谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、東京の「関東マツダ目黒碑文谷店」

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谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、東京の「関東マツダ目黒碑文谷店」

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all photos(C)矢野紀行

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが設計した、東京の「関東マツダ目黒碑文谷店」です。

条件が厳しいという、利点。
目黒碑文谷の敷地は幹線道路に面した、変形敷地であった。
不定型な上に、高さ制限が非常に厳しい、都市の中で建築を考える上で常に遭遇する環境とも言える。
敷地の環境がどんな場所であったとしても、そこに対して建築がどうあるべきかと考えるとしたならば、法的な条件や敷
地形状も、その場所の環境と読み替えることが出来る。建築は環境に対して柔らに対応し、環境とともにその場所に存
在するべきではないだろうか。

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以下、建築家によるテキストです。

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条件が厳しいという、利点。
目黒碑文谷の敷地は幹線道路に面した、変形敷地であった。
不定型な上に、高さ制限が非常に厳しい、都市の中で建築を考える上で常に遭遇する環境とも言える。
敷地の環境がどんな場所であったとしても、そこに対して建築がどうあるべきかと考えるとしたならば、法的な条件や敷地形状も、その場所の環境と読み替えることが出来る。建築は環境に対して柔らに対応し、環境とともにその場所に存在するべきではないだろうか。
我々は、ショールームという出来るだけ多くの方に見て頂くために、屈折した敷地= 道路面に長い距離を持つ敷地として解釈し、可能な限りファサードの距離を確保して計画することを提案した。またショールーム特有の敷居の高さをマツダらしい優しさとして表現するため、黒いガラス面のモダンさと木質の柔らかさを同居させることで、シャープでありながらも柔らかい、良い矛盾を作り出した。室内はある人が見ればカフェのようでもあり、ある人が見ればショールームであり、車に興味のある方はもちろんのこと、これから車に興味を持って頂く方のための場所でもあることを意識しながら空間をつくった。また地下に整備工場を配し、ドライエリアを利用した明るく開放感のある整備工場を作り出し、従来の工場というイメージからの脱却をはかった。完成してみれば、清潔な工場、入りやすいショールーム、変形敷地だったことが気にならない建築になった。全てにいえることは、人は前提によって新しさや、利便性、快適性などを語る。条件という前提が、敷地の環境を助長する存在として設計できたとしたならば、条件はきっと魅力として語れる場所になっているのではないだろうか。私たちは、その前提を日々魅力として、また豊かな環境として定義していきたいと思う。

■建築概要
敷地面積:922.34 ㎡
延床面積:1,516.96 ㎡
建築面積:546.07 ㎡
構造:一部 鉄筋コンクリート造
規模:地下1階 地上2階建
施工者:株式会社フジタ
家具:株式会社E&Y(一部をのぞく)
照明設計:マックスレイ株式会社
植栽計画:株式会社DAISHIZEN


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