SHARE 弊サイトの規約改定のお知らせ
弊サイトの規約を2025年11月4日に改定いたします。
・メディアの実際の運用とあわせた変更(投稿規約 第3条8項、9項、10項)
・重複していた条項の削除及び追記(利用規約 第1条1項、投稿規約 第3条6項)
以上となります。
引き続き、弊サイトをどうぞよろしくお願いいたします。
アーキテクチャーフォト編集部
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アーキテクチャーフォト編集部

内藤廣による講演会が、全国建設業協同組合連合会の主催で開催されます。
会場は、東京・千代田区の如水会館です。開催日は、2025年11月20日(木)15:00~。参加費無料。(※要事前申込 / 定員になり次第締切)。申込は、こちらの書類に記載の上、メール(PDF、JPG、スマホ写真 可)もしくはFAXにて送付ください(送付先 MAIL:jimukyoku@zenkenkyoren.or.jp FAX:03-3553-0805)。【ap・ad】
全建協連では、令和7年11月20日15時から如水会館において、「全建協連フォーラム」を開催いたします。
フォーラムでは、建築家の内藤廣氏を招き講演会を行います。
【内藤 廣(ないとう ひろし)氏】
建築家・東京大学名誉教授・多摩美術大学学長 1950年生まれ。
早稲田大学大学院修士課程修了後、フェルナンド・イゲーラス建築設計事務所、菊竹清訓建築設計事務所を経て、1981年内藤廣建築設計事務所を設立。
2001~11年東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻において教授、東京大学にて副学長を歴任。2023年4月から多摩美術大学学長。
主な建築作品に、海の博物館、牧野富太郎記念館、島根県芸術文化センター、とらや赤坂店、高田松原津波復興祈念公園 国営 追悼・記念施設、京都鳩居堂、東京メトロ銀座線渋谷駅、紀尾井清堂など。
以下に、詳しい情報を掲載します


大型邸宅を中心に、提案の“3D化”を重視して活動する「TAADS建築設計事務所」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
TAADS建築設計事務所は、湘南を拠点とし、関東近郊の大型邸宅を中心に、店舗・飲食店・オフィス等、様々な建物・空間の設計を行う建築設計事務所です。
デザインを通して、日常を「楽しく・美しく・より豊かにすること」をコンセプトに、建築を手がけています。
住まい手・使い手の立場になりながら物事を考え、楽しみや夢を実現させるため、チーム内に限らず関わる全ての人とのコミュニケーションをとても大切にしながら設計活動を行っています。当事務所では、基本設計~実施設計~現場監理まで、プロジェクトに一貫して関わることができますので、日々の成長を実感しながら働くことができる環境です。細かい家具の製作から、専門的な知識が必要な設備関係、プレゼンテーションに必要な3Dデザインのスキル等、ほとんどの業務を自社設計で行っているため、多岐に渡り学びながら働くことができます。
また、外国人のクライアントにも対応しているため、普段関われないような規模・内容の設計業務に携われることも特徴の一つです。
設計事務所の有り方についても、単純に個人間の設計依頼だけでなく、企業からも設計依頼が多く来るようになり、以前より個人事務所が持てる力を発揮しやすい時代になってきたと実感しています。
働き方も多様性が求められる時代に入ってきましたので、各自の状況を踏まえて、テレワーク等も柔軟に対応しています。
従来の設計事務所のようなハードな環境ではなく、やる時は真剣に、休む時は目いっぱい休めるように、きちんとライフワークバランスを整えられるよう、働き方をコントロールしています。
建築が大好きで前向きな方、独立志望の方や、長く働いていきたい方、ぜひご応募ください。心よりお待ちしております。




ザハ・ハディド・アーキテクツによる、台湾の「淡江大橋」の建設が進行中。
地域の交通ネットワークの改善の為に計画されました。建築家は、河岸の眺望や河床への影響を抑える為に、高さ200mのコンクリート製マストで支える構造を考案しました。そして、2026年5月の開通に向けて様々な工事や試験が続いています。
こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)
淡江大橋、2026年5月12日に開通へ
淡水河
淡江大橋の鋼製デッキの最後の部分が設置され、淡水河河口の東岸と西岸が初めて接続されました。橋の建設におけるこの重要な節目を経て、2026年5月12日の開通日が確定しました。
台北を流れる淡水河の河口に架かる淡江大橋は、世界最長の単塔非対称斜張橋であり、この地域の包括的なインフラ整備計画にとって不可欠です。
来年5月の開通により、この橋は、川の東岸にある高速道路2号線と、西岸にある高速道路15号線、西部濱海高速公路(61号線)、および八里新店高速公路(64号線)を結ぶことで、地域の道路における通過交通の混雑を緩和します。
淡江大橋は、上流5kmにある現行の關渡大橋の交通量を減らすことで、北部沿岸の交通ネットワークを大幅に改善し、淡水区、新北市の林口区、台北市中心部および新北市、さらに桃園国際空港や台北港との移動をより容易にします。歩行者および自転車専用レーンを備えたZHAの設計は、将来的に淡水河を横断する淡海ライトレールの拡張にも対応しています。
淡水河の河口は重要な自然生態系であり、東側には淡水の市街地が、西側には八里の市街地が広がっています。この河口は、夕日を眺めるために住民や観光客が集まる人気のレクリエーションスポットとなっています。
夕日の眺望を損なわずに構造性能を最適化するように設計された彫刻的な高さ200メートルのコンクリート製マストは、過酷な気象条件や地震時にも橋の中央スパン450メートルを安全に支えられるよう、可能な限り細く設計されています。
河口の詳細な3Dモデリングとマッピングによって定められた、橋の彫刻的なマストの川内での位置と、橋桁の水面からの高さは、河川航行船舶の安全な通行を確保し、川沿いの人気の展望地点からの夕日の眺望を妨げないように計算されています。
単一マストの設計は、河口の生態系を保護するために策定された厳格な計画に沿って、河床への構造物の影響も軽減しています。
橋の構造部が完成したことに伴い、建設チームは路面へのアスファルト舗装、照明、遮音壁、付帯設備の設置を開始し、ケーブルの張力調整や構造荷重試験も、2026年5月12日の開通に向けて実施する予定です。


“世界中にあなたの家を”を掲げる「NOT A HOTEL株式会社」の、インハウス建築チームのデザイナーとPM 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
NOT A HOTELには、NOT A HOTEL ARCHITECTSというインハウスの建築チームがあります。
このチームは、意匠設計のみならず、事業開発やプロジェクトマネージャー、CGパースクリエイター、ライフサイクルマネージャー(施設管理)、建築エンジニアリングマネージャー(設備設計・構造設計)など、さまざまな専門分野のプロフェッショナルによって構成されています。
直近では、外部の建築家との協業プロジェクトに加え、NOT A HOTEL TOKYOやNOT A HOTEL MIURA、NOT A HOTEL OFFICEなど、社内設計(NOT A HOTEL ARCHITECTS)によるプロジェクトが増えており、その数は全体の約7割にのぼります。土地探しから施設管理までをワンストップで手がけることで、唯一無二の建築と体験を生み出すことが、NOT A HOTEL ARCHITECTS最大の特徴です。
現在、NOT A HOTEL ARCHITECTSのすべての職種で採用を強化中。カジュアルな面談も行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。




フォスター+パートナーズによる、アメリカ・ニューヨークの「270パーク・アベニュー」です。
JPモルガン・チェースのグローバル本社ビルです。建築家は、独特なカンチレバー構造で広い公共空間と視界の抜けを確保し、ウェルビーイングに重点を置いた換気や照明の計画も実施しました。また、全体の多様なアクティビティは“都市の中の都市”を意図しています。
こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)
JPモルガン・チェースの新しいグローバル本社が完成
本日は、JPモルガン・チェースの最新鋭のグローバル本社である「270パーク・アベニュー」のグランドオープンの日です。Foster + Partnersはこの60階建ての超高層ビルをパーク・アベニューに新たに加わる建築物として設計し、ニューヨークの建築史に新たな1ページを加えました。これは、運用時の排出量が実質ゼロであり、持続可能性・健康・ウェルネスにおける最高水準を超える優れた室内空気質を備えた、ニューヨーク最大のオール電化タワーです。このプロジェクトは、21世紀型のインフラ、スマートテクノロジー、そして約250万平方フィート(約23万平方メートル)に及ぶ柔軟で協働的な空間を備え、現代の職場を定義するものです。
フォスター+パートナーズの創設者兼エグゼクティブ・チェアマンであるノーマン・フォスターは、次のように述べました。
「この新しいオール電化タワーは、水力発電を利用することでカーボンフットプリントの最小化を図っています。ブロンズで覆われたこの独特なカンチレバー構造は、前の建物と比べて、庭園を含む基部の公共空間を2.5倍に拡大しています。他に類を見ない多様な施設やレジャーアクティビティは、豊かな自然光が差し込む高天井の空間や、建築基準の2倍にあたる高水準の新鮮でろ過された空気と相まって、ウェルビーイングの新たな基準を打ち立てています。これは、今日のために設計された未来の職場です」
JPモルガン・チェースの会長兼CEOであるジェイミー・ダイモン(Jamie Dimon)は、次のように述べました。
「225年以上にわたり、JPモルガン・チェースはニューヨーク市に深く根ざしてきました。新たなグローバル本社の開設は、ニューヨークへの重要な投資であるだけでなく、世界中のお客様と従業員への当社のコミットメントの証でもあります。社員が活躍できる世界水準の環境を整えることで、私たちは、今後何世代にもわたって、世界中のお客様と地域社会に貢献する力を強化しています」
2018年、フォスター+パートナーズは、1万人の社員と毎日訪れる数千人の来訪者のためのJPモルガン・チェースの新本社を設計するコンペで勝利しました。フォスター+パートナーズは、このプロジェクト全体のヴィジョンを策定し、地下および地上の敷地制約に対応するための最先端の構造システムを開発しました。革新的なファンコラム構造と三角形のブレースによって、建物は区画全体にわたって軽やかに地面に接することができ、構造が建築であり、建築が構造であるという設計の本質を支えています。建物を地上から約80フィート(約24メートル)持ち上げることで、パーク・アベニューの入口からマディソン・アベニューまで視界が抜けるようになっています。
フォスター+パートナーズのスタジオ責任者であるナイジェル・ダンシー(Nigel Dancey)は、次のように述べました。
「最大の課題は、その敷地特有の特性を理解し、対応することでした。私たちの解決策は、建物の基礎を地下の鉄道インフラと統合し、広々とした吹き抜けのロビーを創出するものでした。建物全体にわたり、コラボレーションとウェルビーイングの促進に重点が置かれており、社員と顧客のための優れた空間が、JPモルガン・チェースの活力ある精神を体現しています」
フォスター+パートナーズは、タワー全体のすべてのヴォリュームを設計し、内部仕上げは他の建築家たちによって行われました。フォスター+パートナーズは、1階ロビーとトップオブハウスの内装仕上げ、さらに家具の特注デザインも担当しました。建物全体にわたる多様なアクティビティは、「都市の中の都市」を創造することを目的としています。



ヘザウィック・スタジオによる、韓国・ソウルの「サウンドスケープ」です。
人工島を再構想する計画です。デザイナーは、国の音楽を称えると共に探索できる“地形”の創出を目指し、音波のパターンと都市を囲む山岳風景から着想した“高架トレイル”を備えた空間を考案しました。また、誰もが楽しめる公共性の高い場所も意図されました。
本プロジェクトは、2028年の開業を予定しています。
こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)
ノドゥル島、起工式を受けてもう一歩近づく
ソウルのノドゥル島の変革は、本日10月21日火曜日の起工式を受けて新たな節目に達しました。
昨年、ヘザウィック・スタジオは、漢江にある人工の無人島を文化とレクリエーションの新たな拠点として再構想するためのコンペで勝利しました。本日、市民と関係者が一堂に会し、音楽パフォーマンス、拡張現実、そしてデザインについてより深く知る機会を盛り込んだ式典が行われました。
「サウンドスケープ」と名付けられたこの受賞デザインは、ソウル市によって委託されました。これは、韓国の音楽を称えるとともに、人々が探検し楽しむための新たな地形を創出することを目的としています。
地上レベルにはアートセンターとパブリックビーチが設けられ、島のレクリエーションの歴史を反映します。川岸には自然風の植栽が施され、それがイベント用の基壇へとつながります。また、録音スタジオ、小規模なコンサートホール、ウォーターフロントの円形劇場、K-POP体験センター、音楽カフェ、無響室、カラオケバーなど、来訪者向けの空間も設けられます。
島の中心には、音波のパターンとソウルを囲む山岳風景から着想を得た、全長1.25kmの新たな高架都市トレイルが設けられます。
空中に浮かんでいるように見える小さな浮島群で構成されるこのトレイルは、8の字を描くようにループし、くつろぎの空間と都市や川岸を一望できる壮大な景色を提供します。
ヘザウィック・スタジオの創設者であるトーマス・ヘザウィックは、このプロジェクトは孤立した島を文化・自然・コミュニティの空間へと変えることを目的としていると述べました。
「人々が『文化』という言葉を使うとき、しばしばそれは美術館やギャラリーを指しますが、それは一般のごく一部の人々にしか響きません。それに代わり、ノドゥル島は誰もが楽しめる最も公共性の高い場所のひとつとなり、音が体験全体の中心となる――それは風景、インスタレーション、そしてプログラムの中に組み込まれています。『サウンドスケープ』は、呼吸し、生きていると感じられる場所となるでしょう。耳を傾け、発見し、ソウルの人々とつながるための招待状です」




浜田晶則建築設計事務所が設計した、山梨・富士川町の「大法師山の立体格子」です。
街と山々を臨む“ひな壇状”の土地に建つ社屋の計画です。建築家は、“自然と一体となる思想”を持つ伝統構法の“懸造”を参照し、木組の土台を全体に拡張した“立体格子”の建築を考案しました。そして、幾重に重なる軸組の層が空間に奥行きをもたらします。
桜の名所である山梨県富士川町の大法師山。富士川に沿って並ぶ町と富士山が見える土地に、小さな町営住宅があった。敷地に訪れたときには既に解体され更地になっていたが、そこに新しく本社社屋をつくるという計画の依頼があった。建築主の代表がかつて生まれ育った重要な地であるという。
敷地はひな壇状の土地であったため、造成を最低限に抑えるために日本建築の懸造を参照した。
自然を征服するのではなく、自然と一体となる思想をもった構法としての、建築を支える木組みの土台である。今回はその土台そのものを拡張させて、全体の建築になりえないかと考えた。
伝統的な貫構法ではなく現代の金物構法とすることで、より抽象的な立体格子をめざした。
正方形や立体格子は古今東西において最も普遍的な形式の一つである。
コンピュテーションにおいてもpixelやvoxelをその単位とすることによって、描画・モデリングの計算を行う汎用性の高いノーテーションとして用いられる。格子がもつ厳格な規律を軸としながら、その場に応じてフレームを抜き、床と壁を適宜足していくことによって、立体的な樹上のような空間体験をめざした。



吉岡徳仁がデザインした、東京・南青山の店舗「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE / AOYAMA」です。
ブランドを象徴する製品を販売する店のプロジェクトです。デザイナーは、自身が取り組んできた“アルミニウムで覆われた空間”に、ガラスを融合させて“透明感のある空間”を構築しました。また、プリーツを絵画の様に飾る“プリーツウォール”も考案しました。店舗の場所はこちら(Google Map)。
吉岡徳仁は、これまでプリーツ プリーズのロゴをはじめ、フラッグシップストアなどのデザインにも携わってきました。
新たに誕生する、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE / AOYAMAは、吉岡が長年取り組んできた、アルミニウムで覆われた空間に、ガラスを融合させた、透明感のある空間となっています。
「プリーツウォール」では、工場から生まれたばかりのプリーツが、まるで絵画のように飾られ、イッセイミヤケ独自の製品プリーツの技術と製造工程の魅力を視覚的に伝えています。衣服が宙に浮かぶかのようにデザインされた、特殊な構造のハンガーレールが、プリーツ プリーズの軽やかさを表現しています。
透明なガラスケースによって、プリーツ プリーズのアイテムが丸めて収納されており、カラフルで楽しさのある空間を生み出しています。



吉田昌弘 / KAMITOPENが設計した、千葉市の店舗「Hyex 海浜幕張店」です。
“街かど高地トレーニング”をうたうジムの計画です。建築家は、低酸素ルームで運動する施設として、パフォーマンス向上の為に“空気”のデザインを志向しました。そして、空の様な“青色”の空間から血液の様な“赤色”の主空間に移行する構成を考案しました。店舗の場所はこちら(Google Map)。
Train High,Perform High!
街かど高地トレーニングをうたっているHyex海浜幕張店。
そのコンセプトは高地トレーニングの環境とメソッドで、トレーニングをハックし、アスリートのパフォーマンス向上に貢献することを目的としている。
実際には圧力変化のない低酸素ルームの中でトレーニングを行うことで、心肺機能が強化され、身体の酸素不足を補うため血管・血液の酸素運搬能力が向上しパフォーマンスが向上する。
そこで、我々はパフォーマンス向上に必要不可欠な「空気」そのものをデザインすることを試みた。
実際には、真っ青な澄んだ空色の空間を抜けると、ウォームアップスペースにたどり着く。
そこは全面ミラー貼りの空間で、身体の緊張をほぐしながら、青色に澄んだスケルトン天井を見上げる。そこから、酸素を身体中に運ぶ血液をイメージした赤色に染められた「低酸素環境に維持されたアスリートルーム」とデジタルゲームを取り入れたトレーニングを提供するVRルームに入る事が出来る。
私はここで、トレーニングと空間を通して、澄んだ空気が身体の中をかけ巡り、気持ちもパフォーマンスもHigh(ハイ)になることを望む。




黒川智之建築設計事務所が設計した、東京・渋谷区の「広尾の集合住宅 ASTILE広尾」です。
“成熟した住宅地”での計画です。建築家は、都市の密度と良好な住環境の両立を求め、“雁行する平面”と“壇状の断面”でヴォリュームを分節する建築を考案しました。そして、採光や眺望などの空間的豊かさを創出しつつ周辺への圧迫感も軽減しています。
本計画は、都心・広尾の成熟した住宅地において、都市の密度と良好な住環境の両立を図る集合住宅の新たなあり方を提案するものである。
敷地特性を丁寧に読み解き、雁行する平面形と壇状の断面構成によってボリュームを分節し、住宅地にふさわしいヒューマンスケールを創出。建物を敷地に対して斜めに配置することで外周部に小さな庭が生まれ、採光・通風の確保に加え、視線の抜けや眺望の広がりといった空間的な豊かさ、周辺環境への圧迫感の軽減にも寄与している。
また、1階にはSOHO利用を想定した長屋形式の住戸を設け、在宅勤務や多様な働き方が定着する中で、職住一体のライフスタイルに柔軟に応える構成とした。密度の高い都市においても、自然を感じながら働き暮らすことができる空間を提供することで、居住者にとっての快適性と、地域に対する開かれた姿勢を同時に実現した計画である。
今後の都市住宅に求められる複合的な価値を体現する、一つのモデルケースとなることを目指した。

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2025/10/13-10/19)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
チャールズ&レイ・イームズが設計した、アメリカ・ロサンゼルスの「イームズハウス」(1949年竣工) の現在の様子を伝える動画です。2025年10月に公開されたもの。



フォスター+パートナーズによる、東京の店舗「アップル銀座店」です。
都市の主要なショッピングストリートでの計画です。建築家は、伝統的な日本建築を参照し、“均一な構造グリッド”の外観と“温かみある木製パネル”の内観を特長とする建築を考案しました。また、自動調整式のルーバーで快適な環境も生み出しています。店舗の場所はこちら。(Google Map)
こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)
アップル、象徴的な銀座店を顧客に向けて再オープン
フォスター+パートナーズはアップルと提携し、日本初のアップルストアであるアップル銀座店を再設計しました。再構築されたひとつの空間に、アップルの製品、サービス、体験の最良のものを結集しています。
店舗の再設計されたレイアウトは、すべての空間に自然光を取り込み、銀座の通りを見渡せるバルコニーのようなエリアを提供しています。内部には、温かみのある木製パネルが伝統的な日本のデザインに敬意を表しています。各フロアは、縦のつながりと視認性を高めるために、二層分の高さを持つ開口部でつながれています。この店舗では、すべての顧客がお気に入りのデバイスを快適に選べるよう、さまざまな高さのテーブルや座席が用意されています。また、レベル4のジーニアスバーを含む、サービス専用エリアも設けられています。
この新しい建物は、均一な構造グリッドによって特徴づけられており、各レベルに合わせた特注のファサードデザインを支えています。レベル1とレベル2には透明なガラスのファサードが採用されており、エレベーターのキャビンが絶えず動くことで、その地区の主要なショッピングストリートである中央通りに面した店舗の外観に動きが生まれています。
店舗の上部2つのレベルにはダブルスキンのファサードが採用されており、自動調整式のルーバーが日射量の変化に応じて動くことで、内部空間に日陰を作り、温度を調整し、訪れる人々に快適な環境を提供しています。夜になると、建物は温かみのある人工照明に包まれ、柔らかな光を放ち、さまざまなファサードのデザインを際立たせます。
フォスター+パートナーズのスタジオ責任者であるステファン・ベーリング(Stefan Behling)は述べています。
「この建物の外観表現は穏やかでありながら力強いです。内部は静かなオアシスのような空間を生み出しており、ゆとりある二層吹き抜けの空間が連続することで、来店者を店内の上層へと誘導し、各レベルで驚きと喜びを提供しています」




坂牛卓+中川宏文 / D.A.が設計した、山梨・富士吉田市の「富士山ジビエセンター DEAR DEER」です。
野生鹿の処理加工と加工品の販売を行う施設です。建築家は、両者機能の共存を求め、処理加工機能を収めた切妻の量塊の周りにランドスケープと店舗に繋がる“裳階”を配する建築を考案しました。また、見学窓や展示などでジビエ文化の教育も担うことも意図されています。施設の場所はこちら(Google Map)。
このような処理加工施設は、嫌悪施設として市街地から離れた場所に設置されていることが多く、環境保全や持続可能な社会のあり方を考える上でとても重要な施設であるにもかかわらず、一般の人たちが親しみにくい場所にある。
しかし、本施設は年間200万人が訪れる道の駅エリアに隣接したカラマツ林の一角を敷地とし、処理加工機能だけでなく、ジビエ加工品の販売を通した集客機能や、地産地消やジビエ文化、命の大切さについて考えるきっかけとなるような教育機能が求められた。
前述した社会的背景や地理的要因から、処理加工施設と集客・教育施設の相反する機能を敷地の中にどのよう共存させるかが重要な課題であった。
そこで、処理加工所の長細いボリュームは、接道に沿うように配置することによって個体の搬入から加工までをスムーズに行えるよう機能的に計画した。
集客・教育機能を担う店舗、展示、サイン、見学窓部分などのアプローチ部分はカラマツ林側に配置し、建築とカラマツ林に囲まれたランドスケープをつくることによって、この場所を訪れた人々が自然の中でゆっくりと過ごせる場所を計画した。
建物は加工室や保管室が機能的におさめられた切妻大屋根のボリュームと、加工食品などを販売する集客(教育)機能がおさめられた木造+鉄骨造の軽やかな裳階の2つで構成されている。
裳階は、平面トラスと鉄骨柱の架構によってリズムを生み出し、訪れた人々を建物奥の店舗スペースへと導く。加えて軒高を低く抑えて建築全体の重心を下げ、デッキテラスや芝生広場への連続性を高めている。
切妻大屋根がつくる水平性と周辺の木立の垂直性、優雅な曲線を描く裳階とランドスケープの有機的なかたちは、この場所に、人、建築、ランドスケープ、自然の調和した風景を生み出している。
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