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トラフによる、東京の、アマゾンジャパン・ファッション部門の撮影スタジオ兼オフィス「Amazon Fashion Imaging Studio」の写真

トラフのサイトに、東京の、アマゾンジャパン・ファッション部門の撮影スタジオ兼オフィス「Amazon Fashion Imaging Studio」の写真が掲載されています

トラフのウェブサイトに、東京の、アマゾンジャパン・ファッション部門の撮影スタジオ兼オフィス「Amazon Fashion Imaging Studio」の写真が31枚掲載されています。

ネット通販大手アマゾンジャパンのファッション部門、「Amazon Fashion」の撮影スタジオ兼オフィスの内外装計画。
既存の物流倉庫1棟の4フロアすべてを改修し、世界最大規模を誇るスタジオとして、ダイナミックな空間構成と様々な使い方に対応できる柔軟性を兼ね備えたスタジオが求められた。
延床面積7500m2、天井高6mの広大な空間の中で、赤の錆止め塗装のままの耐震ブレースや、トラックバースの段差を利用したラウンジ、清掃だけに留めた既存コンクリート壁など、既存空間のポテンシャルやスケール感を活かす計画とした。

1階はエントランス、ラウンジ、会議室、エディトリアルスタジオ、ライブラリー等で構成される。空間全体がスロープのエントランスは、舞台照明を用いた光のランウェイで、ファッションスタジオとしての華やかさを与えた。エントランスを抜けると、新設した大階段が来客を迎える。仕上げのGRC板は、ガラス繊維の見える裏面を表面として使い、採掘場で切り出されたような、ソリッドなボリュームとして見えてくる。大階段下部には、エディトリアルスタジオへ抜けるトンネルがあり、3階スタジオへの動線との立体的なジャンクションとなる。
休憩場所となるラウンジは、オーク材のフローリング張りとして、空間はつながりながらも、既存のコンクリート床とのコントラストで空間を切り分ける。また、ロの字型のアッパー照明により、硬質な空間を柔らかい間接光が包み込む。
3階には、カーテンで区切られた16の撮影ブースがあり、年間100万を越える写真や動画を撮影する。床は既存コンクリートに磨きをかけた仕上げとした。運河を望める東側には、耐震ブレース搬入用に開けられた大開口を活かしてラウンジスペースを設けた。ランダムな方向性を持つ、ペンダントのライン照明は、皆が集まれる場所としての目印にもなる。2階は常勤スタッフのためのオフィスとし、片面は外に、もう一方はエントランス空間に視線が開放されている。

物流と人のサーキュレーションを機能的に解決しながら、イベントも含め自由度を持った使い方のできる、余白のある空間を目指した。

隈研吾による、イタリア・ミラノの、樹皮や木の形を残した板材を展示に使用した店舗「The Forest」の写真

隈研吾のウェブサイトに、イタリア・ミラノの、樹皮や木の形を残した板材を展示に使用した店舗「The Forest」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、イタリア・ミラノの、樹皮や木の形を残した板材を展示に使用した店舗「The Forest」の写真が3枚掲載されています。
イタリアのブランド「ヴァレクストラ」の店舗のようです。同ブランドは新宿伊勢丹のポップアップショップ出店の際に増田信吾+大坪克亘を起用したことでも知られています。

都市の騒がしさから遠く離れた、森の中を歩いているようなショップを作った。樹皮や木の形を残した板材を使用することで、森林が身近に感じられるようにした。

パートナーインチャージ:Javier Villar Ruiz プロジェクトマネージャー : Giacomo Sponzilli

ロシアのファッション・デザイナーのゴーシャ・ラブチンスキーへのインタビュー(日本語)

ロシアのファッション・デザイナーのゴーシャ・ラブチンスキーへのインタビューがHYPEBEASTに掲載されています

ロシアのファッション・デザイナーのゴーシャ・ラブチンスキーへのインタビューがHYPEBEASTに掲載されています。ゴーシャは自身の名前を冠したブランドを、コムデギャルソンのサポートを受けて展開していることで知られています。

トラフによる、東京・原宿のセレクトショップ「NUBIAN HARAJUKU」の写真

トラフのウェブサイトに、東京・原宿のセレクトショップ「NUBIAN HARAJUKU」の写真が掲載されています

トラフのウェブサイトに、東京・原宿のセレクトショップ「NUBIAN HARAJUKU」の写真が19枚掲載されています。店舗の場所はこちらで

国内外のモード、ストリートカルチャーを融合させ新たなトレンドを発信するセレクトショップ、NUBIAN原宿店の移転に伴う内装計画。原宿・竹下通りから脇道を入った閑静な場所にある3階建ての既存建物の1階、265m2のスペースに、イベントにも対応できるフレキシブルな店舗が求められた。

エレベータコアを取り囲むコの字型平面の店内は、特定のブランドがイベント的に使うポップアップのエリア、メインの売場となる中央エリア、店内奥の高額商品を扱うエリアの3つに分かれる。ひとつの大きな空間でありながら、高低差やマテリアル、照明などでエリアごとに性格を変えることで奥へと客を導く。
色や形の違う商品群が店内で雑然と見えないように、幾何学形状の什器でフレーミングする計画とした。28mm角のフレーム什器は、粗い磨きのステンレスを基準に、カラーフレームを組み合わせて構成し、いくつかはNUBIANの文字をかたどり、店内にプレイフルな印象を与えている。カウンターバックの大きな壁面には、素材感のあるマテリアルの上に、スタンプを押したようなテキストでパターンを描く。中央のエリアは構造を見せるスケルトン天井とし、間接照明を仕込んで空間全体を柔らかい光で満たした。売場中央にあるウーファー内蔵のカウンターと、什器と同じフレームを使ったオリジナルスピーカーは空間の象徴となる。

商品を美しく見せることに加え、その商品と出会う体験そのものをデザインしたいと考えた。

「カニエ・ウェストが建築事務所の設立を宣言」(HYPEBEAST)

「カニエ・ウェストが建築事務所の設立を宣言」という記事が、HYPEBEASTに掲載されています

カニエ・ウェストが建築事務所の設立を宣言」という記事が、HYPEBEASTに掲載されています。カニエは音楽分野だけでなく、ファッションブランドを設立していたりもします。

チッパーフィールドによる、カナダ・モントリオールの、ファッションネットショップ・SSENSEの実店舗の写真

チッパーフィールドによる、カナダ・モントリオールの、ファッションネットショップ・SSENSEの実店舗の写真がdezeenに掲載されています

デイビッド・チッパーフィールドによる、カナダ・モントリオールの、ファッションネットショップ・SSENSEの実店舗の写真が10枚、dezeenに掲載されています。ファッションメディアにも同店オープンのニュースが掲載されています。

ミナ・ペルホネンの皆川明がディレクションして、SIMPLICITY・緒方慎一郎が設計した、豊島の宿泊施設「ウミトタ」の写真など

ミナ・ペルホネンの皆川明がディレクションして、SIMPLICITY・緒方慎一郎が設計した、豊島の宿泊施設「ウミトタ」の写真などがfashion headlineに掲載されています

ファッションブランド「ミナ・ペルホネン」の皆川明がディレクションして、SIMPLICITY・緒方慎一郎が設計した、豊島の宿泊施設「ウミトタ」の写真などが9枚、fashion headlineに掲載されています。既存建物を改修しているようです。施設の公式サイトはこちら

ファッションデザイナーのリック・オウエンスと、ビルケンシュトックがコラボしたサンダルの写真

ファッションデザイナーのリック・オウエンスと、ビルケンシュトックがコラボしたサンダルの写真がdesignboomに掲載されています

ファッションデザイナーのリック・オウエンスと、ビルケンシュトックがコラボしたサンダルの写真が4枚、designboomに掲載されています。

吉岡徳仁が、ブランド「アイヴァン7285」とコラボしたアイウェアの写真 コム デ ギャルソンのブランドの一つ「noir kei ninomiya」のデザイナー・二宮啓へのインタビュー記事

コム デ ギャルソンのブランドの一つ「noir kei ninomiya」のデザイナー・二宮啓へのインタビュー記事が、fashionsnap.comに掲載されています

コム デ ギャルソンのブランドの一つ「noir kei ninomiya」のデザイナー・二宮啓へのインタビュー記事が、fashionsnap.comに掲載されています。タイトルは『”黒”を更新する新世代「ノワール ケイ ニノミヤ」二宮啓に川久保玲が託したもの』です。
自身の経歴や、ブランドの歴史なども語られています。

建築分野の博士号も持つ、オフ-ホワイトのデザイナーが、ルイ・ヴィトンのクリエイティブディレクターに

建築分野の博士号も持つ、オフ-ホワイトのデザイナーが、ルイ・ヴィトンのクリエイティブディレクターに就任するそうです

建築分野の博士号も持つ、オフ-ホワイトのデザイナー ヴァージル・アブローが、ルイ・ヴィトンのが、クリエイティブディレクターに就任するそうです。リンク先のGQなどに情報が掲載されています。
また、美術手帖のサイトには、建築家・浅子佳英によるヴァージルへのインタビューが掲載されています(こちらでは浅子が聞き手ということでOMAとの共同プロジェクトなど建築的な側面も掘り下げられています)。
現在、Kaikai Kiki Galleryにてヴァージル・アブローの個展「PAY PER VIEW」も開催中(2018年4月1日まで)

深澤直人がデザインを手掛けてオープンした、京都の町屋を改修した店舗「ISSEY MIYAKE KYOTO」の写真

深澤直人がデザインを手掛けてオープンした、京都の町屋を改修した店舗「ISSEY MIYAKE KYOTO」の写真が、wallpaper*に掲載されています

深澤直人がデザインを手掛けてオープンした、京都の町屋を改修した店舗「ISSEY MIYAKE KYOTO」の写真が5枚、wallpaper*に掲載されています。
お店の場所等は、こちらのブランドのページに掲載されています。
以下は公式の概要です。

進化を続ける古都・京都に3月17日(土)、ISSEY MIYAKE KYOTOがオープンします。歴史ある町屋とISSEY MIYAKEのものづくりが調和する空間を、深澤直人氏がデザインしました。伝統と革新が融合する、「墨色」を基調とした落ち着きのある佇まいのショップへ、ぜひお越しください。

母屋の奥にはKURA(蔵)のギャラリーを設け、ISSEY MIYAKEのものづくりと、京都を中心とする東西の人や文化を繋げていくコミュニケーションスペースが生まれます。うつろいゆく季節に合わせ変化しながら、多様性に富んだ試みを発信していきます。

ISSEY MIYAKE KYOTO

〒604-8112 京都府京都市中京区柳馬場通三条下ル槌屋町89
Tel.075-254-7540
営業時間 11:00-20:00

トラフによる「エルメス 2018SS ウィンドウディスプレイ」の写真

トラフのウェブサイトに「エルメス 2018SS ウィンドウディスプレイ」の写真が掲載されています

トラフのウェブサイトに「エルメス 2018SS ウィンドウディスプレイ」の写真が掲載されています。

全国31店舗で展開する、エルメスのウィンドウディスプレイ。
2018年のエルメスの年間テーマである« LET’S PLAY! » をコンセプトに、ウィンドウの空間演出を行った。 どんな場所でも自分たちの遊びを発見してしまう、遊びの天才はいつでも子どもたち。 ウィンドウを遊び途中の子ども部屋に見立て、エルメスの商品をおもちゃのようにディスプレイすることを提案した。

ウィンドウ内には遊び途中のおもちゃがたくさん転がっている。女の子の部屋にはドールハウスが置かれ、着飾ったお人形に見立てたマネキンや、カーテンに見立てたスカーフを背景に、今にも女の子がバッグを飾ろうと手を伸ばしている。 男の子の部屋にはすごろくの盤が広げられており、商品がすごろくの駒となって、盤面を演出する。 積み木のパズルのあるウィンドウでは、絵柄合わせのゲームの中に、商品が紛れ込み、エルメスの商品はおもちゃの一部になって、子どもたちに遊ばれている。

道行く人々が童心に帰るような、遊び心のあるウィンドウを目指した。

トラフの会場構成による「IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE No.3」展の写真

トラフの会場構成による「IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE No.3」展の写真が、トラフのサイトで公開されています

トラフの会場構成による「IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE No.3」展の写真が、トラフのサイトで公開されています。※会期は終了しているようです。
以下は動画。

銀座 蔦屋書店 EVENT SPACEにて開催された、IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE No.3の展示会場構成。
グラフィックデザイナー田中一光氏の作品をモチーフとしたシリーズの3回目として、「WORK」というシリーズが発表された。田中作品の世界を表現した衣服の躍動感を通じて、「動」のイメージを感じられる展示を目指した。

会場中央には高さ700mmの土台上に1800Φの円形パネルを4面設置し、頭上には風見鶏のように回転する4枚のポスターを展示した。壁面のアイテムを巡覧しながら、グラフィックとの対応が楽しめる。天井部の吊りバトンからは、アクリル板に袖を通したTシャツと、透明のトルソーに着用させたワンピースをワイヤーで吊るし、スペース全体でグラフィックが躍動する。

同時に路面店、ISSEY MIYAKE GINZA / OMOTEでは、蔦屋での展示を反映させたウィンドウディスプレイを展開。回転するポスターと、色彩豊かな衣服がアイキャッチとなり、通行人が思わず目を留めるようなディスプレイとした。

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、東京・渋谷の、ホテル併設型アパレル店舗「ホテル コエ トーキョー」の写真

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、東京・渋谷の、ホテル併設型アパレル店舗「ホテル コエ トーキョー」の写真が、fashionsnap.comに掲載されています

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが設計した、東京・渋谷の、ホテル併設型アパレル店舗「ホテル コエ トーキョー」の写真が40枚、fashionsnap.comに掲載されています。施設の公式サイトはこちら

デムナ・ヴァザリアが手掛けるバレンシアガが、クロックスとコラボしたシューズの写真

デムナ・ヴァザリアが手掛けるバレンシアガが、クロックスとコラボしたシューズの写真が、fashionsnap.comに掲載されています

デムナ・ヴァザリアが手掛けるバレンシアガが、クロックスとコラボしたシューズの写真が2枚、fashionsnap.comに掲載されています。デムナは、ヴェトモンも手掛けるなど、注目を集めるファッションデザイナーです。既存のアノニマスなアイテムをカスタムするデザインも得意としていて、イケアのビニールバッグを想起させるレザーバッグを発表するなどして賛否を巻き起こしたりもしています。

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