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バルセロナの建築家・モーションデザイナー制作の、歴代のプリツカー賞受賞者の代表作を木製ブロックで再現するCG動画「My First Pritzker」

バルセロナの建築家・モーションデザイナーのアンドレア・スタインガ制作の、歴代のプリツカー賞受賞者の代表作を木製ブロックで再現するCG動画「My First Pritzker」です。

トラフによる、東京の、アマゾンジャパン・ファッション部門の撮影スタジオ兼オフィス「Amazon Fashion Imaging Studio」の写真

トラフのサイトに、東京の、アマゾンジャパン・ファッション部門の撮影スタジオ兼オフィス「Amazon Fashion Imaging Studio」の写真が掲載されています

トラフのウェブサイトに、東京の、アマゾンジャパン・ファッション部門の撮影スタジオ兼オフィス「Amazon Fashion Imaging Studio」の写真が31枚掲載されています。

ネット通販大手アマゾンジャパンのファッション部門、「Amazon Fashion」の撮影スタジオ兼オフィスの内外装計画。
既存の物流倉庫1棟の4フロアすべてを改修し、世界最大規模を誇るスタジオとして、ダイナミックな空間構成と様々な使い方に対応できる柔軟性を兼ね備えたスタジオが求められた。
延床面積7500m2、天井高6mの広大な空間の中で、赤の錆止め塗装のままの耐震ブレースや、トラックバースの段差を利用したラウンジ、清掃だけに留めた既存コンクリート壁など、既存空間のポテンシャルやスケール感を活かす計画とした。

1階はエントランス、ラウンジ、会議室、エディトリアルスタジオ、ライブラリー等で構成される。空間全体がスロープのエントランスは、舞台照明を用いた光のランウェイで、ファッションスタジオとしての華やかさを与えた。エントランスを抜けると、新設した大階段が来客を迎える。仕上げのGRC板は、ガラス繊維の見える裏面を表面として使い、採掘場で切り出されたような、ソリッドなボリュームとして見えてくる。大階段下部には、エディトリアルスタジオへ抜けるトンネルがあり、3階スタジオへの動線との立体的なジャンクションとなる。
休憩場所となるラウンジは、オーク材のフローリング張りとして、空間はつながりながらも、既存のコンクリート床とのコントラストで空間を切り分ける。また、ロの字型のアッパー照明により、硬質な空間を柔らかい間接光が包み込む。
3階には、カーテンで区切られた16の撮影ブースがあり、年間100万を越える写真や動画を撮影する。床は既存コンクリートに磨きをかけた仕上げとした。運河を望める東側には、耐震ブレース搬入用に開けられた大開口を活かしてラウンジスペースを設けた。ランダムな方向性を持つ、ペンダントのライン照明は、皆が集まれる場所としての目印にもなる。2階は常勤スタッフのためのオフィスとし、片面は外に、もう一方はエントランス空間に視線が開放されている。

物流と人のサーキュレーションを機能的に解決しながら、イベントも含め自由度を持った使い方のできる、余白のある空間を目指した。

貝島桃代らのキュレーションによる、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示「建築の民族誌」の出展作家などの概要が公開

貝島桃代らのキュレーションによる、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示「建築の民族誌」の出展作家などの概要が公開されています(PDF)

貝島桃代らのキュレーションによる、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示「建築の民族誌」の出展作家などの概要が公開されています。

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、ヴェネチア(イタリア)で2018年5月26日から11月25日にかけて開催される「第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」に参加し、日本館を主催いたします。 キュレーターを務めるのは貝島桃代氏、展示タイトルは「建築の民族誌」。貝島氏に加え、ロラン・シュトルダーと井関悠の両氏から成るキュレーターチームを構成し、国内外の大学やデザインスタジオ、建築家から現代美術作家まで42組の作品を紹介します。

暮らしは建築を凌駕する。
このことは建築にとってどのような意味をもつのだろう?建築設計の過程や結果にあらわれる無数の状況を、どうしたら効果的に描きうるのか?ドローイングは単なる表記方法を超え、建築を記録し、議論し、評価するためのどんな道具になりうるのか?ドローイングは人々の利用や要望、思いを探求し、現代のグローバル社会での断片化した暮らしの全体像をどのように描きうるのか?

第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館で開催される「建築の民族誌」展は、大学の設計スタジオ、建築設計事務所あるいは美術作家の実践から生まれた、設計詳細図から空間と活動の連関図、ハイブリッドな都市環境図、自然災害後の農山漁村の大規模調査まで、過去20年間、世界各地の42作品を取り上げている。すべての作品がドローイングをめぐる新たなアプローチの探求を映し出している。それらは“of: について”“for : のための”“among: とともに”“around: のまわり”といった英語の前置詞に代表されるような建築との関係性から生まれたドローイングであり、同時に社会についてのドローイングでもある。私たちはこれを「建築の民族誌」と呼ぼうと思う。

貝島桃代、ロラン・シュトルダー、井関悠

能作淳平と佐藤工業による、富山・高岡の「ショウワノート株式会社高岡工場」の写真

能作淳平と佐藤工業による、富山・高岡の「ショウワノート株式会社高岡工場」の写真がfacebookに掲載されています

能作淳平建築設計事務所佐藤工業株式会社一級建築士事務所による、富山・高岡の「ショウワノート株式会社高岡工場」の写真が6枚、facebookに掲載されています。こちらのページにプロジェクトの説明が沢山掲載されています。

作る工場から観光の要素を含んだ発信する工場へと進化させるプロジェクトですが、創業当時の切妻屋根の建物からインスピレーションを得て、工場らしいノコギリ屋根の建物になるように計画しました。全体で見るとどこか懐かしい印象の建物です。

伊東豊雄による、長野・松本の、信濃毎日新聞社本社とコミュニティーゾーンとショップゾーンの複合施設「信毎メディアガーデン」の写真

伊東豊雄による、長野・松本の、信濃毎日新聞社本社とコミュニティーゾーンとショップゾーンの複合施設「信毎メディアガーデン」の写真が、ELLE DECORに掲載されています

伊東豊雄による、長野・松本の、信濃毎日新聞社本社とコミュニティーゾーンとショップゾーンの複合施設「信毎メディアガーデン」の写真が、ELLE DECORに掲載されています。

セルガスカーノが、ベルギーのトリエンナーレ・ブルージュ2018の為に制作した、川に浮かぶショッキングカラーのパヴィリオンの写真

セルガスカーノが、ベルギーのトリエンナーレ・ブルージュ2018の為に制作した、川に浮かぶショッキングカラーのパヴィリオンの写真がdesignboomに掲載されています

セルガスカーノが、ベルギーのトリエンナーレ・ブルージュ2018の為に制作した、川に浮かぶショッキングカラーのパヴィリオンの写真がdesignboomに掲載されています。

KIENTRUC Oによる、ベトナム・ホーチミン市の、煉瓦仕上げの家型ヴォリュームを積み上げた幼稚園「Chuon Chuon Kim 2 Kindergarten」の写真

KIENTRUC Oによる、ベトナム・ホーチミン市の、煉瓦仕上げの家型ヴォリュームを積み上げた幼稚園「Chuon Chuon Kim 2 Kindergarten」の写真がarchdailyに掲載されています

KIENTRUC Oが設計した、ベトナム・ホーチミン市の、煉瓦仕上げの家型ヴォリュームを積み上げた幼稚園「Chuon Chuon Kim 2 Kindergarten」の写真が38枚、archdailyに掲載されています。煉瓦の積み方を変えることで内部に印象的な光が入っていたり、大胆な色彩使いが特徴的な空間を生み出していたりします。

隈研吾らによる、フランス サン・マローの海事歴史博物館設計コンペの勝利案の画像

隈研吾らによる、フランス サン・マローの海事歴史博物館設計コンペの勝利案の画像が公開されています

隈研吾らによる、フランス サン・マローの海事歴史博物館設計コンペの勝利案の画像が8枚公開されています。家型ヴォリュームが上階に行くほど張り出しているデザインです。
以下はCG動画。

このたび、フランスの海事歴史博物館のコンペティションにて、隈研吾建築都市設計事務所が最優秀者として選定されました。

フランス、サン・マロー
ミュージアム
6,000m2
パートナーインチャージ:Matthieu Wotling

西沢立衛のチーム、BIGのチーム、アジャイのチーム、チッパーフィールドのチームら6組が最終候補に残っている、オーストラリアのアデレード現代美術館設計コンペの各者の提案の画像

西沢立衛のチーム、BIGのチーム、アジャイのチーム、チッパーフィールドのチームら6組が最終候補に残っている、オーストラリアのアデレード現代美術館設計コンペの各者の提案の画像がarchdailyに掲載されています

西沢立衛のチーム、BIGのチーム、デイビッド・アジャイのチーム、デイビッド・チッパーフィールドのチームら6組が最終候補に残っている、オーストラリアのアデレード現代美術館設計コンペの各者の提案の画像が25枚、archdailyに掲載されています。

スティーブン・ホールが完成させた、アメリカの、ヒューストン美術館・グラッセル美術学校の新施設の動画

スティーブン・ホールが完成させた、アメリカの、ヒューストン美術館・グラッセル美術学校の新施設の動画です。写真と図面が10枚こちらのページで見られます。ヒューストン美術館の詳しい解説はこちらのページに

東京建築士会による「住宅建築賞2018」の結果が公開。金賞は、日吉坂事務所による自身が建築主でもあるテナントビル「KITAYON」に。

東京建築士会による「住宅建築賞2018」の結果が公開されています(PDF)

東京建築士会による「住宅建築賞2018」の結果が公開されています。金賞は、日吉坂事務所による自身が建築主でもあるテナントビル「KITAYON」が選ばれています。リンク先のPDFには審査建築家の率直なコメントと入賞作品の写真や情報がまとめられていて読み応えがあります。

<住宅建築賞金賞>
●KITAYON(東京都)
設計者 寳神尚史+太田温子(日吉坂事務所株式会社)
建築主 日吉坂事務所株式会社
施工者 株式会社青
【建物構造:鉄骨造】

<住宅建築賞> (受付順)
●床と天井(東京都)
設計者 河内一泰(河内建築設計事務所)
建築主 匿名希望
施工者 田工房
【建物構造:木造】

●谷陰の光(千葉県)
設計者 加藤大作+清水純一(UND一級建築士事務所)
建築主 匿名希望
施工者 仲野工務店
【建物構造:木造】

●稲村の森の家(神奈川県)
設計者 藤原徹平(フジワラテッペイアーキテクツラボ)
建築主 百瀬龍輔
施工者 島建設株式会社
【建物構造:木造(SE構法)】

<住宅建築賞 奨励賞> (受付順)
●酒井邸(東京都)
設計者 渡邊大志(早稲田大学理工学術院建築学専攻/創造理工学部建築学科)
建築主 酒井幸輝
施工者 株式会社栄伸建設
【建物構造:鉄骨造一部鉄筋コンクリート造】

(via tokyokenchikushikai.or.jp

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、東京・千代田区の「番町教会」の写真
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、東京・千代田区の「番町教会」の写真 photo©japan-architects.com

 
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が設計した、東京・千代田区の「番町教会」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が設計した、東京・千代田区の「番町教会」の写真が30枚、japan-architects.comに掲載されています。

トラフによる、東京・渋谷の既存ビルをまるごとリノベした美容室「boy Tokyo」の写真

トラフのウェブサイトに、東京・渋谷の既存ビルをまるごとリノベした美容室「boy Tokyo」の写真が掲載されています

トラフのウェブサイトに、東京・渋谷の既存ビルをまるごとリノベした美容室「boy Tokyo」の写真が20枚、掲載されています。店舗の場所はこちらです。

ヘアサロンを手がける「boy」の新店舗、「boy Tokyo」の内装計画。原宿の閑静なエリアに飲食店として設計された、屋上と吹き抜けを持つ2階建てのビルの、1、2階をヘアサロン、中2階をエステルームとして改装する。何度も改装が繰り返された内部空間を、建築自体の特徴を引き出すようにスケルトンにし、boy設立以来の35年間で集められた家具や照明、ステンドグラスなどのboyのコレクション品を取り込んで、記憶をつなげていくような計画とした。

1階には、レセプションカウンター、クローク、ワークカウンターなど、様々な機能の什器が求められたため、それらを一体にした大きな家具で、施術エリアと待合スペースをゆるやかに分けている。既存のコンクリート床は磨いてエポキシ樹脂でコーティングした。ダムウェータ―を撤去した開口には内部に照明器具を仕込み、照明ボックスとして生まれ変わらせる。2階では、映画上映会やレクチャー、ワークショップなどが予定されており、それらのイベントの際に床を広く使えるよう、壁や柱に取り付けた什器以外は、全て可動式の什器で構成した。床は既存のパターン貼りフローリングに磨きと染色を施して仕上げ、中2階の床は、5.3mの天井高さを活かして、天井から吊り下げる構造で増床を行い、エステルームの個室をつくった。2層分の高さの大きな窓には、既存の黒いサッシュに合わせて、黒いリボンで縁取ったカーテンを製作し、外光を柔らかく取り込む。それら既存躯体へ慎重に手を加え、ヘアサロンとしての機能を備えた空間に、boyのコレクション品が彩りを与えている。

boyのカット技術「HAZUSHI(ハズシ)」にならい、完成させすぎない、クリエイティヴで変化を予感させるような空間を目指した。

ペギー・グッゲンハイムの孫が、メキシコ・トゥルムにオープンさせた、ツリーハウスや民族工芸品のような印象のアート・ギャラリーの写真

ペギー・グッゲンハイムの孫が、メキシコ・トゥルムにオープンさせた、ツリーハウスや民族工芸品のような印象のアート・ギャラリーの写真がdesignboomに掲載されています

ペギー・グッゲンハイムの孫 サンティアゴ・ランミー・グッゲンハイムが、メキシコ・トゥルムにオープンさせた、ツリーハウスや民族工芸品のような印象のアート・ギャラリーの写真が14枚、designboomに掲載されています。設計にはジョージ・エデュアルド・ネイラ・スターケル(jorge eduardo neira sterkel)というメキシコのアズリク・リゾートの創設者が関わっているとの事です。

チッパーフィールドによる、カナダ・モントリオールの、ファッションネットショップ・SSENSEの実店舗の写真

チッパーフィールドによる、カナダ・モントリオールの、ファッションネットショップ・SSENSEの実店舗の写真がdezeenに掲載されています

デイビッド・チッパーフィールドによる、カナダ・モントリオールの、ファッションネットショップ・SSENSEの実店舗の写真が10枚、dezeenに掲載されています。ファッションメディアにも同店オープンのニュースが掲載されています。

チャオ・ヤンによる、中国・大理市の、中庭と路地から各部屋にアプローチするコンクリートと木製建具の素材感が印象的なホテル「sunyata hotel in dali old town」の写真など

チャオ・ヤン・アーキテクツによる、中国・大理市の、中庭と路地から各部屋にアプローチするコンクリートと木製建具の素材感が印象的なホテル「sunyata hotel in dali old town」の写真などがdesignboomに掲載されています

チャオ・ヤン・アーキテクツ(zhaoyang architects)による、中国・大理市の、中庭と路地から各部屋にアプローチするコンクリートと木製建具の素材感が印象的なホテル「sunyata hotel in dali old town」の写真と図面が20枚、designboomに掲載されています。
チャオ・ヤンは、ロレックス メントー&プロトジェ アート・プログラムにて妹島和世とコラボレーションして「気仙沼大谷のみんなの家」の設計を手掛けたり(より詳細な写真はこちらに掲載)、ギャラリー間での建築展「アジアの日常から」にも出店するなど日本にもなじみ深い建築家です。

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