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ジャン・ヌーベルが設計した、アブダビのルーブル博物館の、完成した特徴的な大屋根の様子がわかる写真

ジャン・ヌーベルが設計した、アブダビのルーブル博物館の、完成した特徴的な大屋根の様子がわかる写真です。UAEのフランス大使がtwitterに投稿したものです。クリックすると大きな写真を見ることができます。

タイの政府機関で、創造的思考を刺激し、国の創造的経済を推進するための施設「タイ・クリエイティブ・アンド・デザイン・センター」の写真など

タイの政府機関で、創造的思考を刺激し、国の創造的経済を推進するための施設「タイ・クリエイティブ・アンド・デザイン・センター」の写真などがarchdailyに掲載されています

タイの政府機関で、創造的思考を刺激し、国の創造的経済を推進するための施設「タイ・クリエイティブ・アンド・デザイン・センター」の写真などが40枚、archdailyに掲載されています。設計したのはバンコクを拠点にするデパートメント・オブ・アーキテクチャー(Department of Architecture)です。

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、アメリカ・ロサンゼルスの山頂に計画されている、シンクタンク・バーグルエン研究所の新社屋の画像

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、アメリカ・ロサンゼルスの山頂に計画されている、シンクタンク・バーグルエン研究所の新社屋の画像がarchdailyに掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、アメリカ・ロサンゼルスの山頂に計画されている、シンクタンク・バーグルエン研究所の新社屋の画像が7枚、archdailyに掲載されています。

藤本壮介による、宮城の「(仮称)石巻市複合文化施設」の基本設計段階での平面図等が公開

藤本壮介が設計を進めている、宮城の「(仮称)石巻市複合文化施設」の基本設計段階での平面図等が公開されています。
平面・断面・立面などがPDFで公開されています。

基本設計概要1(PDF)
基本設計概要2(PDF)

プロポーザル結果発表時の提案書などはこちらにまとめています

ゲーリーによる、アメリカ・ニュージャージー州の、既存納屋を改修したり増築したりしたアーティスト蔡國強の住居兼スタジオの写真

ゲーリーによる、アメリカ・ニュージャージー州の、既存納屋を改修したり増築したりしたアーティスト蔡國強の住居兼スタジオの写真が、NewYorkTimesのサイトに掲載されています

フランク・ゲーリーによる、アメリカ・ニュージャージー州の、既存納屋を改修したり増築したりしたアーティスト蔡國強の住居兼スタジオの写真が12枚、NewYorkTimesのサイトに掲載されています。

塚本由晴・東近美の保坂健二朗が出演するNHKのテレビ番組・日曜美術館「小さな家たちの冒険」が放送 [2017/8/27]

塚本由晴・東近美の保坂健二朗が出演するNHKのテレビ番組・日曜美術館「小さな家たちの冒険」が放送されます

塚本由晴・東京国立近代美術館の保坂健二朗が出演するNHKのテレビ番組・日曜美術館「小さな家たちの冒険」が放送されます。放送日時は2017年8月27日9時~。

世界的な注目を集めている日本の個人住宅。「狭い土地」「ローコスト」などの課題を解決しながら、作り手、住み手それぞれが“冒険”して作りあげた5つの住宅を訪ねる。

今、日本の小さな個人住宅が欧米を中心にブームになっている。常に狭さやローコストが課題だった日本の住宅。建築家たちは、時代の要請に応えつつ、作品としての創造性を追い求める冒険を繰り広げてきた。住み手たちも、世界のどこにもない家を求め、それぞれの新しいライフスタイルに似合うような家を果敢に求めてきた。現在も生活の場となっている“小さな家”の代表作を訪ね、日本独自の発展をとげてきた建築文化に光をあてる。

【ゲスト】建築家、東京工業大学大学院助教授…塚本由晴,東京国立近代美術館 主任研究員…保坂健二朗,【出演】建築家…坂本一成,椎名英三,石山修武,藤本壮介,【司会】井浦新,高橋美鈴

ヴェトモンとバレンシアガを手掛け、最も注目を集めるファッションデザイナーのデムナ・ヴァザリアへのインタビュー(日本語)

ヴェトモンとバレンシアガを手掛け、最も注目を集めるファッションデザイナーのデムナ・ヴァザリアへのインタビューがWWDに掲載されています

ヴェトモンとバレンシアガを手掛け、最も注目を集めるファッションデザイナーのデムナ・ヴァザリアへのインタビューがWWDに掲載されています。日本語で閲覧可能です。

ピーター・ズントーによる、イギリス・デヴォンの休暇用住宅「The Secular Retreat」の新しい写真

ピーター・ズントーによる、イギリス・デヴォンの休暇用住宅「The Secular Retreat」の新しい写真が公式twitterアカウントに掲載されていました。完成するとこちらから予約できるようになるそうです。2017年1月時点での現場の写真はこちらのサイトに11枚掲載されています。

石上純也とスタジオ・MAKSによる、オランダの19世紀の公園に作られたヴィジター・センターの写真など

石上純也とスタジオ・MAKSによる、オランダの19世紀の公園に作られたヴィジター・センターの写真などがdesignboomに掲載されています

石上純也とスタジオ・MAKSが設計した、オランダの19世紀の公園に作られたヴィジター・センターの写真と図面が16枚、designboomに掲載されています。

岸和朗による、中国・上海の、元倉庫をオフィス・商業に改修した複合施設「Warehouse renovation at Minsheng-road」の写真

岸和朗のウェブサイトに、中国・上海の、元倉庫をオフィス・商業に改修した複合施設「Warehouse renovation at Minsheng-road」の写真が掲載されています

岸和朗のウェブサイトに、中国・上海の、元倉庫をオフィス・商業に改修した複合施設「Warehouse renovation at Minsheng-road」の写真が22枚掲載されています。

上海市浦東地区の北、楊浦大橋の近く黄浦江に面して20世紀初頭から開発された倉庫群がある。現在、そのエリア全体をオフィス・商業の複合施設群へと再生するプロジェクトが進行中であり、その中で二棟の倉庫を合わせて、新しいテナント・オフィスとして生まれ変わらせるというのが、我々のこの計画である。

当初はオリジナルの煉瓦の壁面に戻す計画だったのだが、上海市の指導により、煉瓦の上に塗られたモルタルも歴史なのだからその表情を残すこと、という条件が付加された。

最上階の新築部分に出窓状の開口部を設け、そのガラス面を下の古い倉庫の壁面まで下ろし、そのガラス面の背後のみモルタルを除去し煉瓦の壁面を露出させるとともに、オリジナルの開口部ディテールも保存することとした。建物3層分に跨る大きなガラス面はさながら大きな展示ショーケースのようなものであり、その向こうに下2層は歴史的な倉庫の表情、最上階は現代建築としての表情が閉じ込められている。機能的には、この浮いた大ガラス面と建築壁面との間に換気開口を設けており、歴史的な壁面に現代の表情が重なるダブル・スキンのファサードが実現できたと考えている。

岸和郎のウェブサイトがリニューアルしていて、未発表作品などの写真も閲覧可能に

岸和郎のウェブサイトがリニューアルしていて、未発表作品などの写真も閲覧可能になっています

建築家の岸和郎のウェブサイトがリニューアルしていて、未発表作品などの写真も閲覧可能になっています。過去の代表作品の写真もたくさん見ることができます。

チエンマイ・ライフ・コンストラクションによる、タイの、竹を使用した構造体の架構が印象的な体育館の写真など

チエンマイ・ライフ・コンストラクションによる、タイの、竹を使用した構造体の架構が印象的な体育館の写真などが、archdailyに掲載されています

チエンマイ・ライフ・コンストラクション(Chiangmai Life Construction)が設計した、タイの、竹を使用した構造体の架構が印象的な体育館の写真などが29枚、archdailyに掲載されています。タイを拠点に竹を使用した建築に特化した設計事務所のようです。
以下は、同施設の動画。

カルーソ・セント・ジョンのアダム・カルーソの講演録(日本語)も収められている、KYOTO Design Labのイヤーブック2016のPDF版

カルーソ・セント・ジョンのアダム・カルーソの講演録(日本語)も収められている、KYOTO Design Labのイヤーブック2016のPDF版が公開されています

カルーソ・セント・ジョンのアダム・カルーソの講演録(日本語)も収められている、KYOTO Design Labのイヤーブック2016のPDF版が公開されています。カルーソの講演録は59ページから。

ピーター・ズントーの展覧会「Dear to Me」が、ブレゲンツ美術館の20周年を記念して開催


photo©Peter Zumthor, Kunsthaus Bregenz

 
ピーター・ズントーの展覧会「Dear to Me」が、ブレゲンツ美術館の20周年を記念して開催されて、リンク先のPDFに概要や展示計画の模型写真などが掲載されています

ピーター・ズントーの展覧会「Dear to Me」が、ブレゲンツ美術館の20周年を記念して開催されて、リンク先のPDFに概要や展示計画の模型写真などが掲載されています。展示内容は、ズントーがキュレーターのような役割を果たし、写真家のヘレネ・ビレットの展示や、音楽会などのイベントが日替わりで行われるようです。また、その空間や家具は、この展覧会のためにズントーが手掛けているようです。会期は2017年9月から2018年1月。

For the 20th anniversary of Kunsthaus Bregenz, Peter Zumthor is staging the third exhibition in 2017: Dear To Me.

Peter Zumthor is inviting the public to become acquainted with his world: the things which surround him and give him pleasure, that inspire him. The architect will be occupying his own work, that is KUB, as an artist, giving the world of his thoughts and experience form. On the ground floor, a bar area and bleachers provide a space for music and readings, whilst photographs of works by the Zumthor Studio will also be on display. On the first floor, talks can take place on a large wooden platform surrounded by Zumthor’s drawings and watercolors. On the second floor, Zumthor’s literary world unfolds in the form of a library comprising approximately 50,000 volumes. A lush garden will greet visitors on the third floor, and perhaps also a teahouse. Those entering the spaces will be acutely aware of the pervading atmosphere of scholarship, cultures, wealth of experience, and a particular perception of the world.

RCRが、元エル・ブリのシェフのアルベルト・アドリアの為に設計した、バルセロナのレストランの写真

RCRが、元エル・ブリのシェフのアルベルト・アドリアの為に設計した、バルセロナのレストランの写真が、dezeenに掲載されています

RCR・アーキテクツが、元エル・ブリのシェフのアルベルト・アドリアの為に設計した、バルセロナのレストランの写真が8枚、dezeenに掲載されています。

トラフによる、埼玉の、二つのずれて配置された直方体ヴォリュームの上に、切妻のヴォリュームが積み重ねられた「栗橋の住宅」の写真

トラフのウェブサイトに、埼玉の、二つのずれて配置された直方体ヴォリュームの上に、切妻のヴォリュームが積み重ねられた「栗橋の住宅」の写真が掲載されています

トラフのウェブサイトに、埼玉の、二つのずれて配置された直方体ヴォリュームの上に、切妻のヴォリュームが積み重ねられた「栗橋の住宅」の写真が22枚掲載されています。

埼玉の郊外に建つ、夫婦と子ども2人のための、木造2階建ての住宅。東西に細長い敷地の南側には農地が広がり、北側には大きな銀杏や桜の木を挟んで、施主の両親の家が並ぶ。設計開始当初、施主からはアウトドアリュックのイメージ写真が与えられ、機能性と意匠性を併せ持つような家が求められた。

生活のための主室を、地面とは切り離して2階に設けるという要望を手がかりに、リビング、寝室、アトリエという3つの矩形のボリュームに分け、それらを積み上げるような構成とした。
家族全員の主な生活場所となるリビングのボリュームは、寝室棟とアトリエ棟の上に、橋のように架け渡して両者をつなぎ、周囲の樹木や農地の風景を望める見晴らしの良い場所とした。また、文字通り橋のようなトラス構造とすることで、無柱の室内と、無柱のピロティ空間をその下に実現した。3つのボリュームは、ピロティの開放感とその奥の樹木との関係や、外部からのアクセスなどから、敷地に対して角度を振りながら配置し、上下階でもずらす構成にした。ずれによって生じる2階のテラスからは周囲の開けた環境を一望できる。1階のピロティは、駐車スペースや子どもの遊び場となる開かれた場所であると同時に、裏をつくらず、両親の家との間を行き来できる通り道にもなっている。内装においては、デザイナーである施主自らが選んだ壁紙やタイル、石材などで壁面をコラージュしていった。外観においては逆に、家型という形式を際立たせるために真っ白い外装材を選択した。これは、隣の両親の家との家族関係を象徴するものでもある。

この郊外住宅の典型とも言える2階建てのボリュームを解体して、余白を与えながら再構成することで、家の内側から周囲の環境に開いていくような、豊かな生活空間となることを目指した。

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