平田晃久が、練馬区立美術館での自身の展覧会「平田晃久―人間の波打ちぎわ」を解説している動画です。2024年8月に公開されたもの。展示空間に合わせて4つの動画が公開されています。また、アーキテクチャーフォトではこの展覧会の様子を特集記事として公開しています。展覧会の会期は2024年9月23日まで。
以下にその他の3つの動画も掲載します。
平田晃久が、練馬区立美術館での自身の展覧会「平田晃久―人間の波打ちぎわ」を解説している動画です。2024年8月に公開されたもの。展示空間に合わせて4つの動画が公開されています。また、アーキテクチャーフォトではこの展覧会の様子を特集記事として公開しています。展覧会の会期は2024年9月23日まで。
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アーティストのシアスター・ゲイツによる講演の動画です。森美術館で2024年4月に行われたもの。日本語字幕付です。イベントの詳細はこちらに掲載されています。
都市も地方も、働くも暮らすも“オモシロく”する「株式会社ヒトカラメディア」の、空間デザイナー・設計スタッフ・CADオペレーター募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
トカラメディアは「『都市』も『地方』も『働く』も「暮らす』も もっとオモシロくできる!」というビジョン、そして「熱源を、ともにつくる」というバリューを掲げ、場づくりを中心として、クライアントの「実現したい状況づくり」に伴走する共創カンパニーです。
「みんながいきいきと働けるオフィス移転をしたい」「新しいまちづくりのアプローチを仕掛けたい」「地域に若い企業のコミュニティを作りたい」など、様々な要望を起点として、物件選定・提案から空間デザインや内装施工、その後の施設のコミュニティ醸成や管理など、トータルでプロデュース・マネジメントを手掛けており、様々な“最良の働く場”を実現しています。
【プロジェクト事例】
・フルリモートからハイブリッドへ。働き方を選べるオフィス
・誰かの“やってみたい”が街とつながるワークプレイス『SYCL by KEIO』
・“働く”を加速させるレンタルスペース+オフィススペース『新宿ワープ』
・すこやかに働くためのシェアオフィス『Kant. co-office』
・ゼロからの繋がり・広がりを築ける会員制シェアオフィス『WAW 赤坂第35興和ビル』
・「アクセントになる居場所」がコンセプトの商業施設『OTOWA FOOD HALL SHiiiTO』あなたも色々な最良の“働く場”や“暮らす場”を、私たちと一緒につくり上げていきませんか?
藤原・室 建築設計事務所が設計した、静岡・湖西市の「湖西の家」です。
住宅街に建つ四人家族の為の住まいの計画です。建築家は、“視覚的に奥行きが感じられる空間”を目指し、各個室をずらして積み重ねた上に“大屋根”を被せる構成を考案しました。また、其々の間に生まれる隙間が繋がり“気配”の感受も可能にしています。
静岡県湖西市の住宅街に建つ、夫婦と子供2人の家族の住まいです。
部屋は小さいながらも各スペースがどこかでつながり、それぞれが見え隠れし先を想像させるところに住みたい、という希望でした。その他、木彫りの熊が飾れるような家にしたい、ファサード部分もある程度は道路側に開けてほしい、キッチンは閉じつつも家の中心で家族の気配を感じるようにしたい、家の中をぐるっとまわれる、傾斜屋根のある外観、という希望もありました。
そのような条件から、内部にズレを発生させることによって立体感が発生し、時間帯によって光のあたり方が変化してくことで、視覚的に奥行き感が感じられる空間をイメージしました。
実際は、個室のボリュームをそれぞれずらしながら積み重ねて配置し、そこに大屋根と外皮壁を被せることで、個室と屋根の間、個室と外皮の間に隙間を発生させています。各スペースそれぞれに開口部も加わり、こじんまりとしつつも、他の空間とはどこかでつながりあい、家の中に空間的な広がりや、見えないスペースの気配を感じるように考えています。
東京とドバイを拠点とし、国内外で様々な建築を手掛ける「waiwai」の、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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waiwaiは、山雄和真とWael Al Awarの2人のパートナーが率いる、東京とドバイを拠点とする建築設計事務所です。
東京とドバイを拠点としながら、日本国内をはじめ、中東・アジア・アフリカの様々な国や地域において幅広い設計・デザイン業務を手がけています。ベネチア・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞を受賞したUAEを中心とした新素材および空間モデル開発、北海道ニセコでの継続的なまちづくりなど、建築を軸とした国内外の各地域における真にサステナブルな文化の創造と継承を目指し、建築家のひとりよがりではなくプロジェクトに関わる全ての人にとっての作品となる建築づくりを目指しています。
ひとつひとつのプロジェクトが真に求めているものを様々な角度から分析し、「そこにしかない物語」を構築することによって、関係者全員の意思共有を図るとともに、その都度全く異なったデザインを行うことを信条としています。
現在進行中のプロジェクトに、数万㎡規模の美術館・アートギャラリーやホテル、大規模住宅地開発、数千㎡規模のホテル・ヴィラ/別荘・商業施設・福祉施設等々、多種多様なプロジェクトが動いています。クライアントや協働する関係者も国内外多様な人々と日々関わっており、チームメンバー全員が前線に立ちますので、弊社だからこそ得られる経験があるはずです。
昨年度より、会社規模の一層の発展を目指した組織改編を行っています。中東地域を中心とする海外プロジェクトにおいても日本チームとドバイチーム双方で携わり、すべてのチームメンバーが、国内外双方のプロジェクトに関わる機会があります。本年度よりランドスケープとインテリアデザインの部門を設立し、建築を軸にした、建築プロジェクト全般を手掛ける総合デザインファームとしての展開を目指しています。
今年度は特に組織力強化のため、プロジェクトチームを引っ張っていってくれる建築実務経験者を主とするメンバーを募集します。私たちwaiwaiでしか得ることのできない経験を元に、他にないチームを共に作り上げていく仲間を募集します。
大きな視点で様々なプロジェクトに共に挑戦してくれる方の応募をお待ちしています。
ジェン・ハオ・ジョン+チョウ・ユェン・フー+ジャン・ポ・ユン+チェン・スー・アン / office one senses(OOS)が設計した、台湾・台北市の、仮設パヴィリオン「林木林」です。
美術館の屋外広場での計画です。建築家は、“強い日差し”と“シンプルな空間秩序”が特徴の広場に対し、25本の“木のような柱”と“軽やかな覆い”で作る建築を考案しました。そして、訪問者に“広い日陰”と“精神的な内省を促す体験”を提供しました。※展示の会期は既に終了しています
「X-site 計画」(2014~)は、台北市立美術館(TFAM)の屋外広場を拠点とし、毎年一件の実験的な仮設装置の提案を公募します。建築、現代アート、環境研究、市民イベントなど、多角的な視点から、学際性と公共性を兼ね備えた革新的な実験プロジェクトを奨励しています。また、パブリックスペース、都市環境、都市環境、人類の発展に関する議論や想像を喚起します。
プログラムX-siteは、長年にわたり、建築とアートの最先端チームによる様々な実践的なプロジェクトに貢献し、台湾の若者や中堅世代にとって、開放性と実験性を持つ重要な育成プラットフォームとなっています。
強い日差しの下でシンプルな空間秩序を持つTFAMプラザに、林木林(リンムゥリン)は広大な日陰を提供し、夏の混雑した観光客に探索と快適さの空間体験を提供します。
この作品は、25本の木のような柱が時折ゆっくりと揺れ、その上に軽やかな覆いが広がることで、可能な限り広い日陰を描き出します。その巨大なスケールは、歩行者を構造物内に引き込み、日常生活に支配された時間と空間から解放します。覆いが四隅に向かって徐々に降下することで中心が生まれ、同時に構造システムの基本原則が提示されます。
エッジの人間的なスケールと中央のそびえる柱との間の顕著な対比は、さまよう体験を精神的な内省へと変えます。訪問者が一歩足を踏み入れるたびに、プラザにそびえるテントの輪郭は瞬時に薄く散らばった光に変わり、日除けメッシュを通してテント内の場所を照らし出します。それは、自然に類似して構築された幻想的な森です。
繁茂する枝葉と重なり合う葉からインスピレーションを得たこの建築デザインは、森の中の避難所のイメージを持ち、類推によって森の中を散策する身体的な体験を示唆します。今やプラザは単に時間に固定された背景ではなくなり、森の恒常的で断片的な体験がここで目覚め、見知らぬ存在感の中から「プラザの森」が自発的に生まれます。
吉田昌弘 / KAMITOPENが設計した、大阪市の店舗「parlor_hana bySN 大丸梅田店」です。
有機栽培の果物等を使うスイーツの店です。建築家は、サステイナブルとブランドイメージの両立を求め、生花ではなく“リサイクル可能”な“紙素材のフラワーアート”を用いた什器を考案しました。また、アーティストの福田紗由美と協働して作りました。店舗の場所はこちら(Google Map)。
こだわりの農法により育てられた有機栽培や無農薬栽培の新鮮なフルーツを使用し、フルーツピッツァやプリンアラモード、パフェなどを提供する「parlor_hana bySN」。
その店舗に求められた空間は、「サスティナブル」を意識した自然にやさしいインテリアであった。
昨今、生花や壁面緑化など花や植物を成長しにくい環境でインテリアに取り込むことが、本質的にサスティビナルかどうかという事が議論され出している。そこで、完全にリサイクル出来る材料でブランドイメージを伝えるためにフラワーアート(紙素材)で什器をデザインすることを試みた。
また、フラワーアートは白一色に背面照明とすることで、商品を引き立たせ、ブランドイメージを直感的に感じてもらえるインテリアデザインとした。
私はここで、空間もスイーツも、自然の恵みに思いを寄せながら購入してもらいたいと考える。
迫慶一郎 / SAKO建築設計工社が設計した、福岡市の集合住宅「福岡モノクローム」です。
中高層建築の密集地での計画です。建築家は、現代の“バルコニーの空間的役割”を主題とし、開放率と量塊の操作でバルコニーを“半室内化”して“内部空間の延長”として使える建築を考案しました。また、白と黒の配色で立面に“抽象性”も付与しました。
地下鉄駅から徒歩3分、中高層の建物が密集する商業地域にこの集合住宅は建っている。不動産市場において標準化されたマンションの間取りは、周辺環境とは無関係に繰り返し用いられている。その結果プライバシーの確保が難しい場所では、昼夜カーテンが閉められたままとなる。内部空間とバルコニーの連続性は損なわれ、バルコニーの空間的役割が十分に発揮できない状況となっている。
この状況に一石を投じるため「最も閉じた」ファサードの集合住宅を設計した。面積参入されない屋外のバルコニーには開放率の下限が設けられている。その閾値に合わせて、白い直方体のボリューム表面をくり抜き、正方形と長方形の「ピクチャーウィンドウ」が市松状に並ぶファサードをつくった。バルコニーが半室内化されることで、内部空間が2m延長したような空間がつくり出される。住戸はこの「ピクチャーウィンドウ」を通して、街と限定的に繋がるようにした。
天井と同じ高さのサッシュにより内部空間とバルコニーが連続するようにした。これが実現できたのは、主要開口部分において逆梁構造を採用したことによる。長方形の「ピクチャーウィンドウ」において、逆梁は高さ650mm奥行き280mmの平台にもなっている。ここは強風にさらされることもないため、花壇など趣味のディスプレイをしてもらえたらと考えている。
岩岡竜夫 / アトリエ・アンド・アイ、森昌樹 / モリイズアトリエ、横尾真 / OUVIが設計した、長野・松本市の「松本三の丸スクエア」です。
城下町の中心部での診療所付き戸建住宅の建替計画です。建築家は、用途に応じて“診療棟・住居棟・倉庫棟”の3つの建物に分け、相互隣接する配置として“街中のコア”となる“小広場”を創出しました。また、既存庭のランドスケープも継承して造りました。
松本城公園の南側に隣接する道路の拡幅工事に伴う、診療所付き戸建て住宅の移設建替計画である。
行政から提供された建替用地は従前の敷地と一部重なっていたため、松本城天守への素晴らしい眺望と、旧家屋の庭のランドスケープをそのまま担保することができた。
敷地の近辺は、お城の外堀と女鳥羽川に挟まれた、いわゆる三の丸エリアと呼ばれ、自立した文化都市を目指す城下町の中心部としての再開発が今後望まれる地域である。皮膚科を専門とする3代目の開業医である施主は、新たな診療所と住まい、そして絵画や書物のための収蔵庫を要望した。本計画では、新たな敷地内に3つの建物(診療棟、住居棟、倉庫棟)と4つの外部空間(中庭、前庭、南庭、駐車スペース)を分散的に配置させている。
3つの建物はすべて総2階で、やや縦長の壁のようなヴォリュームとし、相互に隣接させることでその内側に周辺からブロックされた中庭を形成している。このスペースは視覚的には外側から閉ざされているが、通りすがりの人々に開放されており、そのため建物の中庭側への開口部の大きさをやや抑えている。中庭(コートヤード)というより小広場(スクエア)に近く、街中の小さな「コア」あるいは現代版「枡形」として、様々なイベントに活用される予定である。
京都を拠点に、“建築における美を追求”する「HOSOO architecture」の、設計スタッフ(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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わたしたちは、建築における美を追求する建築設計事務所です。
建築における美を通じて、人間の暮らしを豊かに建設すること。より良い未来を社会に提案すること。こうした理念を実現するための力となっていただける方を募集致します。
建築における美は、かたちや色彩、テクスチャーを重視することから生み出されます。石やタイル、金属やコンクリートといった一つひとつの素材と丁寧に向き合うことで、必要とされる実用的な機能を備えると同時に、一人ひとりの琴線に触れる、豊かな質感を持った工芸建築をつくっています。
個々の専門技術を持った様々な職人達と直接向き合うことで、技術や素材に眠る潜在的な質を引き出し、独創的な価値を生み出していくこと。こうしたクラフトマンシップに基づいたアプローチに共感してくださる方を募集しております。
現在施工中の看護学校のプロジェクトや新しい里山の風景をつくり出す農場計画、珠玉の住宅から家具に至るまで、本質的なものづくりに携わりたい方にとって意義のあるプロジェクトが進行しています。
BIG+ARTS Group+Frontが設計した、中国の「蘇州現代美術館(SUZHOU MUSEUM OF CONTEMPORARY ART)」です。
2025年の完成に向け建設が進められる施設です。建築家は、地域の豊かな庭園遺産への“トリビュート”を意図し、伝統要素“廊”を参照して小路からパヴィリオンに連続する構成を考案しました。また、展示内容に応じて柔軟に経路の変更も可能となっています。
こちらはリリーステキストの翻訳です
蘇州現代美術館(SUZHOU MUSEUM OF CONTEMPORARY ART)がトッッピング・アウトを祝う
面積6万㎡の蘇州現代美術館は、12棟のパヴィリオンからなる村として構想され、何世紀にもわたって蘇州の都市、建築、景観を定義してきた要素を現代的に解釈しています。ミュージアムの完成は2025年を予定しています。
BIG、ARTSグループ、Front Inc.によって設計された蘇州現代美術館は、金鶏湖の開発の一環として建設されており、伝統的な庭園の「廊」を再構築しています。この「廊」は小道をたどる線であり、屋外のアートインスタレーションを備えた庭園を囲み、パヴィリオンとしてまとまります。美術館のデザインは、蘇州の庭園の伝統を紹介し、訪れる人々を芸術、自然、水の旅へと誘います。
この美術館の主なデザイン要素は屋根のリボンであり、それが軒のパターンへと延びて、敷地内の屋根付きの通路としても機能しています。通路の糸の結び目がパヴィリオンを縁取り、その結果、美術館の建築は風景と絡み合い、水と大地、都市と自然、そして人々と歴史を結びつけています。ドレープのある歩道はさらに金鶏湖へと伸びており、蘇州の観覧車に乗って上から眺めることができます。
美術館のパヴィリオン4棟が蘇州現代美術館のメイン・ギャラリー体験を構成し、残りの5棟はイベントや講演会用の多機能ホール、劇場、レストラン、グランド・エントランスを備えています。
「蘇州現代美術館のための私たちのデザインは、パヴィリオンと中庭からなる中国の庭園をイメージしています。個々のパヴィリオンは、ガラス張りのギャラリーと柱廊玄関によって編まれ、相互につながった彫刻作品の中庭と展示スペースのネットワークを作り出しています。観覧車の脚の間を編むように、美術館は根茎のように枝分かれし、街と湖をつないでいます。その結果、人工的に作られた植物とアート作品の迷路が生まれ、訪れる人はその中で迷い込むことになります。その結節状のロジックは、上のゴンドラから見て初めてはっきりとわかります。湖の広々とした空間を背景に、屋根の緩やかなカテナリー曲線が水辺の優美なシルエットを形作っています。上から見ると、ステンレスの屋根瓦はまさに第5のファサードを形成しています」BIG-ビャルケ・インゲルス・グループの創設者兼クリエイティブ・ディレクター、ビャルケ・インゲルス
アーティスト塩田千春の、大阪中之島美術館での展覧会「塩田千春 つながる私(アイ)」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
新作のインスタレーションを中心に絵画・ドローイング・映像なども展示されます。また、出身地大阪での16年ぶりの大規模個展です。
会期は、2024年9月14日~2024年12月1日まで。展覧会の公式サイトはこちら。入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2024年 9月6日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。
塩田千春(1972年生まれ)の出身地・大阪で、16年ぶりに開催する大規模な個展です。
現在ベルリンを拠点として国際的に活躍する塩田は、「生と死」という人間の根源的な問題に向き合い、作品を通じて「生きることとは何か」、「存在とは何か」を問い続けています。本展は、全世界的な感染症の蔓延を経験した私たちが、否応なしに意識した他者との「つながり」に、3つの【アイ】-「私/I」、「目/EYE」、「愛/ai」を通じてアプローチしようというものです。それぞれの要素はさまざまに作用し合いながら、わたしたちと周縁の存在をつないでいると考えます。インスタレーションを中心に絵画、ドローイングや立体作品、映像など多様な手法を用いた作品を通じて、本展が 「つながる私」との親密な対話の時間となることでしょう。
以下に、詳細な情報を掲載します。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/8/5-8/11)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
藤本壮介へのインタビュー動画です。建築家になる前のモラトリアム時代を語る内容。2024年8月に公開されたもの。
地域の文化と素材、数寄屋をテーマに活動する「Fumihiko Sano Studio」の、業務拡大に伴い、設計スタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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Fumihiko Sano Studioでは実務経験者の設計スタッフ、設計パートナー、プロジェクトマネジメントを募集しています。
弊社では佐野の持つ数寄屋大工というバックグラウンドを活かしながら、建築設計、インテリア、プロダクト、インスタレーション、アートワークなど、プロジェクトごとに作るコンセプトを中心に地域や自然の素材、一点ものの材料と向き合いながらものづくりをしていきます。
日本文化や茶の湯、木材や金属、石、左官、紙、布、ガラスなどの様々な素材や技術を使い、伝統的なだけではなく新しく現代の姿へアップデートすることを目指し活動しています。受賞歴:EDIDA 2014 ELLE DECOR Young Japanese Design Talent、2016年度文化庁文化交流使、FRAME AWARD Emerging Designer of the Year2022、Single Brand Store of the Year 2023、IF DESIGN AWARD、GOOD DESIGN AWARD 等の賞を受賞し、国内外で色々な方面からの評価をいただいています。
現在弊社では、住宅、飲食店、商業施設、舞台、展覧会デザイン、ホテルの新築やリノベーション、ジュエリーショップなど幅広い分野の計画が進行しております。
プロジェクト担当者は作図作業だけでなくコンセプト発案から完成まですべて担当していただき、ものづくりと距離の近い環境で仕事をしていただけます。
アート、工芸、グラフィックデザインなど、建築にとどまらない仕事への興味や趣味を持った方からの応募をお待ちしています。
北山恒と岸和郎の対談の動画です。建築教育への思い・建築家になった理由・建築家になる方法などが語られています。2024年8月に公開されたもの。上記はvol.1です。続編のvol.2の動画はこちらで閲覧可能です。
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