SHARE ライトの弟子としても知られる遠藤新が手掛けた葉山の「加地邸」が、神谷修平らの設計で改修。民泊事業も開始されるとの事
『建築家・遠藤新が手掛けた葉山の「加地邸」で民泊事業 建物を残すために』という記事が、逗子葉山経済新聞に掲載されています。民泊の開始についてはこちらが伝えています。
加地邸は、フランク・ロイド・ライトの弟子として知られる遠藤新の設計で1928年竣工した建築です。事業開始にあたり修繕が行われたようで、それを手掛けたのは、隈研吾建築都市設計事務所やBIGの事務所を経験した神谷修平と戸井田設計です。こちらのページに改修後の写真が5枚掲載されています。
また修繕にあたってはクラウドファウンディングが行われており、そちらのページには改修前の写真や建物の背景が掲載されています。
改修後の様子はこちらの動画でも紹介されています。
【葉山加地邸】
フランクロイドライトの弟子・遠藤新が設計し、1928年に建設。国登録有形文化財のプレーリースタイルの建築です。
カミヤアーキテクツがCD・インテリアデザインを担当し、ホテルへと改修されました。※本体改修設計:カミヤアーキテクツ+戸井田設計
【KA IDEAS-葉山加地邸】
企画・監修:神谷修平/KAMIYA ARCHITECTS
映像ディレクション:小野友資 /映像制作:studio horizont/写真:太田拓実
ネット上には加地邸のfacebookページがあるので、民泊についての情報は今後こちらなどでリリースされると思われます。