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小俣裕亮 / new building officeによる、東京・新宿区の、集合住宅の一室のリノベーション「マキさんの住宅」

2,299.36小俣裕亮 / new building officeによる、東京・新宿区の、集合住宅の一室のリノベーション「マキさんの住宅」

architecture|feature
EQSD一級建築士事務所new building officeイノウエインダストリィズリノベーション住戸図面あり小俣裕亮建材(内装・壁)建材(内装・家具)建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(内装・照明)新宿新宿区東京
小俣裕亮 / new building officeによる、東京・新宿区の、集合住宅の一室のリノベーション「マキさんの住宅」 photo©new building office
小俣裕亮 / new building officeによる、東京・新宿区の、集合住宅の一室のリノベーション「マキさんの住宅」 photo©new building office
小俣裕亮 / new building officeによる、東京・新宿区の、集合住宅の一室のリノベーション「マキさんの住宅」 photo©new building office

小俣裕亮 / new building officeが設計した、東京・新宿区の、集合住宅の一室のリノベーション「マキさんの住宅」です。小俣は、磯崎新アトリエ(2011年よりイソザキ・アオキ アンドアソシエイツ)出身の建築家。

集合住宅の一室のリノベーション計画です。
間仕切りを撤去して大きなワンルームとなった空間の中に、厚さ 50mm のセメント板による極薄の組積造の壁を立て、その周囲を回遊する空間のつらなりとして生活の場を設けています。

建築家によるテキストより

セメント板による組積造の壁は、天井と床のスラブによってテンションをかけられたスチールロッドがバットレスのように、面外方向の倒れに抵抗する構造計画としています。ロッドによって直接支持されていないパネルも、支持された他のパネルによって挟み込まれることで保持され、ロッドによって支持されたパネルをバランス良く配置するため、セメント板の目地が互い違いになっています。そのセメント板の目地のパターンと、オークの床張りのパターンがスケールを変えて呼応しています。

建築家によるテキストより

ものを積み重ね、倒れないように控え壁で抵抗する組積造という技術体系を、集合住宅の一室の限られた寸法の中で成立するように、壁の厚みを薄くし、控え壁が果たしてきた役割を繊細なスチールロッドに任命し直すといった、技術の編集をすることで、力の因果関係を体現するものを生活空間に同居させることを意図しています。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

小俣裕亮 / new building officeによる、東京・新宿区の、集合住宅の一室のリノベーション「マキさんの住宅」 photo©new building office
小俣裕亮 / new building officeによる、東京・新宿区の、集合住宅の一室のリノベーション「マキさんの住宅」 photo©new building office
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小俣裕亮 / new building officeによる、東京・新宿区の、集合住宅の一室のリノベーション「マキさんの住宅」 image©new building office
小俣裕亮 / new building officeによる、東京・新宿区の、集合住宅の一室のリノベーション「マキさんの住宅」 image©new building office

以下、建築家によるテキストです。


集合住宅の一室のリノベーション計画です。
間仕切りを撤去して大きなワンルームとなった空間の中に、厚さ 50mm のセメント板による極薄の組積造の壁を立て、その周囲を回遊する空間のつらなりとして生活の場を設けています。
住戸の外周壁に沿って設えられたラワン合板による家具の色の変化が、リビングや寝室といったそれぞれの場所の性格と対応し、ゆるやかにつながりながらも場所ごとに固有の質をもつことを意図しました。
セメント板によってそれぞれの場所が分節されたりつながったりしながら、人だけでなく、光や風、猫も回遊する場所となることを目指しています。

玄関を抜けてリビングに入ると、押出成形セメント板による組積造の壁が現れます。
キッチンやバスルーム、トイレを内包し、またアートを掛ける壁として重量感のある壁が要請された一方で、壁を配置できるスペースが限定されていたため、押出成形セメント板を積み重ねる計画としました。
セメント板の壁の周囲はひとつながりの空間となっており、リビング/キッチン/寝室/洗面所/リビング…のように円環状に連続しています。
そうしてできた空間全体を囲むように、造作家具が外側にぐるりと配置されています。
造作家具はそれぞれのスペースの性格に応じて色が切り替わり、デスクや本棚、クローゼットと姿を変えながら連続していきます。

また、円環状となったひとつながりの空間の中で、採り込んだ光を窓のないスペースにも届けるため、ウレタンの厚塗りによって光沢をもたせた壁を配置し、光も回遊させる計画としています。

セメント板による組積造の壁は、天井と床のスラブによってテンションをかけられたスチールロッドがバットレスのように、面外方向の倒れに抵抗する構造計画としています。ロッドによって直接支持されていないパネルも、支持された他のパネルによって挟み込まれることで保持され、ロッドによって支持されたパネルをバランス良く配置するため、セメント板の目地が互い違いになっています。そのセメント板の目地のパターンと、オークの床張りのパターンがスケールを変えて呼応しています。

ここでは、セメント板の規格としての接合方法を踏まえながら、積み重ねられたパネルのかみ合い、それを倒れないように支えるロッドの取り付き方といった、ものの成り立ちや造られ方がトレースできるような簡潔なディテールを検討しました。
スチールロッドは組積造の壁を支持する構造体でありながら、設備配管や家具・建具のハンドルのようなスケール感で、一室空間の中に紛れるように配置されています。

ものを積み重ね、倒れないように控え壁で抵抗する組積造という技術体系を、集合住宅の一室の限られた寸法の中で成立するように、壁の厚みを薄くし、控え壁が果たしてきた役割を繊細なスチールロッドに任命し直すといった、技術の編集をすることで、力の因果関係を体現するものを生活空間に同居させることを意図しています。

■建築概要

作品名:マキさんの住宅
改修床面積:67.76m2
用途:住宅
構造:RC造(集合住宅)一部押出成形セメント板による組積造
設計監理:Yusuke Komata new building office 小俣裕亮+伊志嶺千賀
構造設計:EQSD 一級建築士事務所 三崎洋輔
家具:イノウエインダストリィズ
施工:ディーズクラフト
竣工:2020 年 7 月
撮影:new building office

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床床

オッティモ オーク(ALBERO PRO)

内装・壁壁1

アスロック ナチュリアル(ノザワ)

内装・壁壁2

ポリーブル コテ抑え(原田左官工業所)

内装・建具建具

ファニチャーリノリウム(Forbo)

内装・家具家具

ラワン合板製家具(イノウエインダストリィズ)

内装・照明照明

APPLIQUE A VOLET PIVOTANT by Charlotte Perriand(NEMO)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


This is a renovation project of a room in an apartment.
By building 50mm thick Ultra-thin cement panel masonry walls in the center of the room, a continuous space around the walls appears.
The color of a lauan furniture installed along the perimeter walls is determined by the character of each space. It gives particular quality to each area while the spaces are continuous.
Each space is divided and connected gently by the masonry walls, as we intended to make there to be wandered by not only the people who live in, but also natural light, wind and their cats as well.

Entered into the living space, a masonry wall made by extruded cement panels appears.
To encloses a kitchen and a bathroom, and to be a firm background of an art piece, the wall should be massive.
On the other hand, dimension for the wall was limited, therefore we designed the wall as a masonry of thin cement panels.
The spaces around the wall continue circularly-living space/kitchen/bed room/bathroom/living space….

The lauan furniture is arranged to surround those spaces, and changing its shapes to be a desk, a book shelf, a closet and so on.

In terms of the structure of the masonry wall, steel rods which applied tensile force between the ceiling and the floor slab are installed to resist collapsing force. An alternate joint pattern represents balanced configuration of the panels supported by the rods. The patterns of the wall and the floor are responding to each other on different scales.

Concise details show the ways of components assembling such as how the panels stack, and how the rods support the panel.
Although the structural element supporting the masonry wall, the steel rods are installed under cover of miscellaneous things on a scale like a handle of a door and furniture, or piping. We made the wall thin and assigned the steel rod to a roll of a buttress, in order to realize the masonry wall inside a
room of an apartment.

We did edit the system of masonry construction which consists of stacking components and buttresses against collapsing, and we intended to insert an element representing causality of forces among components into the daily life.

■Project data

Project name: Maki House
Floor area: 67.76m2
Usage: Residential
Structure: RC(Apartment), Masonry with extruded cement panel
Architect: Yusuke Komata new building office / Yusuke Komata, Chika Ishimine
Structural engineer: Enhanced Quality Structural Design / Yosuke Misaki
Furniture: Inoue Industries
Construction: D’s craft
Completion: July 2020
Photography: new building office

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    architecture|feature
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    坂本拓也 / ATELIER WRITEによる、ドーバーストリートマーケット銀座での、ディスプレイデザイン「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance × Snow Peak 2020」 photo©仲野康則
    坂本拓也 / ATELIER WRITEによる、ドーバーストリートマーケット銀座での、ディスプレイデザイン「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance × Snow Peak 2020」
    坂本拓也 / ATELIER WRITEによる、ドーバーストリートマーケット銀座での、ディスプレイデザイン「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance × Snow Peak 2020」 photo©仲野康則

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    Snow PeakとNew Balanceが展開するブランド「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance」のコラボレーションによるカプセルコレクションのためのディスプレイデザインです。

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    建築家によるテキストより
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    三上建築事務所による、福岡・行橋市の、図書館を中心とした複合施設「リブリオ行橋」 photo©行橋イノベーション株式会社
    三上建築事務所による、福岡・行橋市の、図書館を中心とした複合施設「リブリオ行橋」 photo©新写真工房 堀内広治
    三上建築事務所による、福岡・行橋市の、図書館を中心とした複合施設「リブリオ行橋」 photo©新写真工房 堀内広治

    三上建築事務所が設計した、福岡・行橋市の、図書館を中心とした複合施設「リブリオ行橋」です。施設の公式サイトはこちら。

    公共建築、特に地方では、そこでしかできない建築を創ることが重要だと考えている。地域に残される文脈を汲み上げ、建築がこの場所に定位する意味を創り出したい。

    建築家によるテキストより

    福岡県行橋市は、北九州市から南南東に約25㎞、人口約7万人の京築地方の中心都市であり、近年は北九州市のベッドタウン化が進んでいる。「行橋」という地名は、町村制施行により合併した旧行事村の「行」と旧大橋村の「橋」を合わせて命名された。計画地はその旧行事村と旧大橋村の境界を流れる長峡川の右岸に位置し、二つの地域はともにかつての地割を残しながら街並みを形成している。

    建築家によるテキストより

    上層と下層のヴォリュームをそれぞれ旧行事村、旧大橋村の街並みと符号するようにツイストさせた。そして下層は賑わい、上層にいくほど静かな場所となるようにゾーニングし、求められる多様な機能を配置した。下層のヴォリュームは赤レンガ館に向き合い、地域の持つ歴史性を尊重しながらも、市民の活動を受け入れ、街に新たなにぎわいを創出する佇まいとし、上層は長峡川や周囲の山々を望む落ち着いたスペースとして閲覧席や学習機能を配置した。

    建築家によるテキストより
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    富山の「高岡テクノドーム別館(仮称)」設計プロポで、内藤廣建築設計事務所が最優秀者に

    675.46 富山の「高岡テクノドーム別館(仮称)」設計プロポで、内藤廣建築設計事務所が最優秀者に

    architecture|competition
    スタジアム内藤廣富山
    富山の「高岡テクノドーム別館(仮称)」設計プロポで、内藤廣建築設計事務所が最優秀者に選ばれています
    www.pref.toyama.jp

    富山の「高岡テクノドーム別館(仮称)」設計プロポで、内藤廣建築設計事務所が最優秀者に選ばれています。優秀者は、高岡テクノドーム別館(仮称)新築工事ヨコミゾ・中川建築設計共同体でした。また提案書等はリンク先では公開されていません(富山県庁4Fにて2020年10月16日まで公開されています)。

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     株式会社内藤廣建築設計事務所

    ■優秀者
     高岡テクノドーム別館(仮称)新築工事ヨコミゾ・中川建築設計共同体

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