ザハ・ハディド・アーキテクツらによる、カールスルーエのバロック城に投影された、プロジェクションマッピング作品「Behaviour Morphe」の動画です。
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ラファエル・モネオの講演会「建築を語る」が開催されます。2017年の高松宮殿下記念世界文化賞の受賞を記念して行われるものです。開催日は2017年10月19日、場所は東京・赤坂の「鹿島KIビル 大会議室」。要事前申し込みです。
洗練されたデザインでありながら、敷地の歴史的背景を重視し、国内外に数々の建築物を手掛けている建築家ラファエル・モネオ。「建築物は、都市の一部に組み込まれることが重要な意味を持ちます。歴史的文化的背景を重んじながら、大きな“現実”を創造しなければならない」知的で穏やかな学者といったたたずまいの建築家の言葉です。マドリード『アトーチャ駅・新駅舎』(1992)天井の整然とした正方形の連なりにも象徴されるように、規則性のあるデザインの“連続”は作品の特徴の一つ。エレガントでモダンなデザインは、まるで宇宙船が発着する基地のようです。
ラファエル・モネオが、今年の高松宮殿下記念世界文化賞を受賞しています
ラファエル・モネオが、今年(2017年)の高松宮殿下記念世界文化賞の建築部門を受賞しています。リンク先に経歴と代表作品の画像が掲載されています。2017年10月19日には赤坂の鹿島KIビルにて講演会も行われます(要事前申し込み)。
スペインを代表する建築家。その土地の歴史的背景を重視しながら、環境と調和させて都市空間に溶け込む建築物をデザインする。スペイン・メリダの『国立古代ローマ博物館』(1986)で注目される。マドリードの『アトーチャ駅・新駅舎』(1992)、米ロサンゼルスの『天使のマリア大聖堂』(2002)、『プラド美術館新館』(2007)など国内外で多数のプロジェクトを成功させる。プラド美術館では新旧の建物を見事に融合させた。建築物は都市の一部に組み込まれることが重要な意味を持つと考える。自身のスタイルを強調することはないが、洗練されたデザインは作品を特徴づける。ハーバード大学で教鞭を執るなど教育者、理論家としても活躍。二度来日し、日本絵画や寺院などの伝統建築に魅了されたという。1996年プリツカー賞、2003 年王立英国建築家協会ゴールドメダルを受賞。
以下は、受賞に当たってのインタビュー動画。
オフィス・KGDVSの設計で完成した、フランス・パリのアート施設パレ・ド・トーキョー内の新しい書店の写真が、tlphotographe.frに掲載されています
オフィス・KGDVSの設計で完成した、フランス・パリのアート施設パレ・ド・トーキョー内の新しい書店の写真が、tlphotographe.frに掲載されています。
オフィス・KGDVSによる、ベルギー・シント=マルテンス=ラーテムの新図書館設計コンペの勝利案がPDFで公開されています
オフィス・KGDVSによる、ベルギー・シント=マルテンス=ラーテムの新図書館設計コンペの勝利案がPDFで公開されています。図面やパースなどの画像をたくさん見ることができます。オフィス・KGDVSは近年エルクロッキーで特集されるなど注目を集めるベルギーを拠点とする建築設計事務所です。
A1・アーキテクツによる、チェコ・プラハの、素材感・色彩と曲線が多用されたデザインがおおらかな雰囲気を生み出す三層の集合住宅のリノベーションの写真がwallpaper*のサイトに掲載されています
A1・アーキテクツ(A1 Architects)による、チェコ・プラハの、素材感・色彩と曲線が多用されたデザインがおおらかな雰囲気を生み出す三層の集合住宅のリノベーションの写真が11枚、wallpaper*のサイトに掲載されています
乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体による模型写真
京都市立芸術大学移転設計プロポで受託候補者に選ばれた「乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体」の提案書が公開されています。
この度,選定委員会における審査を経て,下記のとおり受託候補者を選定しましたので,お知らせします。(via city.kyoto.lg.jp)
■受託候補者
乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体
>技術提案書1/2(PDF)
>技術提案書2/2(PDF)
■第2位
C+A・平田晃久・スキーマ・ティーハウス設計共同体
>技術提案書(PDF)
■第3位
山本・石本設計共同体
>技術提案書(PDF)
■その他の第二次審査参加者
kwhg・Tato・安井設計共同体
>技術提案書(PDF)
株式会社槇総合計画事務所
>技術提案書(PDF)
宮本・宮本・ドット・デネフェス・オンデザイン設計共同体
>技術提案書(PDF)
■審査講評
中山英之に、ドローイングや模型写真の、制作の裏側にあるアイデアやテクニックについて聞いているインタビューが公開されています(PDF)
中山英之に、ドローイングや模型写真の、制作の裏側にあるアイデアやテクニックについて聞いているインタビューが公開されています。「日本アーキテクチュラル・レンダラーズ協会」が制作したものです。
妹島和世・坂東幸輔らが審査した、京都市立芸術大学移転設計プロポで、「乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体」が受託候補者に選ばれています。
■代表者
有限会社乾久美子建築設計事務所
■構成員
株式会社RING ARCHITECTS
株式会社フジワラテッペイアーキテクツラボ一級建築士事務所
一級建築士事務所大西麻貴+百田有希/o+h
株式会社吉村建築事務所
ズントー事務所勤務の杉山幸一郎による、ズントー初期作の「クール美術館連絡通路」の保存状況なども紹介されているエッセイ「州立美術館」が、ギャラリー ときの忘れもの のウェブサイトに掲載されています
ピーター・ズントー事務所勤務の杉山幸一郎による、ズントー初期作の「クール美術館連絡通路」の保存状況なども紹介されているエッセイ「州立美術館」が、ギャラリー ときの忘れもの のウェブサイトに掲載されています。現在、連絡通路は「クールとハルデンシュタインの間にあるトウモロコシ畑の傍に置かれています」とのことで、その写真はこちらです。
安藤忠雄による、北海道の、巨大な仏像が頭を出している作品「真駒内滝野霊園頭大仏」を空撮した動画です。施設の公式サイトはこちら。
グループワーク+アミン・タハによる、ロンドンの、既存の大理石素材を生かしラグジュアリーさを生み出している住宅のリノベーションの写真が、designboomに掲載されています
グループワーク+アミン・タハ(groupwork + amin taha)による、ロンドンの、既存の大理石素材を生かしラグジュアリーさを生み出している住宅のリノベーションの写真が22枚、designboomに掲載されています。
ジャン・ヌーベルによるアブダビのルーブル美術館の、美術館が公式に公開した最新写真と動画がdesignboomに掲載されています
ジャン・ヌーベルが設計したアブダビのルーブル美術館の、美術館が公式に公開した最新写真と動画が5枚designboomに掲載されています。
以下は動画で、途中には、特徴的な屋根から光が差し込む様子などが写っています。
ヘルツォーク、ギゴン&ゴヤー、ケレツら著名建築家が教鞭をとるスイス連邦工科大学建築学科の優秀学生作品集「Yearbook 2016」のPDF版が公開されています
ヘルツォーク&ド・ムーロン、ギゴン&ゴヤー、クリスチャン・ケレツら著名建築家が教鞭をとるスイス連邦工科大学建築学科の優秀学生作品集「Yearbook 2016」のPDF版が公開されています。全312ページのヴォリュームのある内容。過去のPDF作品集はこちらで閲覧できます。その他にも、ジョン・A・カミナダやパスカル・フラマーなどの著名建築家がスタジオを持っています。
MVRDVが設計して2021年の完成を目指している、アムステルダムの、細かいヴォリュームをずらして積み上げることで生まれるテラス空間が外観の特徴にもなっている、集合住宅・オフィス・カルチャー施設などの複合ビル「valley」の画像が13枚、designboomに掲載されています。
中山英之による、東京・世田谷の住宅「弦と弧」の写真が、写真家のgottinghamのウェブサイトに掲載されています
中山英之が設計した、東京・世田谷の住宅「弦と弧」の写真が11枚、写真家のgottinghamのウェブサイトに掲載されています。