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2020.11.09Mon
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松本樹 / 愛知工業大学大学院+白石卓央 / 愛媛建築研究所による、愛媛・松山市の、アート事業の交流拠点「ひみつジャナイ基地」
photo©宮畑周平[瀬戸内編集デザイン研究所]

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建材(内装・天井)愛媛建築研究所善家宏明宮畑周平藤尾構造設計事務所白石卓央松本樹建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・壁)建材(外装・床)建材(内装・床)図面あり中村写真事務所文化施設
松本樹 / 愛知工業大学大学院+白石卓央 / 愛媛建築研究所による、愛媛・松山市の、アート事業の交流拠点「ひみつジャナイ基地」 photo©宮畑周平[瀬戸内編集デザイン研究所]
松本樹 / 愛知工業大学大学院+白石卓央 / 愛媛建築研究所による、愛媛・松山市の、アート事業の交流拠点「ひみつジャナイ基地」 photo©宮畑周平[瀬戸内編集デザイン研究所]
松本樹 / 愛知工業大学大学院+白石卓央 / 愛媛建築研究所による、愛媛・松山市の、アート事業の交流拠点「ひみつジャナイ基地」 photo©宮畑周平[瀬戸内編集デザイン研究所]

松本樹 / 愛知工業大学大学院+白石卓央 / 愛媛建築研究所が設計した、愛媛・松山市の、アート事業の交流拠点「ひみつジャナイ基地」です。施設の公式ページはこちら。愛媛県松山市でのアート事業の一環で建築設計コンペが行われ、日比野克彦、藤村龍至、石川智子の審査によって松本の作品が最優秀作品に選出され、実現したとの事。

四国は松山、道後地区に点在する神社仏閣の一つに、時宗開祖である一遍上人の生誕地と伝わる宝厳寺がある。 道後温泉本館の東、山裾に鎮座する宝厳寺へと向かう「上人坂」は、門前町としての歴史から始まり、夏目漱石名著「坊っちゃん」では花街として描かれ、通称ネオン坂とも呼ばれた場所である。現在ではそれらのコンテクストが薄れる中、社会状況に伴う空き家の点在も起因し、混沌とした空気を纏う場となっている。

本計画案が据えられるのは、その上人坂を登り切った先にある、アールの効いたエッジである。わずか50坪程の土地であるが、向かいにある宝厳寺から見下ろす風景を決定付ける立地条件を持つ。 無論、そこから映るのは歴史的コンテクストのみならず、山裾ゆえ両脇に広がる山々、坂上という立地条件から望む遠景が効いた、デプスを持った風景である。

本拠点が担う役割は、歴史・社会状況・風景という重層するコンテクストを纏う「上人坂の再編」である。薄れゆく歴史への応答、沈みゆく地域社会への鼓舞、連なる風景への責任、それらを“一にして遍き”、土地の真価をアートとしてのスケールを超越した「建築」によって示すこと、地域再編へ向けた多様な活動を内包する「多義的な拠点」を生み出す事が課せられた使命であった。

建築家によるテキストより

本提案を創造する手掛かりとして、上人坂を含む道後地区に歴史的拠点として点在する神社仏閣を参照した。既にこの地において、数百年に渡り小規模分散拠点として根を下ろしてきたそれらをメタファーとする事は至極必然な判断であった。取り分け着目し、本提案における建築構成要素のアウトラインとして設定されたのは、破風や緩やかな勾配によって表現される、優美な曲面屋根という形式である。

そして、その形状を定めるのは上人坂の歴史・風景というコンテクストである。 アールの効いたエッジと屋根の外形線の近似、かつての花街としての歴史を匂わせる妖艶なフォルム、周囲の山々に近似するフォルムを近景として添える事で完成する風景という様に、描かれる曲線は私の意思のみならず、歴史・風景との合意形成のもとにある。そのようにして描かれる線は、違わず美しいものである。

建築家によるテキストより

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松本樹 / 愛知工業大学大学院+白石卓央 / 愛媛建築研究所による、愛媛・松山市の、アート事業の交流拠点「ひみつジャナイ基地」 photo©宮畑周平[瀬戸内編集デザイン研究所]
松本樹 / 愛知工業大学大学院+白石卓央 / 愛媛建築研究所による、愛媛・松山市の、アート事業の交流拠点「ひみつジャナイ基地」 photo©Hiroaki Zenke [ROMPS]
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松本樹 / 愛知工業大学大学院+白石卓央 / 愛媛建築研究所による、愛媛・松山市の、アート事業の交流拠点「ひみつジャナイ基地」 photo©宮畑周平[瀬戸内編集デザイン研究所]
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松本樹 / 愛知工業大学大学院+白石卓央 / 愛媛建築研究所による、愛媛・松山市の、アート事業の交流拠点「ひみつジャナイ基地」 photo©松本樹 / 愛知工業大学大学院+白石卓央 / 株式会社愛媛建築研究所

以下、建築家によるテキストです。


「上人坂の編集者として」

四国は松山、道後地区に点在する神社仏閣の一つに、時宗開祖である一遍上人の生誕地と伝わる宝厳寺がある。 道後温泉本館の東、山裾に鎮座する宝厳寺へと向かう「上人坂」は、門前町としての歴史から始まり、夏目漱石名著「坊っちゃん」では花街として描かれ、通称ネオン坂とも呼ばれた場所である。現在ではそれらのコンテクストが薄れる中、社会状況に伴う空き家の点在も起因し、混沌とした空気を纏う場となっている。

本計画案が据えられるのは、その上人坂を登り切った先にある、アールの効いたエッジである。わずか50坪程の土地であるが、向かいにある宝厳寺から見下ろす風景を決定付ける立地条件を持つ。 無論、そこから映るのは歴史的コンテクストのみならず、山裾ゆえ両脇に広がる山々、坂上という立地条件から望む遠景が効いた、デプスを持った風景である。

本拠点が担う役割は、歴史・社会状況・風景という重層するコンテクストを纏う「上人坂の再編」である。薄れゆく歴史への応答、沈みゆく地域社会への鼓舞、連なる風景への責任、それらを“一にして遍き”、土地の真価をアートとしてのスケールを超越した「建築」によって示すこと、地域再編へ向けた多様な活動を内包する「多義的な拠点」を生み出す事が課せられた使命であった。

 
「一にして遍く思想とその姿」

本提案を創造する手掛かりとして、上人坂を含む道後地区に歴史的拠点として点在する神社仏閣を参照した。既にこの地において、数百年に渡り小規模分散拠点として根を下ろしてきたそれらをメタファーとする事は至極必然な判断であった。取り分け着目し、本提案における建築構成要素のアウトラインとして設定されたのは、破風や緩やかな勾配によって表現される、優美な曲面屋根という形式である。

そして、その形状を定めるのは上人坂の歴史・風景というコンテクストである。 アールの効いたエッジと屋根の外形線の近似、かつての花街としての歴史を匂わせる妖艶なフォルム、周囲の山々に近似するフォルムを近景として添える事で完成する風景という様に、描かれる曲線は私の意思のみならず、歴史・風景との合意形成のもとにある。そのようにして描かれる線は、違わず美しいものである。

本計画案を建築として成立させるのは、大黒柱を主体とした構造形式である。直径7,800mmの円形平面に対し、偏心した重心に大黒柱が配され、周囲を巡る高さの異なる柱から登り梁が集約されることで、木造による曲面を描く三次曲面屋根が浮かび上がる。曲面を描く渦の中心となる大黒柱は強い求心性を宿し、人々を引き寄せ、多様な活動を内包する場を生み出す。混沌と重層するコンテクストに対し、一にして遍く思想を貫く事で立ち現れる建築の姿が、その思想と近似する佇まいを持つ事は必然と言えるだろう。
(松本樹/愛知工業大学大学院)

※1:一遍上人
鎌倉時代中期の僧侶であり、時宗の開祖。一遍とは「一にして、しかも遍く(あまねく)」の義であり、本計画案の構想や大黒柱を用いた構造形式など、数多の要素を1つに束ねる様はその思想を体現していると言える。

 
■道後におけるアートプロジェクト

日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020「ひみつジャナイ基地プロジェクト」
愛媛県松山市「道後温泉」では、2014年の道後温泉本館改築120周年を機に開催されたアートフェスティバル「道後オンセナート 2014」以降、アート事業が継続されている。2019年から開催されている「道後アート 2019・2020」は、アートを通じて交流人口を増やし、将来に渡って継承可能な【道後らしさ】の再構築を行うため、監修・アーティストとして日比野克彦氏を迎えて行われている約2年間のプロジェクトであり、人々の回遊性を高めるため道後の中心部のみならず上人坂までエリアを広げて展開されている。

上人坂に位置する「ひみつジャナイ基地」は、29歳以下の若手建築家や学生を対象に行われた設計コンペにおける最優秀 作品をベースに建設された、様々な人の集うことができる道後のアート事業の交流拠点である。設計コンペは審査員に日比野克彦氏をはじめ、藤村龍至氏(RFA主宰/東京藝術大学准教授)、石川智子氏(道後温泉誇れるまちづくり推進協議会)を迎えて行われ、日比野克彦氏や関係者による「現地説明ツアー」、最終審査に先立ち提案者4者が現地に約一週間滞在してリサーチ等を行った「リサーチプログラム」などのユニークなプログラムを経て、一般公開による最終審査により松本樹(愛知工業大学大学院)の作品が最優秀作品に選出された。

■建築概要

設計
デザイン・基本設計:松本樹(愛知工業大学大学院)
実施設計:白石卓央(株式会社愛媛建築研究所)
構造設計:藤尾篤(株式会社藤尾構造設計事務所)
監理:白石卓央(株式会社愛媛建築研究所)
———
施工
伊予匠ノ会 担当:伊東工務店 伊東進
———
敷地面積:173.21 m2
建築面積:48.84 m2
延床面積:47.75 m2
建ぺい率:28.20%(許容:80%)
容積率:27.57%(許容:400%)
構造:木造平屋建
最高高さ:4.70m
最高軒高:2.30m
設計期間:2019年10月~12月
施工期間:2020年1月~5月
建主:道後アート実行委員会

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

アスファルトシングル葺 ロアーニⅡ(田島ルーフィング)

外装・床床

土間コンクリート金コテ押え、防塵塗装

外装・壁外壁

桧 羽目板張 OS塗

内装・床床

土間コンクリート金コテ押え、防塵塗装

内装・壁壁1

桧 羽目板張 OS塗

内装・壁壁2

PB12.5、AEP塗

内装・天井天井1

シナ合板、クリア塗装

内装・天井天井2

PB9.5、AEP塗

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


This is a project for which a 23-year old graduate student did the preliminary design and design development. It is a work of collaboration created with local young architects and artisans.

Matsuyama in Ehime Prefecture is a city known for Dogo Onsen. The area enjoys a mild climate thanks to the Seto Inland Sea, and with hot springs as a tourist resource, it is ranked as one of the most popular sightseeing destinations in Japan. Since 2014, art events have been held as part of the town revitalization strategy, and this facility was built for the 2019/ 2020 edition of the art project to provide a base for those activities. It is a small-scale, public architecture also used as a community hub.

The project site is located at the end of a gentle slope, facing a historic temple. There are also a number of traditional temples and shrines in the area. While inheriting their essence in a contemporary manner, the project is designed to be site-specific, appropriate as a base for artistic activities.

The roof, undulating in harmony with the surrounding natural environment, uses the elegantly curved roof of shrines and temples as a metaphor.
The form of the roof is defined by the context of the site. Its outline follows the edge of the gentle slope, and the open frontage, when looked from down the slope, provides a sequential experience with the temple. When seen from the top of the slope, the conical form mimics the surrounding mountains, completing the landscape as a foreground.
Thus, the curved lines are drawn not only by my intention but also in accordance with the history and the landscape. A line drawn in such a way can be beautiful.

What brings them together as architecture is the structural system centered around the main column.
The column is decentered on a circular plan with a diameter of 7,800 mm. The climbing beams, which rest on the peripheral columns of different heights, meet at the main column to form the three-dimensional surface of the timber roof floating in the air.

The deviated center generates a mountain-shaped design with deep eaves and maximizes the space for activities as doma (earthen floor)/ gallery while downsizing the semicircular interior space.
When seen from inside, the undulating eaves gently frame the surrounding landscape, opening up the space of less than 20 tsubo (approx. 66 sq. m).
By creating an open space integrated with the existing environment, the art/ community hub is designed as a place where everyone feels invited.

■PROJECT CREDITS

Project Name: Himitsujanai Kichi
Architecture Firm: ITSUKI MATSUMOTO (Aichi Institute of Technology Graduate School)+Takao Shiraishi (Ehime Architecture and design Office)
Completion Year: 2020/05
Gross Built Area: 47,75㎡
Project location: 2-41 Dogo Yuzukicho, Matsuyama, Ehime

Design Team
Design+Preliminary Design: ITSUKI MATSUMOTO (Aichi Institute of Technology Graduate School)
Construction Design: Takao Shiraishi (Ehime Architecture and design Office)
Structural Design: Atsushi Fujio (Fujio and Associates)

Engineering: Iyo Takumi no kai (Susumu Ito / Ito construction firm)
Clients: Dogo Art Executive Committee
Photography:
Shuhei Miyahata [Setouchi Editorial Institute]
Hiroaki Zenke [ROMPS]
PHOTO OFFICE NAKAMURA
Contact: ITSUKI MATSUMOTO

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    鈴木亜生 / ASEI建築設計事務所が設計した、東京・高田馬場のテナントビル「LOAM/高田馬場」です。

    高田馬場駅近くの通り沿いに建つテナントビル。
    建設発生土としての関東ロームを再利用して開発した関東ローム煉瓦積みファサードが特徴である。未利用な建設発生土の循環利用から生まれた環境ファサードが、収益物件に最大容積確保以外の投資価値を生む指標になることを提示した。

    今日のSDGs(持続可能な開発目標)が求められる状況下で、都市の収益物件のための開発と建設はどう関わっていくことができるのか。

    マテリアルフローの影で建設産業は多くの廃材を生み出している。東京近郊の地盤を掘削すれば必ず出てくる関東ロームは、国土交通省によると工事現場から場外搬出された建設発生土の内、64%は再利用されず不適切に処理され、自然環境や生活環境に大きな影響を及ぼしている。そこで建設発生土としての関東ロームを東京の地域資源と捉え、循環利用を目指した。

    先例をつくれば、開発と建設のサステナビリティの向上に少しでも貢献できるはずである。
    建設発生土の関東ロームは、製造業者・技術者と協働して試作を繰り返し、関東ローム煉瓦に素材開発した。そして、関東ローム煉瓦積みの環境ファサードを持つテナントビルを実現した。環境へ寄与した計画が収益物件に最大容積確保以外の投資価値を生む指標になることを目指した。

    建築家によるテキストより
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    建材(外装・床)ASEI建築設計事務所岡本煉瓦アート総合設計宮崎事務所柴﨑建築設計事務所建材(外装・建具)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)新宿区図面あり鈴木亜生長谷川健太商業ビル東京
    2020.11.09 Mon 16:23
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    望月蓉平と篠原明理建築設計事務所 / m-saによる、茨城・つくば市の美容室「hair salon eto」
    photo©甲田和久

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    architecture|feature
    店舗茨城甲田和久望月蓉平建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・造作家具)篠原明理
    望月蓉平と篠原明理建築設計事務所 / m-saによる、茨城・つくば市の美容室「hair salon eto」 photo©甲田和久
    望月蓉平と篠原明理建築設計事務所 / m-saによる、茨城・つくば市の美容室「hair salon eto」 photo©甲田和久
    望月蓉平と篠原明理建築設計事務所 / m-saによる、茨城・つくば市の美容室「hair salon eto」 photo©甲田和久

    望月蓉平と篠原明理建築設計事務所 / m-saが設計した、茨城・つくば市の美容室「hair salon eto」です。店舗の公式サイトはこちら。

    茨城県つくば市の美容室の設計。自動車の部品を販売する店舗の改修工事。
    都内の美容室で働いていたオーナーが地元に戻り、自身の店舗を夫婦で開くこととなった。

    美容室機能に加え、地元の活性のため交流を豊かにする場を作ることも目的のひとつとしており、市街化調整区域の一角に一軒家でかつ外に広がりを持つ敷地を見つけ出した。

    一軒家の利点を活かすため、既存の内装を解体し広く多様な空間を生み出すことができるような計画を考えた。内壁の仕上げ=鏡とし、建具の様に鏡が回転することで、ヘアカットをする位置を自在に変えることができるような仕掛けとした。鏡扉を全て閉じると大きな空間が確保できる。鏡を開き角度をつけると囲まれたような空間が生まれ場所を小さく使うこともできる。

    使い勝手に応じてスペースを作ることができることで、多様なアクティビティが生まれることを期待している。

    建築家によるテキストより
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    店舗茨城甲田和久望月蓉平建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・造作家具)篠原明理
    2020.11.09 Mon 14:58
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    トラフによる、Enjoy at Homeをテーマとしたコンセプト展示空間『「間」のある家』の写真

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    architecture
    会場構成インスタレーション鈴野浩一禿真哉
    トラフのウェブサイトに、Enjoy at Homeをテーマとしたコンセプト展示空間『「間」のある家』の写真が掲載されています
    torafu.com

    トラフのウェブサイトに、Enjoy at Homeをテーマとしたコンセプト展示空間『「間」のある家』の写真が13枚掲載されています。

    パナソニックの顧客企業向け展覧会「くらし体感スクエア2020」において、「Enjoy at Home」(~仕事も遊びも、したい時にわが家で~)をテーマに、従来の新商品展示にとどまらない、新たなくらし方を予感させるコンセプト展示空間が求められた。

    普段の働き方がリモートワークへ変わり、働く場所を選ばない利便性を感じるようになった一方、家での行動は多様化して、在宅時間が長くなり、公私が区別しづらくなった。そこで、予防医学研究者の石川善樹氏と協同で、モードを円滑に切り替えられる「間」と名付けた余白の空間を持つ家のモデルを提案した。 中央に「間」を置き、その周囲に特定の機能を持たせた個室を配した。個室はフィットネスを兼ねた書斎や、趣味を楽しめるトイレなど、その役割だけに留まらない居場所にもなっている。中央の「間」は、ドアを介してそれら居場所を行き来する導入部となり、生活者のモードを切り替えるための時間的・空間的な余白として機能する。手洗いをしてから入室する参道のような玄関、ジョギングコースにもなる軒下、内外がつながるダイニング、シアター専用ルーム、眠りに特化した寝室など、新しいノーマルとして遊びも健康も意識した家となる。

    「間」を置くことで、社会とつながったり、趣味の世界へ入り込んだり、いろいろなモードを気持ちよく切り替えて横断しながら、日々の生活を楽しくアップデートできることを目指した。

    torafu.com
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    会場構成インスタレーション鈴野浩一禿真哉
    2020.11.09 Mon 07:21
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    最も注目を集めたトピックス [期間:2020/11/2-11/8]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス [期間:2020/11/2-11/8]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2020/11/2-11/8)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 藤本壮介による、群馬・前橋市の宿泊施設「白井屋ホテル」。新築のグリーンタワーと既存改修のヘリテージタワーの二つの個性的な空間が完成
    2. 辻琢磨による連載エッセイ “川の向こう側で建築を学ぶ日々” 第6回「少しずつ自分を過小評価して仕事を取る建築家」
    3. 門内一生 / CAPDによる、広島市の住宅「PIVOT SHELTER」
    4. “建築と今” / no.0003「長谷川豪」
    5. 竹味佑人建築設計室+武井光による、東京・北区の、マンションの1室のリノベーション「羽の家 / wing room」
    6. 西村浩 / ワークヴィジョンズ+竹味佑人建築設計室+黒岩構造設計事ム所による、熊本市の、公衆浴場併用住宅「神水公衆浴場」
    7. 鈴木将記 / 鈴木将記建築設計事務所による、千葉・市川市の、集合住宅の住戸改修「引戸の家」
    8. 安藤忠雄の設計で完成し2020年10月に開館した、中国・広東省の美術館「He Art Museum」の高クオリティな動画
    9. MVRDVの設計で完成した、フランス・パリの、ランジェリーブランドEtamの旗艦店「Etam Paris」。19世紀の既存建物に敬意を払いつつ床をガラスにするなどの大胆な操作で改修
    10. 古谷誠章+NASCAによる、北海道・沼田町の、高齢者福祉施設「沼田町 暮らしの安心センター」
    11. 田根剛へのインタビュー『建築の「主役」は誰なのか。』
    12. 岸本貴信 / CONTAINER DESIGNによる、兵庫・姫路市の住宅「阿成の家」
    13. 2020年度のグッドデザイン大賞等が発表。金賞には建築分野から「まれびとの家」「延岡駅周辺整備プロジェクト」「ソーラータウン府中」等も選出
    14. 坂野由典 / 坂野由典建築設計事務所による、山口・周南市の、カーディーラーの展示スペースとプレゼンテーションルーム「LEXUS SHUNAN CPO」
    15. 野路敏之 / 野路建築設計事務所による、福井市の住宅「宝永の平屋」
    16. 望月蓉平と篠原明理建築設計事務所 / m-saによる、東京・千代田区の店舗「スキンケアストア」
    17. 経済産業省が建築物と内装で初めて意匠登録が行われた事例を紹介。藤本壮介によるユニクロパーク、佐藤可士和によるくら寿司の意匠も含まれる
    18. 日本ペイント×architecturephotoコラボレーション企画 “色彩にまつわる設計手法” / 第4回 加藤幸枝・後編 「色彩を設計するための手がかり② 藤原徹平『クルックフィールズ シャルキュトリー棟・ダイニング棟・シフォンケーキ棟』、原田祐馬『UR都市機構・鳥飼野々2丁目団地』」
    19. 日本建築学会の『建築討論』が写真家の長谷川健太を特集。長谷川へのインタビューに加え、大山顕・鈴木淳平・後藤連平・和田隆介が寄稿
    20. TOTO通信の2020年秋号「特集:変容する住宅たち」のオンライン版がが公開。篠原一男の「谷川さんの住宅」、本野精吾の「本野精吾邸」等の継承のされ方をレポート

    • 過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ
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    最も注目を集めたトピックス
    2020.11.09 Mon 06:56
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    2020.11.08Sun
    • ゲルハルト・リヒターの、メトロポリタン美術館で行われた展覧会「Gerhard Richter: Painting After All」の会場の360°VR動画。新型コロナの影響で開始9日で閉幕してしまった展覧会
    2020.11.10Tue
    • 古谷誠章+NASCAによる、徳島・板野郡の、幹線道路沿いの医療施設「こうのINRクリニック」
    • 篠原明理建築設計事務所 / m-saと望月蓉平による、東京・渋谷区の、ビルのワンフロアを賃貸用の居住空間とするプロジェクト「千駄ヶ谷のリノベーション」
    • ズントー事務所でプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎による連載エッセイの最新回「ある1日。」が公開。ズントー事務所でのコロナ禍での働き方を紹介
    • 日建設計の山梨知彦と、森美術館特別顧問の南條史生が対話している動画

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