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アレハンドロ・アラヴェナのエレメンタルが、カタール・ドーハの新しいアート施設の設計コンペに勝利。最終候補にはアトリエ・ワンや石上純也なども

アレハンドロ・アラヴェナのエレメンタルが、カタール・ドーハの新しいアート施設の設計コンペに勝利しています

アレハンドロ・アラヴェナのエレメンタルが、カタール・ドーハの新しいアート施設の設計コンペに勝利しています。リンク先に勝利案の画像が2枚掲載されています。遺跡を思わせるような巨大な列柱が並び、施設が地下に埋設され、その上が巨大な広場になっているという設計です。また、最終候補にはアトリエ・ワンや石上純也なども残っていたことが記載されています。

坂茂の設計でオープンした、パリ近郊・セガン島の複合音楽施設「ラ・セーヌ・ミュジカル」の写真

坂茂の設計でオープンした、パリ近郊・セガン島の複合音楽施設「ラ・セーヌ・ミュジカル」の写真が公開されています

坂茂の設計でオープンした、パリ近郊・セガン島の複合音楽施設「ラ・セーヌ・ミュジカル」の写真が26枚公開されています。リンク先は坂の公式サイト。
designboomにも他の写真や解説が掲載されています。

ヴェクター・アーキテクツによる、中国・黄金半島の、三階部分にヴォールト屋根のリビング空間を増築・改修した住宅の写真など

ヴェクター・アーキテクツによる、中国・黄金半島の、三階部分にヴォールト屋根のリビング空間を増築・改修した住宅の写真などがdezeenに掲載されています

ヴェクター・アーキテクツが設計した、中国・黄金半島の、三階部分にヴォールト屋根のリビング空間を増築・改修した住宅の写真と図面が14枚、dezeenに掲載されています。

NL・アーキテクツとXVW・アルキテクテュールによる、アムステルダムの、60年代にCIAM会議の思想で建てられ、現在は荒廃していた集合住宅「ビルメミア」の改修プロジェクトが、今年のミース賞を受賞

NL・アーキテクツとXVW・アルキテクテュールによる、アムステルダムの、60年代にCIAM会議の思想で建てられ、現在は荒廃していた集合住宅「ビルメミア」の改修プロジェクトが、今年のミース賞を受賞しています

NL・アーキテクツとXVW・アルキテクテュールによる、アムステルダムの、60年代にCIAM会議の思想で建てられ、現在は荒廃していた集合住宅「ビルメミア」の改修プロジェクトが、今年(2017年)のミース・ファン・デル・ローエ賞を受賞しています。この集合住宅が建てられてからの歴史は、村上心の「解体/ 集合住宅モダニズム」という連載の中で紹介されています。NL・アーキテクツのウェブサイトには、このプロジェクトの計画案をスライド形式で閲覧できるページがあります。dezeenのこちらのページには、改修後の写真が掲載されています。NLアーキテクツのサイトには、住戸内の写真も掲載されています。

前川國男自邸などが移築されている「江戸東京建物園」のサイトで、園内の建物を360度パノラマビューで閲覧可能

前川國男自邸などが移築されている「江戸東京建物園」のサイトで、園内の建物を360度パノラマビューで閲覧可能になっています

前川國男自邸などが移築されている「江戸東京建物園」のサイトで、園内の建物を360度パノラマビューで閲覧可能になっています。

ヴィンゴッズ・アルキテクトコントゥール・ABによる、スウェーデン・マルメの、既存収納庫の切妻をデザインの起点として増築されたマーケットホール「Malmö Saluhall」の写真

ヴィンゴッズ・アルキテクトコントゥール・ABによる、スウェーデン・マルメの、既存収納庫の切妻をデザインの起点として増築されたマーケットホール「Malmö Saluhall」の写真がarchdailyに掲載されています

ヴィンゴッズ・アルキテクトコントゥール・AB(Wingårdh Arkitektkontor AB)による、スウェーデン・マルメの、既存収納庫の切妻をデザインの起点として増築されたマーケットホール「Malmö Saluhall」の写真と図面が20枚、archdailyに掲載されています。

深澤直人の国内初の個展「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」が、汐留ミュージアムで開催 [2017/7/8-10/1]

深澤直人の国内初の個展「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」が、汐留ミュージアムで開催されます

深澤直人の国内初の個展「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」が、汐留ミュージアムで開催されます。会期は2017年7月8日~10月1日。

世界的に活躍するプロダクトデザイナー、深澤直人(1956-)の国内初個展となる展覧会を開催いたします。

ALESSI、ARTEMIDE、B&B ITALIA、BOFFI、DANESE、MAGIS、BELUX、LAMY、THONET、HERMAN MILLERなど世界を代表するブランドのデザインや、国内ではパナソニックや無印良品、マルニ木工などのデザインやコンサルティングを多数手がけており、電子精密機器から家具、インテリアに至るまで、手がけるデザインの領域は幅広く多岐に渡っています。深澤は、人間の、意識していないときの行動の中にデザインのきっかけがあることを見出し、それを「Without Thought(思わず)」と名付け、1999年以降その名を使ったデザインワークショップを毎年開催し、書籍とともに発表を続けています。また、「行為に相即するデザイン」「意識の中心」「ふつう」「輪郭」「典型」など、自らのデザイン哲学をこれらの言葉で表わすとともにデザインの具体を通してその実践を続けています。

本展覧会タイトルである「Ambient」とは直訳すると「環境」ですが、深澤はこの言葉を「周囲」や「雰囲気」と捉えています。深澤は、環境からものの輪郭を導き出していますが、それはつまり、その環境が要請したもの、そこにあるべきものを生み出すことなのです。そのようにして生み出されたものがその場所に投じられることによって、ものと空間が相互に作用し、はじめて「いい雰囲気」が醸し出されるのです。本展覧会では、その「いい雰囲気」を醸し出すことを実践しています。深澤がデザインした「もの」は、生活の中で使用されることにより、さらにその周囲の空気をもデザインすることになるのです。

今回、無印良品、au(KDDI)、B&B Italia、パナソニックなどのブランドの製品としてデザインされ、グッド デザイン賞など著名な賞を受賞した作品が多数出品されます。展示室という空間のなかに、イスや家電、住宅設備など生活のためのデザイン作品を配置することで、 深澤の思考を立体化します。会場では深澤直人が生み出す生活の空気を体感していただけることでしょう。

オフィス・KGDVSによる、スペインの、正円の2枚のコンクリートスラブをつくり、その4つの端部を居住スペースにした、幾何学的プランが特徴的な住宅の写真と図面

オフィス・KGDVSによる、スペインの、正円の2枚のコンクリートスラブをつくり、その4つの端部を居住スペースにした、幾何学的プランが特徴的な住宅の写真と図面が、designboomに掲載されています

オフィス・KGDVS(ケルステン・ゲールス&ダヴィッド・ファン・セーヴェレン)による、スペインの、正円の2枚のコンクリートスラブをつくり、その4つの端部を居住スペースにした、幾何学的プランが特徴的な住宅の写真と図面が、designboomに掲載されています。幾何学的に厳格なプランニングと、様々な素材が使用され寛容な印象の実空間の対比が興味深いプロジェクトです。

ノーマン・フォスターによる、アラブ首長国連邦・ドバイの、可動式のファサードが特徴的なアップルの新店舗の写真など

ノーマン・フォスターによる、アラブ首長国連邦・ドバイの、可動式のファサードが特徴的なアップルの新店舗の写真などが、The Architects’ Journalに掲載されています

ノーマン・フォスターによる、アラブ首長国連邦・ドバイの、可動式のファサードが特徴的なアップルの新店舗の写真などが、The Architects’ Journalに掲載されています。以下は、その動画。

ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、ズントーの新しいアトリエの現地メディアでの紹介のされ方と、建築に込められたズントーの思想を解説しているテキスト

ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、ズントーの新しいアトリエの現地メディアでの紹介のされ方と、建築に込められたズントーの思想を解説しているテキストが、ギャラリー ときの忘れもの のブログに掲載されています

ピーター・ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎が、ズントーの新しいアトリエの現地メディアでの紹介のされ方と、建築に込められたズントーの思想を解説しているテキストが、ギャラリー ときの忘れもの のブログに掲載されています。

中川エリカの「桃山ハウス」が、住宅建築賞金賞を受賞した、東京建築士会のアワードの受賞作品の画像と審査員の講評

中川エリカの「桃山ハウス」が、住宅建築賞金賞を受賞した、東京建築士会のアワードの受賞作品の画像と審査員の講評が掲載されたPDFが公開されています

中川エリカの「桃山ハウス」が、住宅建築賞金賞を受賞した、東京建築士会のアワードの受賞作品の画像と審査員の講評が掲載されたPDFが公開されています。
乾久美子、青木淳、金野千恵、平田晃久が審査員を務めていて、リンク先のPDFには、受賞作品に関する率直な批評が掲載されていて、読み物としても面白いです。過去の入賞作品のアーカイブはこちらにあります。

ネリ&フーによる、中国・蘇州市の、煉瓦積みの基壇の上に、半透明のヴォリュームが配置された外観と、内部の繊細な素材使いが特徴的な教会「Suzhou Chapel」の写真

ネリ&フーによる、中国・蘇州市の、煉瓦積みの基壇の上に、半透明のヴォリュームが配置された外観と、内部の繊細な素材使いが特徴的な教会「Suzhou Chapel」の写真が、archdailyに掲載されています

ネリ&フーによる、中国・蘇州市の、煉瓦積みの基壇の上に、半透明のヴォリュームが配置された外観と、内部の繊細な素材使いが特徴的な教会「Suzhou Chapel」の写真と図面が21枚、archdailyに掲載されています。

ギゴン&ゴヤーによる、ドイツ・ボトロップの、ヨゼフ・アルバース美術館増築コンペの勝利案の画像など

ギゴン&ゴヤーによる、ドイツ・ボトロップの、ヨゼフ・アルバース美術館増築コンペの勝利案の画像などが、bottrop.deに掲載されています

ギゴン&ゴヤーによる、ドイツ・ボトロップの、ヨゼフ・アルバース美術館増築コンペの勝利案の画像などが7枚、bottrop.deに掲載されています。最下部の「Annette Gigon/Mike Guyer, dipl. Architekten ETH/BSA/SIA AG, Zürich」をクリックすると図面と画像が閲覧できます。

ピーター・ズントーによる、スイス・バーゼルのバイエラー財団美術館の新棟の画像

ピーター・ズントーによる、スイス・バーゼルのバイエラー財団美術館の新棟の画像がBauNetzに掲載されています

ピーター・ズントーによる、スイス・バーゼルのバイエラー財団美術館の新棟の画像が9枚BauNetzに掲載されています。現在の美術館はレンゾ・ピアノの設計で1997年に完成したもの。ズントーは国際コンペで設計者に選出された事が2016年9月に発表されていました。この国際コンペには、藤本壮介、SANAA、中村拓志、石上純也、メルクリらが選ばれていたそうです。こちらのサイトには英語での解説があります

今年のプリツカー賞受賞者のRCRアーキテクツの講演会が東大で開催 [2017/5/22]

今年(2017年)のプリツカー賞受賞者のRCRアーキテクツの講演会が東大で開催されます。開催日は、2017年5月22日だそう。「事前申込不要 定員1,000名 先着順 入場料無料 日英同時通訳付」。

コムデギャルソンを率いる川久保玲の、NYのメトロポリタン美術館での展覧会の会場写真

コムデギャルソンを率いる川久保玲の、NYのメトロポリタン美術館での展覧会の会場写真がdezeenに掲載されています

コムデギャルソンを率いる川久保玲の、NYのメトロポリタン美術館での展覧会の会場写真が9枚、dezeenに掲載されています。展覧会の解説はWWDに日本語での詳細が掲載されているのでお勧めです。

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