石本建築事務所・石上純也建築設計事務所設計共同企業体が設計を進めていた、神奈川の、庁舎機能を含む建築「厚木市複合施設」の基本設計図書が公開されています。PDF形式で22枚の資料です。石本建築事務所・石上純也JVは、2021年6月にプロポで設計者に選定されていました。こちらのページからはプロポーザル時の提案書も閲覧できます。
remarkable archive
西沢立衛のウェブサイトがリニューアルされています。過去の作品等がビルディングタイプで分類され、大きなサイズの写真で閲覧可能になっています。
SHARE ピーター・ズントーと、トッド・ウィリアムズ&ビリー・チェンが対話するイベントが、オンラインでライブ配信
- 日程
- 2022年10月28日(金)
ピーター・ズントーと、トッド・ウィリアムズ&ビリー・チェンが対話するイベントが、オンラインでライブ配信されます。会場はルイス・カーンが設計したイェール・センター・フォーブリティッシュ・アートです。配信は、日本時間2022年10月28日7時30分から(現地時間2022年10月28日18時30分から)。公式ページはこちら。
(翻訳)
建築家ピーター・ズントーと建築家ビリー・チェン、トッド・ウィリアムズとの対談。ピーター・ズントーについて
1943年、スイスのバーゼルに生まれたツムトールは、スイスのハルデンシュタインという高山地帯で約30人のスタッフとともに、クンストハウス・ブレゲンツ(オーストリア)、テルメ・ヴァルス(スイス)、コロンバ美術館(ドイツ)、ステイルネセット記念館(ノルウェー)などのオリジナルな建築物を制作しています。1963年、バーゼルの美術工芸学校Kunstgewerbeschuleで学び始め、1966年にはニューヨークのプラット・インスティテュートに交換留学生として留学し、工業デザインと建築を学びました。1979年、アトリエ・ピーター・ズントーを設立。建築は実際に体験してみないとわからないという考えから、彼の作品は大部分が出版されていない。1999年にEU現代建築賞ミース・ファン・デル・ローエ賞、2008年に高松宮殿下記念世界文化賞、2009年にプリツカー建築賞など、数々の賞を受賞している。2012年、RIBAロイヤルゴールドメダル受賞。現在、ロサンゼルス郡立美術館のデヴィッド・ゲフィン・ギャラリーの設計を担当。
ビリー・チェン&トッド・ウィリアムズについて
トッド・ウィリアムズとビリー・チェンの夫妻による建築事務所は、1986年にニューヨークで設立されました。ウィリアムズとチェンは1977年に一緒に仕事をするようになりました。最近のプロジェクトとしては、オバマ大統領記念センター(シカゴ)、バーンズ財団(フィラデルフィア)、フェニックス美術館(フェニックス)、アメリカ民俗芸術博物館(ニューヨーク)、ダートマス大学フード博物館(ニューハンプシャー州ハノーファー)などがあります。(原文)
Peter Zumthor, architect, in conversation with architects Billie Tsien and Tod Williams.About Peter Zumthor
Born in 1943 in Basel, Switzerland, Zumthor works with around three dozen people in the alpine setting of Haldenstein, Switzerland, producing architecture originals like Kunsthaus Bregenz, Bregenz, Austria; Therme Vals, Vals, Switzerland; Kolumba Museum, Cologne, Germany; and the Steilneset Memorial, Vardo, Norway. In 1963, he began studies at the Kunstgewerbeschule, an arts and crafts school in Basel, and studied industrial design and architecture as an exchange student at Pratt Institute in New York in 1966.Zumthor founded Atelier Peter Zumthor in 1979. His work is largely unpublished because he believes that architecture must be experienced first-hand. He is the recipient of numerous awards including the European Union Prize for Contemporary Architecture—Mies van der Rohe Award (1999); the Praemium Imperiale (2008); and the Pritzker Architecture Prize (2009). In 2012, he was awarded the RIBA Royal Gold Medal. He is currently designing the David Geffen Galleries at the Los Angeles County Museum of Art, Los Angeles.
About Billie Tsien and Tod Williams
Husband-and-wife architecture firm Tod Williams Billie Tsien Architects | Partners, was founded in 1986 in New York City. Williams and Tsien began working together in 1977. Their firm focuses on institutions such as museums, schools, and nonprofit organizations, including the following recent projects: the Obama Presidential Center, Chicago; Barnes Foundation, Philadelphia; Phoenix Art Museum, Phoenix; American Folk Art Museum, New York; and the Hood Museum, Dartmouth College, Hanover, New Hampshire.
石上純也によるレクチャー「未来を魅せる」の動画です。デザインセンターふくいの制作で、2021年9月に公開されたものです。
本レクチャーは、デザインの各分野で活躍するゲスト講師が、新しい時代を切り開くための取り組みや考え方、先進事例を紹介します。
第2回目のゲストは、建築学会賞(2009年)、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展・金獅子賞(2010年)、国際建築賞「オベル・アワード」初代受賞(2019年)など世界的な賞を数々受賞されており、最近では栃木県・那須塩原市にできた長期滞在型のアートレジデンス・アートビオトープ那須の「水庭」が注目されている建築家の石上純也氏にお話を伺いました。ご自身の建築設計に対する取り組み方や建築に対する考え方についてお話しいただいています。15分番組で二部構成です。
以下に、第二部の動画を掲載します。
藤森照信によるレクチャー「人が集う場」の動画です。デザインセンターふくいの制作で、2021年7月28日に公開されたものです。
本レクチャーは、デザインの各分野で活躍するゲスト講師が、新しい時代を切り開くための取り組みや考え方、先進事例を紹介します。
第1回目のゲストは、東京都江戸東京博物館・館長であり、一面に芝が生えた屋根が印象的な人気施設「ラ コリーナ近江八幡」の建築設計を手がけた藤森照信氏です。ご自身の建築設計に対する取り組み方、印象に残った福井県の建築等について語っていただき、人が集う場になるための魅力発見・アイデアの創出に繋げます。15分番組で二部構成になっています。
以下に、第二部の動画を掲載します。
SANAAの妹島和世と西沢立衛のインタビュー動画です。自身が設計しているロシアのガレージ美術館の「ヘキサゴン・パヴィリオン」について語っています。日本語で語っています。隣接する形で、OMAが2015年に完成させた現代美術館が建っています。
SANAAによる、オーストラリアの美術館増築「シドニー・モダン・プロジェクト」の、2022年9月までの建設現場のタイムラプス動画です。アーキテクチャーフォトでは、計画案やコンセプトテキストを特集記事として紹介しています。
以下に、計画段階の画像も掲載します。

妹島和世が、NHKのテレビ番組で行った特別講義の完全版がオンラインで無料公開されています。金沢21世紀美術館で収録され、建築の様子も紹介されています。公開期間は不明です。
「NHKアカデミア」第6回は建築家・妹島和世さん。建築と環境との調和において新しい風を吹かせ続ける建築家・妹島和世さん。まちや地域との調和をいかに実現しているのか、自身が手掛けた「金沢21世紀美術館」を会場に、建築の過去・未来についてたっぷりと語ります。

妹島和世+西沢立衛 / SANAAが、2022年の「高松宮殿下記念世界文化賞(建築部門)」を受賞しています。
「大胆な円形と透明性、アートとの親和性が特徴の『金沢21世紀美術館』など、斬新な建築デザインで新世代の牽引役を務めてきた建築家ユニット」と紹介されています。
また、彫刻部門では、中国のアイ・ウェイウェイが受賞しています。また、妹島和世+西沢立衛 / SANAAの受賞記念講演会が2022年10月20日に開催されます。
以下は、同時公開された公式のインタビュー動画です。
カウンタースペースのスマイヤ・ヴァリーとハーバードGDSのサラ・ホワイティングの対談の動画です。2022年9月8日にハーバード大学で行われたものです。スマイヤは2021年のサーペンタイン・パヴィリオンを手掛けた南アフリカの建築家です。
(翻訳)
スマイヤ・ヴァリーは1990年、南アフリカのプレトリアで生まれました。ヴァリーのデザイン、リサーチ、教育的実践は、ハイブリッドなアイデンティティと領域、特にアフリカとイスラムの状況に対する表現を模索しています。彼女のデザインプロセスはしばしば鑑識的であり、歴史と仕事の生成的な場として聴覚、パフォーマンス、見落とされたものを引き出します。受賞歴のある建築・研究スタジオ、カウンタースペースの共同設立者であり、代表を務めている。第20回サーペンタイン・パビリオン(2020/2021年)のデザイナーであり、国際的に有名な建築プログラムの依頼を受けた史上最年少の建築家です。彼女は、サーペンタインで開始された新しいフェローシッププログラム「Support Structures for Support Structures」の立ち上げと開発に携わっています。これは、アートと社会正義、アートとアーカイブ、アートとエコロジーが交差する場所での活動を通じて、コミュニティを支援するアーティストやコレクティブを支援するものです。2022年、スマイヤ・ヴァリーは、世界経済フォーラムによって、世界で最も有望なアーティスト、研究者、起業家、活動家、政治家のコミュニティであるヤング・グローバル・リーダーズの一人に選ばれました。
現在、ヴァーリーはアーティスティックディレクターとして、2023年にジェッダで開催される第1回イスラム芸術ビエンナーレのキュレーションに携わっています。現在、リベリアのモンロビアにある「Ellen Johnson Sirleaf Presidential Center for Women and Development」の設計に協力しており、女性国家元首のための初の大統領図書館として、舞台装置、パビリオン、展示スペースを監督します。また、1945年にイギリスのマンチェスターで開催された第5回パンアフリカ会議を記念する庭園と集会所の設計にも携わっています。
スマイヤの仕事は、アカデミーに隣接して運営されています。ヨハネスブルグ大学大学院建築学科では、アフリカ大陸のためのカリキュラムを作ろうとレスリー・ロッコ教授が設立した修士課程スタジオ「Unit 12」を6年間にわたり指導しました。最近では、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の建築学部でペリ特別客員講師を務めるなど、幅広く講義を行っています。
(原文)
Sumayya Vally was born in Pretoria, South Africa in 1990. Vally’s design, research, and pedagogical practice is searching for expression for hybrid identities and territory, particularly for African and Islamic conditions. Her design process is often forensic, and draws on the aural, performance and the overlooked as generative places of history and work.She is the co-founder and principal of the award-winning architecture and research studio, Counterspace. A TIME100 Next List honouree, Sumayya Vally is named as shaping the future of the architectural canon and practice; and designer of the 20th Serpentine Pavilion (2020/2021), Vally is the youngest architect ever to be commissioned for the internationally renowned architecture programme. She has worked on initiating and developing Support Structures for Support Structures, a new fellowship programme launched at the Serpentine, which supports artists and collectives who support community through their work at the intersections of art and social justice, art and the archive, and art and ecology. In 2022 Sumayya Vally was selected by the World Economic Forum to be one of its Young Global Leaders, a community of the world’s most promising artists, researchers, entrepreneurs, activists, and political leaders.
As Artistic Director, Vally is currently working on curating the first Islamic Arts Biennale taking place in Jeddah in 2023. She is currently collaborating on the design of the Ellen Johnson Sirleaf Presidential Center for Women and Development in Monrovia, Liberia, the first presidential library dedicated to a female head of state, where she will oversee the scenography, pavilions, and exhibition spaces. She is also working on a garden and gathering place commemorating the 5th Pan-African Congress held in Manchester, UK, in 1945.
Sumayya’s practice operates adjacent to the academy. For six years she led the masters’ studio, Unit 12, at the Graduate School of Architecture, University of Johannesburg—founded by Professor Lesley Lokko, with the intent to create a curriculum for the African continent. She has lectured widely, most recently as Pelli Distinguished Visiting Lecturer at the School of Architecture, University of Illinois Urbana-Champaign.
深澤直人へのインタビュー「良いデザインの定義」の動画です。ルイジアナ美術館が制作公開するシリーズの一環で、日本語で視聴可能です。
(翻訳)
「人と物、あるいは環境との関係性を引き受け、また光を当て、適切かつ最適な解決策を見出すことが私の仕事です」日本のデザインのパイオニアである深澤直人が、仕事のプロセスや哲学、デザインの良し悪しについての考えを語ります。もちろん、深澤直人は子どもの頃から絵を描いていました。しかし、電気技師の父のもとで育った彼は、常にさまざまな道具に囲まれ、絵だけでない創造の世界を広げてきました。そして、進路を決めるとき、深澤はプロダクトデザイナーになることを決意します。「最初の10~15年は、良い形、美しい形をつくることが自分の仕事だと思っていました」「デザインは、人の好みで変わるものだと言われました。私はそう思っていません」と深澤は言い、詳しく説明します。「人の意見やセンスを聞くより、静かに観察している方がいい。きっと、すべての人に気に入ってもらえるものがあるはずです。それを普遍的と言えるかどうかはわかりません。でも、私は敢えてその直感を使って、形を与えようと思っています。黙って見せようとすることが、デザインの本質なんです」
ミニマリスティックな美学で知られる深澤は、日本を代表するライフスタイルショップ「無印良品」をはじめ、名だたる企業のプロダクトをデザインしてきました。深澤は、デザインにおけるシンプルさについて、「シンプルとは、単に形の問題ではなく、調和の問題です」と語っています。彼にとって、最高のデザインのプロダクトは、必ずしも目立つ必要はありません。「必要なときに、迷惑をかけずそこにいてくれればいいのです。静かにしていることが一番の愛情表現なのです」それをデザインで達成するために、深澤は同じ方法を用います。「人やその周り、空間、モノを観察することは、私の自然な習慣になっています」
「デザイナーがエンジニアと一緒に構造を考えると、実はこの『デザイン思考』がやりやすいんです」深澤直人のデザインプロセスで欠かせないのが、熟練した職人や技術者とのコラボレーションです。「インダストリアルデザイナーとして、デザインから工場までの工業生産プロセス全体の知識は非常に重要です」と言い、こう続けます。「デザインとは、皆が好むものを感じ取り、理解する力を持つこと。そして、それを職人や技術者に理解させること。ただ感じるだけではダメなんです。それをどう実現するかということも、デザイナーは正確に知っていなければならなりません」
(原文)
”To take the relation between people and things or the environment and shed light on it to find suitable and optimal solutions is my job.” Japanese design pioneer, Naoto Fukasawa, shares his work process, philosophies, and thoughts on good and bad design.Of course, Naoto Fukasawa drew as a child. But growing up with a father who was an electrician, he was also constantly surrounded by different tools that opened a world to create that went beyond drawings. When the time came to choose what to study, Fukasawa decided to become a product designer. “The first ten to fifteen years, I thought that the making of good forms or beautiful forms was my job,” he explains. “I was told that designs differ according to peoples’ taste. I don’t think so,” Fukasawa says and elaborates: “Instead of asking the opinion or sense of people, it’s better to be quiet and observe. I am sure that there are things that all people will like. I don’t know if you could call it universal. But I deliberately use this intuition and try to give it a form. To keep quiet and try to show is the essence of design.”
Known for his minimalistic aesthetics, Fukasawa has designed products for several respected companies, including the iconic Japanese lifestyle store, MUJI. When talking about simplicity in design Naoto Fukasawa says: “Simple is not just a question of form, but also of harmony.” To him, the best-designed products needn’t necessarily be noticeable: “They just have to be there when you need them, without causing trouble. They show their love best by being quiet.” To achieve this in his design, Fukasawa uses the same method: “To observe people, their surroundings, space, and things have become a natural habit of mine.”
“If a designer thinks about structure together with an engineer, it’s actually easier to do this ‘design thinking’.” An essential part of Naoto Fukasawa’s design process lies within his collaboration with skilled craftsmen and engineers: “As an industrial designer, the knowledge of the whole industrial production process from design to the factory is very important,” he says and continues: “Design is to have the power to feel and understand what everybody will like. And make sure this is understood by the craftsmen or the engineers. It’s not just something you should feel. The designer should also know precisely how to realize it.”
坂茂建築設計のウェブサイトに、東京・港区の店舗「アコリウム」の写真が4枚掲載されています。場所は、青山一丁目のビル「青山ツイン」の1階のようです。
安藤忠雄へのインタビュー「安藤忠雄 自作を語りおろす」の動画です。建築家を志すエピソードから代表作までを語る内容となっています。GAORA SPORTSが制作して2021年12月に公開されたものです。
日本を代表する建築家、安藤忠雄が自身の作品についてひたすらしゃべり倒す。
トークドキュメント番組。
着想のもととなった事柄や、設計や工事中の苦労話なども含めて、それぞれの作品の全貌を、自分自身の口で初めて語りおろす。また、これまで歩んできた波乱万丈の建築家人生を通して、建築家とは何者なのか、建築するとはどういうことなのか赤裸々に。安藤 忠雄
1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、1969年安藤忠雄建築研究所設立。代表作に「光の教会」「ピューリッツァー美術館」「地中美術館」など。1979年「住吉の長屋」で日本建築学会賞、1993年日本芸術院賞、1995年プリツカー賞、2003年文化功労者、2005年国際建築家連合(UIA) ゴールドメダル、2010年ジョン・F・ケネディーセンター芸術金賞、後藤新平賞、文化勲章、2013年フランス芸術文化勲章(コマンドゥール)、2015年イタリア共和国功労勲章グランデ・ウフィチャ―レ章、2016年イサム・ノグチ賞など受賞多数。1991年ニューヨーク近代美術館、1993年パリのポンピドー・センターにて個展開催。イェール、コロンビア、ハーバード大学の客員教授歴任。1997年から東京大学教授、現在、名誉教授。
イラ・ベカ&ルイーズ・ルモワンヌに、西沢立衛の森山邸について聞いているインタビューがwhatisahousefor.comに掲載されています。日本語・英語・中国語で閲覧できる記事です。彼らは、西沢を特集したドキュメンタリー『TOKYO RIDE』や、OMAの住宅の家政婦に注目した映像『Koolhaas Houselife』で知られています。
以下に、彼らが撮影したドキュメンタリーの予告動画を掲載します。