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子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想
photo©淺川敏

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建材(外装・床)solsoタイムアンドスタイルカッシーナ・イクスシービルシステムシオ建築設計事務所杉尾篤照明設計事務所建材(外装・その他)子浦中建材(内装・その他)建材(内装・家具)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)台東区図面あり淺川敏コンバージョンギャラリー事務所コミュニティ施設リノベーション東京
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想正面外観。正面がエントランス、左が花園ガーデン、右がアウトドアラウンジのパーゴラである。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想花園ガーデンを見る。路地のようにコンクリートベンチや植栽、くつろぐ人などがあふれ出している。1F のオフィスは花園ガーデンからアクセスすることが出来る。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想オフィス。基本面積 38 m²で4人~6人向けのサイズである。隣を借りて会議室に使ってもいいし、使い方は自由になっている。 photo©淺川敏

子浦 中 / シオ建築設計事務所が設計した、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」です。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想されました。施設の公式サイトはこちら。
また、本建築内のギャラリー「The 5th Floor」にて、東京藝大中山英之研究室の建築展「部屋の中の100倍の世界」が行われています。会期は2021年4月11日まで(要事前予約)。

東京メトロ根津駅から徒歩で5分ほどの池之端界隈は、昔から路地の多い街である。この地域の路地は、恐ろしく濃い人間関係と他人を意識せざるを得ないコミュニティを生み出し、そして地域の文化を作ってきた。そこにひっそりと馴染みつつ、しかしこの地域には似合わないヴォリュームの築50 年の『花園寮』という名の社員寮があった。花園寮の平面計画を眺めていると、路地に面する長屋式に連結した町家の平面形状に似ていることに気付いた。現地調査をすると生垣、季節の飾り、植栽、段差、電信柱、ブロック塀、マンホールといった路地にある特徴的な要素が見つかった。

建築家によるテキストより

本計画では、もう誰も住んでいないこの花園寮をスタートアップ企業向けのオフィスとアートスペースに改修し、地域に新しく受け入れられていくため、地域の特徴である路地を新しく作ることにした。この路地を中心に寮を磨き直すことで新しい地域の一面が外に出ていき、地域の憩いや潤いができる公園のような場所、地域住民と入居者の出会いの場所、入居者同士が親密なコミュニケーションを築け、次のビジネスにつながる場所を目指した。

建築家によるテキストより

ここには今後社会にインパクトを与える特出した人が集まり、支える場になるようにスタートアップ企業に優しい家賃設定になっている。そのため内外装とも極めてシンプル、そして築50年の建物を生かすことをコンセプトにしている。
外装は、ほぼ既存のままで路地を作った。路地には、賑わいが生まれるようにベンチやアウトドアラウンジ、路地や公園のようになるように路地にある植物を植えた。内装は、新しくなっても社員寮だったことがわかるように、間仕切りや押入の跡、浴室のタイルの形のままのモルタル、新築当時のコンクリートの様子などを残すことにした。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想外観。細い前面道路には似つかわしくないヴォリュームの建物が建っている。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想正面外観。正面がエントランス、左が花園ガーデン、右がアウトドアラウンジのパーゴラである。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想花園ガーデンを見る。路地のようにコンクリートベンチや植栽、くつろぐ人などがあふれ出している。1F のオフィスは花園ガーデンからアクセスすることが出来る。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想社員寮だったころにあったバルコニーの手摺を切ったところにベンチを設置。コンクリートベンチ、木製ベンチを中心にオフィスが花園ガーデンにあふれ出す。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想花園ガーデンからアウトドアラウンジを見る。路地の突当りには人のたまりがあるように、入居者や近隣住民が集まれる場所を作った。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想アウトドアラウンジから花園ガーデンを見る。花園ガーデンが昔からこの場所にあった路地のように見える。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想アウトドアラウンジ。人が集えて、読書やミーティング、休憩などそれぞれの時間を過ごすことが出来る。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想エントランス。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想エントランス。昔のデザインの良さを残しつつ、新しくタイルや塗装を施す。どこが古いか、新しいかわからないデザイン。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想エントランスサイン。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想テラゾと真鍮、ボーダータイルの取り合い。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想ラウンジドア。ムラのある塗装を施し、古い感じを出した。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想ラウンジ。ミーティングやランチだけでなくセミナーやパーティーなどのイベントも行われる。 天井にはアウトドアラウンジのパーゴラに続いていくような丸太が吊られている。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想ラウンジ正面の壁はプロジェクタ投影に使える。左の棚には、近隣施設の本やパンプレット等が設置されている。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想階段室。曲げガラスから屈折した光が壁に映り、階段を上る楽しみを作る。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想共用廊下。ここは当時のままでオフィスドアだけ藍色に塗装。藍色は近くに流れている藍染川からとった色である。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想オフィス。基本的に床はコンクリート、壁はコンクリートとペンキといった極めてシンプルな内装でできている。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想オフィス。社員寮のころの間仕切りや押入れの後をあえて残すことで、社員寮だったことを入居者の記憶に残す。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想オフィス。基本面積 38 m²で4人~6人向けのサイズである。隣を借りて会議室に使ってもいいし、使い方は自由になっている。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想オフィス。コンクリートの壁には木と緑とアートが映える。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想以前の浴室タイルをはがした後のモルタルに光が差す。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想水回りのタイルを剥がした後。50 年前は 1 枚 1 枚しっかりとモルタルで貼られていた。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想5F ギャラリー。plan はオフィスと同じで壁と照明がギャラリー仕様になっている。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想5F ギャラリー。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想5F ギャラリー。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想鉄配管むき出しのトイレ。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想打設時に吸われて捨てられたたばこ。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想一緒に打設された軍手。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想50 年前の間違い。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想屋上ハーブガーデン。ここではデッキに座りながら休憩やミーティングができる。周りに比べて花園アレイが大きな建物であるということがわかる。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想ハーブは、ラウンジでのイベントやセミナーに使う。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想屋上から花園ガーデンを見る。パーゴラの影がきれいに地面に落ちている。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想 image©シオ建築設計事務所
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想周辺地域の様子。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想周辺地域の様子。 photo©淺川敏
子浦 中 / シオ建築設計事務所による、東京・台東区の、旧社員寮を改修したオフィスとアートスペース「花園アレイ」。起業家とアーティストによる地域社会の創生拠点を構想周辺地域の様子。 photo©淺川敏

以下、建築家によるテキストです。


東京メトロ根津駅から徒歩で5分ほどの池之端界隈は、昔から路地の多い街である。
この地域の路地は、恐ろしく濃い人間関係と他人を意識せざるを得ないコミュニティを生み出し、そして地域の文化を作ってきた。そこにひっそりと馴染みつつ、しかしこの地域には似合わないヴォリュームの築50 年の『花園寮』という名の社員寮があった。花園寮の平面計画を眺めていると、路地に面する長屋式に連結した町家の平面形状に似ていることに気付いた。
現地調査をすると生垣、季節の飾り、植栽、段差、電信柱、ブロック塀、マンホールといった路地にある特徴的な要素が見つかった。

本計画では、もう誰も住んでいないこの花園寮をスタートアップ企業向けのオフィスとアートスペースに改修し、地域に新しく受け入れられていくため、地域の特徴である路地を新しく作ることにした。
この路地を中心に寮を磨き直すことで新しい地域の一面が外に出ていき、地域の憩いや潤いができる公園のような場所、地域住民と入居者の出会いの場所、入居者同士が親密なコミュニケーションを築け、次のビジネスにつながる場所を目指した。
生まれ変わる建物には花園寮と路地を英語にしたalleyから『花園アレイ』と名付けた。花園アレイは、社員寮の住戸のほとんどをオフィスに改修し、社員寮の管理人室をオフィスの入居者がミーティングに使ったり、パーティーやセミナーに使えるラウンジに、5Fのアートスペースであるギャラリー、そして屋上のハーブガーデンからなる。

ここには今後社会にインパクトを与える特出した人が集まり、支える場になるようにスタートアップ企業に優しい家賃設定になっている。そのため内外装とも極めてシンプル、そして築50年の建物を生かすことをコンセプトにしている。
外装は、ほぼ既存のままで路地を作った。路地には、賑わいが生まれるようにベンチやアウトドアラウンジ、路地や公園のようになるように路地にある植物を植えた。内装は、新しくなっても社員寮だったことがわかるように、間仕切りや押入の跡、浴室のタイルの形のままのモルタル、新築当時のコンクリートの様子などを残すことにした。

花園アレイでは、入居者が成長できる場と新たな社会価値創出を支援し、東大と芸大中間地点であるこの池之端の地を創造と芸術の発信地として、地域価値の向上に繋がると確信している。 

■建築概要

所在地:東京都台東区
用途:起業家とアーティストが暮らす、地域社会の創生拠点
規模:1066.75m2
設計監理:シオ建築設計事務所
照明設計:杉尾篤照明設計事務所
施工:ビルシステム
家具:カッシーナ・イクスシー、タイムアンドスタイル
植栽:solso
竣工:2020年2月
設計期間:2019年6月~9月
工事期間:2019年9月~2020年2月
撮影:淺川敏

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・床外部床

コンクリート洗出し

外装・その他アウトドアラウンジパーゴラ

ヒノキ丸太+キシラデコール(大阪ガスケミカル)

内装・床ラウンジ・オフィス床1

既存床、撥水材塗布

内装・床ラウンジ・オフィス床2

塩ビシート(東リ)

内装・壁エントランス壁1

ボーダータイル(国代耐火工業)

内装・壁エントランス壁2

EP(ポーターズペイント)

内装・壁エントランス壁3

吹付タイル(SK化研)

内装・壁ラウンジ・オフィス壁

EP

内装・天井エントランス天井

EP

内装・天井ラウンジ天井

ヒノキ丸太

内装・家具家具

ベンチ、テーブル(タイムアンドスタイル)

内装・その他エントランスサイン

真鍮切り文字

内装・その他サイン

カッティングシート(中川ケミカル)

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2021.04.09 Fri 12:21
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    デイビッド・チッパーフィールド・アーキテクツによる、アメリカ・ニューヨークの集合住宅「11-19 Jane Street」。周辺環境のコンテクストや内部の住戸タイプとも関連する繊細なデザインのファサードが特徴
    photo©James Ewing / JBSA

    SHARE デイビッド・チッパーフィールド・アーキテクツによる、アメリカ・ニューヨークの集合住宅「11-19 Jane Street」。周辺環境のコンテクストや内部の住戸タイプとも関連する繊細なデザインのファサードが特徴

    architecture|feature
    集合住宅ニューヨークアメリカデイヴィッド・チッパーフィールド図面あり
    デイビッド・チッパーフィールド・アーキテクツによる、アメリカ・ニューヨークの集合住宅「11-19 Jane Street」。周辺環境のコンテクストや内部の住戸タイプとも関連する繊細なデザインのファサードが特徴It occupies the site of a former garage and completes the streetscape photo©James Ewing / JBSA
    デイビッド・チッパーフィールド・アーキテクツによる、アメリカ・ニューヨークの集合住宅「11-19 Jane Street」。周辺環境のコンテクストや内部の住戸タイプとも関連する繊細なデザインのファサードが特徴The south-facing entrance towards Jane Street photo©James Ewing / JBSA

    デイビッド・チッパーフィールド・アーキテクツが設計した、アメリカ・ニューヨークの集合住宅「11-19 Jane Street」です。周辺環境のコンテクストや内部の住戸タイプとも関連する繊細なデザインのファサードが特徴的な建築です。

    以下は、建築家によるテキストの翻訳です

    グリニッジ・ビレッジ歴史地区の北西端に位置するジェーン・ストリートは、主に19世紀と20世紀に建てられた赤レンガのタウンハウスと大きなアパートが混在しているのが特徴です。この新しいアパートメントビルは、1920年代に2階建ての駐車場があった場所に建てられました。6階建てのこの建物は、地下駐車場、メゾネット式タウンハウス、ワンフロアを使用したアパートメント、ペントハウスで構成されています。周囲の構造物の大きさの違いを調整しながら、挿入されたボリュームは、通りのスケールを尊重すると同時に、その建築的背景を反映しています。

    通りから見える5階建ての部分は、周辺のレンガ造りのタウンハウスを現代風にアレンジしたもので、ベース、ミドル、クラウンの明確な分節を持っています。エントランスのスケール、窓のリズム、マリオンやストリングコース(建物の外壁にある水平な装飾的な帯)の使用は、ウェストビレッジの豊かでドメスティックな建築を参考にしています。また、ファサードの色や素材にも地元のコンテクストが反映されています。

    建物は左右対称の構成で、タウンハウスのエントランスは1階の両端のくぼみにあります。中央にはアパートメントとガレージのための大きなダブルエントランスがあります。窓のデザインは、住宅の構成要素ごとに異なります。例えば、メゾネット式タウンハウスにはバルコニー付きのフランス窓があり、2層あるワンフロアを使用したアパートメントにはコンクリートのマリオンで仕切られた広い開口部があります。
    最上階のペントハウスは天井が高く、通りから離れています。柱と梁だけのシンプルな構造で、大きな窓からはプライベートガーデンが見渡せるようになっています。

    1階部分には赤い顔料を使ったコンクリートが使用されており、彫刻のような強い存在感を放っています。上階はローマン・ブリックで覆われており、ストリングコース、リンテル(まぐさ)、マリオンは同じ赤のコンクリートで、全体に微妙な色の変化を与えています。通りの正面は、突き出たコーニスで覆われています。このコーニスは、1階と2階の間にある突起したストリングコースに呼応しており、ファサードに特別な影と分節を与えています。

    屋外にはブロンズの手すりや窓やドアのフレーム、共用部にはテラゾーの床など、抑制されながらも堅実な素材が随所に使われています。タウンハウスとアパートメントには、カッラーラ大理石とナチュラルオークの床が採用されています。ルーフテラスとリアガーデンは、ベルギーのランドスケープアーキテクトであるピーター・ヴィルツによってデザインされ、すべてのアパートメントが自然とのつながりを持てるようになっています。

    • 残り14枚の写真と建築家によるテキスト
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    集合住宅ニューヨークアメリカデイヴィッド・チッパーフィールド図面あり
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    講演録エルウィン・ビライチョン・ジェスン

    シンガポール工科デザイン大学教授のエルウィン・ビライ、韓国科学技術院教授のチョン・ジェスンによる「アジアにおける都市の未来」をテーマとした講演の動画です。国際文化会館の主催で日本語同時通訳版です。上に掲載した動画は日本語同時通訳付のもので、オリジナルの英語版はこちら。

    アジアは、世界で最も大都市が集中する地域です。しかし、近代以降続いてきた大都市化の流れに、3つの疑問が呈されています。第一に、既存の人口集中の課題に加えて新型コロナウィルスの流行を機に浮き彫りとなった密な環境。第二に、デジタル技術の進展により仕事のリモート化と分散化が可能となった現代の職場の在り方。第三に、より根本的に、ウェルビーイング(心身と社会的な幸福)を重視する人々が疑問をおぼえる効率化や経済成長を追求する都市型社会。コロナ対策やデジタル化などで先駆的な取り組みを行ってきた韓国とシンガポールから専門家をお迎えし、それぞれの国の取り組みや課題をもとに都市の未来についてお話しいただきます。

    i-house.or.jp
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    2021.04.09 Fri 18:28
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    藤森照信とシンガーソングライター小田和正の対談記事。二人は東北大学建築学科での同級生として知られる

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    architecture|culture
    インタビュー藤森照信小田和正
    藤森照信とシンガーソングライター小田和正の対談記事が、建設通信新聞DEGITALに掲載されています
    www.kensetsunews.com

    建築家・建築史家の藤森照信とシンガーソングライター小田和正の対談記事が、建設通信新聞DEGITALに掲載されています。二人は東北大学建築学科での同級生として知られています。

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    インタビュー藤森照信小田和正
    2021.04.09 Fri 17:34
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    小野寺匠吾建築設計事務所による「本棚 [R]」
    photo©三嶋一路

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    architecture|design|feature
    プロダクト金田泰裕小野寺匠吾三嶋一路建材(内装・造作家具)BEAMINGケイモク
    小野寺匠吾建築設計事務所による「本棚 [R]」 photo©三嶋一路
    小野寺匠吾建築設計事務所による「本棚 [R]」 photo©三嶋一路
    小野寺匠吾建築設計事務所による「本棚 [R]」 photo©三嶋一路

    小野寺匠吾建築設計事務所が設計した「本棚 [R]」です。

    友人のオフィスに設置するための本棚を設計した。

    この棚は、棚板・背板梁・側板柱の3つのシンプルな要素で構成されている。それぞれの要素を構造的な観点から丁寧に価値付けしていくことで、市販の棚にはないアプローチで棚を再構築することを目指した。物を置くという行為=負荷と、棚の構成部材のスケールがインタラクティブに関係し合っている。

    特に注意を払ったのが、背板梁を棚の中央部に設置し、スパンに応じて梁せいが最適化されるような方針とすることで、恣意的に設定された側板の間隔に対して形態が応答する、まさに植物の幹や枝の断面径が受けた外力の履歴によって最適化されていくようなシステムと同じ仕組みとなっている。

    建築家と構造家によるテキストより

    撮影においても同様に「荷重の可視化」にトライした。

    雑誌1冊を1単位としてそれぞれの棚板が負担できる荷重を象徴的に表すような構成とした。棚板が担保する荷重があらかじめ設定されていることで、使い手側は可視化された荷重に基づいて棚を使用することになる。言い換えると、軽いものしか置けない場所が意図的に設定されていることで、ぎっしり本を詰め込むだけではなく、自動的に粗密が生まれたり、機能性を伴った感覚的な本棚が生まれたと思っている。

    建築家と構造家によるテキストより
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    プロダクト金田泰裕小野寺匠吾三嶋一路建材(内装・造作家具)BEAMINGケイモク
    2021.04.09 Fri 16:09
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    40歳未満の建築家を対象とする「ARTPLAZA U_40 建築家展」が、全国からの出展者を募集

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    architecture|competition|promotion
    40歳未満の建築家を対象とする「ARTPLAZA U_40 建築家展」が、全国からの出展者を募集
    40歳未満の建築家を対象とする「ARTPLAZA U_40 建築家展」が、全国からの出展者を募集しています
    u40architects2020.wixsite.com

    40歳未満の建築家を対象とする「ARTPLAZA U_40 建築家展」が、全国からの出展者を募集しています。磯崎新が設計した大分のアートプラザ(旧大分県立大分図書館)を会場とし行われる建築展です。募集締切は2021年5月7日まで。過去11回の展覧会のアーカイブはこちらから閲覧可能です。【ap・ad】

    今年で12回目となる「ARTPLAZA U_40 建築家展」

    大分出身で国際的建築家の磯崎新氏設計のアートプラザを会場に40歳未満の若手建築家たちの「表現の場」としてきました。
    この会は2010年に大分にゆかりのある40歳未満の若手建築家により発足し、出展者を更新しながら、毎回それぞれの個性溢れる展覧会となっています。

    これまで、出展者の対象を大分や九州にゆかりのある建築家に限定しておりましたが、今年は全国から公募し、より開かれた展覧会になることを目指しています。

    リリーステキストより

    概要
    ARTPLAZA U_40 建築家展 2021
    会期:2021年11月16日(火)~11月22(月)
    会場:アートプラザ アートホール
    ※新型コロナウイルス感染症の影響により、中止の可能性もあります。

    リリーステキストより
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    2021.04.09 Fri 09:18
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    チームラボアーキテクツによる、千葉・流山市の保育園「キッズラボ南流山園」
    photo©AVH/ Atelier Vincent Hecht

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    architecture|feature
    教育施設千葉ビンセント・エシテチームラボアーキテクツ
    チームラボアーキテクツによる、千葉・流山市の保育園「キッズラボ南流山園」 photo©AVH/ Atelier Vincent Hecht
    チームラボアーキテクツによる、千葉・流山市の保育園「キッズラボ南流山園」 photo©AVH/ Atelier Vincent Hecht
    チームラボアーキテクツによる、千葉・流山市の保育園「キッズラボ南流山園」 photo©AVH/ Atelier Vincent Hecht

    チームラボアーキテクツが設計した、千葉・流山市の保育園「キッズラボ南流山園」です。

    情報社会となり働き方は劇的に変化し続けています。情報社会以前のように、働き始めてから定年まで同じ仕事・同じ職業をし続けるというより、職能を変化させながら、異なる職能の人々と共同で何かを実現(共創)する必要性があります。
    そういった時代の中で、幼児期から多様性を肯定し、多様な人々と共に過ごす体験ができる場所が必要だと考えます。

    また、情報社会で必要な能力のひとつとして、空間認識能力があります。例えば、複雑で立体的な森や山のように、視覚だけでは空間全体を把握するのが難しい身体が不安定な場所で、身体と脳を同時に使うと鍛えられると言われています。

    空間とは、その場所にいる人々に変化を与えることができる場所です。
    多様性を肯定する空間であれば、人々は多様性を肯定するようになり、不安定な場所で身体を動かしたくなる空間をつくれば、おのずと空間認識能力が鍛えられます。

    保育園を通じて、情報社会で必要な経験を積むことで、子供たちが情報社会で必要なマインドを持つきっかけになることを願います。

    建築家によるテキストより
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    教育施設千葉ビンセント・エシテチームラボアーキテクツ
    2021.04.09 Fri 07:31
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    2021.4.08Thu
    • 永山祐子の設計で近くオープンする、群馬・前橋市のジンズの新施設「JINS PARK」。施設内外に地域のコミュニティの場となる広場を設ける
    • 菊竹清訓の、島根県立美術館で行われた建築展「菊竹清訓 山陰と建築」のカタログがPDFで公開
    • 『木材の「ほぞ組み継手」を自動設計 東大「Tsugite」開発』(ITmedia NEWS)
    • 黒川紀章が1972年に完成させた「カプセルハウスK」を保存・公開するプロジェクトが発足。2021年5月の公開を予定
    • 高池葉子建築設計事務所による、千葉・八千代市の住宅「床と光の家」のオープンハウスが開催。伊東豊雄事務所出身の建築家
    • ほか
    2021.4.10Sat
    • 【ap job更新】 +ft+/髙濱史子建築設計事務所が事業拡大のため、建築設計の実務経験豊富なスタッフ・新卒スタッフを募集中

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