SHARE BIGと3Dプリント企業 ICONとSEArch+がNASAと共同で、月面に3Dプリントで建物を建てるプロジェクト「プロジェクト・オリンパス」を始動
BIGと3Dプリント企業 ICONとSEArch+がNASA(アメリカ航空宇宙局)と共同で、月面に3Dプリントで建物を建てるプロジェクト「プロジェクト・オリンパス」を始動させています。リンク先はdezeen。
以下は、プロジェクトを解説する動画。
BIGと3Dプリント企業 ICONとSEArch+がNASA(アメリカ航空宇宙局)と共同で、月面に3Dプリントで建物を建てるプロジェクト「プロジェクト・オリンパス」を始動させています。リンク先はdezeen。
以下は、プロジェクトを解説する動画。
芦沢啓治建築設計事務所が設計した、神奈川・横浜の「ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ」の写真が8枚、dezeenに掲載されています。椅子とテーブルののデザインは芦沢とノーム・アーキテクツのコラボで製品化も予定されているそう。「MARK IS みなとみらい」内に、2020年9月25日に開店しました。
以下は、プレスリリースの内容。
横浜美術館の目の前に位置し、カフェ前のスペースにはブルーボトルコーヒージャパン初の公園を活用した屋外シーティングが広がるみなとみらいカフェ。ガラス張りの開放的な空間に、曲線やウッド素材が柔らかさを感じさせる心地よいカフェデザインは、ブランドとして初めてご一緒する芦沢啓治建築設計事務所が担当しました。カフェが位置するエリアを公園として捉え、公園の中心となるシンボルツリーとしてカフェが存在し、その木陰でゲストがゆったりと過ごすことができるような、温かみのある空間をデザインしました。
店内の中央に位置する円形のカウンターからチェアに至るまで、店内で使用する家具はみなとみらいカフェのコンセプトに合わせてデザインされたカリモク家具によるオリジナル。その中でもチェア、テーブルなどのアイテムは芦沢啓治建築設計事務所とコペンハーゲンのデザインスタジオNorm Architectsがデザインを担当し「カリモクケーススタディ」のコレクションとして製品化される予定です。ランドスケープ、カフェの空間設計、そして家具のディティールに至るまでを一つの体験と考えるデザインアプローチを取ることにより、周囲の景観とのハーモニーを奏でるカフェと家具のデザインに仕上がりました。またカフェのオープン時には一部の家具の予約販売も予定しています。
デイビッド・アジャイが、王立英国建築家協会の2021RIBAゴールドメダルを受賞しています。ここでは彼の代表作品も紹介します。RIBAゴールドメダルは、過去には日本人では、丹下健三、磯崎新、安藤忠雄、伊東豊雄らも受賞しているアワードです。こちらに過去の受賞者のリストがあります。
こちらは、RIBAのアラン・ジョーンズ会長のコメント。
デビッド・アジャイが手掛ける、個人宅から主要なアートセンターまでの、あらゆる規模での建築に、建築の創造性と豊かさに関する注意深い配慮を感じます。彼の仕事はローカルでスペシフィックであり、同時にグローバルで包括的である。歴史、芸術、科学を融合させた彼の作品は、対照的なテーマのバランスを取りながら、私たちすべてにインスピレーションを与えてくれる、高度に技巧的で魅力的な環境を作り出しています。私は、彼の建築学校での実践と指導の両方が、彼の作品を大きく豊かにしていると信じています。彼の芸術的で、社会的な視野は、共感、アイデンティティ、そして誇りを育むという建築の市民的な可能性を完璧に示す公共プロジェクトを創造してきました。
以下に、アジャイの代表作品を掲載します。
nendoが設計した、イタリア・ミラノの、大理石ブランド マルソットの新ショールームの写真が9枚、dezeenに掲載されています。ファサードにも大理石が使われ既存建物の素材と対比すると共に、その一部が窪んでいてベンチにもなるデザインが特徴的です。
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