竹中工務店・伊東豊雄建築設計事務所共同企業体が受託候補者に選ばれた、大阪・茨木市の「市民会館跡地エリア整備」プロポーザルの提案の画像が4枚公開されています。選定結果の文書のPDFと、審査講評のPDFはこちらに(23番が竹中工務店・伊東豊雄建築設計事務所共同企業体、46番が鹿島建設・NASCA共同企業体)。
これまで皆さんと一緒に検討してきた構想、計画に基づき、市民会館跡地エリアの設計、工事について、公募型プロポーザル方式(単に価格の安さではなく、目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れたものを選定する手法)により募集を行ったところ、3者から応募をいただき、1月18日に開催した「市民会館跡地エリア整備事業者候補者選定委員会 公開プレゼンテーション」を経て、選定を行いました。
その結果、「日々何かが起こり、誰かと出会う」をコンセプトに、建築に開放的なテラスや緑を積極的に配置することで、ランドスケープと建築が相互に浸透しあう「立体的な公園」のような公共空間をつくるとした「竹中工務店・伊東豊雄建築設計事務所共同企業体」を受託候補者として決定いたしました。