ラファエル・モネオへのインタビュー動画「建物は人間のようなもの(Buildings are like humans.)」です。ルイジアナ美術館の制作で2024年11月に公開されたもの。ヨーン・ウツソンやアルヴァ・アアルトの下で働いた後、スペイン・マドリッドで自身の事務所を開設。1996年にプリツカー賞を受賞しています。また、1985年から1990年の期間は、ハーバード大学大学院デザイン学部の建築学部長を務めていました。
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SHARE SANAAによる、長野・飯田市での建築展「妹島和世+西沢立衛 / SANAA 小笠原資料館25周年特別企画展」が開催。設計者自身が1999年に完成させた建築を会場として実施。図面や模型に加えて、当時のエピソードを収録した動画も公開
- 日程
- 2024年10月27日(日)–12月27日(金)
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SANAAによる、長野・飯田市での建築展「妹島和世+西沢立衛 / SANAA 小笠原資料館25周年特別企画展」が開催されています。
設計者自身が1999年に完成させた建築を会場として実施されています。図面や模型に加えて、当時のエピソードを収録した動画も公開されます。会期は2024年12月27日まで。展覧会の公式サイトはこちら。
※会期が2025年3月31日まで延長されました ※2025/1/10追記
「SANAA(サナア)(1995-) 」は、妹島和世(せじま・かずよ)、西沢立衛(にしざわ・りゅうえ)による建築家ユニットで、2010年に建築のノーベル賞と言われるプリツカー賞、2022年に高松宮殿下世界文化賞建築家部門など様々な賞を受賞しています。
本会場である「飯田市小笠原資料館」は、重要文化財として指定された「旧小笠原家書院」を同敷地内に隣接し、SANAAによって1999年に設計された初期の建築作品です。この度、小笠原資料館開館25周年を記念した、特別企画展を開催いたします。
本展は小笠原資料館の図面・模型に加え、設計当初の話を撮影した特別動画、以降の代表作である金沢21世紀美術館などの図面や写真を伏せて紹介することで、建築空間を体感しながら、建築への考え方やその魅力についてより深く体験することができます。
以下に、詳細な情報を掲載します。
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北村直也建築設計事務所が設計した、岐阜の「かまや多治見」です。
明治の長屋を改修した複合施設です。建築家は、伝統も新規も尊重する地域性に着想を得て、道側は周辺と調和する“黒色”とし庭側を“銀色”とした“表裏の印象”が異なる建築を考案しました。また、用途同士の相乗効果も意図して透明素材を多用しました。施設の公式サイトはこちら。
敷地は岐阜県多治見市、観光の中心に位置し、面する通りでは陶磁器に因んだイベントが頻繁に開催される。
長屋をリノベーションし、新しく1階は飲食・物販のテナント、レンタルスペース、茶室、2階はオフィスを中心としたテナントとした。プロジェクトは当初の規模から拡大し個人だけでなく、国、地方自治体である多治見市、多治見まちづくりNPOであるDMOが関係する官民共同のものとなった。中心となるクライアントは陶芸を作るための電気窯の職人であるが、若手陶芸家育成のためのシェア工房を主催し、自らも陶芸家としてなど多技にわたり活躍している。この度、当施設複合施設「かまや」のオーナーとなる。
同地域は陶磁器関係の産業を主要として成り立っている。タイルを代表とした量生産を行う大企業、伝統的な作品を作り続ける人間国宝、海外でアートピースとして取引されている作品を作る若い作家、陶磁器関係といっても多様な活動が行われている。この街の気風として昔からの伝統的なこと、新しい出来事もどちらも同様に大切にされている。そういった生き生きとした対比からインスピレーションを得て新しくリノベーションを行った。
計画敷地に面するオリベストリートの街並みは景観条例があるわけではないがそれぞれの建物所有者がお互い気遣いあって昔ながらの風景を守っている。
計画建物について、明治時代に建てられ2023年現在で築145年となり、元々は住居、商店、借家など長い期間の中で様々な使われ方をされ何度も増改築が行われてた形跡があった。
メイン通りに面する北側ファサードは近隣建物の例に漏れず昔ながらの街並みに合わせた佇まいとなっていた。一方、裏側となる南側は昭和以降に増築され、木構造部は手で触るとボロボロ崩れてしまうほどに全体的に損傷が大きかった。リノベーションはメインストリートに面する北側は昔ながらの街並みに合わせ瓦屋根は傷みが激しかったので新たに瓦を葺き直し、木の真っ黒な外観とし、裏面は全て撤去し全く新しくガルバリウム素地の屋根と外壁で銀色の外観とし、表裏の印象を大きく変えた。
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SHARE 河内尚子による、奈良市での展覧会「家具と空間」。“家具と空間”をテーマに実践的研究も行う建築家の展示。登録有形文化財の正木家住宅を会場とし、革・大理石・杉を用いて制作した家具を配置。訪問者に空間と家具が“相互に与える影響”についての考察を促す
- 日程
- 2024年11月9日(土)・11月10日(日)・11月16日(土)・11月17日(日)
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河内尚子による、奈良市での展覧会「家具と空間」です。
“家具と空間”をテーマに実践的研究も行う建築家の展示です。建築家は、登録有形文化財の正木家住宅を会場とし、革・大理石・杉を用いて制作した家具を配置しました。そして、訪問者に空間と家具が“相互に与える影響”についての考察を促します。
河内は、妹島和世建築設計事務所を経て自身の事務所を設立した建築家です。また、現在、奈良女子大学大学院博士前期課程に在籍しています(※2024年11月時点の情報です)。会期は、2024年11月9日・10日・16日・17日。
初めての個展を開催します。
「家具と空間」、その関係性を主題としています。場所は、奈良市にある、登録有形文化財、正木家住宅です。
通土間、座敷、中庭など、町家の姿を残す静穏な空間に、革、大理石、杉を用いてデザインした家具を配置します。
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長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」です。
高級品が多く並ぶ商業施設内の店の計画です。建築家は、同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向しました。そして、金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与えました。店舗の場所はこちら(Google Map)。
and wanderはユニセックスのアイテムが多く、多彩な色のバリエーションが特徴である。
手にとって初めて気づくカッティングやデザインがあり、一点ずつ発見する楽しみがある。
天井から吊るされたグリッドシステムにより、レイアウトが柔軟で、照明、ハンガー、ポスター、フィッティングルームなどを自由に配置できる可動システムを採用した。andwanderは一定の仕組みを共有しつつ、店舗ごとに環境やターゲットに合わせてカスタマイズし、異なるデザインを楽しんでもらいたいと考えている。
今回の店舗が入るGINZA SIXは、インバウンド客も多くハイブランドが並ぶなか、同様な硬質感を背景としてもたせる必要を感じた。今まで床をモルタルで構成することが多かったand wanderだが、今回初めて床にステンレスを設けることでストリートさを取り除き一つステージをあげたが十分そこでも成立することを実感した。
そして、一方もとより自然をテーマにしたブランドで今までも必ず木を利用してきているが、ステンレスの存在感に負けないように今回はレッドシダーのかたまりを什器として置くことで、割れや凹み、木の香りなど、規格材にはない特別感を与えた。
壁・天井は今までのスピリットを引き継ぎたいのだが、今回の建物がスケルトンにしてもコンクリートが出てくるわけではないので、木毛セメント板でコンクリート的な表情を生んだ。
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坂茂建築設計の、東京事務所での 建築設計・インテリアデザイン・事務 のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
坂茂建築設計は、東京、パリ、ニューヨークに事務所を置き、国内外において素材と構法を駆使した実験的かつ革新的な建築を実現してきました。
現在、東京事務所には43名のスタッフが在籍し、国内外の美術館等の文化施設や、ホテル等の商業施設、住宅など、多岐に渡る用途のプロジェクトが進行中です。
この度、東京事務所では、設計スタッフ(設計監理経験者、既卒・第二新卒・新卒)、インテリア専門スタッフ、事務スタッフを募集いたします。
チームワーク良く、好奇心旺盛に取り組める方を歓迎します。
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田邉雄之建築設計事務所が設計した、長野・茅野市の「ウキゴヤ / Hovering Cabin」。
植栽家の為の“地域の立ち寄り場兼事務所”です。建築家は、ランドスケープとの新たな関係性を考慮し、一本足の様な基礎で浮遊させた“土地との縁を切り離す”建築を考案しました。また、小振りな基礎は凍結深度が深い敷地でのコスト削減も意図されました。
アーキテクチャーフォトでは、同じ敷地に建つ住宅「ペッタンコハウス2」も特集記事として紹介しています。
「ウキゴヤ」の敷地は2018年に竣工した「ペッタンコハウス2」の庭先です。
施主は同じく植栽家・ランドスケープデザイナーであり、建物の用途は「地域の立ち寄り場兼事務所」として、そしてゆくゆくは更に増築させて「ペッタンコハウス2」からの移住も妄想されています。
約6畳の小さな木造空間は、一本足のような基礎で浮き上がり、四周においてランド(土地)との縁を切り離しました。縁を切ることから生まれる、ランドスケープとの新たな関係性を重要視しています。
またコンパクトな基礎は凍結深度が深い当該エリアにおいては、コスト削減と直結します。屋根と外壁材は「ペッタンコハウス2」でも使用した地元カラマツのサイディング材です。屋根下地はガルバリウム小波板で、外壁下地は耐久性の高いドイツ製の防水シート。屋根と外壁の施工は施主が自ら丁寧に行いました。
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SHARE 日本科学未来館での展覧会「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」の入場チケットをプレゼント。大聖堂の歴史などを主題として“専用タブレット端末”を使い没入感のある体験を提供。修復作業や尖塔の再建に用いられた先端科学技術にも焦点を当てる
- 日程
- 2024年11月6日(水)–2025年2月24日(月)
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日本科学未来館での展覧会「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
大聖堂の歴史などを主題として“専用タブレット端末”を使い没入感のある体験を提供する内容です。また、修復作業や尖塔の再建に用いられた先端科学技術にも焦点を当てています。会期は、2024年11月6日~2025年2月24日まで。展覧会の公式サイトはこちら。
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2024年12月6日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。
本展は、専用タブレット端末「HistoPad(ヒストパッド)」を使って、世界遺産・ノートルダム大聖堂の創建時から現代までをタイムトラベルする体験型の展覧会です。会場を歩き回りながら、建設時の様子やナポレオン1世の戴冠式、修復作業の様子をデジタルコンテンツで体験し、まるで大聖堂の中にいるような没入感を味わいながら、歴史の旅を満喫できます。世界各国で巡回された本展は、今回が日本初上陸。本展だけの特別コンテンツを追加して開催します。
パリのシテ島に今からおよそ800年前に建築され、ゴシック建築の代表作ともいわれる世界遺産・ノートルダム大聖堂。パリの歴史的なシンボルであるこの大聖堂は、2019年4月15日の火災によって大きな被害を受けました。その復興に向けて各界の専門家が集結し、ドローンやCG分析などの最新IT技術と、熟練工の磨き抜かれた建築・美術品修復の技によって、5年の歳月をかけた修復作業が今も続けられています。
本展は、世界遺産の歴史と、最新技術によって大聖堂が再び光を取り戻していく様子を「HistoPad」で体験しながら、文化財保護の大切さを身近に感じてもらうことを目的に、世界各国で巡回されてきました。そして、2024年12月のノートルダム大聖堂一般公開の再開を迎えるタイミングに合わせ、東京で開催します。
以下に、詳細な情報を掲載します。
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JAMZA / 長谷川駿+内田久美子+猪又直己が設計した、東京・江東区の「深川えんみち」です。
子供から高齢者までを受入れる“多世代共生の複合型福祉施設”です。建築家は、日常に福祉が存在する状況を目指し、地域の人々を招き入れる“道を引き込む動線計画”の建築を考案しました。また、街と繋がる為に“施設らしくない”境界面を作ることも意図されました。施設の公式サイトはこちら。
江東区深川は、賑やかな参道や趣ある裏路地、ハレの日には道を埋め尽くす縁日や「水掛け祭り」など、道を自在に住みこなし、活き活きとした生活景が現れる、下町情緒溢れる街。
「深川えんみち」は、深川の街とゆるやかにつながる、多世代共生の複合型福祉施設である。
1階に高齢者デイサービス、2階に学童保育クラブと子育てひろばが入り、各事業が連携しながら入り混じる。加えて、地域の人に福祉施設に参画してもらう仕組みとして、一箱本棚オーナー制度の私設図書館「エンミチ文庫」を設け、福祉施設と関わりを持ちにくい世代を巻き込み、交流を生む計画である。
既存建物は、1976年に幼稚園として建てられ、1994年から斎場として使われてきた、地域に関係の深い鉄骨造二階建ての建物。
観光客の多く集まる寺社に囲まれ、公園のエリア内に位置し、門前仲町駅から5分ほどの賑やかな場所にあるため、観光や散歩、駅へ行き来する地元の方々など、様々な人が行き交う場所である。
一方で、老朽化が進み、暗く寂しい街の裏側のような雰囲気のあった建物を、全面的に改修し、これからの地域づくりの「核」となる福祉施設への再生を試みた。
これまで、「施設」というものが世代や障がいの有無によって多くの分断を生んできた。深川えんみちでは、「施設」を街に開く上で、非日常的な点としてのつながりではなく、日常的にゆるやかに開かれ、街の一部として位置づけられるような、線としてのつながりを生むために、以下の3つの操作を行った。
1つ目は、道を引き込み日常的な接点を生む動線計画。
観光と生活の結節点となっている立地のポテンシャルを活かすように、深川の街から建物の中へ道を引き込み、反対側の道まで通り抜けられる見通しの良い「えんみち」を設け、その道に面して様々な機能を配置。賑やかな通りから見える位置に私設図書館やキッチンスペース、奥へ進むとデイサービスのテーブルや小上がり、縁側、かまど、菜園など、緩やかにつながりながら、街を歩くように生活景が現れてくる。加えて、建物の南側に、日射遮蔽を兼ねた庇付きの屋外階段を増築し、「えんみち」から連続するように2階への動線を計画。学童に通う子供たちは、1階のデイサービスの真ん中を毎日挨拶しながら行き来し、日常的な世代間の接点となると共に、街の流れを自然に引き込み、地域の方を招き入れる。
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「UDS株式会社」の、建築設計職・インテリアデザイン職・施工管理職・事務職 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
UDSは「デザイン」と、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」でまちを豊かに楽しくすることを目指す組織です。
「デザイン性」と「事業性」、「社会性」を兼ね備えたまちをよりよくする「新しい選択肢の提案」に、企画、設計・施工、運営が連携して取り組む独特のスタイルで活動しています。このたび、さらなる挑戦のため、施工管理職・施工管理事務職・建築設計・インテリアデザイン職を募集します。
今回はCOMPATH事業部の3つの部門が、それぞれメンバーを募集する形式となりますため、後半のUDSホームページの採用記事を読んで頂いた上で、ご応募ください。
【UDSが目指すこと】
「まち」は社会を構成するひとりひとりの生活の場であり、働く場であり、また、時に来訪者として訪ねる場です。
そんなまちを「豊かに」「楽しく」するために、UDSでは以下の視点で取り組んでいます。– 生活に、仕事に、旅に「あったらいいな」という機能/場を提供すること。
– そのまちに住み、働き、訪れる人が集まり、つながって、コミュニティが生まれコミュニケーションが育まれること。
– それぞれの地域独特の文化がつながっていき、また新しく生まれていくことこんな視点で、自分たちが「あったらいいな」と思う場を、新しい選択肢として社会に提案していくことを目指して活動しています。
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宮川清志 / SESNが設計した、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」です。
都心のビル内の美容クリニックの計画です。デザイナーは、これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向しました。そして、照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出しました。店舗の場所はこちら(Google Map)。
美容クリニック、レナトゥスクリニックの店舗デザイン。
これからの店舗空間において見た目の形やテイストなどの意匠性だけではなく、体感・体験を超える、現象の在る空間が求められると考え計画を行った。
具体的には受付から診察室を経て、処置室、受付に戻る回遊的な動線と距離を活かし、一周する間にダウンライト、間接照明の色温度と明るさを昼光色から電球色までの幅で、一灯づつ細かく設定する事で、朝焼けや夕暮れの様な現象が在る状態を作った。
光が当たっている所と当たっていない所で差異がでたり、自然でありながら唐突に風景を一変してしまうような瞬間や、境界があるようでないような現象の中で過ごす時間や状態を創り出したいと考えた。
自然現象と同じように知覚として現れると同時に感覚として認識でき、かつ不確定さとその在り方を問うような曖昧な状態を創り出している。
空間全体のベースは同じ色でありながらも、照明の色温度が様々な色味をもつグラデーション状の場所を作り、人には違いがある事や多様な価値観、自分自身を肯定できる場所といった気付きの在る場所を作る事で、美容クリニックという業態と空間との親和性を実現させた。
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多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境も整える「河野有悟建築計画室」の、設計スタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
【スタッフ募集】
設計スタッフを急ぎ募集いたします。新たなメンバーとの出会いに期待しています。
自社設計の「東京松屋UNITY」にオフィスを構え、集合住宅や住宅を中心に様々な建築を対象に活動しています。設立20年を迎え、メディア掲載やグッドデザイン賞17件(10年連続受賞)など様々な実績を重ねて参りました。
経験や個性に応じたスタイルでプロジェクトに参加してもらえます。対話とプロセスを大切に、楽しく、充実した建築づくりに共に向き合える活動を共有していきましょう。
活動を通して建築のプロセス全体を経験し、建築をつくり上げる力を身に着けてもらうことができます。
事務所スタッフとともにOBとのコラボレーションも行い、長くメンバーシップを維持しながら、将来へ継続的にスキルアップ、ステップアップして頂けます。
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青木真研究室が設計した、東京・新宿区のトレーニングスタジオ「NewAns西新宿店」です。
ビルの4階の区画での計画です。建築家は、ネットと対面でサービスを展開する店舗として、動画と現実が相互関係を結ぶような体験ができる空間を志向しました。また、SNSの投稿までをトレーニング体験と捉えて出入口に撮影ポイントも作りました。店舗の公式サイトはこちら
ジムやパーソナルジムに通う人口は年々増える一方で、ジム等は大手から個人まで乱立している状況にある。
そのような中で、「身体を鍛える」よりも「健康になり、維持する」ことに主眼を置き、トレーニングとピラティスを組み合わせたスタジオをデザインした。
オンラインのサービスも同時に提供しているため、オフラインにおいても一貫したユーザー体験ができる店舗を設計した。流行に左右されること無く持続的に通うことで健康な体になれるよう、通っている自分が好きになれる店舗を目指すこととした。
公園を望む窓際の有酸素運動エリアでは景色を眺めながら飽きずにトレーニングできると同時に、運動する人自体が街の景色となり、そのことが最も良い広告になると考えた。
配信スペースや撮影用の背景となる壁には店舗のロゴを大きく設置して撮影時に最も適切に見えるサイン計画とした。運動前後にSNSに投稿するまでがゲストのトレーニング体験であると捉え、背景として映える特徴的なめくれ壁をエントランス前に設えた。
オンラインではいつも動画で見ている場所を現実に体験できるように、またオフラインでは知っている場所で配信が行なわれているというような体験を演出した。オンラインとオフラインの結節点となるSNS時代の店舗を目指した。
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KIAS イシダアーキテクツスタジオの、建築意匠設計スタッフ(経験者)と総務兼秘書 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
KIAS イシダアーキテクツスタジオではプロジェクト業務拡大にともない、建築意匠設計スタッフと秘書・総務スタッフを募集いたします。
イシダアーキテクツスタジオ(KIAS)は建築家、石田建太朗の主宰する建築設計事務所です。2019年に設計した軽井沢の「積葉の家」は英国の建築誌が主催するAR House Award 2020の優秀賞を受賞するなど海外メディアからも高い評価を受けています。日本のみならず海外へと活動の領域を広げていくなか、チームの一員として参加してくれるメンバーを募集します。
建築はその土地の歴史や気候そして環境を丁寧に読みとり、その文脈に呼応したスペシフィックなものでなければならないと考えています。その信念が素材や空間の設えに大きく影響することによって人を豊かにする美しい建築が成立すると信じています。
現在、美術館や企業の本社ビルなどのプロジェクトが進行中です。コンセプトデザインの段階からRhino3D、V-Rayや模型などを使いデザインスタディを進め、デジタルモデリングで得られたデータを実施設計や現場に反映することにより造形力の高い建築作品も実現可能にしています。
30代のスタッフを中心とした明るい職場環境で、助け合いながら知識を吸収することができます。建築設計から監理まで責任を持って誠実に取り組んでいける方、建築の可能性を広げるデザインに挑戦する仲間として参加してくれる方をお待ちしています!
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遠藤克彦建築研究所の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と 企画広報 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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遠藤克彦建築研究所では、東京オフィス・大阪オフィスにて設計スタッフ、東京オフィスにて企画広報スタッフを募集します。
私たちは地域に存在するあらゆる魅力を「社会資本」と捉え、その地域にある社会資本を見抜き、その大切な社会資本を建築にて現し活かしていくことを大切に考えています。
ここでいう「社会資本」とは、いわゆる公共的なサービスやインフラのみならず、その地域に伝わる文化的な営みや、食習慣、自然環境、歴史等さまざまなモノ・コトを指し示しています。建築を通して、都市に新たな状況を作り出すことを一緒に楽しめる人を募集します。
設計スタッフは、東京・大阪オフィスに各15名弱が在籍し、チームリーダーを中心とした設計チーム4-5人での設計体制を取っています。
チームリーダー、サブリーダーを中心に個人のスキルや経験に合わせた編成をすることで、入社後早い段階から担当プロジェクトに参画でき、企画案立案から基本設計、実施設計、現場監理まで一貫して取り組むことができます。また、コンペティションやプロポーザルにも積極的に参加し、自由にアイディアを出し合ってプロジェクトを進めていく体制を取っています。個人個人のクリエイティビティを発揮できる環境です。
企画広報スタッフは、東京オフィスに在籍し設計スタッフのサポート役を担っており、プロジェクトが円滑に進むように事務業務や広報業務を担っています。
新たなプロジェクトが数多く始動する今、新しいチームのメンバーとして一緒に働いてくれる方のご応募をスタッフ一同お待ちしております。