ノイズアーキテクツによる台湾・台北市の「瑞安街のアパートメント」

( )

Photo at random

ノイズアーキテクツによる台湾・台北市の「瑞安街のアパートメント」

architecture, feature

Rui-an_01
photo(C)Kyle Yu

ノイズアーキテクツが設計した台湾・台北市の「瑞安街のアパートメント」です。

Rui-an_02

Rui-an_03

Rui-an_05

Rui-an_06

Rui-an_07

Rui-an_08

Rui-an_09

Rui-an_10

Rui-an_13

Rui-an_14

Rui-an_15

Rui-an_16

Rui-an_17

Rui-an04

以下、建築家によるテキストです。

************

瑞安街のアパート—カプセル・アパートメント

台北のアパートメントのリノベーション・プロジェクト。クライアントは我々に、親密な雰囲気と開放性を併せ持つ空間を希望された。「Intimacy=親密さ」がキーワードとなった。

我々は、様々な素材でできた独自のスケール感およびテクスチャーを持つカプセル−すなわち小さな部屋、あるいは構成要素−をあちこちに配置した。

リビングルームは天井に大きなふたつのアルコーブを内包しており、それぞれの下の領域がゆるやかに「部屋」として位置づけられている。各アルコーブは深い奥行きを持ち、スムーズな曲面で囲まれており、垂直方向に空間が繋がり浮遊する感覚を生み出し、既存の建物の天井高さの低さも緩和されている。

リビング空間の主要な壁は、特殊な工法で打込まれたプレキャストコンクリートでできており、アンティークの家具を設置する部分が切り取られており、あるいは古い家具の虚像(ネガ)がキャストされている。コンクリート・パネルの粗い物質感、そして壁に沿って配置される実像/虚像(ポジ/ネガ)のアンティーク家具の鮮やかなテクスチャーにより、新しくリノベーションされたアパートメントには、繊細であり年月を重ねた落ち着いた雰囲気がもたらされている。

リビングルームに隣接して、スライディングドアと書斎として使われる小さなコンパートメントが設けられている。この部屋は、仕事および瞑想のための親密な空間として特別にデザインされており、ドアを開放すればリビングルームと繋がり、閉めれば十分な自然光は取り入れながらもプライバシーを確保できる。ドアのパターンは、内部から小さな「カプセル」の像が浮かび上がるよう、デジタルシミュレーションにより創りだされている。

子供部屋には、ランダムにボックスが挿入されたウォール・キャビネットが設けられており、それらのボックスは引き出して、収納ボックスとしても使うこともできる。小さなユニットのレイアウトにより、子供部屋に楽しい雰囲気と機能的な柔軟性をもたらしている。

■建築概要
タイトル : 瑞安街のアパートメント
竣工年:2012年
所在地:台北市(台湾)
用途:個人住宅
設計:noiz/蔡 佳萱(パートナー)、Alex Knezo、Chunwei Lee


前後の記事を読む

RSSフィード

このサイトの最新情報をRSSフィードで配信しています。
RSS RSSリーダーで購読する

メールマガジン

メールマガジンで最新の情報を配信しています。
»メールで architecturephoto.netを購読する

情報募集

建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
»詳しくは、こちらをどうぞ

Search"サイト内検索"

amazon search"書籍検索"

最新ニュースを受け取る

feature"特集記事"

remarkable"注目情報"

book"書籍情報"

Exhibitions"展覧会情報"

Competitions"コンペ情報"

最近のTopics

Ad

広告掲載ついてはこちらにどうぞ

ap job"求人情報"

ap product"建材情報"

ap books"入荷情報"

Tags

※ニュース・リリースなどはこちらのフォームをご利用ください
>>contact