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2023.2.13Mon
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2023.2.14Tue
noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図

595.43noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図

architecture|feature
noizアブストラクトエンジン中央区乃村工藝社図面あり家具平和不動産建材(内装・その他)建材(内装・家具)建材(内装・設備)東京豊田啓介電通電通ライブ
noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図The HEART photo©平和不動産
noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図右奥が「The HEART」、左手前が「Matryoshka Furniture」 photo©平和不動産
noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図右奥が「The HEART」、左手前が「Matryoshka Furniture」 photo©平和不動産

noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」です。実施設計は乃村工藝社が手掛けています。
再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置されました。建築家は、金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案しました。また、ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図されました。施設の公式サイトはこちら。
加えて、同スペースの為にNOIZがデザインした、パブリックファニチャー「Matryoshka Furniture」も掲載します。

平和不動産が中心となって進められている、日本橋兜町・茅場町地区再活性化プロジェクトの中心を担う施設として建設されたオフィスビル「KABUTO ONE」のエントランスホールに、新しい兜町、さらには日本の金融の新たなシンボル、脈動するエネルギーの象徴としてThe HEARTの企画提案およびハードウェアのデザインをNOIZが担当しました。

建築家によるテキストより

The HEARTは大きな吹き抜け空間の天井から吊られた、世界最大の可動式立体LEDディスプレイです。
オフィスのエントランス空間に不釣り合いなほどの巨大なオブジェクトとしての存在感、不定期に静かに回転する動き、エントランスホール内部からはもとより、KABUTO ONEが面する永代通りや平成通りからガラス越しでも目立つ視認性など、従来の室内ディスプレイとは一線を画す、動的ディスプレイとして計画しています。

建築家によるテキストより

幅6m、奥行き3m、高さ5.5mの立体LEDディスプレイは、ランダムな幅で4つのボリュームに分割されていて、通常はすべてがそろった状態で、不定期に各段が回転する形で、株価のリアルタイムの状況や兜町の歴史、ニュースなどの情報ディスプレイとして機能します。

固定されている時にはイベント用のディスプレイとしても機能し、近くの東京証券取引所での上場イベントのサテライト会場や記者発表など、映像と空間を一体化した多様なイベントにも対応可能です。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図右奥が「The HEART」、左手前が「Matryoshka Furniture」 photo©平和不動産
noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図右奥が「The HEART」、左手前が「Matryoshka Furniture」 photo©平和不動産
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noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図The HEART photo©平和不動産
noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図The HEART photo©平和不動産
noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図The HEART photo©平和不動産
noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図The HEART平面図 image©noiz
noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図The HEART天伏図 image©noiz
noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図The HEART断面図 image©noiz
noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図The HEARTアイソメトリック image©noiz
noizのハードウェアデザインによる、東京・日本橋の、可動式立体LEDディスプレイ「The HEART」。再活性化計画の中心施設の玄関ホールに設置。金融街“兜町”の“象徴”を意図し、“歴史”や“情報”を伝える動的な“巨大なオブジェクト”を考案。ビルの玄関機能を超えた“公共空間としての演出”も意図Matryoshka Furniture什器構成 image©noiz

以下、建築家によるテキストです。


The HEART

平和不動産が中心となって進められている、日本橋兜町・茅場町地区再活性化プロジェクトの中心を担う施設として建設されたオフィスビル「KABUTO ONE」のエントランスホールに、新しい兜町、さらには日本の金融の新たなシンボル、脈動するエネルギーの象徴としてThe HEARTの企画提案およびハードウェアのデザインをNOIZが担当しました。

The HEARTは大きな吹き抜け空間の天井から吊られた、世界最大の可動式立体LEDディスプレイです。
オフィスのエントランス空間に不釣り合いなほどの巨大なオブジェクトとしての存在感、不定期に静かに回転する動き、エントランスホール内部からはもとより、KABUTO ONEが面する永代通りや平成通りからガラス越しでも目立つ視認性など、従来の室内ディスプレイとは一線を画す、動的ディスプレイとして計画しています。

全体の構成や形態のデザイン、回転などに関する企画はNOIZが、コンテンツやディスプレイ、システムのデザインや実装はAbstract Engineが、実施設計と施工は乃村工藝社が担当をしています。

幅6m、奥行き3m、高さ5.5mの立体LEDディスプレイは、ランダムな幅で4つのボリュームに分割されていて、通常はすべてがそろった状態で、不定期に各段が回転する形で、株価のリアルタイムの状況や兜町の歴史、ニュースなどの情報ディスプレイとして機能します。

固定されている時にはイベント用のディスプレイとしても機能し、近くの東京証券取引所での上場イベントのサテライト会場や記者発表など、映像と空間を一体化した多様なイベントにも対応可能です。株価の上昇や下落動向に応じてディスプレイの色が刻々と変化し、浮遊する巨大なボリュームが回転するという非日常的なスケール感とも相まって、あたかもSFの世界の一部のような、現実と非現実、情報と物質など、多様な世界を跨ぐような不思議な感覚を呼び起こします。

The HEARTという名前は、ここからパルスのように脈動しながら発信される情報や動きが兜町全体、ひいては日本の経済や世界にまで伝わる、その中心であり続けるという意思の表明であり、経済の血液である金融を、常にここから動かし続けるという願いが込められています。

「The HEART」の回転軸の下には、日本金融界の父である渋沢栄一氏が大切にしていた縁起物の赤石を設置し、「KABUTO ONE」や兜町の歴史や理念の象徴として、来訪者が実際に触れられる形で設置されています。新しさだけでも、歴史や蓄積だけでもない、新しく開かれた兜町、日本金融界の象徴として、単独のビルのエントランスという機能を超えた、開かれた公共空間としての演出を、The HEARTは担っています。

 
Matryoshka Furniture

NOIZのデザインによるThe HEARTが設置されているKABUTO ONE、そのロビー空間に設置されたパブリックファニチャーもNOIZがデザインを担当しました。

KABUTO ONE は単独のオフィスビルというだけでなく、兜町全体の顔として、日本金融界のハブとして、新しい開かれた金融界のシンボルとしての機能が求められています。永代通りと平成通りの交差点に対してできるだけ開かれてアクセスのしやすい空間、街の広場のような場所として機能するように、できるだけ多様な使い方を誘発する家具にしたいと考えました。

同時にKABUTO ONEのロビーは、The HEARTとも連動した新規上場イベントや記者会見、ピッチイベントなどにも使えるスペースとして、または災害時の帰宅困難者向けの一次避難場所としても機能することが求められており、家具は固定型ではなく、多様な場面に機敏に対応できることがデザインの条件となっています。

ロビーのすぐ横にはフードコートがあり、街の広場としてちょっとした滞在や飲食、カジュアルな打ち合わせなどにも対応できるよう、だれでも気軽に配置が変更可能で、かつベンチとしても机としてもカウンターとしても、多様な使い方ができる、引き出し型の入れ子状の家具をデザインしました。

壁際に折りたためば、マトリョーシカのような入れ子状の断面をグレースケールのグラデーションとして見せ、ロビーに引き出せば階段状の連続したベンチ/机として機能します。引き出し加減に応じて多様なスペースの使い方が可能で、かついつでも一人で簡単に出し入れすることができます。安全性や防犯性など、パブリックスペースに設置される家具ならではの問題への対処も、様々な工夫により一つのデザインの中に昇華させています。

引き出したり下り畳んだり、日々使い方によってグラデーショナルな構成が動的に変化し、刻々と表情を変える四角い箱という点でも、すぐ横にあるThe HEARTとも連動しながら、街のパブリックスペースとして、KABUTO ONEがこれまでにないアイデンティティを獲得する一助となることを企図しました。

■建築概要

作品名:The HEART
場所:日本橋兜町、東京
用途:可動式立体LEDディスプレイ
建築主:平和不動産株式会社
ハードウェアデザイン:NOIZ
プロジェクトチーム:豊田啓介、蔡佳萱、酒井康介、田頭宏造、山谷勇太郎
企画・マネジメント:株式会社電通 / 株式会社電通ライブ
コンテンツデザイン、システムデザイン:株式会社アブストラクトエンジン 齋藤精⼀
Matryoshka Furniture デザイン:NOIZ
実施設計・施工:株式会社乃村工藝社
設計期間:2019年3月~2020年12月
工事期間:2021年1月~8月
完成年:2021年
写真:平和不動産株式会社

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・設備the HEART

LEDパネル[LED FE8 half]

内装・家具Matryoshka Furnitureベンチ・机

メラミン化粧板貼(AICA)

内装・その他Matryoshka Furnitureポール

SUS304 Φ32xt=3 HL

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    小林裕志 / フォーアイズが設計した、東京・世田谷区の「美しい雨の家」です。
    密集地に建つ家具デザイナーの為の住宅です。建築家は、自然が感じられる開放的な建築の要望に、天候や季節の変化を“バルコニーの中で増幅”して体感できる空間を志向しました。そして、内外の繋げ方や天井高の操作で求めた効果を生み出す事が意図されました。

    家具デザイナーである施主からの主な要件は、①家具やアートが映える建築 ②LDKは間仕切りのない大きな空間 ③子供が遊べる大きなバルコニーが主であった。施主との対話の中で、都内の住宅密集地の中で、“自然が感じられ、開放的で家族が繋がる家”を実現したいという拘りがある事が理解できた。

    建築家によるテキストより

    先ず、住宅密集地の中での自然との向かい合い方を考え、それを中心に住宅の計画を始める事とした。
    この敷地で得られる自然現象は、光、風、雨等の最低限度のものであった。そこで、それらの自然現象をバルコニーの中で増幅し、移り変わる天候、季節を五感で感じられる空間を目指した。

    建築家によるテキストより

    具体的には、プライバシーを確保したバルコニーと、連続したLDKのレイアウトや天井高により、移り変わる天候や季節を五感で体感できる工夫をした。そして、そのような自然現象が、家具やアートにも変化をもたらす事により、常に鑑賞者の感覚を研ぎ澄ます事が出来ると考えた。

    建築家によるテキストより
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2023/2/6-2/12]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2023/2/6-2/12]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2023/2/6-2/12)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 【ap特別企画】スイス建築博物館キュレーター 篠原祐馬インタビュー「海外から“現代日本建築”はどう見えている? ─── Make Do With Now展を通して」(聞き手:後藤連平)
    2. 川本達也建築設計事務所による、 愛知・尾張旭市の「旭ケ丘の家」。“将来的に除却可能な構造”の規制がある傾斜地に計画。一般解の“RC造”でない方法を求め、施工にも寄与する“幅15m”の量塊が跳ね出す“木造”建築を考案。諸機能を公道側に集め設備の合理性も高める
    3. 平田晃久建築設計事務所が、「練馬区立美術館・貫井図書館」改築プロポで受託事業者に選定。提案書と講評も公開
    4. 長坂常 / スキーマ建築計画の監修による、東京・渋谷区の店舗「FarmMart & Friends」。静かな住宅街の中にある“ドーナツと食料品”を扱う店。人が人を呼び込む“幸せな場所”を目指して、“自分の通う場所をつくる”ような設計を志向。予算規模に合わせたチーム体制で取り組む
    5. 宇佐美元気による、静岡市の「清水の家」。背後に住宅群があり目前は空地という環境。敷地の“二面性”を意識して、前後の異なる状況に応える設計を志向。裏側では隣家との間に“庭”を設け、表側では環境を取り込む大開口を作る
    6. studio36による、兵庫・丹波市の「h邸」。旧道沿いの角地に計画。人流のある道に対する在り方を考慮し、立面の開閉で“街との距離”を調整しつつ旧道に対する“明確な構え”を構築。玄関は掃出し窓として内外を繋ぎ“暮らしの気配”を滲出させる
    7. 森下陽 AMP/アンプ建築設計事務所による、静岡・菊川市の住宅「山間のねじれ屋根」。山間部の集落の敷地。“がけ条例”に対応する“L字擁壁”の計画を起点として、樹木保存と様々な要望に応える“雁行”平面を考案。全体を覆う“変形寄棟屋根”は室内に大きな気積を作ると共に山並みとも呼応
    8. 長坂常 / スキーマ建築計画による、中国地方の「独忘+EL AMIGO」。子供が泊まるゲストハウスと大人が遊ぶパブの計画。ゲストハウスは“孤に帰る場所”として、瀬戸内と対峙する空間を志向。パブは“穴蔵”の様な場で、窓を開けると瀬戸内の一望が可能
    9. ファラによる、ポルトガル・ポルトの住宅「suspended house」。開発が進む地域に計画。ファサードでは、平面の論理に従った“合理的な秩序”に“無秩序に見える要素”を重ねる設計を志向。内部では、“象徴的な”柱で空間を分割して生活の為の“静的なフレーム”を作る
    10. 坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む
    11. 奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、大阪の「箕面森町のオフィス」。緑豊かな場への社屋と工場の移転計画。通常の閉鎖的な工場でなく“外部環境に開く”事を求め、螺旋状に上る“開口”と中間領域となる“テラス”を考案。訪問者の為の“会社と社会を繋ぐ”存在としても機能
    12. 松井大佑 / Atelier komaによる、福岡市の集合住宅「mansion of nude」。郊外に位置し法規が厳しく収益化が難しい敷地。事業を成立させる様々な与件を考慮し、“戸建て”が並ぶ“長屋”の様な“共同住宅”を志向。住戸を隣地境界に寄せて“広場の様な”駐車場から直接アクセス
    13. スノヘッタによる、ノルウェイ・リーセフィヨルドの、宿泊施設「Bolder」。自然の風景を見渡す山の端に計画。訪問者への“本物の体験”の提供を目指し、内外が連続して“刻々と変化する天候の絶景”を眺められる建築を志向。敷地の木や石を建材に用いて環境との呼応も意図
    14. 石川素樹建築設計事務所による、東京・江東区の「森下の家」。昔からの商店も残る狭小地に計画。限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向。外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る
    15. パラスポーツの競技場等に関わる複合施設の基本設計プロポが、日本財団パラサポの主催で開催。“1973年1月1日以降生まれ”等の参加条件付
    16. 山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
    17. 藤本壮介による、岐阜・飛騨市の共創拠点施設。2024年竣工を目指す建築で、商業・教育・住居等の機能を都市景観を参照した路地空間で繋ぎ、緑化された大屋根広場が多様な活動が会する舞台となる計画
    18. MADが参画したチームによる、中国・長春市の、国際空港の新ターミナル。豊かな自然資源に囲まれる地域に計画。地域特徴の反映した都市の公共空間を目指し、光を取り込み植栽や水景を配した“ガーデンエアポート”を志向。鉄道駅舎を“シームレス”に組込んで交通利便性も向上
    19. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    20. 平田晃久のチームが、国立台湾大学の芸術文化施設の設計コンペに勝利。最終候補にはSANAAのチームやザハ事務所のチームも。各者の提案書も公開

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    2023.02.13 Mon 06:54
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    • 日埜直彦による、磯崎新への追悼文
    • ピーター・ズントーが、2018年10月にジョージアで行った講演の動画
    2023.2.14Tue
    • 【ap job更新】 日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」が、インテリアデザイナー(経験者)を募集中
    • 倉俣史朗の展覧会「倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙」が、世田谷美術館で開催。会期は2023年11月~2024年1月
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