2024.11.15Fri
河内尚子による、奈良市での展覧会「家具と空間」。“家具と空間”をテーマに実践的研究も行う建築家の展示。登録有形文化財の正木家住宅を会場とし、革・大理石・杉を用いて制作した家具を配置。訪問者に空間と家具が“相互に与える影響”についての考察を促す
河内尚子による、奈良市での展覧会「家具と空間」。“家具と空間”をテーマに実践的研究も行う建築家の展示。登録有形文化財の正木家住宅を会場とし、革・大理石・杉を用いて制作した家具を配置。訪問者に空間と家具が“相互に与える影響”についての考察を促す革の間仕切り、2023年 photo©澤木亮平
河内尚子による、奈良市での展覧会「家具と空間」。“家具と空間”をテーマに実践的研究も行う建築家の展示。登録有形文化財の正木家住宅を会場とし、革・大理石・杉を用いて制作した家具を配置。訪問者に空間と家具が“相互に与える影響”についての考察を促す革の敷物(四角)、2023年 photo©澤木亮平
河内尚子による、奈良市での展覧会「家具と空間」。“家具と空間”をテーマに実践的研究も行う建築家の展示。登録有形文化財の正木家住宅を会場とし、革・大理石・杉を用いて制作した家具を配置。訪問者に空間と家具が“相互に与える影響”についての考察を促す杉の台(丸)、2024年 photo©澤木亮平

河内尚子による、奈良市での展覧会「家具と空間」です。
“家具と空間”をテーマに実践的研究も行う建築家の展示です。建築家は、登録有形文化財の正木家住宅を会場とし、革・大理石・杉を用いて制作した家具を配置しました。そして、訪問者に空間と家具が“相互に与える影響”についての考察を促します。
河内は、妹島和世建築設計事務所を経て自身の事務所を設立した建築家です。また、現在、奈良女子大学大学院博士前期課程に在籍しています(※2024年11月時点の情報です)。会期は、2024年11月9日・10日・16日・17日。

初めての個展を開催します。
「家具と空間」、その関係性を主題としています。

場所は、奈良市にある、登録有形文化財、正木家住宅です。
通土間、座敷、中庭など、町家の姿を残す静穏な空間に、革、大理石、杉を用いてデザインした家具を配置します。

建築家によるテキストより
2024.11.14Thu
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える売場全体を見る。 photo©河野政人 ナカサアンドパートナーズ
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える売場、可動式のハンガーラックを見る。 photo©河野政人 ナカサアンドパートナーズ
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える可動システムを導入した壁面ディスプレイを見る。 photo©河野政人 ナカサアンドパートナーズ
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与えるディスプレイカウンターの詳細 photo©河野政人 ナカサアンドパートナーズ

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」です。
高級品が多く並ぶ商業施設内の店の計画です。建築家は、同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向しました。そして、金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与えました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

and wanderはユニセックスのアイテムが多く、多彩な色のバリエーションが特徴である。
手にとって初めて気づくカッティングやデザインがあり、一点ずつ発見する楽しみがある。

建築家によるテキストより

天井から吊るされたグリッドシステムにより、レイアウトが柔軟で、照明、ハンガー、ポスター、フィッティングルームなどを自由に配置できる可動システムを採用した。andwanderは一定の仕組みを共有しつつ、店舗ごとに環境やターゲットに合わせてカスタマイズし、異なるデザインを楽しんでもらいたいと考えている。

建築家によるテキストより

今回の店舗が入るGINZA SIXは、インバウンド客も多くハイブランドが並ぶなか、同様な硬質感を背景としてもたせる必要を感じた。今まで床をモルタルで構成することが多かったand wanderだが、今回初めて床にステンレスを設けることでストリートさを取り除き一つステージをあげたが十分そこでも成立することを実感した。

そして、一方もとより自然をテーマにしたブランドで今までも必ず木を利用してきているが、ステンレスの存在感に負けないように今回はレッドシダーのかたまりを什器として置くことで、割れや凹み、木の香りなど、規格材にはない特別感を与えた。
壁・天井は今までのスピリットを引き継ぎたいのだが、今回の建物がスケルトンにしてもコンクリートが出てくるわけではないので、木毛セメント板でコンクリート的な表情を生んだ。

建築家によるテキストより
2024.11.13Wed
【ap job更新】 坂茂建築設計が、東京事務所での 建築設計・インテリアデザイン・事務 のスタッフを募集中
【ap job更新】 坂茂建築設計が、東京事務所での 建築設計・インテリアデザイン・事務 のスタッフを募集中
【ap job更新】 坂茂建築設計が、東京事務所での 建築設計・インテリアデザイン・事務 のスタッフを募集中Photo by Hiroyuki Hirai

坂茂建築設計の、東京事務所での 建築設計・インテリアデザイン・事務 のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

坂茂建築設計は、東京、パリ、ニューヨークに事務所を置き、国内外において素材と構法を駆使した実験的かつ革新的な建築を実現してきました。

現在、東京事務所には43名のスタッフが在籍し、国内外の美術館等の文化施設や、ホテル等の商業施設、住宅など、多岐に渡る用途のプロジェクトが進行中です。

この度、東京事務所では、設計スタッフ(設計監理経験者、既卒・第二新卒・新卒)、インテリア専門スタッフ、事務スタッフを募集いたします。

チームワーク良く、好奇心旺盛に取り組める方を歓迎します。

田邉雄之建築設計事務所による、長野・茅野市の「ウキゴヤ / Hovering Cabin」。植栽家の為の“地域の立ち寄り場兼事務所”。ランドスケープとの新たな関係性を考慮し、一本足の様な基礎で浮遊させた“土地との縁を切り離す”建築を考案。小振りな基礎は凍結深度が深い敷地でのコスト削減も意図
田邉雄之建築設計事務所による、長野・茅野市の「ウキゴヤ / Hovering Cabin」。植栽家の為の“地域の立ち寄り場兼事務所”。ランドスケープとの新たな関係性を考慮し、一本足の様な基礎で浮遊させた“土地との縁を切り離す”建築を考案。小振りな基礎は凍結深度が深い敷地でのコスト削減も意図外観、平側を見る。 photo©田邉雄之
田邉雄之建築設計事務所による、長野・茅野市の「ウキゴヤ / Hovering Cabin」。植栽家の為の“地域の立ち寄り場兼事務所”。ランドスケープとの新たな関係性を考慮し、一本足の様な基礎で浮遊させた“土地との縁を切り離す”建築を考案。小振りな基礎は凍結深度が深い敷地でのコスト削減も意図外観、妻側を見る。 photo©田邉雄之
田邉雄之建築設計事務所による、長野・茅野市の「ウキゴヤ / Hovering Cabin」。植栽家の為の“地域の立ち寄り場兼事務所”。ランドスケープとの新たな関係性を考慮し、一本足の様な基礎で浮遊させた“土地との縁を切り離す”建築を考案。小振りな基礎は凍結深度が深い敷地でのコスト削減も意図室内 photo©田邉雄之

田邉雄之建築設計事務所が設計した、長野・茅野市の「ウキゴヤ / Hovering Cabin」。
植栽家の為の“地域の立ち寄り場兼事務所”です。建築家は、ランドスケープとの新たな関係性を考慮し、一本足の様な基礎で浮遊させた“土地との縁を切り離す”建築を考案しました。また、小振りな基礎は凍結深度が深い敷地でのコスト削減も意図されました。
アーキテクチャーフォトでは、同じ敷地に建つ住宅「ペッタンコハウス2」も特集記事として紹介しています。

「ウキゴヤ」の敷地は2018年に竣工した「ペッタンコハウス2」の庭先です。

施主は同じく植栽家・ランドスケープデザイナーであり、建物の用途は「地域の立ち寄り場兼事務所」として、そしてゆくゆくは更に増築させて「ペッタンコハウス2」からの移住も妄想されています。

建築家によるテキストより

約6畳の小さな木造空間は、一本足のような基礎で浮き上がり、四周においてランド(土地)との縁を切り離しました。縁を切ることから生まれる、ランドスケープとの新たな関係性を重要視しています。

建築家によるテキストより

またコンパクトな基礎は凍結深度が深い当該エリアにおいては、コスト削減と直結します。屋根と外壁材は「ペッタンコハウス2」でも使用した地元カラマツのサイディング材です。屋根下地はガルバリウム小波板で、外壁下地は耐久性の高いドイツ製の防水シート。屋根と外壁の施工は施主が自ら丁寧に行いました。

建築家によるテキストより
日本科学未来館での展覧会「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」の入場チケットをプレゼント。大聖堂の歴史などを主題として“専用タブレット端末”を使い没入感のある体験を提供。修復作業や尖塔の再建に用いられた先端科学技術にも焦点を当てる
日本科学未来館での展覧会「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」の入場チケットをプレゼント。大聖堂の歴史などを主題として“専用タブレット端末”を使い没入感のある体験を提供。修復作業や尖塔の再建に用いられた先端科学技術にも焦点を当てる展覧会ポスター(表面) image courtesy of 日本科学未来館

日本科学未来館での展覧会「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
大聖堂の歴史などを主題として“専用タブレット端末”を使い没入感のある体験を提供する内容です。また、修復作業や尖塔の再建に用いられた先端科学技術にも焦点を当てています。会期は、2024年11月6日~2025年2月24日まで。展覧会の公式サイトはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2024年12月6日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

本展は、専用タブレット端末「HistoPad(ヒストパッド)」を使って、世界遺産・ノートルダム大聖堂の創建時から現代までをタイムトラベルする体験型の展覧会です。会場を歩き回りながら、建設時の様子やナポレオン1世の戴冠式、修復作業の様子をデジタルコンテンツで体験し、まるで大聖堂の中にいるような没入感を味わいながら、歴史の旅を満喫できます。世界各国で巡回された本展は、今回が日本初上陸。本展だけの特別コンテンツを追加して開催します。

パリのシテ島に今からおよそ800年前に建築され、ゴシック建築の代表作ともいわれる世界遺産・ノートルダム大聖堂。パリの歴史的なシンボルであるこの大聖堂は、2019年4月15日の火災によって大きな被害を受けました。その復興に向けて各界の専門家が集結し、ドローンやCG分析などの最新IT技術と、熟練工の磨き抜かれた建築・美術品修復の技によって、5年の歳月をかけた修復作業が今も続けられています。

本展は、世界遺産の歴史と、最新技術によって大聖堂が再び光を取り戻していく様子を「HistoPad」で体験しながら、文化財保護の大切さを身近に感じてもらうことを目的に、世界各国で巡回されてきました。そして、2024年12月のノートルダム大聖堂一般公開の再開を迎えるタイミングに合わせ、東京で開催します。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

JAMZAによる、東京・江東区の「深川えんみち」。子供から高齢者までを受入れる“多世代共生の複合型福祉施設”。日常に福祉が存在する状況を目指し、地域の人々を招き入れる“道を引き込む動線計画”の建築を考案。街と繋がる為に“施設らしくない”境界面も作る
JAMZAによる、東京・江東区の「深川えんみち」。子供から高齢者までを受入れる“多世代共生の複合型福祉施設”。日常に福祉が存在する状況を目指し、地域の人々を招き入れる“道を引き込む動線計画”の建築を考案。街と繋がる為に“施設らしくない”境界面も作る外観、北東側の道路より出入口を見る、夕景 photo©Tomoyuki Kusunose
JAMZAによる、東京・江東区の「深川えんみち」。子供から高齢者までを受入れる“多世代共生の複合型福祉施設”。日常に福祉が存在する状況を目指し、地域の人々を招き入れる“道を引き込む動線計画”の建築を考案。街と繋がる為に“施設らしくない”境界面も作る1階、左:「エンミチ文庫」、中央左:「えんみち」、右:「まちキッチン」 photo©Tomoyuki Kusunose
JAMZAによる、東京・江東区の「深川えんみち」。子供から高齢者までを受入れる“多世代共生の複合型福祉施設”。日常に福祉が存在する状況を目指し、地域の人々を招き入れる“道を引き込む動線計画”の建築を考案。街と繋がる為に“施設らしくない”境界面も作る1階、「えんみち」から南東側の出入口を見る。 photo©Tomoyuki Kusunose
JAMZAによる、東京・江東区の「深川えんみち」。子供から高齢者までを受入れる“多世代共生の複合型福祉施設”。日常に福祉が存在する状況を目指し、地域の人々を招き入れる“道を引き込む動線計画”の建築を考案。街と繋がる為に“施設らしくない”境界面も作る外観、南東側より見る。 photo©Tomoyuki Kusunose

JAMZA / 長谷川駿+内田久美子+猪又直己が設計した、東京・江東区の「深川えんみち」です。
子供から高齢者までを受入れる“多世代共生の複合型福祉施設”です。建築家は、日常に福祉が存在する状況を目指し、地域の人々を招き入れる“道を引き込む動線計画”の建築を考案しました。また、街と繋がる為に“施設らしくない”境界面を作ることも意図されました。施設の公式サイトはこちら

江東区深川は、賑やかな参道や趣ある裏路地、ハレの日には道を埋め尽くす縁日や「水掛け祭り」など、道を自在に住みこなし、活き活きとした生活景が現れる、下町情緒溢れる街。

「深川えんみち」は、深川の街とゆるやかにつながる、多世代共生の複合型福祉施設である。

1階に高齢者デイサービス、2階に学童保育クラブと子育てひろばが入り、各事業が連携しながら入り混じる。加えて、地域の人に福祉施設に参画してもらう仕組みとして、一箱本棚オーナー制度の私設図書館「エンミチ文庫」を設け、福祉施設と関わりを持ちにくい世代を巻き込み、交流を生む計画である。

建築家によるテキストより

既存建物は、1976年に幼稚園として建てられ、1994年から斎場として使われてきた、地域に関係の深い鉄骨造二階建ての建物。
観光客の多く集まる寺社に囲まれ、公園のエリア内に位置し、門前仲町駅から5分ほどの賑やかな場所にあるため、観光や散歩、駅へ行き来する地元の方々など、様々な人が行き交う場所である。
一方で、老朽化が進み、暗く寂しい街の裏側のような雰囲気のあった建物を、全面的に改修し、これからの地域づくりの「核」となる福祉施設への再生を試みた。

建築家によるテキストより

これまで、「施設」というものが世代や障がいの有無によって多くの分断を生んできた。深川えんみちでは、「施設」を街に開く上で、非日常的な点としてのつながりではなく、日常的にゆるやかに開かれ、街の一部として位置づけられるような、線としてのつながりを生むために、以下の3つの操作を行った。

1つ目は、道を引き込み日常的な接点を生む動線計画。
観光と生活の結節点となっている立地のポテンシャルを活かすように、深川の街から建物の中へ道を引き込み、反対側の道まで通り抜けられる見通しの良い「えんみち」を設け、その道に面して様々な機能を配置。賑やかな通りから見える位置に私設図書館やキッチンスペース、奥へ進むとデイサービスのテーブルや小上がり、縁側、かまど、菜園など、緩やかにつながりながら、街を歩くように生活景が現れてくる。

加えて、建物の南側に、日射遮蔽を兼ねた庇付きの屋外階段を増築し、「えんみち」から連続するように2階への動線を計画。学童に通う子供たちは、1階のデイサービスの真ん中を毎日挨拶しながら行き来し、日常的な世代間の接点となると共に、街の流れを自然に引き込み、地域の方を招き入れる。

建築家によるテキストより
2024.11.12Tue
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築設計職・インテリアデザイン職・施工管理職・事務職 を募集中
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築設計職・インテリアデザイン職・施工管理職・事務職 を募集中
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築設計職・インテリアデザイン職・施工管理職・事務職 を募集中Photo by Nacasa & Partners

「UDS株式会社」の、建築設計職・インテリアデザイン職・施工管理職・事務職 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

UDSは「デザイン」と、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」でまちを豊かに楽しくすることを目指す組織です。
「デザイン性」と「事業性」、「社会性」を兼ね備えたまちをよりよくする「新しい選択肢の提案」に、企画、設計・施工、運営が連携して取り組む独特のスタイルで活動しています。

このたび、さらなる挑戦のため、施工管理職・施工管理事務職・建築設計・インテリアデザイン職を募集します。
今回はCOMPATH事業部の3つの部門が、それぞれメンバーを募集する形式となりますため、後半のUDSホームページの採用記事を読んで頂いた上で、ご応募ください。

 
【UDSが目指すこと】
「まち」は社会を構成するひとりひとりの生活の場であり、働く場であり、また、時に来訪者として訪ねる場です。
そんなまちを「豊かに」「楽しく」するために、UDSでは以下の視点で取り組んでいます。

– 生活に、仕事に、旅に「あったらいいな」という機能/場を提供すること。
– そのまちに住み、働き、訪れる人が集まり、つながって、コミュニティが生まれコミュニケーションが育まれること。
– それぞれの地域独特の文化がつながっていき、また新しく生まれていくこと

こんな視点で、自分たちが「あったらいいな」と思う場を、新しい選択肢として社会に提案していくことを目指して活動しています。

宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す
宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す受付 photo©見学友宙
宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す廊下 photo©見学友宙
宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す廊下 photo©見学友宙
宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す壁と天井の詳細 photo©見学友宙

宮川清志 / SESNが設計した、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」です。
都心のビル内の美容クリニックの計画です。デザイナーは、これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向しました。そして、照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出しました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

美容クリニック、レナトゥスクリニックの店舗デザイン。

これからの店舗空間において見た目の形やテイストなどの意匠性だけではなく、体感・体験を超える、現象の在る空間が求められると考え計画を行った。

建築家によるテキストより

具体的には受付から診察室を経て、処置室、受付に戻る回遊的な動線と距離を活かし、一周する間にダウンライト、間接照明の色温度と明るさを昼光色から電球色までの幅で、一灯づつ細かく設定する事で、朝焼けや夕暮れの様な現象が在る状態を作った。

光が当たっている所と当たっていない所で差異がでたり、自然でありながら唐突に風景を一変してしまうような瞬間や、境界があるようでないような現象の中で過ごす時間や状態を創り出したいと考えた。

自然現象と同じように知覚として現れると同時に感覚として認識でき、かつ不確定さとその在り方を問うような曖昧な状態を創り出している。

建築家によるテキストより

空間全体のベースは同じ色でありながらも、照明の色温度が様々な色味をもつグラデーション状の場所を作り、人には違いがある事や多様な価値観、自分自身を肯定できる場所といった気付きの在る場所を作る事で、美容クリニックという業態と空間との親和性を実現させた。

建築家によるテキストより
2024.11.11Mon
【ap job更新】 多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境も整える「河野有悟建築計画室」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境も整える「河野有悟建築計画室」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境も整える「河野有悟建築計画室」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中御成ふくろ小路(新建築掲載)

多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境も整える「河野有悟建築計画室」の、設計スタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

【スタッフ募集】

設計スタッフを急ぎ募集いたします。新たなメンバーとの出会いに期待しています。

自社設計の「東京松屋UNITY」にオフィスを構え、集合住宅や住宅を中心に様々な建築を対象に活動しています。設立20年を迎え、メディア掲載やグッドデザイン賞17件(10年連続受賞)など様々な実績を重ねて参りました。

経験や個性に応じたスタイルでプロジェクトに参加してもらえます。対話とプロセスを大切に、楽しく、充実した建築づくりに共に向き合える活動を共有していきましょう。

活動を通して建築のプロセス全体を経験し、建築をつくり上げる力を身に着けてもらうことができます。
事務所スタッフとともにOBとのコラボレーションも行い、長くメンバーシップを維持しながら、将来へ継続的にスキルアップ、ステップアップして頂けます。

青木真研究室による、東京・新宿区のトレーニングスタジオ「NewAns西新宿店」。ビルの4階の区画での計画。ネットと対面でサービスを展開する店舗として、動画と現実が相互関係を結ぶような体験ができる空間を志向。SNSの投稿までをトレーニング体験と捉えて出入口に撮影ポイントも作る
青木真研究室による、東京・新宿区のトレーニングスタジオ「NewAns西新宿店」。ビルの4階の区画での計画。ネットと対面でサービスを展開する店舗として、動画と現実が相互関係を結ぶような体験ができる空間を志向。SNSの投稿までをトレーニング体験と捉えて出入口に撮影ポイントも作るエントランス photo©日吉祥太
青木真研究室による、東京・新宿区のトレーニングスタジオ「NewAns西新宿店」。ビルの4階の区画での計画。ネットと対面でサービスを展開する店舗として、動画と現実が相互関係を結ぶような体験ができる空間を志向。SNSの投稿までをトレーニング体験と捉えて出入口に撮影ポイントも作る左:ヒアリングエリア、右:トレーニングエリア photo©日吉祥太
青木真研究室による、東京・新宿区のトレーニングスタジオ「NewAns西新宿店」。ビルの4階の区画での計画。ネットと対面でサービスを展開する店舗として、動画と現実が相互関係を結ぶような体験ができる空間を志向。SNSの投稿までをトレーニング体験と捉えて出入口に撮影ポイントも作る正面:配信スペース、右:トレーニングスペース photo©日吉祥太

青木真研究室が設計した、東京・新宿区のトレーニングスタジオ「NewAns西新宿店」です。
ビルの4階の区画での計画です。建築家は、ネットと対面でサービスを展開する店舗として、動画と現実が相互関係を結ぶような体験ができる空間を志向しました。また、SNSの投稿までをトレーニング体験と捉えて出入口に撮影ポイントも作りました。店舗の公式サイトはこちら

ジムやパーソナルジムに通う人口は年々増える一方で、ジム等は大手から個人まで乱立している状況にある。
そのような中で、「身体を鍛える」よりも「健康になり、維持する」ことに主眼を置き、トレーニングとピラティスを組み合わせたスタジオをデザインした。

建築家によるテキストより

オンラインのサービスも同時に提供しているため、オフラインにおいても一貫したユーザー体験ができる店舗を設計した。流行に左右されること無く持続的に通うことで健康な体になれるよう、通っている自分が好きになれる店舗を目指すこととした。

建築家によるテキストより

公園を望む窓際の有酸素運動エリアでは景色を眺めながら飽きずにトレーニングできると同時に、運動する人自体が街の景色となり、そのことが最も良い広告になると考えた。

配信スペースや撮影用の背景となる壁には店舗のロゴを大きく設置して撮影時に最も適切に見えるサイン計画とした。運動前後にSNSに投稿するまでがゲストのトレーニング体験であると捉え、背景として映える特徴的なめくれ壁をエントランス前に設えた。

オンラインではいつも動画で見ている場所を現実に体験できるように、またオフラインでは知っている場所で配信が行なわれているというような体験を演出した。オンラインとオフラインの結節点となるSNS時代の店舗を目指した。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 KIAS イシダアーキテクツスタジオが、建築意匠設計スタッフ(経験者)と総務兼秘書を募集中
【ap job更新】 KIAS イシダアーキテクツスタジオが、建築意匠設計スタッフ(経験者)と総務兼秘書を募集中
【ap job更新】 KIAS イシダアーキテクツスタジオが、建築意匠設計スタッフ(経験者)と総務兼秘書を募集中KUMMEL Turku

KIAS イシダアーキテクツスタジオの、建築意匠設計スタッフ(経験者)と総務兼秘書 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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KIAS イシダアーキテクツスタジオではプロジェクト業務拡大にともない、建築意匠設計スタッフと秘書・総務スタッフを募集いたします。

イシダアーキテクツスタジオ(KIAS)は建築家、石田建太朗の主宰する建築設計事務所です。2019年に設計した軽井沢の「積葉の家」は英国の建築誌が主催するAR House Award 2020の優秀賞を受賞するなど海外メディアからも高い評価を受けています。日本のみならず海外へと活動の領域を広げていくなか、チームの一員として参加してくれるメンバーを募集します。

建築はその土地の歴史や気候そして環境を丁寧に読みとり、その文脈に呼応したスペシフィックなものでなければならないと考えています。その信念が素材や空間の設えに大きく影響することによって人を豊かにする美しい建築が成立すると信じています。

現在、美術館や企業の本社ビルなどのプロジェクトが進行中です。コンセプトデザインの段階からRhino3D、V-Rayや模型などを使いデザインスタディを進め、デジタルモデリングで得られたデータを実施設計や現場に反映することにより造形力の高い建築作品も実現可能にしています。

30代のスタッフを中心とした明るい職場環境で、助け合いながら知識を吸収することができます。建築設計から監理まで責任を持って誠実に取り組んでいける方、建築の可能性を広げるデザインに挑戦する仲間として参加してくれる方をお待ちしています!

【ap job更新】 遠藤克彦建築研究所が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と 企画広報を募集中
【ap job更新】 遠藤克彦建築研究所が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と 企画広報を募集中
【ap job更新】 遠藤克彦建築研究所が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と 企画広報を募集中大阪中之島美術館 ©上田宏

遠藤克彦建築研究所の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と 企画広報 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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遠藤克彦建築研究所では、東京オフィス・大阪オフィスにて設計スタッフ、東京オフィスにて企画広報スタッフを募集します。

私たちは地域に存在するあらゆる魅力を「社会資本」と捉え、その地域にある社会資本を見抜き、その大切な社会資本を建築にて現し活かしていくことを大切に考えています。
ここでいう「社会資本」とは、いわゆる公共的なサービスやインフラのみならず、その地域に伝わる文化的な営みや、食習慣、自然環境、歴史等さまざまなモノ・コトを指し示しています。

建築を通して、都市に新たな状況を作り出すことを一緒に楽しめる人を募集します。

設計スタッフは、東京・大阪オフィスに各15名弱が在籍し、チームリーダーを中心とした設計チーム4-5人での設計体制を取っています。
チームリーダー、サブリーダーを中心に個人のスキルや経験に合わせた編成をすることで、入社後早い段階から担当プロジェクトに参画でき、企画案立案から基本設計、実施設計、現場監理まで一貫して取り組むことができます。

また、コンペティションやプロポーザルにも積極的に参加し、自由にアイディアを出し合ってプロジェクトを進めていく体制を取っています。個人個人のクリエイティビティを発揮できる環境です。

企画広報スタッフは、東京オフィスに在籍し設計スタッフのサポート役を担っており、プロジェクトが円滑に進むように事務業務や広報業務を担っています。

新たなプロジェクトが数多く始動する今、新しいチームのメンバーとして一緒に働いてくれる方のご応募をスタッフ一同お待ちしております。

胡実建築設計事務所による、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」。交通量の多い道に面した敷地。中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出。外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図
胡実建築設計事務所による、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」。交通量の多い道に面した敷地。中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出。外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図外観、南東側の道路より見る。 photo©白井洋平
胡実建築設計事務所による、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」。交通量の多い道に面した敷地。中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出。外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図1階、左:キッチン、正面奥:ダニング、右:小上がり photo©白井洋平
胡実建築設計事務所による、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」。交通量の多い道に面した敷地。中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出。外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図1階、左:キッチンとダイニング、正面:中庭 photo©白井洋平
胡実建築設計事務所による、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」。交通量の多い道に面した敷地。中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出。外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図2階、テラスと1階の中庭に繋がる吹抜 photo©白井洋平

胡実建築設計事務所が設計した、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」です。
交通量の多い通りに面した敷地での計画です。建築家は、中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出しました。また、外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図されました。

旧東海道沿いにある住宅の計画である。

建築家によるテキストより

木張りが残る旧東海道の素材感と連続する外装とした。東海道側は車通りが多いが、外部を遮断するのではなく、角度の異なる木パネルによって外の音を乱反射させてかき消すように意図している。

建築家によるテキストより

中庭を設け、生活空間が中庭を中心に展開するようにした。床面より下のレベルを多く作ることにより、大地に身を埋めて寛ぐスペースを用意している。基礎が伸び、そのままテーブルを形成している。階段はボルトで吊り上げることで庭の前の浮遊する階段とした。

中庭を構成するようにL字の屋根がかけられ、二枚の交差する屋根の隙間から富士山が望めるようになっている。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/11/4-11/10]
最も注目を集めたトピックス[期間:2024/11/4-11/10]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/11/4-11/10)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 妹島和世と西沢立衛の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第10回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、厳島神社、中野本町の家、サヴォア邸、スカイハウスの写真を題材に議論
  2. 東孝光による「塔の家」(1966) と 伊東豊雄による「花小金井の家」(1983) の建築ツアーが開催。妹島和世の監修でアートウィーク東京の一環として実施
  3. 日建設計が最優秀者に選定された、鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルの、最終プレゼンの動画。石本建築事務所 横浜事務所、内藤廣・松田平田設計共同企業体、隈研吾建築都市設計事務所・梓設計共同体のプレゼン動画も公開
  4. 山口健太郎 / KNT Architectsによる、北海道・札幌市の「House in MARUYAMA」。山裾に計画された設計者の自邸。豊かな緑に囲まれた敷地に対して、様々な開口部を通じて“視線が山へと抜ける”建築を考案。素材自体の表出は“職人の手”から生まれる“建築の骨”での“纏う空気”の創出も意図
  5. BIGによる、デンマーク・コペンハーゲンの「BIG HQ」。国際的に活動する設計事務所の自社ビル。湾岸地域の先端部分を敷地として、コンクリート壁が支え合う“ピラネージ風”の“開放的”な空間を備えた建築を考案。社内の5つの専門部署が綿密に協働して造り上げる
  6. OKDOによる、静岡の「森を育む丘の家」。森を切り拓いた新興街区での計画。地域の成長や豊かさにも寄与していく存在を目指し、敷地境界の内外を緩やかに接続する“丘のような”建築を考案。人と犬の快適な共存も意図して建築の内と外も曖昧にする
  7. 山田誠一建築設計事務所による、静岡の「House A」。往来のある“碁盤の目の”街区の敷地。防犯対策しつつも“街と大らかな関係”を結ぶ建築を求め、街に対し“45度”振ったグリッドを用いて”視線の抜け”や“余白”を創出。周囲と繋がる為のテラス等も散りばめる
  8. 建築家の妹島和世が、文化功労者に選ばれました
  9. 大西麻貴+百田有希 / o+hによる、静岡・浜松市の店舗「まちのコモンズとしての店舗」。郊外のメガネ店の計画。暮らしを豊かにする“コモンズ”としての店舗を目指し、放射状に壁を配置して売場だけではない“性格の異なる居場所”を備えた建築を考案。地域の素材も使用して“暖かみのある空間”とする
  10. 矢野泰司+矢野雄司 / 矢野建築設計事務所による、高知・吾川郡の「いの町観光拠点施設」。地域の憩いの場となっている河川敷に面する敷地。隣接地が持つ“余白のある広がり”に着目し、“柔らかく接続”して一体的な環境を形成する建築を志向。機能毎に建物を分けて行止まりのない連続性も生み出す
  11. 鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルで、日建設計が最優秀者に選定。コンセプトは「ひとつながりの未来の庁舎『鎌倉ONE』」。提案のイメージも公開
  12. ヘルツォーグ&ド・ムーロンが、マルセル・ブロイヤー設計の旧ホイットニー美術館(1966年竣工)を改修へ。オークションハウスのサザビーズが建物を取得して計画を発表
  13. 成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の「高円寺のオフィス」。設計者が監修した製品を用いて構成した自社の事務所。改善や可能性のフィードバックを得る為の“実験の場”を求め、システムパーティション等を実装した空間を考案。働く場の在り方の捉え直しと更新にも繋げる
  14. 山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の「佐土原 下那珂の家」。通りを挟んで施設が建つ分譲地での計画。朝日を感じられる住宅との要望に、平面中央に天窓と階段を設けて“柔らかな光を落とす”構成を考案。階段空間を介し全体を繋げて“常に家族の気配”の感受も可能にする
  15. 北村直也建築設計事務所による、岐阜・大垣市の店舗「パティスリー. ポッシュ ド アコ」。“デコラティブ”な洋菓子店だった建物を新たな菓子店へと改修。煩雑な状況の“単純化”と商品の“強調”を意図し、内外を“ブルーグレーに統一”する計画を考案。商品に通じる“控えめで華やかな雰囲気”も意図
  16. 堤由匡建築設計工作室による、中国・北京市の住戸改修「HOUSE X」。地上階にある区画の改修で屋外浴場も増築する計画。高齢者も暮らす住まいとして、“バリアフリー”を主題とした空間を志向。段差の解消等に加えて“健康的な光と心地よい風”の導入もバリアフリーと捉えて設計する
  17. 大峯竣平+堤康浩 / デザインオツによる、石川・輪島市の「二ツ屋町ハウス」。五差路に面する敷地。“風土的な振舞い”が背景にある住居を求め、人々の“懐のひろさ”に着目して“ひろさ”の“懐”となる建築を志向。土間・広間・物見縁台を繋いだ気積のある空間で様々な受入れを可能にする
  18. 山﨑健太郎デザインワークショップによる、千葉・八千代市の「52間の縁側」。高齢者の為のデイサービス施設。問題を抱える人も“日常を送れる”環境を目指し、木架構の中に様々な“小さな居場所”のある建築を志向。一直線の床と構造体が作る“大きな構え”は地域の人々も迎え入れる
  19. 建築家の石上純也が、エルメスの2025AWメンズコレクションのランウェイに出演。長谷川博己・大沢たかお・松田翔太らもモデルとして参加
  20. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、カタールの集合住宅「ザ・グローブ」。湾岸沿いの敷地での計画。店舗が並び“交流の中心となる遊歩道”のある、先進的な冷却技術で“屋外でも快適に過ごせる”建築を考案。様々な再生可能エネルギーを取入れてラグジュアリーと持続可能の両立も意図

2024.11.10Sun
2024年10月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40
2024年10月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40

アーキテクチャーフォトで、2024年10月に注目を集めた記事をランキング形式でご紹介します。


  1. 鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルで、日建設計が最優秀者に選定。コンセプトは「ひとつながりの未来の庁舎『鎌倉ONE』」。提案のイメージも公開
  2. 日建設計が最優秀者に選定された、鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルの、最終プレゼンの動画。石本建築事務所 横浜事務所、内藤廣・松田平田設計共同企業体、隈研吾建築都市設計事務所・梓設計共同体のプレゼン動画も公開
  3. 石上純也が設計した「house & restaurant maison owl」の一般宿泊予約が開始。山口県宇部市にあり、2024年日本建築学会作品賞を受賞した建築。1日1組限定で全館貸切が可能
  4. 一色暁生建築設計事務所による、東京・新宿区の「上落合の家」。都市部の約10坪の敷地。建て込む環境を“ひと繋がりの岩山のような塊”と感じて、積上げるのではない“住宅を削り出す”ような設計を志向。シンプルな量塊の中に諸室を配置して環境と呼応する大小の窓を配置する
  5. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、カタールの集合住宅「ザ・グローブ」。湾岸沿いの敷地での計画。店舗が並び“交流の中心となる遊歩道”のある、先進的な冷却技術で“屋外でも快適に過ごせる”建築を考案。様々な再生可能エネルギーを取入れてラグジュアリーと持続可能の両立も意図
  6. 法律家の水野祐と建築家の藤原徹平と中山英之が審査する、日本ペイント主催の国際学生コンペ「AYDA2024」が開催。テーマは「あいまいさの確かな形質」。最優秀賞には国際アワードセレモニーへの招待と賞金30万円が贈呈
  7. 東孝光による「塔の家」(1966) と 伊東豊雄による「花小金井の家」(1983) の建築ツアーが開催。妹島和世の監修でアートウィーク東京の一環として実施
  8. 浜田晶則建築設計事務所による、東京・世田谷区の「民家A」。現代の実家像も目指した住宅。施主が書いた“生活像の文章”を出発点とし、家族の記憶の象徴となる“もの”を街に対して表現する縦長窓“見世のディスプレイ”を備えた建築を考案。民家の要素や構成を援用して造る
  9. 大野力 / sinatoによる、東京・千代田区の「12 KANDA」。パブリックな用途も含むシェアオフィス。個室群の“街への対峙”も意図し、屋外避難階段を表側でバルコニーと繋げて“日常動線”にする構成を考案。基準階の反復ではなく異なる“形と機能”が積層する建築を造る
  10. 吉田裕一建築設計事務所による、埼玉・川口市の住宅「東浦和の安居」。施主夫婦が自身の老後を見据えて依頼した住まい。車椅子での移動や介護がしやすい建築との要望に、其々の居室同士を接続して直に行き来できる平面構成を考案。趣味の園芸の為に土間や屋外の空間の使い方も考慮
  11. 長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計
  12. アンドラ・マティンの初めての作品集『Tropicality: Houses by Andra Matin』をプレビュー。インドネシアを拠点とする建築家。内外の繋がる開放的なリビングを備えた自邸で世界的にも注目を集める
  13. MVRDVによる、オランダの「トリポリス・パーク」。アルド・ファン・アイクの晩年作品の改修と増築。歴史的建築に敬意を払いながら変化した環境への対応も意図し、既存の背後に“ランドスクレイパー”を配置する計画を考案。記念碑的建物の不動産価値も再確立させる
  14. MADによる、アメリカ・デンバーの「ワン・リバー・ノース」。都市の中心部に建つ低層部に商業施設も備えた集合住宅。都市生活の再考を目指し、地域の特徴的な環境を参照した“亀裂“のような空間を備えた建築を考案。外と内の空間を融合させて自然と建築の境界も曖昧にする
  15. 森下修 / 森下建築総研による、兵庫・神戸市の、宿泊施設「ThinkStay Mt.」。設計者が事業主で運営も手掛ける山中のワーケーション施設。“心地よく創造的な活動”の場を目指し、5棟の高床式の“アトリエコテージ”を設計して森の中に配置。既存の修復は設計者の主導のもと平田建設も関わる
  16. 富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える
  17. 山縣洋建築設計事務所による、山梨・南都留郡の別荘「KM」。別荘が建ち並ぶ地域の開けた傾斜地に計画。地形自体の“美しさ”に着目し、斜面と呼応する緩やかな勾配屋根をもつ“シンプルな直方体”を浮遊させる建築を考案。床のレベル差と開口の配置で様々な雰囲気の場も作る
  18. 渡邉明弘事務所・オクムラデザイン・キーマンによる、東京・千代田区の「REDO JIMBOCHO」。雑居ビルを改修と耐震化した“シェア型複合施設”。既存の状態に対し、“修繕”でも“建替”でもない“再生”する設計を志向。柱の増し打ち補強を含む“総合的な計画”で他の選択肢では“得難い空間”を生み出す
  19. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ウズベキスタンの「アリシェル・ナヴォイ国際科学研究センター」。文学博物館・研究所・学校などが組込まれる施設。地域の伝統的な建築から様々な着想を得て、換気機能を持つ“アーチ型のファサード”や“中庭” を備えた建築を考案。外壁の素材には地域産の煉瓦も用いられる
  20. 北村直也建築設計事務所による、岐阜・瑞穂市の「穂積の住宅」。“住宅街”の中の“田園”にも隣接する敷地。環境を大らかに受入れる存在を目指し、3つの量塊を“雁行型”に配置して空間同士の柔らかな関係を構築。視線が建築を“貫通”するように開口を配して両方の風景も繋ぐ
  21. 宮崎晃吉 / HAGISOによる、茨城・笠間市の「ATAGO FOREST HOUSE」。自然公園にある建物と周辺環境を整備する計画。“地域の憩いの場”で“観光拠点”を目指し、“心も体も切り替わる中継地点”としての建築を志向。既存への“円弧状のテラス”などの増築と共にサインまでも見直す
  22. 藤原・室 建築設計事務所による、東京の「町田の家」。傾斜地の不整形な角地での計画。環境への応答とプライバシーの確保を考慮し、“壁”を主要素とし“角度や高さの調整”で多様な風景を切取ると共に外部からの視線を遮断。木漏れ日の様な多方向からの光の導入も意図
  23. 藤本壮介の総合デザイン監修による、福岡市の「明治公園整備・管理運営事業」の完成イメージが公開。東京建物を代表企業とし梓設計・旭工務店・木下緑化建設・ランドスケープむらが共同企業体として提案して優先交渉権者に選定
  24. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  25. KAWAHARA KRAUSE ARCHITECTSによる、ドイツ・ハンブルクの「House SK」。モダニズムの建築家が手掛けた住宅の改修。明るく広々とした空間への転換を求め、既存の構成を踏襲しつつ“吹抜”の新設や“開口部”の拡大等を含む計画を考案。空間の繋がりが実寸以上の奥行と広がりを呼起す
  26. 大西麻貴+百田有希 / o+hによる、静岡・浜松市の店舗「まちのコモンズとしての店舗」。郊外のメガネ店の計画。暮らしを豊かにする“コモンズ”としての店舗を目指し、放射状に壁を配置して売場だけではない“性格の異なる居場所”を備えた建築を考案。地域の素材も使用して“暖かみのある空間”とする
  27. 山田誠一建築設計事務所による、静岡の「House A」。往来のある“碁盤の目の”街区の敷地。防犯対策しつつも“街と大らかな関係”を結ぶ建築を求め、街に対し“45度”振ったグリッドを用いて”視線の抜け”や“余白”を創出。周囲と繋がる為のテラス等も散りばめる
  28. 田中亮平 / G ARCHITECTS STUDIOによる、東京・台東区の飲食店「茶室ニゴウ」。木造二階建てを改修した店。非常に小さな面積という与件を受け、蛍光カラーの“幾何学図形”を導入して“空間認識に揺らぎを与える”計画を考案。グリーンとピンクの色はブランディングを手掛ける北川一成が選定
  29. 塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONによる、長野・安曇野市の「RE FORM」。設計者の実家の改修。家の象徴である“座敷”の扱いから議論を始め、一人ひとりに異なる意見がある“陣取り合戦”の様な状況に向合い設計。“各々が自らの陣を取り、また陣を渡してきた結果”としての空間が現れる
  30. 西久保毅人 / ニコ設計室による、プリズミックギャラリーでの建築展「それはあなたの言葉から」。施主の発した“言葉を定規に設計”してきた建築家の展示。自身の手掛けた建築の“小ささ”を意識させる為に、会場の中心に“大きな猫”のオブジェを配置。子ども達でも楽しめるように“ごろごろできる”場も作る
  31. 諸江一紀建築設計事務所による、愛知・岡崎市の「庇の家」。下屋のある住宅が建ち並ぶ地域での計画。“屋根が重なる風景”との呼応も意図し、箱型のヴォリュームの四周に“庇”を配置する建築を考案。縁側の垂木を内部にまで延長して“屋根で守られる安堵感”も空間に与える
  32. 髙濱健嗣建築設計事務所による、兵庫の住戸改修「T Flat」。二面を外気に面した区画。開放的な家との要望に、水廻り等の機能を“木の箱”に集約して大きなワンルーム空間を確保する構成を考案。用途に応じてカーテンで間仕切れる仕様とし“家族の距離感”の調整も可能にする
  33. キー・オペレーションとパーク・コーポレーションによる、富山市の「十全化学本社社屋」。医薬関係の製造企業の新社屋。自由な交流の尊重を意図し、“集中”と“交流”の切替が可能となるゾーニングの建築を考案。四周のバルコニーは環境調整や気分転換の役割に加えて“陰影のあるファサード”も生み出す
  34. 藤本壮介事務所が受注候補者に選定された、仙台の「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」の最終審査公開プレゼンの動画。最終候補者には、北澤伸浩事務所、山田紗子事務所+BPDL+佐藤慎也研究室、昭和tデYetB、日建設計も名を連ねる。審査員は、青木淳、西沢立衛、冨永祥子、岩間友希、髙橋新悦。2024年9月に行われたもの
  35. 竹山聖 / 設計組織アモルフによる、東京・目黒区の「OAK BLDG II」。“地形的な結節点”となる敷地に計画。“街の起点”で“道を祝福する”建築を求め、人流を取込み“開きつつ閉じる”形態を模索。環境と呼応するように壁面や開口を操作して“立体的な都市のファサード”を生み出す
  36. 石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島の「五島つばき蒸溜所」。小さな集落の教会に隣接する敷地。維持管理をする“教会守”の様な生産所を目指し、蒸溜室を中庭に見立てて“修道院のような回廊”で囲む建築を考案。島内の素材を建材に用いて“風土や歴史”への接続も意図する
  37. 森下陽 / AMPによる、静岡・浜松市の住宅「コマツノコヤ」。畑を宅地化した住宅街の敷地。地域的に求められる“駐車計画”から出発し、将来的に1階のみでの生活を想定した“寄棟屋根”の建築を考案。地域の職人たちと協力して工種や“工期を可能な限り減らして”建てる
  38. 建築家の石上純也が、エルメスの2025AWメンズコレクションのランウェイに出演。長谷川博己・大沢たかお・松田翔太らもモデルとして参加
  39. 中村竜治建築設計事務所の会場構成による「ものたちの誰彼(たそがれ)展」。身近な壊れやすい物との付合い方を主題とし開催。展示されるオブジェとその写真の関係性に向合い、説明的ではない“即物的”な展示計画を志向。其々の独立した鑑賞を促す“1.4mの高さに梁を掛けた空間”を考案
  40. 藤本壮介事務所が受注候補者に選定された、仙台の「(仮称)国際センター駅北地区複合施設」の提案書が公開。最終候補者の、北澤伸浩事務所、山田紗子事務所+BPDL+佐藤慎也研究室、昭和tデYetB、日建設計のものも公開。審査員は、青木淳、西沢立衛、冨永祥子、岩間友希、髙橋新悦

保坂猛が、自身が設計した「弥生の住宅」を案内している動画。2024年1月に竣工した建築

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