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内藤廣による、東京・赤坂の「とらや 赤坂店」が10月1日に建て替えオープン予定

内藤廣による、東京・赤坂の「とらや 赤坂店」が10月1日に建て替えオープン予定だそうです

内藤廣が設計した、東京・赤坂の「とらや 赤坂店」が10月1日に建て替えオープン予定だそうです。リンク先に外観パースが掲載されています。
twitterには現場の様子を知らせる投稿もあります。

石上純也の設計で完成した、栃木・那須のボタニカルガーデン「水庭」の写真

石上純也の設計で完成した、栃木・那須のボタニカルガーデン「水庭」の写真が、T-SITEのウェブサイトに掲載されています

石上純也の設計で完成した、栃木・那須のボタニカルガーデン「水庭」の写真が2枚、T-SITEのウェブサイトに掲載されています。施設の公式サイトによると有料ツアーでの見学が可能だそう。
下記のようにtwitterにも写真が投稿されていました。

フリーダ・エスコベドによる、今年のサーペンタイン・パヴィリオンの写真

フリーダ・エスコベドによる、今年のサーペンタイン・パヴィリオンの写真がdezeenに掲載されています

フリーダ・エスコベドが設計した、今年(2018年)のサーペンタイン・パヴィリオンの写真が6枚、dezeenに掲載されています。フリーダは1979年生まれの建築家で、サーペンタイン・パヴィリオンの設計者として過去最も若いとの事。また、女性の単独設計者としては2000年のザハ・ハディド以来との事です。

建物の様子。

以下は360°閲覧できる動画。

大室佑介アトリエ / atelier Ichikuによる、三重の「白山町:珈琲店 Haus-006」の写真

大室佑介アトリエ / atelier Ichikuのウェブサイトに、三重の「白山町:珈琲店 Haus-006」の写真が掲載されています

大室佑介アトリエ / atelier Ichikuのウェブサイトに、三重の「白山町:珈琲店 Haus-006」の写真が23枚掲載されています。大室は、厳格な幾何学的プロポーションに基づき設計を進める建築家で、その思想は過去に特集記事として紹介した「Haus-004」のページでも閲覧することができます

ヴァレリオ・オルジアティによる、アメリカ・マイアミの、セリーヌの旗艦店の写真

ヴァレリオ・オルジアティによる、アメリカ・マイアミの、セリーヌの旗艦店の写真が公開されています

ヴァレリオ・オルジアティによる、アメリカ・マイアミの、セリーヌの旗艦店の写真が1枚、オルジアティの公式facebookページで公開されています。

インスタグラムにもスナップが何枚か掲載されています。

内観(1)
内観(2)
内観(3)
内観(4)

noiz・豊田啓介による、twitter上での就職活動者に向けた厳しくも温かいポートフォリオ作成アドヴァイスが関心を集めています

noiz・豊田啓介による、twitter上での就職活動者に向けた厳しくも温かいポートフォリオ作成アドヴァイスが関心を集めています。10ツイートに渡る投稿は、現時点(18/6/9)で合計約900もの「いいね」がついています。
以下に公式埋め込み機能でご紹介します。

隈研吾による、東京・北区の、戦前の木造住宅をシェアハウスに改修するプロジェクト「王子シェアハウス」の写真

隈研吾のウェブサイトに、東京・北区の、戦前の木造住宅をシェアハウスに改修するプロジェクト「王子シェアハウス」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、東京・北区の、戦前の木造住宅をシェアハウスに改修するプロジェクト「王子シェアハウス」の写真が6枚掲載されています。

戦前の木造住宅を海外の留学生のための庭つきのシェアハウスへと改修した。外観と構造を保存しながら、8人が共同生活をする木の香りがするシェアハウスへ間仕切り、障子、照明器具などを作った。和紙を全面的に用いることで空間を切断せず、やわらかくつなぐことが可能となった。

黒川智之建築設計事務所による、神奈川・横浜の「駒岡げんきっず保育園」の写真

黒川智之建築設計事務所による、神奈川・横浜の「駒岡げんきっず保育園」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

黒川智之建築設計事務所が設計した、神奈川・横浜の「駒岡げんきっず保育園」の写真が23枚、japan-architects.comに掲載されています。

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2018のまとめ(随時更新中)

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2018の会場写真などが閲覧できるウェブページなどをまとめていきます(順不同)。


カナダ館の会場写真(worldarchitecture)

日本館の会場写真(designboom)

ヴァレリオ・オルジアティによるインスタレーション(designboom)

フランス館の会場写真(domus web)

イタリア館の会場写真(domus web)

アルゼンチン館の会場写真(archdaily)

アリソン・ブルックスによるインスタレーション(designboom)

デンマーク館の会場写真(designboom)

ラトビア館の会場写真(designboom)

SANAAによるインスタレーション(designboom)

イスラエル館の会場写真(designboom)

イェンセン・アンド・スコドヴィンの展示(designboom)

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所の展示

ピーター・ズントーの展示(designboom)

カルーソ・セント・ジョンのインタビューも収録したイギリス館のメイキング動画(British Council Arts)

キュレーターを務めたグラフトン・アーキテクツのイボンヌ・ファレルとシェリー・マクナマラへらが参加して行われたプレスカンファレンスの動画(BiennaleChannel)

「フリースペース」をテーマに行っているメイン展示のダイジェスト動画2(VernissageTV)

「フリースペース」をテーマに行っているメイン展示のダイジェスト動画1(VernissageTV)

チリ館の会場写真(archdaily)

今年のキュレーターを務めたグラフトン・アーキテクツのイボンヌ・ファレルとシェリー・マクナマラへのインタビュー動画(archdaily)

中国館のデジタルファブりケーションによる屋外パヴィリオンの写真(archdaily)

スペイン館の会場写真(archdaily)

藤森照信、フォスター、モウラ、ラディックら10組が、ヴェネチアビエンナーレのバチカン館のためにデザインしたチャペル(designboom)

カナダ館の会場写真(designboom)

オーストリア館の会場写真(designboom)

シンガポール館の会場写真(designboom)

ソウト・デ・モウラの展示と、スイス館が金獅子賞を受賞(dezeen)

スイス館の会場写真(dezeen)

ドイツ館の会場写真(designboom)

ノルウェー館の会場写真(designboom)

イギリス館の会場写真(designboom)

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる竹のパヴィリオン(designboom)

オランダ館の写真(designboom)

マリオ・ボッタの展示(designboom)

オーストラリア館の会場写真(designboom)

ギリシャ館の会場写真(designboom)

プラダ財団が、ヴェネチアで期間中行っている建築展の会場写真(designboom)

エストニア館の会場写真(designboom)

遠藤克彦建築研究所による、「(仮称)大阪新美術館」の基本設計の概要がPDFで公開

遠藤克彦建築研究所による、「(仮称)大阪新美術館」の基本設計の概要がPDFで公開されています

遠藤克彦建築研究所が設計を進めている、「(仮称)大阪新美術館」の基本設計の概要がPDFで公開されています。
この美術館に関して、国際設計競技が行われ2017年2月に遠藤克彦が最優秀案に選ばれたことが発表されていました。当時のファイナリスト達の提案書もこちら閲覧可能です。

オラファー・エリアソンが初めて手掛けた建築、デンマークのKIRK KAPITAL社の本社ビルの写真

オラファー・エリアソンが初めて手掛けた建築、デンマークのKIRK KAPITAL社の本社ビルの写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのオラファー・エリアソンが初めて手掛けた建築、デンマークのKIRK KAPITAL社の本社ビルの写真が20枚、designboomに掲載されています。エリエアソンと彼のスタジオの建築チームが手掛けたそうです。

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館の展示「建築の民族誌」の会場写真

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館の展示「建築の民族誌」の会場写真がdesignboomに掲載されています

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館の展示「建築の民族誌」の会場写真が22枚、designboomに掲載されています。
以下は公式の展示概要。

暮らしは建築を凌駕する。
このことは建築にとってどのような意味をもつのだろう?建築設計の過程や結果にあらわれる無数の状況を、どうしたら効果的に描きうるのか?ドローイングは単なる表記方法を超え、建築を記録し、議論し、評価するためのどんな道具になりうるのか?ドローイングは人々の利用や要望、思いを探求し、現代のグローバル社会での断片化した暮らしの全体像をどのように描きうるのか?

第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館で開催される「建築の民族誌」展は、大学の設計スタジオ、建築設計事務所あるいは美術作家の実践から生まれた、設計詳細図から空間と活動の連関図、ハイブリッドな都市環境図、自然災害後の農山漁村の大規模調査まで、過去20年間、世界各地の42作品を取り上げている。すべての作品がドローイングをめぐる新たなアプローチの探求を映し出している。それらは“of: について”“for : のための”“among: とともに”“around: のまわり”といった英語の前置詞に代表されるような建築との関係性から生まれたドローイングであり、同時に社会についてのドローイングでもある。私たちはこれを「建築の民族誌」と呼ぼうと思う。

貝島桃代、ロラン・シュトルダー、井関悠

ヴァレリオ・オルジアティによる、ヴェネチア・ビエンナーレの、既存列柱と呼応するような新設の柱を据え付けるインスタレーションの写真

ヴァレリオ・オルジアティによる、ヴェネチア・ビエンナーレの、既存列柱と呼応するような新設の柱を据え付けるインスタレーションの写真がdesignboomに掲載されています

ヴァレリオ・オルジアティによる、ヴェネチア・ビエンナーレの、既存列柱と呼応するような新設の柱を据え付けるインスタレーションの写真が7枚、designboomに掲載されています。

コールハースの住宅の家政婦や、西沢立衛の集合住宅の施主らに注目した映像作品を作っているベカ&ルモワンヌへのインタビュー(日本語)

コールハースの住宅の家政婦や、西沢立衛の集合住宅の施主らに注目した映像作品を作っているベカ&ルモワンヌへのインタビュー(日本語)が、i-Dに掲載されています

レム・コールハースの住宅の家政婦や、西沢立衛の集合住宅「森山邸」の施主らに注目した映像作品を作っているベカ&ルモワンヌへのインタビュー「建築を生きる」(日本語)が、i-Dに掲載されています。
以下は、ルイジアナ美術館が制作したベカ&ルモワンヌへのインタビュー動画(英語)です。あわせてどうぞ。

アトリエ・ワンの塚本由晴と貝島桃代に、東北・桃浦での活動について聞いているインタビュー動画

アトリエ・ワンの塚本由晴と貝島桃代に、東北・桃浦での活動について聞いているインタビュー動画です。アトリエ・ワンらが設計を手掛けた「もものうらビレッジ」などについても触れられています。

近年、日本の建築家たちは設計という仕事を再考すべく、非都市の可能性に注目しています。このドキュメンタリーシリーズでは、建築キュレーター・編集者の太田佳代子氏がそのような試みが実際に行われている農村部を訪ね、専門家たちとのインタビューを通してポスト都市化が示す新しい建築の在り方について迫ります。

アトリエ・ワン(塚本由晴、貝島桃代)は、歴史の研究や民族学といったものを建物の設計、施工に取り入れながら、建築的活動というものを広く大きく展開しています。彼らは近年、その手法を2011年の東北地方太平洋沖地震で被害を受けた小さな漁村、桃浦(もものうら)の復興プロジェクトに活用してきました。インタビューの中で塚本氏と貝島氏は、この村での調査研究のおかげで逆に自分たちの住む都市への関わり方を再考するような新しいモデルを見つけられたこと、そしてここで漁師学校の設立とその運営に携わった経験が、建築家という仕事とその役割に対する認識そのものを変えてくれたことなどについて語っています。

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、東京のギャラリー「ファーガス・マカフリー東京」の写真

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所のサイトに、東京のギャラリー「ファーガス・マカフリー東京」の写真が掲載されています

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所のウェブサイトに、東京のギャラリー「ファーガス・マカフリー東京」の写真と図面が16枚掲載されています。

ニューヨークに拠点を置く現代美術ギャラリーの東京スペースのデザインである。具体やもの派といった日本戦後美術を取り扱い、多くの外国人コレクターが訪れるギャラリーに「日本らしさ」を感じる空間を提案した。 東京・表参道交差点のすぐ近く、青山通りから小さな路地に入る。ギャラリーへのアプローチはもうここから始まっている。飲食店が立ち並ぶ路地の一番奥にファサードを構える。数奇屋建築を多く手掛ける京都の中村外二工務店が施工した、墨色の浮造杉板張り、漆黒の縦胴縁で仕上げられた黒いファサードは、細い路地の奥で一際異彩を放つ。エントランスドアを開くと、柔らかな光に包まれた明るい展示室が現れる。正面の壁一面は天井までの高さの障子に覆われ、自然光が降り注ぐ。二つ設けられた展示室は、シンメトリーに配置され、鑑賞者は同じ二つの空間を行き来して、作品を鑑賞する。「続き間」から着想を得たその空間は、いつまでも完結しない。自然光の心地よさと相まって、美術鑑賞の悦びを享受できる空間である。コマーシャルギャラリーにとって重要な場所であるビューイングルームは、小さいながらも特別感のある「茶室」を思わせる空間になっている。バックスペースは、収納、キッチン、トイレなどの機能を壁面に納めた「通り庭」のような通路を抜けて、突き当たりにオフィスを配している。 表参道という狭い文脈ではなく、日本という文脈、あるいは、アジアという文脈の中で、その外から見て、ぜひ訪れたいと思えるギャラリーとはどのようなものか?という問いの答えとして、各所に日本建築の空間の質を定着させ、日本らしい居心地の良さと贅沢さを実現している。

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