SHARE 谷山直義・植原亮輔・安東陽子・岡安泉・安田正介が審査する、受賞作品が商品化の可能性もある「第5回サンゲツ壁紙デザインアワード」が作品を募集中。大賞賞金は100万円
谷山直義・植原亮輔・安東陽子・岡安泉・安田正介が審査する、受賞作品が商品化の可能性もある「第5回サンゲツ壁紙デザインアワード」が作品を募集中。大賞賞金は100万円。WEBエントリー受付は2021年9月30日18:00まで。これまでの4回の開催で国内外より1800作品を越える応募があり4作品が商品化されています。【ap・ad】
サンゲツは、住宅、商業施設、オフィス、ホテル、医療福祉施設など、
さまざまな空間で使われるインテリア素材を提供し、人々が空間をデザインするよろこびを届けてきました。
単にインテリア素材を供給するのではなく、人々がそのインテリア素材を使い、デザインし、
その空間で楽しみ、安らぎを得ること。
それがサンゲツの社会での役割と考え「Joy of Design デザインするよろこびを」をブランドコンセプトに掲げ、
豊かな生活文化の創造を目指しています。その企業活動の一環として、2017年に『サンゲツ壁紙デザインアワード』を立ち上げました。
サンゲツとともに新しいデザインの価値を創り出していきましょう。
募集対象:壁紙
テーマ:Joy of Design
課題:
壁紙は単体で成立するものではなく、壁面や天井面、間仕切り面などに貼ることで、初めて壁紙としての役割を果たします。そして建築形状、素材、色、光、時間など、さまざまな要素と関わりながら、そこに存在する「人」や「空間」に影響を与えます。
季節のうつろいを感じるリビング、気持ちが前向きになるスタッフルーム、コミュニケーションが豊かになるワークスペース。壁紙ひとつで、居心地をつくることも、人々の表情を変えることもできます。『Joy of Design』をテーマに「壁紙」というプロダクトの特性をふまえ、
「壁紙がそこに集う人と紡ぐストーリー」を考え、壁紙をデザインしてください。
昨年のアワードの様子を収録したダイジェスト動画
2020大賞作品『うつろい』高橋賢治
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人の動きにより色や光が移り変わる壁をデザインしました。エンボス加工の凹凸を4色で塗り分けることで、角度によって見えてくる色が変化し、人の動きに伴ってグラデーション状に多様な色味が現れます。カフェやラウンジスペースに用いれば、一つの空間に明るさや落ち着きといった異なる質感が同居する場所となり、その時の気分にあわせて居る場所を選ぶ楽しさが生まれます。固定されたグラフィックではなく、うつろいゆく壁面とすることで、人の動きに合わせて場所の雰囲気も変わるような空間演出を想定しています。
新たに商品化された作品 2019年大賞「Falling Shadow」大谷翔
(掲載見本帳:2021-2023 FINE 品番:FE74458)
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