ペゾ・フォン・エルリッヒスハウゼンが設計した、チリの、平面と断面に強い幾何学構成が用いられていて、立ち上がった建築が抽象彫刻のように見える住宅「Rode House」の写真と図面が25枚、archidailyに掲載されています。
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プラダが、メンズコレクション2018AWで、H&deMやコールハースらにナイロンウェアのデザインを依頼したそうで、その写真がdesignboomに掲載されています
プラダが、メンズコレクション2018AWで、ヘルツォーク&ド・ムーロンやレム・コールハースらにナイロンウェアのデザインを依頼したそうで、その写真が5枚、designboomに掲載されています。
千葉学が、2016年に行った講演会「人の集まり方をデザインする」の内容が、東西アスファルト事業協同組合のウェブサイトに掲載されています
千葉学が、2016年に行った講演会「人の集まり方をデザインする」の内容が、東西アスファルト事業協同組合のウェブサイトに掲載されています。
このシリーズは1986年からアーカイブが残っており、講演内容が図版とともに詳細に記録されているので、とても読み応えがありお勧めです。
隈研吾のウェブサイトに、中国・上海の、レンガをワイヤーで吊りその密度が場所によって変化するファサードが特徴的な、造船所を改修した複合施設「Shipyard 1862」の写真が掲載されています
隈研吾のウェブサイトに、中国・上海の、レンガをワイヤーで吊りその密度が場所によって変化するファサードが特徴的な、造船所を改修した複合施設「Shipyard 1862」の写真が10枚掲載されています。
黄浦江に面してたつ1972年に完成した、レンガで作られた造船工場を、劇場、リテイラーの複合建築として保存、再生した。
巨大な船のスケールを感じさせる、高さ20m、長さ150mの「孔」が建築の中心部を貫き、その中心に、既存建築を支えていたコンクリートの列柱が並ぶ印象的な空間を作った。
西側の端部ファサードには、有孔レンガをφ8mmのステンレスワイヤで固定して作った半透明のスクリーンで覆われ、レンガの密度はグラデーショナルに変化する。
東側の端部の劇場は、ステージの背後を巨大なガラスの面とし、カーテンをあけると、黄浦江が眼の前に出現するという演出が可能となった。
以下は、同施設の動画。
石上純也の個展「JUNYA ISHIGAMI, FREEING ARCHITECTURE」が、パリのカルティエ財団現代美術館で2018年春開催されます
石上純也の個展「JUNYA ISHIGAMI, FREEING ARCHITECTURE」が、フランス・パリのカルティエ財団現代美術館で2018年春開催されます。カルティエ財団現代美術館はジャン・ヌーベルの設計によるガラスを多用した建築としても知られています。
SANAAらによる山形の文化会館「荘銀タクト鶴岡」の写真と詳細なレポートが、空間芸術研究所のサイトに掲載されています
SANAA+新穂建築設計事務所+石川設計事務所が設計した、山形の、文化会館「荘銀タクト鶴岡」の写真と詳細なレポートが、空間芸術研究所のサイトに掲載されています。
執筆したのは、東大・安藤忠雄建築研究所出身で山形を拠点に活動している矢野英裕です。
藤本壮介が、自身の日本とフランスでのコンペ参加経験から、その環境の影響について考察した連続ツイートのまとめです。※twitterの公式埋め込み機能を使用しています。
中村さんの下記のツイートに寄せて、連投になってしまうけど、ここ数年フランスと日本でやってみて感じたことを書いてみたい。まずは僕たちもパリ事務所ではこの恩恵を受けていて、日本もほんとこういうシステムになってほしいと切に思う。 https://t.co/vuMIdVei0r
— Sou Fujimoto 藤本壮介 (@soufujimoto) 2018年1月5日
一方、近くで見ていると、フランスの建築家は、それはそれで結構苦労しているのが感じられて、なかなか難しいなとも思う。ハウジングのコンペなどはディヴェロッパーとチームを組むので、彼らの命運という重荷を背負った状態で建築家がどれだけリスクをとってチャレンジできるか、というのも問われる
— Sou Fujimoto 藤本壮介 (@soufujimoto) 2018年1月5日
そうすると、意識しているのか無意識なのか、徐々に「勝てる安全さをちょっとしたデザインでそれっぽく見せる」方向で乗り切るのが上手くなってしまっている若手建築家もいるようで、実際仕事を取っているわけだけど、それが幸せなのかどうかは、難しいところだ。
— Sou Fujimoto 藤本壮介 (@soufujimoto) 2018年1月5日
BIGが計画を進めている、カリフォルニアの、屋上がジクザグのスロープ状の公園になっているGoogle社の新社屋の画像が、designboomに掲載されています
BIGが計画を進めている、カリフォルニアの、屋上がジクザグのスロープ状の公園になっているGoogle社の新社屋の画像が4枚、designboomに掲載されています。
BIGはヘザウィックと共にマウンテンビューでもGoogleの社屋のプロジェクトを進めていたり、同じく同チームでロンドン本部のプロジェクトも進めています。
坂茂建築設計のウェブサイトに「富士山世界遺産センター」の竣工写真が掲載されています
坂茂建築設計のウェブサイトに「富士山世界遺産センター」の竣工写真が10枚掲載されています。水盤に逆円錐のような形状の建物が綺麗に映っている写真などを見ることができます。
スノヘッタによる、オマーン・ムトラの、建物全体を覆う日除けのデザインが特徴的な魚市場の写真がdezeenに掲載されています
スノヘッタが設計した、オマーン・ムトラの、建物全体を覆う日除けのデザインが特徴的な魚市場の写真が13枚、dezeenに掲載されています。
403architecture [dajiba]とモクチン企画の討議を藤村龍至がモデレートしたトークセッション「都市を変える?都市でつくる?」の内容が10+1websiteに掲載されています
403architecture [dajiba]とモクチン企画の討議を藤村龍至がモデレートしたトークセッション「都市を変える?都市でつくる?」の内容が10+1websiteに掲載されています。このイベントは2017年10月に行われたもので、当日の様子は、toggeterでもまとめられています。
平田晃久による「太田市美術館・図書館」を中心に、noiz・豊田啓介、平田事務所・外木裕子、阿野太一、藤本壮介、浅子佳英らが「建築をどう評価するか?」について行った議論のまとめ、がtogetter.comにあります。
この議論は、豊田啓介の問いかけを発端に、2017年12月25日深夜に行われたもので、twitterの建築クラスタの中で非常に話題となっています。実作に関わった建築家(外木裕子)や、それを撮影した建築写真家(阿野太一)、新建築誌で批評を行った建築家(浅子佳英)らを巻き込み、白熱する議論となっていました。
背景には、WADA賞で審査建築家から「太田市美術館」が高い評価を受けていたということもあります。
インターネットを通して建築が真剣に議論されるという視点において注目すべき出来事だったと思います。また、それぞれが、誹謗中傷ではなく、お互いの考えをぶつけ合う正に「議論」になっていたことも注目すべきポイントです。
作品がa+uの表紙にもなったことがあるアントニオ・ヒメネス・トレシジャスによる、スペインの住宅の写真が、worldarchitecture.orgに掲載されています
作品がa+uの表紙にもなったことがあるアントニオ・ヒメネス・トレシジャスが設計した、スペインの住宅の写真が27枚、worldarchitecture.orgに掲載されています。古い住宅を改修したと説明されています。
ファサードに使用されている素材なども興味深いです。
a+uの表紙になった作品は「ナスルの壁」というもので、過去にアーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介したことがあります。
長野の木曽町役場本庁舎・防災センター設計プロポで、千田建築設計が最優秀作品に選ばれていて、入選作品には、柳澤潤・坂茂・篠崎弘之・御手洗龍が選出されています。
以下に各者の提案書のPDFをリンクします。
12月21日(木)に行われた公開ヒアリングは、町民の皆さんをはじめ、小学生・中学生・高校生を含む320名の参加がありました。提案者の細部まで作りこまれた、リアルな模型等には、会場の皆さんも関心を持って見つめ、また、発表者のわかりやすい説明に聞きいっていました。提案を発表くださった設計者の皆さん、会場に参加いただいた皆さんに御礼申し上げます。ありがとうございました。多くの皆さんが本庁舎・防災センターについて、考えを深める1日となりました。公開ヒアリング終了後、審査委員会を開催し、7名の委員による厳正なる審査の結果、次のとおりとなりました。(via town-kiso.com)
明日オープンする、坂茂による「静岡県富士山世界遺産センター」の内外観の写真が、designboomに掲載されています
明日(2017年12月22日)オープンする、坂茂による「静岡県富士山世界遺産センター」の内外観の写真が25枚、designboomに掲載されています。
ツイッタ―にも写真が投稿されていたりします。
いよいよ明日開館です。富士山世界遺産センター。 pic.twitter.com/gO8nQcWkcq
— EMURA Tetsuya (@emuratee) 2017年12月22日
スティーブン・ホールの設計で完成した、アメリカ・バージニア州のアートギャラリー「Institute for Contemporary Art」の写真がarchdailyに掲載されています
スティーブン・ホールの設計で完成した、アメリカ・バージニア州のアートギャラリー「Institute for Contemporary Art」の写真が5枚、archdailyに掲載されています。