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book『実践Fabプロジェクトノート 3Dプリンターやレーザー加工機を使ったデジタルファブリケーションのアイデア40』

書籍『実践Fabプロジェクトノート 3Dプリンターやレーザー加工機を使ったデジタルファブリケーションのアイデア40』がamazonで発売されています

書籍『実践Fabプロジェクトノート 3Dプリンターやレーザー加工機を使ったデジタルファブリケーションのアイデア40』がamazonで発売されています。

3Dプリンターやレーザー加工機などでデータから製品を製造できるデジタルファブリケーションが話題となっています。本書は、日本でその活動を行ってきた市民工房「FabLab(ファブラボ)」および関連施設によって書かれたデジタルファブリケーションの入門書です。

本書ではFabLabおよび関連施設6か所で実際につくられた40のアイデアとそのつくり方を写真で紹介しています。

たとえば、自分の顔の立体データを3Dプリンターで出力したり、アクリル板をレーザー加工機でカットしてボタンをつくったりなど、初心者でも半日程度で製作できる実例約40点を掲載。

各ラボの利用案内や設置機材の説明もあり、これから自分で3Dプリンターやレーザー加工機を使ってみたいという方々にぴったりの実践的入門書です。

実践Fabプロジェクトノート 3Dプリンターやレーザー加工機を使ったデジタルファブリケーションのアイデア40
Fabの本制作委員会 ファブラボ鎌倉 ファブラボ渋谷 ファブラボつくば IAMASイノベーション工房 [f.Labo] 東京工業大学附属科学技術高等学校 門田ロボテク 慶應義塾大学SFC 田中浩也研究室
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伊勢丹のタータンチェック柄が約55年ぶりにリニューアル 藤崎圭一郎・色部義昭が講師を務めるワークショップ「デザインキャンプ」が開催

藤崎圭一郎・色部義昭が講師を務めるワークショップ「デザインキャンプ」が開催されます

藤崎圭一郎・色部義昭が講師を務めるワークショップ「デザインキャンプ」が開催されます。開催日は、2013年10月13日(日)・26日(土)[全2日間]で、要事前申し込み。

デザインの本質を唱えた建築家、デザイナー、そしてライターのジョージ・ネルソン(1908~1986)。ネルソンは、イームズ夫妻やアレキサンダー・ジラードの才能を見出した、ハーマンミラーのデザインディレクターでもありました。
ネルソンの、人間が創った世界の見方を指南した『How to See』(1977刊)は、知る人ぞ知る「ビジュアルコミュニケーション」の名著です。今、改めてその扉を開くと新鮮な「視覚情報」が目に飛び込んできます。デザインジャーナリストの藤崎圭一郎さんと、現在活躍中のアートディレクターの色部義昭さんをお招きし、この『How to See』を参考にして各自テーマを決めて、自分が見つけたさまざまなイメージを編集します。「視ること」による編集の楽しさを共有し、ビジュアルブックを創ります。

「デザインキャンプ」は、2012年の夏にハーマンミラージャパン株式会社と目黒区美術館が共同で立ち上げたワークショップです。
「デザインとは問題を解決するためにある」という信念のもと、機能と美しさ、そしていつまでも変わらぬ高いデザインを作り続けているハーマンミラー。そして、1987年に開館して以来、企画展のみならず、ワークショップ活動も精力的に行ない、美術館の可能性を広げてきた目黒区美術館。この二者が、デザインというものがいかに人間の生活を豊かにしてくれるかを、体験を通して共有でき、さらによりよい生活へつなげられるような活動をともにしたいと考え、その手段としてワークショップを選択しました。

book『ソーシャルデザイン実践ガイド―地域の課題を解決する7つのステップ』

書籍『ソーシャルデザイン実践ガイド―地域の課題を解決する7つのステップ』がamazonで発売されています

書籍『ソーシャルデザイン実践ガイド―地域の課題を解決する7つのステップ』がamazonで発売されています。リンク先のページに詳細な目次などが掲載されています。

いま注目の問題解決手法「ソーシャルデザイン」。育児、地域産業、高齢化、コミュニティ、災害……社会の抱えるさまざまな課題を市民の創造力でクリエイティブに解決する方法を、7つのステップと6つの事例でわかりやすく解説。

ソーシャルデザインとは「森の中に、道をつくる」活動
高齢化、地域産業、育児、コミュニティ、災害……
社会課題は、鬱蒼とした森のようなもの。
足を踏み入れると出口が見えず、
とらえどころがなく、道に迷うことも多い。
ソーシャルデザインとは、
そんな森に一本の道をつくる活動です。
森を歩き、声を聞き、仲間をつくる。
森の地図を描き、一番必要とされる場所に、
必要な道を、橋を、小屋をみんなでつくる。
それがソーシャルデザインです。

「こんなにわかりやすい本が出るなんて、これからソーシャルデザインに取り組む人は幸せだなぁ。」(コミュニティデザイナー 山崎亮さん)

ソーシャルデザイン実践ガイド――地域の課題を解決する7つのステップ
筧 裕介
4862761496

キンコーズが3Dプリントサービスを開始

キンコーズが3Dプリントサービスを開始しています

キンコーズが3Dプリントサービスを開始しています。オンラインからでも注文できるそうです。リンク先にサンプルの画像が掲載されています。

3Dプリントは、ご用途に合わせて、高品質なプラスチック造形ができる「樹脂タイプ」とカラーで造形できる「石膏タイプ」のプリントタイプよりお選びいただけます。

書籍『THIS IS SERVICE DESIGN THINKING. Basics – Tools – Cases ー 領域横断的アプローチによるビジネスモデルの設計』

書籍『THIS IS SERVICE DESIGN THINKING. Basics – Tools – Cases ー 領域横断的アプローチによるビジネスモデルの設計』がamazonで発売されています

書籍『THIS IS SERVICE DESIGN THINKING. Basics – Tools – Cases ー 領域横断的アプローチによるビジネスモデルの設計』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。

プロダクトとサービスの境界がなくなってきた今こそ、従来のマーケティング・ビジネスモデルに対する考え方を大きく変えるときかもしれません──この変革を推進するのが、〈サービスデザイン思考〉です!

本書は、世界中のイノベイターから注目されているサービスデザイン思考、待望の入門書。クリエイティブで革新的な、新しいビジネスモデル構築のための概念・手法を体系的にまとめて詳説図解。5原則で覚える〈基礎概念〉、企画・リサーチ・分析・設計・テスト・再設計・実施のための〈25の思考ツール〉、実施に至るまでの全プロセスを公開した〈導入事例〉などを図解しながら丁寧に解説しています。

〈顧客の時代〉で成功するために必要になる〈最先端のビジネスモデルデザイン〉を理解することができる1冊です!

THIS IS SERVICE DESIGN THINKING. Basics – Tools – Cases ー 領域横断的アプローチによるビジネスモデルの設計
マーク・スティックドーン ヤコブ・シュナイダー 長谷川敦士
4861008522

book『Mac世代におくるレイアウト術 デザインにルールなんてない』

書籍『Mac世代におくるレイアウト術 デザインにルールなんてない』がamazonで発売されています

書籍『Mac世代におくるレイアウト術 デザインにルールなんてない』がamazonで発売されています。

「ポパイ」「オリーブ」「ブルータス」etc…
創刊デザイナーによる、手ワザのデザイン指南書

雑誌文化全盛の時代、最前線でデザインを牽引した著者が当時の誌面を例に挙げながら、レイアウトのコツを項目別に解説。
Mac世代には新鮮で、当時を知る世代には懐かしいビジュアル資料の数々から、ルールに縛られず内容にふさわしいデザインをするための考え方を伝えます。
巻末には、著者による貴重な「オリーブ」他のレイアウト指定紙を付録。

著者+デザイン:新谷雅弘

Mac世代におくるレイアウト術 デザインにルールなんてない
新谷雅弘
4861523990

book『小さなデザインスタジオの、大きな影響力 ―少人数で成功した世界のデザインスタジオ30社』

書籍『小さなデザインスタジオの、大きな影響力 ―少人数で成功した世界のデザインスタジオ30社』がamazonで発売されています

書籍『小さなデザインスタジオの、大きな影響力 ―少人数で成功した世界のデザインスタジオ30社』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が2枚掲載されています。

小規模で世界を動かすデザイン会社の、成功の秘密

人数が多いデザイン会社ほど良い仕事ができる、とは限りません。本書では、世界で活躍する1~3人規模のデザインスタジオの作品をインタビューとともに紹介。設立時のエピソードや少人数ならではの秘訣等、デザイナーや独立を目指す人の参考になる話も満載です。

小さなデザインスタジオの、大きな影響力 ―少人数で成功した世界のデザインスタジオ30社
和田侑子
4756243851

河田将吾 井村英真 / チームラボアーキテクツによる「ピクシブワークデスク」 菊地宏や安東陽子などが出演するイベント「十人素色」が代官山ヒルサイドウエストで開催[2013/10/5]

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菊地宏安東陽子などが出演するイベント「十人素色」が代官山ヒルサイドウエストで開催されます。

色は難しい、苦手だ、と多くの設計者が嘆いています。本来、素材と一体であるはずの色彩はいつのまにか”センスが無いと選べないもの”として、特 に建築・土木の分野では積極的に使いこなしたり好んで用いたりする例が減りつつあるように感じています。

また素材については、その特性を充分に熟知していないと思うように扱うことが難しく、ケミカルな材料の普及により本物に触れる機会が減少、リアル なマテリアルの特性に触れないまま社会に出て行く学生が増えつつあるという現状があります。

MATECOはそのような危機感から発足した自主研究・勉強会です。昨年の十人素色Vol.1では『素材と色彩-決定の論理』と題し、様々な分野 のスペシャリストに素材と色彩における決定の論理を語って頂きました。

その後約一年、タイル工場の見学会や勉強会を続け素材・色彩についての思考を深めて行く中、どの分野にも共通するある疑問が浮かび上がって来まし た。それは『新しいものや技術の価値』と『古いものや技術の生かし方』についてです。近年よく耳にする『イノベーション』はどの分野にも求められ る重要な視点だと感じますが、旧来の技術や身近にある素材や色彩を『見落としているのではないか』と思うこともしばしばあります。

そうした疑問を感じる中で、イノベーションの対語がリノベーションであるということを知りました。既存のものに新しい用途や機能を与えるリノベー ションは、まさしく新しい活用法を想像する行為です。両者は対峙しているのではなく一直線上にあり、立ち位置やバランスを意識しながら創造に当た るべき、と考えることも出来るでしょう。

そのようなテーマに基づき、以下の10組のプロフェッショナルをお招きすることとなりました。それぞれの専門分野における『リノベとイノベ』を 語って頂きたいと思います。

山崎亮、田中浩也らによる書籍『クリエイティブリユース―廃材と循環するモノ・コト・ヒト』のプレビュー

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山崎亮、田中浩也、伏見唯、大月ヒロ子、中台 澄之による書籍『クリエイティブリユース―廃材と循環するモノ・コト・ヒト』のプレビューです。amazonで発売中。出版社は、millegraph

安藤忠雄がカール・ハンセン&サンのためにデザインした「DREAM CHAIR」の写真 スイスのデザイン事務所Atelier oiのパトリック・レイモンドと、グラフックデザイナー・ピエール・ケラーのレクチャーが開催[2013/9/1]

スイスのデザイン事務所Atelier oiのパトリック・レイモンドと、グラフックデザイナー・ピエール・ケラーのレクチャーが開催されるそうです

スイスのデザイン事務所Atelier oiのパトリック・レイモンドと、グラフックデザイナー・ピエール・ケラーのレクチャーが開催されるそうです。開催日は2013年9月1日で、要事前申し込み。先着順。日本語通訳付。

スイスの美術大学 ECAL創設メンバーである「ピエール・ケラー」氏と、スイスのデザイン事務所Atelier oI (アトリエオイ)の創設メンバーである「パトリック・レイモンド」氏の緊急来日に伴い、彼らの仕事の一部をお話しして頂ける機会を設けました。

●PIERRE KELLER ピエール・ケラー
スイスの美術大学 ECAL(ローザンヌ美術大学)の創設の一員であり、著名なグラフックデザイナーでもある。
http://www.pierrekeller.ch/

●PATRICK REYMOND パトリック・レイモンド
スイスのデザイン事務所Atelier oi (アトリエオイ)の創設メンバー。
彼らのクライアントは、LOUIS VUITTON、BVLGARI、Swatch、USM、B&B ITALIA など のクライアントを持つ。
http://www.atelier-oi.ch/

amazonデザインストアがオープン。柳宗理のバタフライスツールなども販売 元木大輔のウェブサイトがリニューアルされています NOSIGNERの太刀川英輔が京都で行ったレクチャーのレポート

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