
all photos©日本デザインセンター 岩崎彗
ODS / 鬼木孝一郎が設計した、店舗「dear mayuko」です。
美容関連商品を扱う新しいブランド “dear mayuko”の店舗デザイン。
“dear mayuko” は、繭から抽出した「セリシン」を使った全身のスキンケアをはじめ、
入浴剤やバスタオルなど、幅広い商品を揃えている。今後、様々な規模・立地条件で出店が想定されることから、
異なる環境に対応しながらも、一貫したブランドイメージを打ち出せるデザインが求められた。

all photos©日本デザインセンター 岩崎彗
ODS / 鬼木孝一郎が設計した、店舗「dear mayuko」です。
美容関連商品を扱う新しいブランド “dear mayuko”の店舗デザイン。
“dear mayuko” は、繭から抽出した「セリシン」を使った全身のスキンケアをはじめ、
入浴剤やバスタオルなど、幅広い商品を揃えている。今後、様々な規模・立地条件で出店が想定されることから、
異なる環境に対応しながらも、一貫したブランドイメージを打ち出せるデザインが求められた。
オーストリアの写真家による、安藤忠雄やトラフなどの日本のクリエイターのスタジオを収めた写真がdesignboomに掲載されています
オーストリアの写真家のポール・バルベーラによる、安藤忠雄やトラフなどの日本のクリエイターのスタジオを収めた写真が15枚、designboomに掲載されています。これらの写真は書籍『Where They Create Japan』という書籍に収録されているようです。
Where They Create Japan: Creative Spaces Shot by Paul Barbera
Kanae Hasegawa Paul Barbera 
フェルナンド・ブリツィオによる、リスボンでの、糸を張って展示台にしているジュエリー展の会場構成の写真がdesignboomに掲載されています
フェルナンド・ブリツィオ( fernando brizio )による、リスボンでの、糸を張って展示台にしているジュエリー展の会場構成の写真が12枚、designboomに掲載されています。

all photos©長谷川健太
TANK / 柴田祐希が設計した、プロダクト企業・大蔵山スタジオの展示会の為の会場構成「Okurayama Studio IFFT 2016」です。
伊達冠石の採掘元である大蔵山スタジオによる展示会の会場構成。
伊達冠石は、世界的にも稀にみる表情を持ち、自然の風化により丸みを持ち、表面は錆色、黄土色でありながら内部は一様に黒色を呈している。スタジオがある採掘場からは優に5メートルを超す巨石も産出される。今回展示会の一コマ(3m×3m)の会場構成にあたり、迫力のある原石から生まれる繊細なプロダクトとともに、背景である採掘場の自然、大蔵山スタジオ内にある山堂サロンなどの文化施設などスタジオの活動が感じられる空間が求められた。
今回の展示も石と同様、使用する素材そのものを生かした構成ができないかと考えた。
展示台の土台には、重量のある石を支える構造物として、木軸の櫓のような格子を組むつくりを考えた。また、ビスや接着剤を使わずに組めるよう、25mm角の角材に8φの丸穴を等ピッチで開け、三方向から丸棒を差し込むことにより、組み上げるつくりとした。
nendo・佐藤オオキの新しい書籍『佐藤オオキのボツ本』がamazonで発売されています
nendo・佐藤オオキの新しい書籍『佐藤オオキのボツ本』がamazonで発売されています。
失敗にこそ成功の種がある――
「ボツ」を生かして最高のアイデアを生むプロセス教えます佐藤オオキが初めて明かす仕事の裏側とは?
“門外不出”渾身の「ボツ案」も一挙公開!佐藤オオキさん率いるデザインオフィスnendoでは、現在400を超えるプロジェクトを同時進行させながら、「提案の数」「質」「スピード」の3つすべてを目指しています。クライアントから依頼を受けてから短期
間で複数の詳細な案をしっかり提案し、プレゼンが盛り上がる。まるで息をするようにたくさんのデザインを生み出す佐藤さんの仕事の後ろには、当然のように、大量の「ボツ案」が積み上がっていきます。ほとんど外部の人の目に触れることなく、闇に葬り去られる「ボツ案」。
しかしそこに焦点を当てれば、プロジェクトのプロセスを詳細に伝えられるかもしれない。アイデアの生み出し方、プロジェクトの動かし方、思考の整理の仕方までを語れそう・・・佐藤オオキさんのそんなひと言から、本書は生まれました。一見華麗に見えるかもしれないプロジェクトの陰には、多くの失敗があります。考え方を変えれば、むしろ1つの成功のために、数々の失敗をあえて生み出す必要があると言えるかもしれません。本書では、さまざま
な企業にご協力をいただき、佐藤オオキさんの“門外不出”の渾身のボツ案を一挙公開。アイデアがボツに至るプロセスを類型化し、ボツ案が生成されるプロセスを整理して、そこに至るまでの過程を図式で示しています。「ボツ」を恐れる必要はありません。それは、成功への第一歩なのです。
佐藤オオキのボツ本
佐藤オオキ 
建築設計事務所・スノヘッタがデザインを手掛けた、ノルウェーの紙幣が2017年から流通するそうです
建築設計事務所・スノヘッタがデザインを手掛けた、ノルウェーの紙幣が2017年から流通するそうです。2014年10月に採用が発表されていました。スノヘッタは建築設計事務所でありながら、ブランドデザインなども出がけていることで知られています。
テキスタイルデザイナーの森山茜が、商業施設「枚方T-SITE」のために制作した、カーテンやその制作プロセスなどの動画です。写真はこちらでどうぞ。森山は、中山英之設計の京都の住宅「O邸」のカーテンも手掛けていたりします。
ラース・ミュラーが、KYOTO Design Labで行ったワークショップ「ビルディング・ブックス / 建築の魅力を編集し伝える方法を学ぶ5日間のワークショップ」のダイジェスト動画です。日本語字幕付。
以下は、ワークショップの概要。
KYOTO Design Labとラース・ミュラー氏との共同ワークショップ 「BUILDING BOOKS」を開催いたします。このワークショップでは、ラース・ミュラー氏が準備する歴史的な建築コンテンツを現代的な形に再編集する試みです。参加者はチームに分かれ、各々のコンセプトに応じて、適切な出版形態(ポスター、新聞、冊子)を検討し、アウトプットします。建築の魅力を編集し、伝える方法を学ぶ5日間。
吉岡徳仁の展覧会「スペクトル」が、銀座の資生堂ギャラリーで開催されます
吉岡徳仁の展覧会「スペクトル」が、銀座の資生堂ギャラリーで開催されます。会期は、2017年1月13日~3月26日。
特別企画展として、アート、デザイン、建築など、幅広い領域において、自由な発想と実験的なテクノロジーから作品を生み出す世界的なアーティスト、吉岡徳仁氏による展覧会を開催。プリズムによって分光された虹色の光を体感する新作のインスタレーションを発表します。
ジョナサン・アイブとマーク・ニューソンによる、ロンドンの、ホテルのロビーに設置されたクリスマスツリーのインスタレーションの写真がdezeenに掲載されています
ジョナサン・アイブとマーク・ニューソンがデザインを手掛けた、ロンドンの、ホテルのロビーに設置されたクリスマスツリーのインスタレーションの写真が6枚、dezeenに掲載されています。このホテルでは、毎年著名デザイナーにクリスマスツリーをデザインして貰うという企画を行っているようです。こちらに過去の事例の写真があります。
インテリアデザイナーの内田繁さんが亡くなりました。朝日新聞DEGITALが伝えています。

all photos©白井孝明
蔵楽友美 / FIVESが設計した、大阪府池田市の、心療内科・精神科の「池田市役所前クリニック」です。
患者さんにとって、自分がないがしろにされず大切に扱われていると感じられることが大事。そんな考えをドクターに伺い、空間が手伝えることとして、視覚的な雑音を消す(ノイズレス)ことを考えた。いわばデザインの掃除が行き届いたような空間を準備して、そこに患者さんをお迎えしたいと思った。
主張するような華美な要素はつくらず、かつ緊張感がでないようにやり過ぎない控えめのさじ加減を意識した。少しだけミニマル寄りに傾ける。巾木や枠のディテールなどに少しだけ手間をかけノイズを消す。チェアは包み込むような形状で座り心地の良いものを選び、さらに脚をカットして座面を低くし、身体的にもリラックスできるように。
イケアによる、世界の1000軒以上の家を調査し、3年越で開発した食器群のプロセスをレポートした記事がNIKKEI STYLEに掲載されています
イケアによる、世界の1000軒以上の家を調査し、3年越で開発した食器群のプロセスをレポートした記事がNIKKEI STYLEに掲載されています。

photo©阿野太一
大堀伸 / ジェネラルデザインが設計した、東京・表参道の「フレッドペリーショップトーキョー」です。
表参道から脇に入った120坪程度の敷地に建つ、フレッドペリーのブランド世界最大規模のフラッグシップショップである。
古い倉庫やギャラリーをショップにリノベーションしたかのようなスケールの空間は、敷地の高低差を受けて様々なレベルに位置する各フロアからなる。中央の吹き抜けを通して落ちてくるノコギリ屋根の北側トップライトからの柔らかい光にショップ内部は一日中包まれる。
内部はどこからでも別のフロアを見通すことができる断面構成になっており、フロアごとに少しずつマテリアルを変えてエリアのカラーを出しつつも、ショップ全体で「フレッドペリーの家」ともいうべきブランドの世界観が体験できる場所となっている。
関祐介による、京都・新京極の、レゴブロックを什器に使用したチーズタルト専門店「BAKE 京都展」の写真がdesignboomに掲載されています
関祐介による、京都・新京極の、レゴブロックを什器に使用したチーズタルト専門店「BAKE 京都展」の写真が9枚、designboomに掲載されています。関のサイトではプロセスの写真なども見ることができます。お店のページはこちら。
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