BIGの設計で完成した、デンマーク・オルフス港のプールがとてもにぎわっている様子が分かる写真がdesignboomに掲載されています
BIGの設計で完成した、デンマーク・オルフス港のプールがとてもにぎわっている様子が分かる写真が7枚、designboomに掲載されています。
BIGの設計で完成した、デンマーク・オルフス港のプールがとてもにぎわっている様子が分かる写真がdesignboomに掲載されています
BIGの設計で完成した、デンマーク・オルフス港のプールがとてもにぎわっている様子が分かる写真が7枚、designboomに掲載されています。
ドコモモ・ジャパンが、2017年度の「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」8件を選定しています
ドコモモ・ジャパンが、2017年度の「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」8件を選定しています。また3件が追加選定されています。
ドコモモ・ジャパンはこのたび、「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」として以下の8件の建築物を選定するとともに、既選定作品3件につき追加選定を行いましたので、ここにお知らせ致します。
<選定番号/名称(現名称)/設計者/施工/所在地/竣工年>
新規選定
209 岡山/清心高等女学校(現:ノートルダム清心女子大学 ノートルダムホール本館・東棟)/A.レーモンド/⼤林組/1929
210 東京/千住郵便局電話事務室(現:NTT東日本 千住ビル) 逓信省営繕課(山田守)/大倉土木(大成建設)/1929
211 静岡/沼津市本通防火建築帯/建設工学研究会(池辺陽,今泉善一,坪井善勝(構造) 他)/清水建設株式会社名古屋支店/1953,54
212 鳥取/鳥取県倉吉市立明倫小学校(現:円形劇場くらよしフィギュアミュージアム)/坂本鹿名夫/大林組/1955
213 神奈川/横浜市庁舎/村野藤吾/戸田建設/1959
214 東京/ルーテル神学大学(現:ルーテル学院大学)/村野藤吾/鹿島建設/1963
215 埼玉/埼玉会館/前川國男/竹中工務店/1966
216 徳島/鳴門市文化会館,鳴門市勤労青少年ホーム,鳴門市老人福祉センター(現:鳴門市文化会館,健康福祉交流センター)/増田友也/間組/1975〜追加選定
12 神奈川/神奈川県青少年センター, 神奈川県婦人会館(神奈川県立図書館・音楽堂に追加)/前川國男/清水建設(神奈川県青少年センター)・松尾工務店(神奈川県婦人会館)/1962, 1965
99 東京/代官山ヒルサイドテラス2期以降、ヒルサイド・ウエスト (代官山ヒルサイドテラス第1期に追加) /槇文彦/竹中工務店/1973〜
143 東京/武蔵野美術大学 正門, 本館, 中央広場, デザイン棟, 美術資料図書館, 鷹の台ホール (現:武蔵野美術大学鷹の台キャンパス 正門ゲート, 1号館, 中央広場, 7号館, 美術館棟, 鷹の台ホールA号館)(武蔵野美術大学アトリエ棟(武蔵野美術大学4号館)に追加)/芦原義信/大成建設/1964-67
永山祐子が、2020年ドバイ国際博覧会の日本館の設計を手掛けることになったそうです(PDF)
永山祐子が、2020年ドバイ国際博覧会の日本館の設計を手掛けることになったそうです。総合プロデュースを行う電通ライブが公開しています。
日建設計が、東京ディズニーシーの大規模拡張工事の設計者に選定されたそうです
日建設計が、東京ディズニーシーの大規模拡張工事の設計者に選定されたそうです。建設工業新聞が伝えています。
中川エリカ・藤原徹平・中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペが開催されます
中川エリカ・藤原徹平・中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2018」が開催されます。最優秀賞はアジア学生サミットへの招待と賞金30万円が贈られます。
登録締切は、2018年10月16日(火)。提出期限は、2018年10月26日 (金) 消印有効とのこと。(ap・pr)
テーマ:「色のはたらき」
色にはさまざまなはたらきがあります。
たとえば世界の国旗は、わずか2~4色ほどの色と形の組み合わせだけで、みごとに各国のアイデンティティを体現しています。あるいは世界遺産に指定されるような街には、その風景を印象付ける色があります。自然界の植生や農業がつくる風景に素晴らしさを感じる時、もしかしたら私たちはその多くを、色相が作り出す様相として認識しているのではないでしょうか。
また科学の世界では、色とは光線とそれを受ける形から生じる現象であり、哲学を紐解けばそれは感覚器の反応、つまり受け止める側に主体の数だけ存在するものである。つまり色とは不変なものではなく、状態や感じる側によって変化し続ける、常に「流れている存在」と言えるかもしれません。
このコンペでは、そんな色のはたらきと私たちをとりまく空間が分かちがたく関係した、創造的な人間環境についての提案を求めます。建築でもインテリアでも、はたまたランドスケープでも、提案の規模は問いません。具体的なプログラムの有無も問いません。今の時代に人間が環境を創造することに、鮮やかな希望を持ち続けることのできるような提案を期待します。
募集概要は以下からどうぞ。
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2018/7/2-7/8)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、伊達翔+後藤周平による、兵庫・神戸の住宅「公園に暮らす家」の内覧会が開催
3、シザが、ポルトガル・アルガルヴェの丘の上に完成させた、小さなチャペルの写真
4、京都大学の吉田寮をテーマにした再生デザインコンペが開催。実際の寮生らが主催。
5、富永大毅+藤間弥恵 / 富永大毅建築都市計画事務所による、埼玉・越谷の「垂木の住宅 (西川材)」の写真
6、柴田木綿子 / しばたゆうこ事務所による、東京・品川区の高層集合住宅の一住戸「SWITCH2.0」の内覧会が開催
7、MVRDVによる、クアラルンプールのファッションブランド・ブルガリの旗艦店の写真
8、東大・隈研吾研の展覧会が、東京・京橋のLIXILギャラリーで開催。キャンベラ・パビリオン(仮)の実物大モックアップも展示
9、槇文彦の連続講座の第2回「Another Utopia その後」の動画
10、長坂常 / スキーマ建築計画による、神奈川・鎌倉の、築80年以上の日本家屋を改修した事務所兼用住宅「北条SANCI」
11、畑友洋による、兵庫の、桂離宮を参照した不定形の中庭を持つ住宅「円側の家」の写真
12、手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、群馬・富岡市の「富岡商工会議所」の内覧会が開催
13、長坂常・中村竜治・高濱史子がそれぞれ建物を設計している「前橋デザインプロジェクト」の竣工内覧会+トークイベント+懇親会が開催
14、成瀬・猪熊建築設計事務所が改修を手掛けた、高尾山ケーブルカーの山上側の売店「高尾山スミカ」の写真
15、神谷勇机+石川翔一 / 1-1 Architectsによる、愛知の歯科医院「Clinic NK」
16、チューリッヒ中央駅での、エルネスト・ネトによるインスタレーション「GaiaMotherTree」の写真
17、SANAAが「新香川県立体育館」設計プロポで最優秀者に。二次審査通過者には日建・タカネ、SUEP.、藤本、坂・松田平田が。
18、日本建築学会による建築討論の2018年7月の特集「AIと都市 ── 人工知能は都市をどう変えるのか?」
19、大成建設や谷口吉生らによる設計チームによる、東京の宿泊施設「オークラ東京」の概要が公開
20、隈研吾による、愛知・名古屋のオフィス「碧海信用金庫 御園支店」の写真
隈研吾へのdesignboomによるインタビューが公開されています
隈研吾へのdesignboomによるインタビューが公開されています。
BIGが、アメリカの砂漠でのフェス・バーニングマンの為のインスタレーションアイデアを公開しています
BIGが、アメリカの砂漠でのフェス・バーニングマンの為のインスタレーションアイデアを公開しています。巨大なミラー仕上げの球体を地上から持ち上げる形で設置するというインスタレーションで「The ORB」と名付けられています。資金はこちらのクラウドファウンディングサイトで募集中との事。BIGを主宰するビャルケ・インゲルスは昨年のバーニングマンを訪れていてinstagramに写真を多数投稿していました。バーニングマンについてはこちらで。
以下は提案の動画。
アーティストのアニッシュ・カプーアとダニエル・ビュレンの、イタリアのガレリア・コンティニュア(GALLERIA CONTINUA)で行われている展覧会の会場動画です。会期は2018年9月22日まで。
コムデギャルソンとのコラボでも知られる、南アフリカ在住の写真家 ロジャー・バレンへの、イギリスの美術館テートによるインタビュー動画です。川久保玲がデザインするコムデギャルソンオムプリュスの2015AWコレクションでコラボレーションしていました。
日本語で読めるロジャーへのインタビューはこちらに。
アーティストのエルネスト・ネトによる、スイスのチューリッヒ中央駅でのインスタレーション「GaiaMotherTree」の動画です。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
ワークヴィジョンズの、東京と佐賀での設計スタッフ・まちの運営スタッフ・秘書募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
業務拡大に伴い、東京もしくは佐賀オフィスで働いていただけるスタッフを募集します。
ワークヴィジョンズは、建築・土木・都市といった都市空間を支える分野に分け隔てなく取り組んでいます。そして、より魅力的な設計・デザインを実践するためにも、その方向性を決めるまちや建物のプロデュースやプロモーション・マネージメントを同時に検討していきます。この一連の流れを、多くの方々と一緒に、クリエイティブに楽しく進めていくことが仕事です。
弊社では、一般的な業務委託による設計行為に加え、弊社自身が投資をして事業を行うこともあります。そのプロジェクトが持続可能なものであることを念頭に、毎回その事業スキームを合わせて検討します。仕事の進め方もその状況に合わせて多様で、仕事の場所も全国各地に拡がっています。新しいプロジェクト毎に、プロセスも事業を支えるスキームも、そしてその結果として生まれるデザインも全てが新しく、常にクリエイティブであり続けることが楽しい仕事場です。特に、代表 西村 浩の故郷佐賀市には、佐賀事務所を併設するまちづくり拠点「COTOCO215」があり、様々な人々が集まるコワーキングスペースとカフェを民間事業として運営しながら、その周辺には、次々と連鎖的に新しいプロジェクトを展開し、地域の皆さんと一緒にエリアの価値を高める活動を続けてきました。ただ、街に関わる仕事はすべてがスムースに予定通り進むわけではありません。ですから、いろんな逆境を笑い飛ばしながら前進できるようなバイタリティと熱意を持った人に集まってもらいたいと思っています。
右肩上がりの時代から大きく社会状況が変わる今、これからの設計事務所のあり方やそこでの働き方も、みなさんと一緒に考えていかなければならない時代が来ていると思っています。自分の得意分野や趣味を活かして、いろんな街のために一緒に楽しく仕事をしませんか?
柴田木綿子 / しばたゆうこ事務所による、東京・品川区の高層集合住宅の一住戸「SWITCH2.0」の内覧会が開催されます
柴田木綿子 / しばたゆうこ事務所が設計した、東京・品川区の高層集合住宅の一住戸「SWITCH2.0」の内覧会が開催されます。開催日は2018年7月11日。要事前予約。詳細はリンク先でどうぞ。
SWITCH2.0 内覧会のお知らせ
この度、東京都品川区において弊社が設計しました高層マンションの一室がモデルルームとして竣工致しました。
「狭小の居住スペースのリビングに可動壁を挿入し多様な生活を実現する。」
本計画は2010 年に竣工した自邸兼事務所の”SWITCH” のコンセプトを発展させたものです。
通常は購入を検討されている方へのみの公開ですが、今回はお施主様のご厚意により、一般の方向けへの内覧会を行う運びとなりました。
ご多忙とは存じますが、是非ご高覧頂き、ご意見ご感想いただけましたら幸いです。
その他の写真は以下に掲載します。
東大・隈研吾研の展覧会が、東京・京橋のLIXILギャラリーで開催されています
東京大学・隈研吾研究室の展覧会が、東京・京橋のLIXILギャラリーで開催されています。会期は2018年9月25日まで。オーストラリアの「キャンベラ・パビリオン(仮)」の実物大モックアップも展示されているとの事。
LIXILギャラリーのアクセスはこちら(水曜日、年末年始、夏季休業)。
19世紀最高の建築理論家ゴットフリート・ゼンパーは、建築とは編んで作るものだと見抜いていました。彼は世界の集落を見て、そう発見したのです。隈研も、いろいろ編んでいます。今回もオーストラリアのパビリオンを依頼され、やたらに編んでみました。
(隈研吾)
「クリエイションの未来展」の第16回目となる今回は、建築家の隈研吾氏監修のもと「KUMA LAB: Weaving 東京大学建築学専攻隈研吾研究室の活動」を開催します。
「KUMA LAB」=東京大学建築学専攻隈研吾研究室では、世界中から学生が集い、隈研吾氏の建築設計やその理論を実践的に体験しています。木や石の自然素材からガラスや樹脂まで多種多様な素材を使い、「積む」、「包む」、「支え合う」、「編む」などを操作方法の一部として制作が行われます。
今展では、その中から「Weaving (編む)」をキーワードに、「KUMA LAB」の各プロジェクトや研究室活動を映像で紹介する他、2018年秋にオーストラリアのキャンベラに設置予定のパビリオンの実物大モックアップを展示します。
「KUMA LAB」の「Weaving (編む)」という言葉には「モノを編む」、「ヒトを編む」、「フィールドを編む」という意味も含まれます。「建築とは編んで作るものである」と考察する「KUMA LAB」最先端の取り組みをご紹介します。
以下は、会場写真。
担当していたLIXIL GINZAでの隈研究室展「KUMA LAB: Weaving」も今日からスタートです。キャンベラに計画中のパビリオン「NAMAKO」と床に敷き詰めたもじゃもじゃが見所です。足に絡みつきますが、なかなか楽しいです。是非。9月25日まで。https://t.co/RecE5r8ADd pic.twitter.com/VhoyFn7vtw
— ヒラノ トシキ (@ARTITEC) 2018年7月5日
京都大学の吉田寮をテーマにした再生デザインコンペが開催されます
京都大学の吉田寮をテーマにした再生デザインコンペが開催されます。実際の寮生らが主催しているとの事。
「歴史を残しつつ現代に活かした建築」と「より市民に開かれた空間」をテーマに、築105年の木造寄宿舎「吉田寮」の再生デザイン提案作品を募集。
見学会や作品展示会を開催します。
吉田寮は1913年(大正2年)に建てられた現存する日本最古の木造学生寮です。
京都大学の学生寮として現在まで100年余の間、使い続けられています。
しかし、築105年を迎え、吉田寮は老朽化による災害への弱さが懸念されており、京都大学は2017年12月末、「すべての吉田寮生は2018年9月末までに現棟・新棟から退舎すること」を吉田寮生に言い渡しました。寮生が退去した後の吉田寮をどのように扱うのかについて、そこでは明らかにされていません。私たちは吉田寮の建物そのものがなくなること、またその建物が持つ大正木造建築の魅力や歴史の蓄積が失われてしまうことを危惧しています。
吉田寮の次の100年を私たち吉田寮生や大学、市民のみなさまと共に考えてゆくため、「歴史を残しつつ現代に活かした建築」をテーマに、今後も安全で快適に使い続けられるような改修と、この寮の持つ歴史や魅力を損なわないデザインの二つを視野に入れ、「より市民に開かれた空間」として建築の価値を市民と共有し活用できるような再生デザイン提案作品を募集いたします。また、吉田寮の残すべき歴史や価値を考えるため、建築の枠にとらわれず自由な発想やアイデア、表現作品も合わせて募集いたします。
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