ザハ・ハディド・アーキテクツによる展覧会「Function Through Form」の会場写真です。
自社のZHAギャラリーで開催されています。同事務所の家具の仕事に着目し、この20年の活動の中から選ばれた作品を展示。多様な素材や文脈を横断しながらも“二項対立の継続的な探求”から一貫性のあるデザインが生まれる様子を紹介しています。会期は2025年の夏までとのこと。
こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)
ZHAギャラリーでの「Function Through Form」展
クラーケンウェル・デザイン・ウィークで開始され、2025年の夏まで開催される、この新しい展覧会は、ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)の家具デザインへのアプローチを探求します。図面、模型、素材サンプル、完成品を含む「Function Through Form: Furniture Designs by Zaha Hadid Architects」は、スタジオの創造的プロセスの舞台裏を紹介します。
原広司が設計した「粟津邸」を会場に、設計当時の図面・スケッチ・写真などを公開する展覧会が開催。施主の粟津潔の作品に加えて、関連作家の絵画や映像も展示展覧会ポスター(表面) image courtesy of AWAZU HOUSE ART CENTER
原広司が設計した「粟津邸」(1972年竣工)を会場に、設計当時の図面・スケッチ・写真などを公開する展覧会が開催されます。
展覧会のタイトルは「AWAZU HOUSE INTO THE FUTURE!」です。また、施主の粟津潔の作品に加え、関連作家の絵画や映像も展示されます。開催期間は、2025年5月23日~6月29日(金・土・日のみオープン)。会場となる粟津邸の場所は本記事末尾の概要に記載しています。展覧会の公式サイトはこちら。