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2020.9.23Wed
2020.9.22Tue
2020.9.24Thu
塩塚隆生アトリエによる、大分の事務所「柳井電機工業中津オフィス」の写真と図面

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architecture
事務所大分塩塚隆生
塩塚隆生アトリエのウェブサイトに、大分の事務所「柳井電機工業中津オフィス」の写真と図面が掲載されています
shio-atl.com

塩塚隆生アトリエのウェブサイトに、大分の事務所「柳井電機工業中津オフィス」の写真と図面が掲載されています。

社会インフラ関連事業を営む企業の支店オフィスの改装計画。鉄骨造2階建ての1階部分をワンルームのオフィスとして改装し、2階は既存のまま会議室や更衣室として利用する。15Mx11Mのコンパクトな平面形状を活かして、まわりの環境と連動した執務空間をつくろうとした。敷地は、田園風景の中に溜め池やクリークが巡らされた瀬戸内海に面した平野にあり、そうした穏やかで開かれた自然環境が空間の質として感じられるようにしようとした。まず、これまでは会議室でふさがれていた、南西方向にある大きな桜の木への眺望を取り込むことで、全方向に開口された明るく風通しの良い状態をつくろうとした。水回りの位置は変えずに既存の内装材を撤去し、現れた鉄骨の躯体・天井のデッキプレートはシルバーペイント、外周まわりの壁面はグレーで塗装、接客エリアの床は既存土間コンクリートのまま、執務エリアはOAフロア現しとするなど、床・壁・天井が窓で切り取られた風景や持ち込まれる家具や人の背景となるような色調・素材を選んだ。また、水回りを囲む壁面はホワイトボードシート仕上げ、2階への階段まわりは中空ポリカーボネート板の可動壁とし、空間を分節する新たな設えには機能を付加することで空間にアクティブな影響をもたらすようにした。受付・打ち合わせを兼ねたハイカウンターや水回りのユニット、デスクやスタッフラウンジを囲うバンク、これらは室内を巡る光や風の流れを促すように、流動的で有機的な並置・形状としている。それによって人の動きが促され、部署を超えた情報の交換や業務への対応、来客との交流、執務と休憩のオン/オフのスムースな切り替えなど、オフィスにポジティブな変化をもたらすと考えた。現しになった柱・梁に沿って設けたラワン合板によるモールディングは、その流動的な執務空間の秩序、活動のための補助線となっている。

shio-atl.com
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事務所大分塩塚隆生
2020.09.23 Wed 07:31
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#塩塚隆生の関連記事

  • 2023.11.09Thu
    塩塚隆生アトリエと下村正樹建築設計事務所による、大分・国東市の「鶴川商店街周辺拠点施設」。歴史遺産が残る街の地域振興の為の施設。エリアの歴史も横断できる建築として、現代的な木造の“新築棟”と築120年の民家を基にした“改修棟”を設計。新築棟は将来の可変性を考慮し“極めて簡素な”仕様で造る
  • 2023.7.17Mon
    塩塚隆生アトリエの会場構成による、大分県美術館での「朝倉文夫生誕140周年記念展」。近代彫刻家の作品を中心とする展示。作品を引立てる“デザインの一歩手前”の状態を求め、床パネルの割付に着目して個々が隆起し“台座”になる空間を考案。街並を想起させる台座の配置は地域の作品との連携も意図
  • 2022.7.27Wed
    /
    塩塚隆生アトリエ+下村正樹建築設計事務所が、大分の「鶴川商店街周辺拠点施設」設計プロポで最優秀提案者に選定され、提案書も公開
  • 2021.5.07Fri
    /
    大分・豊後大野市の「多機能型関係人口拠点施設」設計プロポで最優秀提案者に選ばれた、塩塚隆生アトリエの提案書が公開
  • 2020.9.23Wed
    大分を拠点とする「塩塚隆生アトリエ」のウェブサイトがリニューアル。「竹田市立図書館」などで全国的にも注目を集める建築家
  • 2020.7.20Mon
    塩塚隆生アトリエによる、福岡・福岡市の「dot.(大分県拠点施設)」
  • 2020.7.07Tue
    塩塚隆生アトリエによる、大分・竹田市の「竹田市立図書館」
  • 2020.6.19Fri
    塩塚隆生アトリエによる、大分の「SuiJinビル」
  • 2020.5.19Tue
    /
    塩塚隆生アトリエによる、福岡市の、大分県拠点施設「dot.」の写真と図面
  • 2018.10.07Sun
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    塩塚隆生アトリエによる、大分の、床面積1000m2のオフィスの改修計画「オフィスランドスケープ」の写真
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#大分の関連記事

  • 2024.9.05Thu
    室宏アトリエによる、大分の「宇佐の家」。“自然と住宅地が切替わる”場での計画。外の視線を遮りつつ“環境を享受”する為、壁で閉じた空間の上に“切妻の大屋根”を架けて間に高窓を設ける建築を考案。内部では小さな間仕切を点在させて光と風を共有
  • 2023.11.09Thu
    塩塚隆生アトリエと下村正樹建築設計事務所による、大分・国東市の「鶴川商店街周辺拠点施設」。歴史遺産が残る街の地域振興の為の施設。エリアの歴史も横断できる建築として、現代的な木造の“新築棟”と築120年の民家を基にした“改修棟”を設計。新築棟は将来の可変性を考慮し“極めて簡素な”仕様で造る
  • 2023.11.08Wed
    光浦高史 / DABURA.mによる、大分・豊後大野市の「鷹来屋ガーデンささら」。老舗造り酒屋が運営する体験型の施設。豊かな自然を享受する“集いの場”を求め、RC壁とCLT折版構造屋根を組合わせて外部と繋がる開放的な空間を構築。素材は土地の時間や環境を“肌で感じられる”ものを選定
  • 2023.9.13Wed
    光浦高史 / DABURA.mによる、大分・佐伯市の工場「U meme Lab.」。美容液の開発製造を行う建築。地域に開かれた親しみのある存在を目指し、内部の可視化と共に“門型フレーム”の段階的な変化で“柔らかな”外部形状を構築。自然光が入り風景を望む諸室は労働環境の向上も叶える
  • 2022.7.27Wed
    /
    塩塚隆生アトリエ+下村正樹建築設計事務所が、大分の「鶴川商店街周辺拠点施設」設計プロポで最優秀提案者に選定され、提案書も公開
  • 2022.4.08Fri
    江藤健太アトリエによる、大分の住宅「別府の家」。地域の特色の石垣が残る細長い敷地に計画、適度な距離感で二世帯住宅の利点を享受できる空間を目指して建物を貫く土間ホールを設計、限られた面積内で各諸室の延長となり緩衝と交流の役割を担う
  • 2022.2.03Thu
    田中悠希+榎本亮祐 / YRADによる、大分市の商業施設「TAKENISHI TERRACE」。商店街のビル跡地が敷地で界隈に賑わいを取り戻したいとの依頼に、設計前に意義を理解し場を盛り上げてくれる入居者を探し計画開始、回遊性と様々な居場所をつくり活性化を目指す
  • 2021.5.21Fri
    光浦高史 / DABURA.mによる、大分・別府市の宿泊施設「GALLERIA MIDOBARU」。地形を出発点とし地域性と固有性を持つ建築を構想
  • 2021.5.07Fri
    /
    大分・豊後大野市の「多機能型関係人口拠点施設」設計プロポで最優秀提案者に選ばれた、塩塚隆生アトリエの提案書が公開
  • 2021.4.01Thu
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    隈研吾建築都市設計事務所による、大分の「竹田市城下町交流プラザ」の写真
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    ライトの弟子としても知られる遠藤新が手掛けた葉山の「加地邸」が、神谷修平らの設計で改修。民泊事業も開始されるとの事

    SHARE ライトの弟子としても知られる遠藤新が手掛けた葉山の「加地邸」が、神谷修平らの設計で改修。民泊事業も開始されるとの事

    architecture|culture|video
    遠藤新神谷修平住宅リノベーション神奈川保存関連
    『建築家・遠藤新が手掛けた葉山の「加地邸」で民泊事業 建物を残すために』という記事が、逗子葉山経済新聞に掲載されています
    zushi-hayama.keizai.biz

    『建築家・遠藤新が手掛けた葉山の「加地邸」で民泊事業 建物を残すために』という記事が、逗子葉山経済新聞に掲載されています。民泊の開始についてはこちらが伝えています。

    加地邸は、フランク・ロイド・ライトの弟子として知られる遠藤新の設計で1928年竣工した建築です。事業開始にあたり修繕が行われたようで、それを手掛けたのは、隈研吾建築都市設計事務所やBIGの事務所を経験した神谷修平と戸井田設計です。こちらのページに改修後の写真が5枚掲載されています。
    また修繕にあたってはクラウドファウンディングが行われており、そちらのページには改修前の写真や建物の背景が掲載されています。

    改修後の様子はこちらの動画でも紹介されています。

    【葉山加地邸】
    フランクロイドライトの弟子・遠藤新が設計し、1928年に建設。国登録有形文化財のプレーリースタイルの建築です。
    カミヤアーキテクツがCD・インテリアデザインを担当し、ホテルへと改修されました。

    ※本体改修設計:カミヤアーキテクツ+戸井田設計

    【KA IDEAS-葉山加地邸】
    企画・監修:神谷修平/KAMIYA ARCHITECTS
    映像ディレクション:小野友資 /映像制作:studio horizont/写真:太田拓実

    youtube.com

    ネット上には加地邸のfacebookページがあるので、民泊についての情報は今後こちらなどでリリースされると思われます。

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    遠藤新神谷修平住宅リノベーション神奈川保存関連
    2020.09.23 Wed 17:37
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    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、企業の本社エントランスに設置された常設インスタレーション作品「lightflakes for Star Micronics」
    photo©YUJI OKITSU

    SHARE 沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、企業の本社エントランスに設置された常設インスタレーション作品「lightflakes for Star Micronics」

    architecture|art|feature
    畠山京太YUJI OKITSUCNインターボイス建材(内装・その他)インスタレーション山根朋子沖津雄司
    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、企業の本社エントランスに設置された常設インスタレーション作品「lightflakes for Star Micronics」 photo©山根朋子
    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、企業の本社エントランスに設置された常設インスタレーション作品「lightflakes for Star Micronics」 photo©YUJI OKITSU
    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、企業の本社エントランスに設置された常設インスタレーション作品「lightflakes for Star Micronics」 photo©山根朋子

    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、企業の本社エントランスに設置された常設インスタレーション作品「lightflakes for Star Micronics」です。

    「lightflakes for Star Micronics」はスター精密株式会社の本社エントランスに設計した常設のインスタレーションです。

    このフロシェクトは、電子機器・工作機械・精密部品のグローバル企業であるスター精密のコーポレートステートメント「小さな技術で大きな世界を作る」を、薄く精巧な「lightflakes」を秩序立てて組むことで細やかに光を拾い上げ、大きな光のオブジェを作り上げることで体現しています。

    建築家によるテキストより

    lightflakesとは光の再構築をコンセプトにデザインしたアートピースです。
    直径40mm、薄さ0.3mm のレンズを細工した繊細なパーツlightflakesを室内に精緻に組上げると、光はレンズの効果で幾重に 透過、反射し、風景と共に複製され具象していきます。

    建築家によるテキストより

    エントランスロビーに吊り下げられた2体のスクリーン状のオブジェは、レンズである 53,900枚のlightflakesを水平鉛直に組み合わすことで構築しており、エントランス正面の壁に投影されている映像の反射光と、ガラスファサードから室内に入る自然光を受け、形の無かった光は再構築して空間を演出します。

    建築家によるテキストより
    • 残り15枚の写真と建築家によるテキスト
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    畠山京太YUJI OKITSUCNインターボイス建材(内装・その他)インスタレーション山根朋子沖津雄司
    2020.09.23 Wed 14:09
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    ロシアの公園の国際設計コンペの結果が公開。最終候補にはH&deM、BIG、隈研吾などのチームが名を連ねる

    SHARE ロシアの公園の国際設計コンペの結果が公開。最終候補にはH&deM、BIG、隈研吾などのチームが名を連ねる

    architecture|competition
    ウエスト8スタジオ44BIG隈研吾ロシアヘルツォーグ&ド・ムーロン公園
    ロシアの公園の国際設計コンペの結果が公開されています
    www.designboom.com

    ロシアの公園「tuchkov buyan」の国際設計コンペの結果が公開されています。最終候補にはH&deMのチーム、BIGのチーム、隈研吾のチームなどが名を連ねていました。一等に選出されたのは、スタジオ44+ウエスト8のチームでした。2等に選出されたのは、フォーグトとヘルツォーグ&ド・ムーロンのチームでした。コンペの公式サイトはこちら。

    以下は、それぞれの計画案の動画です。

    1等に選出された、スタジオ44+ウエスト8の提案の動画

    2等に選出された、フォーグトとヘルツォーグ&ド・ムーロンのチームの提案の動画

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    ウエスト8スタジオ44BIG隈研吾ロシアヘルツォーグ&ド・ムーロン公園
    2020.09.23 Wed 10:37
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    大分を拠点とする「塩塚隆生アトリエ」のウェブサイトがリニューアル。「竹田市立図書館」などで全国的にも注目を集める建築家

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    architecture
    塩塚隆生
    大分を拠点とする「塩塚隆生アトリエ」のウェブサイトがリニューアル。「竹田市立図書館」などで全国的にも注目を集める建築家新ウェブサイトの作品ページのスクリーンショット。
    大分を拠点とする「塩塚隆生アトリエ」のウェブサイトがリニューアルされています
    shio-atl.com

    大分を拠点とする「塩塚隆生アトリエ」のウェブサイトがリニューアルされています。最新作品や過去作品の写真を大きい画像で閲覧できるようになっています。アーキテクチャーフォトでも紹介した「竹田市立図書館」などで全国的にも注目を集める建築家です。

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    塩塚隆生
    2020.09.23 Wed 10:10
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    菊竹清訓・妹島和世・坂茂らとの協働でも知られる構造家 松井源吾のアーカイブサイトが公開。作品集や論考もPDFで閲覧可能

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    architecture|remarkable
    松井源吾保存関連
    菊竹清訓・妹島和世・坂茂らとの協働でも知られる構造家 松井源吾のアーカイブサイトが公開。作品集や論考もPDFで閲覧可能アーカイブサイトのスクリーンショット。
    菊竹清訓・妹島和世・坂茂らとの協働でも知られる構造家 松井源吾のアーカイブサイトが公開されています
    gengo-matsui.musalab.co.jp

    菊竹清訓・妹島和世・坂茂らとの協働でも知られる構造家 松井源吾のアーカイブサイトが公開されています。作品集や論考もPDFで閲覧可能です。運営は松井源吾に学び、事務所のOBでもあるムーサ研究所の磐田正晴が手掛けています。

    今年(2020年)は松井源吾先生の御誕生百年に当たる。先生がご逝去されてはや24年の歳月が過ぎ、次第にその御人柄や御業績も遠い記憶となって忘れ去られようとしている。
    生前から「死んだあとに、弟子たちの手を煩わせない様、論文や作品集などを取りまとめておく。また遺言の代わりではないけれど、毎年その年の出来事を随筆集として記録しておく」と言っておられた。その影響もあって、7回忌や13回忌などの追悼の機会も失われて今日に至っている。
    しかしながらその資料も自費出版であることから、その存在を知る人は門下生や建築関係の方々に限られていて、広く世間に行き渡っていないのが現状である。これらの貴重な資料を公開し建築に携わる方々だけでなく、これからこの分野を目指す若い方々のために伝えることが使命であると思い、ホ-ムぺ-ジ(HP)を開設するものである。
    またこのHPに対するご意見や情報提供などを頂くことでより内容の充実を図って行きたいと考えている。
    尚、開設に際し政枝夫人と松井家を代表して丸山昭夫氏の御了解を頂くと共に、プライバシ-保護に留意して作成した。

    gengo-matsui.musalab.co.jp

    松井源吾教授は1920(大正9)年6月3日に佐渡に誕生され、1996(平成8)年1月11日に慶応病院で75歳の生涯を閉じられました。
    その間に建築構造に於いて研究と設計の両分野で 多大の功績を納められ、また早稲田大学教授として多数の技術者育成に貢献されました。
    私は大学院の2年間を松井研究室、更に引き続きORS事務所に7年間在籍した合計9年と、独立した後も公私に亘って終生ご指導を頂きました。
    先生が早稲田大学を定年退職される際に、授業で使用されていた教材の全てを、専門学校で私が担当していた講座の教材として引き継ぐように託されました。更にその後も研究資料や出版書籍の原稿やスライドなど数多くの資料をお預かりしたままとなっていました。
    この御生誕百周年を丁度良い機会ととらえ、その資料を用いてホ-ムぺ-ジを開設する事と致しました。本来であれば先輩諸兄の方々にご意見を頂いてからと思いましたが、もろもろの制約を踏まえ敢えて私個人の責任において作成いたしました。従いまして不備な点、過不足な内容など多々あるかと思いますが、閲覧者の御投稿や御叱責を頂き、より精度の高いものとしたいと考えております。

    gengo-matsui.musalab.co.jp
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    松井源吾保存関連
    2020.09.23 Wed 10:04
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    中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「créde hair’s inokuchi」
    photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)

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    architecture|feature
    BEAUTY GARAGEListen to Natureオリシゲシュウジ大塩健三郎FATHOM建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・造作家具)図面あり店舗広島中本尋之足袋井竜也
    中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「créde hair’s inokuchi」 photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)
    中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「créde hair’s inokuchi」 photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)
    中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「créde hair’s inokuchi」 photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)
    中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「créde hair’s inokuchi」 photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)

    中本尋之 / FATHOMが設計した、広島市のヘアーサロン「créde hair’s inokuchi」です。

    現在井口は周辺にマンションが乱立していて新たなファミリー層など新規顧客の獲得への改装としてクライアントより依頼を受けた。

    建物の形状は線路と並行の方向で奥に向かう細長い空間。
    人通りは多いが、ファサードが少し奥まって間口も狭いため存在感が感じられず。
    既存店舗は店頭に大きな縦型の赤い箱を看板として取付ることで調和ではなく違和感として悪目立ちしていたように感じる。
    この特殊な環境因子を上手く空間に落とし込む事はできないだろうかと考えた。

    人通りの視線は流れるような動的、人だまりの視線は踏切で待つ静的である。
    この二つの視線に対応するためにファサードには二つのギミックを考えた。

    動的視線に対しては人工的な変化
    静的視線に対しては自然的な変化が

    産まれるようにファサードをデザインしている。

    奥に細長い空間の特性をポジティブにとらえ、それをより強調するためにエントランスから奥まで細長い道を作るプランを考えた。
    その道から人々は様々なサロンの機能的な空間へと進んでいく。

    建築家によるテキストより
    • 残り29枚の写真と建築家によるテキスト
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    BEAUTY GARAGEListen to Natureオリシゲシュウジ大塩健三郎FATHOM建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・造作家具)図面あり店舗広島中本尋之足袋井竜也
    2020.09.23 Wed 09:31
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    2020.9.22Tue
    • 森田悠紀 / 森田悠紀建築設計事務所による、東日本の住宅「L-house」
    • 日本ペイント×architecturephotoコラボレーション企画 “色彩にまつわる設計手法” / 第2回 藤原徹平・前編 「まずモノクロームから考えてみる」
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    2020.9.24Thu
    • 岡田一樹 / R.E.A.D. & Architectsによる、長野の住宅「軽井沢のセカンドライフハウス」
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