中国の設計事務所ベンゴ・スタジオによる、中国・黄山の、個室のボックスを様々な風景を取り込むように角度を変えスタックした、森の中のホテル「Qiyunshan Tree House」の写真と図面などが20枚、designboomに掲載されています。階段室をコアにして、その周囲に個室が配置される構成が図面から分かり興味深いです。
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小川裕之による、東京・渋谷の、採光を抑えた暗さのある空間が特徴的な、集合住宅の一住戸を改修したレンタルルーム「Shibuya Apartment 202」の写真などが20枚、archdailyに掲載されています。
リベスキンドがコンペで勝利した、スパイラル状に緑化された高層ビルなど、フランスでの2プロジェクトの画像がdesignboomに掲載されています
ダニエル・リベスキンドがコンペで勝利した、スパイラル状に緑化された高層ビルなど、フランスでの2プロジェクトの画像が9枚、designboomに掲載されています。
藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボのウェブサイトに、宮城・石巻での、大規模イベントの会場デザイン「Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016」の写真などが9枚掲載されています。
象徴としての音楽=メインステージを核に、マルシェ、レストランなどの食、アート、遊びの広場、横丁(対話の場)が、多中心に散りばめられた会場構成。ウッドチップや芝を敷き詰め、人びとの居場所となるように大地を耕していった。
伊藤立平による山口の住宅「木の風景」の写真と、その解説を収録した動画です。「木の風景」については伊藤のサイトでも写真をたくさん見ることができます。伊藤は、東工大、日建設計、SPACESPACE共同主宰を経て自身の事務所を設立した建築家。
ファッションブランド「ヨウジヤマモト」を、民事再生から復活させた立役者に、そのビジネス的側面での変化について聞いているインタビュー記事が、Fashionsnap.comに掲載されています
ファッションブランド「ヨウジヤマモト」を、民事再生から復活させた立役者・辺見芳弘に、そのビジネス的側面での変化について聞いているインタビュー記事が、Fashionsnap.comに掲載されています。
愛媛県八幡浜市が、「大島交流拠点施設(仮称)デザイン設計競技」の概要を公開しています
愛媛県八幡浜市が、「大島交流拠点施設(仮称)デザイン設計競技」の概要を公開しています。
八幡浜市では、市の中心部から南西の沖合10kmに位置する離島、大島地区において、島民や観光客の賑わいと憩いの空間づくりを行うため、地域交流拠点施設を建設します。
人口約250人の大島は、どこか懐かしいゆっくりとした時間の流れるところです。現在、島内には来訪者が自由に滞在できる施設が無いことから、島のシンボルとなり、観光客と地元の人たちがふれあえる機能を持ち、島の自然や風景を生かしたイベントの開催や島での暮らしの情報発信の拠点にもなる交流拠点施設を整備したいと考えています。
本設計競技では、地元素材をそのまま活用した木造建築で、利用者もゆっくりとした時間を過ごすことができ、加えて内装や家具にも木材をふんだんに使用した温かみを感じることができる施設を歓迎します。
これらのことを基本に、広くアイデアを募るため本設計競技を実施します。
応募資格
■ 建築士の資格取得者または同資格取得者が所属する法人、グループ
■ 建築士をめざす学生または学生で構成するグループ(既卒者を含む。)
ルーディー・リッチオッティによる、フランスの、軍の収容所跡地に建てられた、GLまで埋められたような建ち方の「リヴサルト記念博物館」の写真などがdezeenに掲載されています
ルーディー・リッチオッティが設計した、フランスの、軍の収容所跡地に建てられた、GLまで埋められたような建ち方の「リヴサルト記念博物館」の写真などがdezeenに掲載されています。2017年のミース・ファン・デル・ローエ賞の最終5候補に残っている建築だそう。リヴサルトの収容所についてはこちらに。
青木弘司に、リノベーションに対する思想や設計プロセスについて聞いているインタビュー「リノベーションを通じて建築の新しい可能性を探る建築家」が、PREMIUM JAPANに掲載されています
青木弘司に、リノベーションに対する思想や設計プロセスについて聞いているインタビュー「リノベーションを通じて建築の新しい可能性を探る建築家」が、PREMIUM JAPANに掲載されています。インタビューの後編はこちらにあります。
プリッツカー賞受賞建築家 ワンシュウが、中国の村・汶村で手掛けている、村の中に複数の住宅やパヴィリオンを建てるプロジェクトの新しい写真が、ARCHITECTに掲載されています
プリッツカー賞受賞建築家 ワンシュウが、中国の村・汶村で手掛けている、村の中に複数の住宅やパヴィリオンを建てるプロジェクトの新しい写真が16枚、ARCHITECTに掲載されています。2016年1月に、The Architectural Reviewでも紹介されたプロジェクトです。
水戸芸術館で始まった藤森照信の展覧会「自然を生かした建築と路上観察」の会場の様子や、藤森のインタビューを収録したニュース動画です。
以下は、展覧会公式の概要。
1946年生まれの藤森照信は、高校卒業まで長野県茅野市で過ごし、東北大学、東京大学大学院に進学。近代建築史・都市史研究の第一人者として多くの業績を残したのち、45歳で神長官守矢史料館(長野県茅野市、1991年)を設計、建築家としてデビュー。以後、約25年のあいだに40余の独創的な建築作品を創り続けてきました。
屋根にタンポポやニラが植えられた住宅、皮付きの木材を柱にした鳥の巣箱のような茶室など、藤森照信の作品は、建築の通念を軽やかに超えた新しさと、遠い過去を想起させる懐かしさを併せ持つ、きわめて独創的な建築として知られています。
本展では、建築と自然との関係を取り戻すべく藤森が取り組んできた「自然素材をどう現代建築に生かすか」「植物をどう建築に取り込むか」というテーマから、代表的な建築をスケッチ、模型や写真で紹介するとともに、これまで手掛けた建築の屋根・壁・左官等の素材見本、家具などを展示し、建築家・藤森照信の仕事をご紹介します。
内藤廣の設計で学会賞も受賞している「海の博物館」を鳥羽市が買い取り、運営が存続する事になったそうです
内藤廣の設計で日本建築学会賞も受賞している「海の博物館」を鳥羽市が買い取り、運営が存続する事になったそうです。リンク先のCBC Newsのサイトに概要が掲載されています。海の博物館は、三重県鳥羽市にある、1992年に完成した施設です。内藤事務所のこの作品のページはこちら。
トーマス・ヘザウィックの外観デザインで工事が進んでいる、南アフリカ・ケープタウンの、穀物庫を改修したホテルの写真や画像がdesignboomに掲載されています
トーマス・ヘザウィックの外観デザインで工事が進んでいる、南アフリカ・ケープタウンの、穀物庫を改修したホテルの写真や画像が16枚、designboomに掲載されています。
BIGとトーマス・ヘザウィックが設計している、アメリカ・カリフォルニアの、グーグル社の新社屋の新しく公開された画像がdesignboomに掲載されています
BIGとトーマス・ヘザウィックが設計している、アメリカ・カリフォルニアの、グーグル社の新社屋の新しく公開された画像が11枚、designboomに掲載されています。
能作淳平・小川博央・神本豊秋が参加したトークセッション「新築ではつくれない空間をつくる」の記録がAGCstudioのウェブサイトに掲載されています
能作淳平・小川博央・神本豊秋が参加したトークセッション「新築ではつくれない空間をつくる」の記録がAGCstudioのウェブサイトに掲載されています。各者が現在取り組んでいて、メディアでも公開されていないプロジェクトについて語っていて興味深いです。
AGCスタジオの冬のプログラムとして恒例になった模型展「新しい建築の楽しさ展」が5年目を迎えた。中崎隆司氏がコーディネートした旬な建築プロジェクトを集め、建築と社会の課題をあぶりだす企画展である。その関連フォーラムの第一弾では「新築ではつくれない空間をつくる」をテーマに発表とディスカッションを行った。
メトロポリタン美術館で行われる「川久保玲 / コム デ ギャルソン 間の技」展の概要と、キュレーターのインタビューが、WWD JAPANに掲載されています
メトロポリタン美術館で行われる「川久保玲 / コム デ ギャルソン 間の技」展の概要と、キュレーターのインタビューが、WWD JAPANに掲載されています。プレスカンファレンスには川久保も登場したそうです。