architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2020.11.12Thu
2020.11.11Wed
2020.11.13Fri
VUILDの秋吉浩気が、お菓子メーカーの企画で考案した「ポテロングのおかしのいえ」

SHARE VUILDの秋吉浩気が、お菓子メーカーの企画で考案した「ポテロングのおかしのいえ」

architecture|culture
秋吉浩気
VUILDの秋吉浩気が、お菓子メーカーの企画で考案した「ポテロングのおかしのいえ」

VUILDの秋吉浩気が、お菓子メーカー森永製菓の企画で考案した「ポテロングのおかしのいえ」です。
建築とお菓子というテーマで過去を振り返ってみると、2016年に藤本壮介がポテトチップで制作した建築模型がニューヨーク近代美術館(MoMA)に収蔵されたことが話題となりました。

「#おうちでおかしのいえ」企画では、様々な職種のプロに森永製菓の菓子を使った「おかしのいえづくり」に挑戦していただき、その作品を順次SNSを中心に公開していきます。

第1弾は、11月11日(水)が“建築の日“にちなみ、いえ作りのプロであり、賞を多数受賞する注目の建築家・秋吉浩気さん(VUILD代表)に木の角材の形に似ているお菓子「ポテロング」だけを使ったいえ作りに挑戦していただきました。斬新で芸術的な「ポテロングのおかしのいえ」をぜひご覧ください。

完成後、秋吉さんは「テーマは接着剤不要の“ねじれポテロングのいえ”」。「螺旋状のタワー形式という古典的な作り方を発展させ、ポテロングで作ることの可能な建築を生み出した。」などと作品への想いを語りました。

リリーステキストより

秋吉のコメントは以下に掲載します。

以下の写真はクリックで拡大します

VUILDの秋吉浩気が、お菓子メーカーの企画で考案した「ポテロングのおかしのいえ」
VUILDの秋吉浩気が、お菓子メーカーの企画で考案した「ポテロングのおかしのいえ」
VUILDの秋吉浩気が、お菓子メーカーの企画で考案した「ポテロングのおかしのいえ」
VUILDの秋吉浩気が、お菓子メーカーの企画で考案した「ポテロングのおかしのいえ」
VUILDの秋吉浩気が、お菓子メーカーの企画で考案した「ポテロングのおかしのいえ」

秋吉浩気によるコメント

Q.ポテロングのいえにタイトルをつけるとしたら?

接着剤不要の「ねじれポテロングのいえ」です。会津さざえ堂に代表される螺旋状のタワー形式という古典的な作り方を発展させ、ポテロングで作ることの可能な建築を生み出しました。長さを2パターンにすることで構造的にも安定した螺旋状を生み出しています。

Q.どういう工程で作りましたか?

はじめに、ポテロングの特性を理解するところから始めました。子どもたちが作ることを想定し、簡単かつデザイン性に優れた作品の検討を行いました。

Q.こだわりポイント

チョコレートなどの接着剤は不要で、ただ積み上げるだけでできていることで、子どもでも簡単に真似ができることです。

Q.一番楽しかったところ

普段はPC上でデザインの検討などを行いますが、今回は実際にポテロングを触りながらデザインの検討を行ったことが楽しかったです。

Q.一番大変だったところ

折れやすい素材であったため、扱いが難しかったです。また、検討している最中、食べたくなってしまう誘惑に打ち勝つのが大変でした。もちろん作ったいえは撮影後においしく食べました。

Q.最初に「ポテロングでおかしのいえをつくってください」という依頼を受けてどう思いましたか?

まさか仕事としてお菓子で家を作るとは思っていなかったです(笑)。ただ、作るのであれば食べれるものにしたいという考えと、お菓子を通して建築の魅力を伝えられたらと思いました。

Q.こどもたちへのメッセージ

身近なもので家を作ることのできる経験を体験してほしいのと、どれだけ高く詰めるか挑戦してほしいし、どうすればもっと高く建築できるか新しいアイデアを付け加えて欲しいと思います。

リリーステキストより
  • SHARE
秋吉浩気
2020.11.12 Thu 06:39
0
permalink

#秋吉浩気の関連記事

  • 2024.5.17Fri
    VUILDによる、香川の「小豆島 The GATE LOUNGE」。オリーヴを用いた商品の購入や体験ができる施設。木造建築の“新しい建造の在り方”の提案として、島内の木材を資源として活かす仕組みから構築。デジファブ技術を用いて熟練大工に頼らない施工体制も追求
  • 2024.4.05Fri
    VUILDによる、東京・小金井市の「学ぶ、学び舎」。次世代の学びを促す為の教育施設。教材にもなる“実験的な”存在を目指し、“5軸CNC加工機”で“3次元切削”した型枠で作る大スパンの建築を考案。利用者自身が拡張していく“オープンエンド”な場として作る
  • 2021.8.27Fri
    /
    TOTO通信2021年夏号「特集:個室の復権」のオンライン版。8組の建築家が個室を提案
  • 2020.7.11Sat
    /
    秋吉浩気に、VUILDのビジネス的側面や創業からのエピソードを聞いているインタビュー『ユニコーンは目指さない──建築系スタートアップVUILDの「共生型イノベーション」』
  • 2020.4.13Mon
    /
    VUILDの秋吉浩気による、日本建築学会・建築討論での論考「デジタル時代のクラフツマンシップとは」
  • 2020.2.19Wed
    /
    VUILDが2019年に完成させた、富山・利賀村の短期滞在型シェア別荘「まれびとの家」の動画
  • 2020.2.03Mon
    //
    秋吉浩気 / VUILDに、VUILDのヴィジョン・ビジネス的背景・プロジェクトの関わり方等を聞いているインタビュー「地域分散型モノづくりがもたらす建築のおおらかさ」
  • 2019.12.31Tue
    /
    中島直人・秋吉浩気・中村健太郎・谷繁玲央による座談会「アーバニズム、建築、デジタルデザインの実践とグラデュアリズム」
  • 2019.9.21Sat
    /
    VUILDによる、富山・南砺市の「まれびとの家」のメイキング動画
  • 2018.11.29Thu
    藤村龍至キュレーションのトークでも注目された秋吉浩気による「VUILD」が、自律分散型地域生産プラットフォーム「EMARF」をリリース
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    nevertheless / 佐河雄介建築事務所による、福島・いわき市の住宅「斜材の家」
    photo©原田要介

    SHARE nevertheless / 佐河雄介建築事務所による、福島・いわき市の住宅「斜材の家」

    architecture|feature
    図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外構・床)建材(外装・建具)金箱温春佐河雄介原田要介ヒロ・工房nevertheless
    nevertheless / 佐河雄介建築事務所による、福島・いわき市の住宅「斜材の家」 photo©原田要介
    nevertheless / 佐河雄介建築事務所による、福島・いわき市の住宅「斜材の家」 photo©原田要介
    nevertheless / 佐河雄介建築事務所による、福島・いわき市の住宅「斜材の家」 photo©原田要介

    nevertheless / 佐河雄介建築事務所が設計した、福島・いわき市の住宅「斜材の家」です。佐河はO.F.D.A.associates出身の建築家。

    敷地は福島県いわき市、海まで徒歩数分の住宅街。
    東北地方に存するが、冬は比較的温暖で、夏は浜風が涼しく、過ごしやすい地域である。
    施主は夫婦と子ども1人。近所には施主の両親の家があるため、家族が集まる場所、外遊びが大好きな子どもが遊べるような外部空間をつくることが要望の一つであった。

    建築家によるテキストより

    そこで建物を北側に寄せ、南側に庭をつくり、広間には開放的な開口部を設け、広間と庭の間に2層分を構造体で囲んだ半外部空間(テラス)をつくった。この空間は、家族の集まる場所で、子どもの遊び場であるとともに、開放的な広間と庭のバッファーゾーンとして位置づけている。2層分の空間を柱と斜材で囲うことで、開放的でありながら、構造体がスクリーンのような役割を果たしている。

    建築家によるテキストより

    構造は、前述の構造体も含め、外周部を筋交いで固めた真壁とし、内部には適宜間仕切壁を設け大壁とした。
    真壁にはクリア塗装のラワン合板を落とし込み、大壁を白いクロス貼りとすることで、全ての部屋が、白い壁と天井、木現しの真壁と勾配天井(屋根)を併存させている。決して大きくはない内部空間に、天井の高さや素材感の幅を持たせることで多様な表情が生まれることに期待した。外観においては、シンメトリーの切妻ファサードの一方を構造現しとし、もう一方を白いサイディングで仕上げている。

    建築家によるテキストより
    • 残り29枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外構・床)建材(外装・建具)金箱温春佐河雄介原田要介ヒロ・工房nevertheless
    2020.11.12 Thu 17:06
    0
    permalink
    【ap job更新】 照明デザインの会社「合同会社チップス」が、アシスタントデザイナーを募集中

    ap job 【ap job更新】 照明デザインの会社「合同会社チップス」が、アシスタントデザイナーを募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 照明デザインの会社「合同会社チップス」が、アシスタントデザイナーを募集中
    【ap job更新】 照明デザインの会社「合同会社チップス」が、アシスタントデザイナーを募集中外構
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    照明デザインの会社「合同会社チップス」の、アシスタントデザイナー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    合同会社チップスは照明デザインの会社です。

    照明デザインと言っても関わる空間は様々あり、弊社では住宅のような個人の空間から、オフィスや店舗、駅前広場や公園等の公共空間まで、多種多様な空間に関わっています。

    建築的な知識はもちろん必要ですが、柔軟な発想でデザインをしていくことが照明デザインには求められます。チップスでは設計者との協業を大切にして、今ある価値感からもう一歩踏み込んだ新しい価値を生み出すという事を大切にしてデザインを行っております。

    既成の考えだけではなく、新しい発想でデザインをすることのできる ’’デザインすること’’ を一緒に楽しめる方をお待ちしております。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2020.11.12 Thu 12:46
    0
    permalink
    岸本貴信 / CONTAINER DESIGNによる、愛知・名古屋市の住宅「天白区梅が丘の家」
    photo©冨田英次

    SHARE 岸本貴信 / CONTAINER DESIGNによる、愛知・名古屋市の住宅「天白区梅が丘の家」

    architecture|feature
    住宅名古屋愛知岸本貴信冨田英次建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)NatureスペースCONTAINER DESIGN
    岸本貴信 / CONTAINER DESIGNによる、愛知・名古屋市の住宅「天白区梅が丘の家」 photo©冨田英次
    岸本貴信 / CONTAINER DESIGNによる、愛知・名古屋市の住宅「天白区梅が丘の家」 photo©冨田英次
    岸本貴信 / CONTAINER DESIGNによる、愛知・名古屋市の住宅「天白区梅が丘の家」 photo©冨田英次

    岸本貴信 / CONTAINER DESIGNが設計した、愛知・名古屋市の住宅「天白区梅が丘の家」です。

    南北に細長く、道路から高低差のある敷地。

    道路を行き来する人や車からの視線がズレているため開放的に広々と敷地を活用することができる。

    アプローチ横と、リビングから居室へと向かう途中にあるそれぞれの中庭からは南北に吹く風の道を作り、奥深い敷地形状でも家の隅々まで南の心地イイ光を導いてくれる。

    中庭を介し、どこにいても明るく家族の気配を感じ、外を楽しめる家。

    建築家によるテキストより
    • 残り14枚の写真を見る
    • SHARE
    住宅名古屋愛知岸本貴信冨田英次建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)NatureスペースCONTAINER DESIGN
    2020.11.12 Thu 09:51
    0
    permalink
    2020.11.11Wed
    • “建築と今” / no.0004「中村竜治」
    • 松本光索 / KOSAKUによる、東京・新宿区の、集合住宅の住戸リノベーション「漂いの家」
    • 西沢立衛・石上純也・ホンマタカシの対話を収録した記事。妹島和世のドキュメンタリーの話から妹島の建築の作り方等も語られる
    • 八木敦之 / アトリエMEMEによる、神奈川・横須賀市の、病院内のオーラルケア製品の販売店「ハブラシギャラリー」
    • MADが完成させた、中国・北京の、18世紀の既存建物を取り囲むように増築され、屋上が回遊できる遊び場になっている幼稚園「YueCheng Courtyard Kindergarten」の動画
    • ほか
    2020.11.13Fri
    • 今津康夫 / ninkipen!による、京都市の医療施設「京都御池メディカルクリニック」
    • 長坂常 / スキーマ建築計画
による、神奈川・横浜市の店舗「ブルーボトルコーヒー NEWoMan YOKOHAMA カフェスタンド」
    • 長坂常 / スキーマ建築計画による、京都市の店舗「ブルーボトルコーヒー京都木屋町カフェ」
    • 安藤忠雄への、テレビ朝日による約15分のインタビュー動画「安藤忠雄が語る未来 この世界をどう生きぬくか」
    • 杉山幸一郎による連載エッセイ “For The Architectural Innocent” 第7回「光の空気層 / 丸い教会」

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white