久美子による、宮崎・延岡のJR延岡駅前複合施設「エンクロス」の写真などが8枚、公式サイトに掲載されています。朝日新聞のサイトには動画と写真が掲載されています。毎日新聞のサイトには乾のコメントも紹介されています。
2011年3月にプロポーザルにて乾が最優秀者に選ばれたことが発表されました。
以下は、乾のウェブサイトに掲載されている同プロジェクトのコンセプトです(リンク先ではCG画像が閲覧できます)。

延岡駅周辺整備計画は単なる駅前再開発ではなく、鉄道駅の再整備をきっかけとして駅周辺の街が再生されることが望まれている。こうした街作りはプロジェクトの総体があらかじめ決まるようなことにはならない。街の再生のために必要な「出来事」は一体なんなのかというような事柄を、多くの人の力と共に検討していることです。自由通路の架け替えや、駅の改修や増築などのハード整備は出来事のひとつとして重要な役割を担っているが、それが目的化することのないように、できるかぎり規模を抑える事を考えています。
また、これまでの駅再開発では商業の誘致を目玉に据えた計画にすることが一般的であったが、郊外型の大規模な商業施設に比較してサービスの質・量ともに劣る駅商業ビルはことごとくテナントの撤退の憂き目にあっているのが現実です。こうした厳しい現実に向き合いつつ、それでも駅を中心とした街で人が充実した時間を過ごせるようにするために、本プロジェクトでは駅に商業ではなく市民活動の場を集めることとした。ちなみに市民活動と言っても、メンバーの内輪におりて楽しんでいるようなタイプではなく、メンバー以外の人をもてなす、新しい公共の担い手のようなタイプを想定しています。そうした活動を集めることで、さまざまな人に意味のある時間や場所を提供しようとしています。つまり、駅に駅以上の機能やイメージを担わせるのだが、それにより駅を中心とした街に人があつまるきっかけをつくろうとしています。こうしたシナリオを下書きしたのは、コミュニティ・デザインの専門家です。彼らは市民とのワークショップやヒアリングを通して、駅や駅周辺で展開するのにマッチした市民活動のあり方を探りつつあります。
私たちには、駅の機能性向上を図ると共に、コミュニティ・デザインの専門家と市民との間で醸成される新しい駅利用の考え方を踏まえた柔軟な器をデザインすることが求められています。また、既存の街生態をそっと下支えするような駅のあり方を考えることも望まれています。

長坂常 / スキーマ建築計画による、京都・南禅寺の店舗「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」の写真

長坂常 / スキーマ建築計画による、京都・南禅寺の店舗「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」の写真がwallpaper*のサイトに掲載されています

長坂常 / スキーマ建築計画が改修を手掛けた、京都・南禅寺の店舗「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」の写真が9枚、wallpaper*のサイトに掲載されています。

連勇太朗・川瀬英嗣によるモクチン企画が、改修ノウハウを学べるデザインの学校「モクチンスクール2018春」を開校

連勇太朗・川瀬英嗣によるモクチン企画が、改修ノウハウを学べるデザインの学校「モクチンスクール2018春」を開校するそうです

連勇太朗・川瀬英嗣によるモクチン企画が、改修ノウハウを学べるデザインの学校「モクチンスクール2018春」を開校するそうです。

空室や空き家で困っている地場の不動産会社、工務店、そして物件オーナーの方のために「モクチンスクール」を開校します。モクチンスクールは、築古物件の改修に必要な、1)物件の分析方法、2)改修の考え方、3)プロモーションの方法を全5回の講義を通して学ぶことができる学校です。様々な改修実績を持つ築古物件再生のプロ集団モクチン企画によるプロデュース。改修アイディアをまとめ公開した「モクチンレシピ」をもとに講義を進めていくので、効率よく楽しく様々なノウハウを獲得することができます。モクチン企画スタッフとのコミュニケーションや、参加者同士の刺激もスクールの魅力のひとつ!ぜひ、積極的にご参加ください。

隈研吾のデザイン監修で、増築・改修されてホテルになる京都の新風館再開発の概要と模型写真など

隈研吾のデザイン監修で、増築・改修されてホテルになる京都の新風館再開発の概要と模型写真などが、fashionsnapの記事にまとまっています

隈研吾のデザイン監修で、増築・改修されてホテルになる京都の新風館再開発の概要と模型写真などが、fashionsnapの記事にまとまっています。designboomにはCGパースが3枚掲載されています。

神保町にオープンした複合施設「神保町ブックセンター with Iwanami Books」の概要と写真

神保町にオープンした複合施設「神保町ブックセンター with Iwanami Books」の概要と写真が、fashionsnap.comに掲載されています

東京・神保町にオープンした複合施設「神保町ブックセンター with Iwanami Books」の概要と写真が38枚、fashionsnap.comに掲載されています。

菊竹清訓建築設計事務所が、事務所の閉鎖を発表しています 青木淳による、都営大江戸線六本木駅の空間についての考察「色とシークエンスについて」

青木淳による、都営大江戸線六本木駅の空間についての考察「色とシークエンスについて」が、project-toei.jpに掲載されています

青木淳による、都営大江戸線六本木駅の空間についての考察「色とシークエンスについて」が、project-toei.jpに掲載されています。

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