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2021.8.27Fri
2021.8.26Thu
2021.8.28Sat
黒木大亮 / lyhtyによる、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」
photo©笹倉洋平(笹の倉舎)

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architecture|feature
黒木大亮lyhty建材(内装・床)建材(内装・キッチン)建材(内装・設備)住宅兵庫笹倉洋平
黒木大亮 / lyhtyによる、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」 photo©笹倉洋平(笹の倉舎)
黒木大亮 / lyhtyによる、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」 photo©笹倉洋平(笹の倉舎)
黒木大亮 / lyhtyによる、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」 photo©笹倉洋平(笹の倉舎)

黒木大亮 / lyhtyが設計した、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」です。

この家が建つ赤穂市郊外は、豊かな自然が広がる山間の住宅地である。

建築家によるテキストより

内部空間では、家の中庭から隣地の雑木林へと続いていく緑を眺めながら、食事の時間を楽しむことを想定して、コの字型の平面プランの中央に、幅3メートルのキッチンカウンターを造作した。四季折々の移ろいを感じながらの食事は、この敷地から享受できる最大の利点であろう。また、中庭に面した木製建具を開け放ち、コンクリートの縁側より、左官仕上げの片持ち階段(鉄製下地)から屋上テラスに上がり、山間の景観を堪能することもできるようにした。

建築家によるテキストより

内外装ともに多用したモルタルは、色ムラがあり、表情豊かな素材である。その風合いを活かすため、画一的な新建材の採用は控え、家具建具はラワン合板、階段材はアピトン合板、外部手摺は溶融亜鉛メッキ、コンクリートなど、下地材として多く使われる材を選んだ。これらは本来、下地に使われることが多く、汎用性の高い材料である。これにより、結果として、高価な材料に頼るのではなく、身近な材料を上手に組み合わせることに成功し、コストダウンにつながった。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

黒木大亮 / lyhtyによる、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」 photo©笹倉洋平(笹の倉舎)
黒木大亮 / lyhtyによる、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」 photo©笹倉洋平(笹の倉舎)
黒木大亮 / lyhtyによる、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」 photo©笹倉洋平(笹の倉舎)
黒木大亮 / lyhtyによる、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」 photo©笹倉洋平(笹の倉舎)
黒木大亮 / lyhtyによる、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」 photo©笹倉洋平(笹の倉舎)
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黒木大亮 / lyhtyによる、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」 photo©笹倉洋平(笹の倉舎)
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黒木大亮 / lyhtyによる、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」 photo©笹倉洋平(笹の倉舎)
黒木大亮 / lyhtyによる、兵庫の住宅「赤穂の家(モルタルの家)」 photo©笹倉洋平(笹の倉舎)

以下、建築家によるテキストです。


緑豊かな山間部に自然に馴染んでいくモルタルの家

この家が建つ赤穂市郊外は、豊かな自然が広がる山間の住宅地である。
ログハウス調の別荘も散見されるこの地で、依頼主である30代の夫婦からの要望は、景観を損ねずに、山間に馴染む「モルタルの塊のような家」をというもの。コンクリート打ち放しに比べて、豊かな風合いや表情を持つモルタルという素材を、最大限に活かした住まいづくりが求められた。

内部空間では、家の中庭から隣地の雑木林へと続いていく緑を眺めながら、食事の時間を楽しむことを想定して、コの字型の平面プランの中央に、幅3メートルのキッチンカウンターを造作した。四季折々の移ろいを感じながらの食事は、この敷地から享受できる最大の利点であろう。また、中庭に面した木製建具を開け放ち、コンクリートの縁側より、左官仕上げの片持ち階段(鉄製下地)から屋上テラスに上がり、山間の景観を堪能することもできるようにした。

内外装ともに多用したモルタルは、色ムラがあり、表情豊かな素材である。その風合いを活かすため、画一的な新建材の採用は控え、家具建具はラワン合板、階段材はアピトン合板、外部手摺は溶融亜鉛メッキ、コンクリートなど、下地材として多く使われる材を選んだ。これらは本来、下地に使われることが多く、汎用性の高い材料である。これにより、結果として、高価な材料に頼るのではなく、身近な材料を上手に組み合わせることに成功し、コストダウンにつながった。

豊かな自然が広がる山間の住宅地という敷地条件と、依頼主からの要望を真正面から紐解くことで導き出された、素直な住宅に仕上がった。周囲に馴染む外観、永続的に修繕可能な汎用性の高い素材によって、この地につつましくも長く存在し続けることを願っている。
(黒木大亮)

■建築概要

設計:lyhty(リュフト)黒木大亮
所在地:兵庫県赤穂市
用途:住居
工事種別:新築
構造:木造 二階建て
敷地面積:216.27㎡(約65坪)
延床面積:94.81㎡(約29坪)
1階床面積:81.57㎡(約25坪)
2階床面積:13.24㎡(約4坪)
竣工年月:2019年3月
撮影:笹倉洋平(笹の倉舎)

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床リビング床1

フローリング オーク特注(IOC)

内装・床リビング床2

コンクリート土間保護塗装 ダストプルーフエコ(アシュフォードジャパン)

内装・キッチンカウンター

モールテックス(Beal International)

内装・設備薪ストーブ

ドブレヴィンテージ50(METOS)

内装・設備スイッチ

NKシリーズ (神保電器) 

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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サムネイル:窪田勝文 / 窪田建築アトリエによる、兵庫の住宅「YA-HOUSE」
窪田勝文 / 窪田建築アトリエによる、兵庫の住宅「YA-HOUSE」
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黒木大亮lyhty建材(内装・床)建材(内装・キッチン)建材(内装・設備)住宅兵庫笹倉洋平
2021.08.27 Fri 10:30
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    2021.08.27 Fri 18:16
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    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所が会場構成を手掛けた、パナソニック汐留美術館での「サーリネンとフィンランドの美しい建築展」。サーリネンゆかりの地であるヴィトレスク湖畔の風景を抽象的に表現した会場デザインを意図
    photo©Nacasa & Partners Inc.

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    日程
    2021年7月3日(土)
    –
    9月20日(月)
    architecture|exhibition|feature
    久保都島建築設計事務所久保秀朗都島有美会場構成建築展ナカサ&パートナーズ
    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所が会場構成を手掛けた、パナソニック汐留美術館での「サーリネンとフィンランドの美しい建築展」。サーリネンゆかりの地であるヴィトレスク湖畔の風景を抽象的に表現した会場デザインを意図 photo©Nacasa & Partners Inc.
    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所が会場構成を手掛けた、パナソニック汐留美術館での「サーリネンとフィンランドの美しい建築展」。サーリネンゆかりの地であるヴィトレスク湖畔の風景を抽象的に表現した会場デザインを意図 photo©Nacasa & Partners Inc.
    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所が会場構成を手掛けた、パナソニック汐留美術館での「サーリネンとフィンランドの美しい建築展」。サーリネンゆかりの地であるヴィトレスク湖畔の風景を抽象的に表現した会場デザインを意図 photo©Nacasa & Partners Inc.

    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所が会場構成を手掛けた、パナソニック汐留美術館での「サーリネンとフィンランドの美しい建築展」です。サーリネンゆかりの地であるヴィトレスク湖畔の風景を抽象的に表現した会場デザインが意図されました。会期は2021年9月20日まで。展覧会の公式ページはこちら。

    フィンランドのモダニズムの原点を築いた建築家エリエル・サーリネンの展覧会の会場構成を行った。エリエル・サーリネンが49歳で渡米するまでのフィンランド時代にスポットをあて、図面や写真、家具や生活のデザインといった作品資料の展示を行っている。

    建築家によるテキストより

    サーリネンが設計事務所を設立してまもなく、彼が仲間のリンドグレン、ゲセリウスと共に静かに仕事に専念出来る環境を求め、住宅兼アトリエを建設したヴィトレスク湖畔。ヘルシンキ西方にあるこの美しい湖は、「光があたると白く染まる」という伝説をもつ。ヴィトレスク湖を想起させるようなやわらかい曲線と光の空間を全体のテーマとし、白く光沢感のある床仕上げで湖の水面を、グレーの経師紙と布で作った島状の展示台で湖畔の森を抽象的に表現した。展示台の縁にLEDのライン照明をほんのりと沿わせることで、水面の光の反射のような現象を生み出している。

    建築家によるテキストより

    本展覧会は、フィンランドで事務所を設立した初期の時代から始まり、息子エーロ・サーリネンのモダニズム家具の展示で幕を下ろす。エリエル・サーリネンの生涯から彼がつないだものを、フィンランドの光かがやく水面の湖畔の風景を感じながら時系列に巡ることができる展覧会となっている。

    建築家によるテキストより
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    久保都島建築設計事務所久保秀朗都島有美会場構成建築展ナカサ&パートナーズ
    2021.08.27 Fri 14:05
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    TANK / 福元成武と磯野信+小松素宏 / 明治大学構法計画研究室による、 東京・目黒区の店舗「保護猫喫茶 necoma」
    photo©磯野信+小松素宏

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    architecture|feature
    牧口英樹PAG.TOKYO小松素宏磯野信福元成武建材(内装・造作家具)建材(内装・照明)建材(内装・建具)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)目黒区図面あり明治大学構法計画研究室TANKコンバージョンギャラリーリノベーション店舗東京
    TANK / 福元成武と磯野信+小松素宏 / 明治大学構法計画研究室による、 東京・目黒区の店舗「保護猫喫茶 necoma」 photo©牧口英樹
    TANK / 福元成武と磯野信+小松素宏 / 明治大学構法計画研究室による、 東京・目黒区の店舗「保護猫喫茶 necoma」 photo©牧口英樹
    TANK / 福元成武と磯野信+小松素宏 / 明治大学構法計画研究室による、 東京・目黒区の店舗「保護猫喫茶 necoma」 photo©磯野信+小松素宏

    TANK / 福元成武と磯野信+小松素宏 / 明治大学構法計画研究室の設計・施工による、東京・目黒区の店舗「保護猫喫茶 necoma」です。店舗の公式サイトはこちら。

    「保護猫喫茶 necoma」は東急東横線学芸大学駅から徒歩十数分の住宅街の中にある、猫のいる喫茶と美術室である。

    建築家によるテキストより

    また、廃段ボールを用いた新たなリサイクルマテリアルの開発も行った。
    段ボールを細かく裁断し水に溶かして押し固め乾燥させると、段ボールに含まれる糊の成分だけで固形化できることを発見した。これを型枠に流し込むことで、コンクリートのように自由造形が可能となる。この素材を利用し、壁付けのキャットステップを制作した。TANKは以前より動物保護活動に取り組む個人や団体を応援しており、本プロジェクトでもこれら家具類一式を寄贈した。

    建築家によるテキストより

    necomaという店名は「猫との間合いを考える」というコンセプトが元になっている。
    内装においては間仕切壁や檻といった猫と人とを厳格に区切るような見えの要素を極力排することでこれを実現しようとした。家具についても、段ボールという普段捨てられてしまうものを美しく再利用するということが、”保護猫として”ではなく純粋に猫として接する姿勢と呼応することを企図した。

    建築家によるテキストより
    • 残り37枚の写真と建築家によるテキスト
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    牧口英樹PAG.TOKYO小松素宏磯野信福元成武建材(内装・造作家具)建材(内装・照明)建材(内装・建具)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)目黒区図面あり明治大学構法計画研究室TANKコンバージョンギャラリーリノベーション店舗東京
    2021.08.27 Fri 10:15
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    TOTO通信2021年夏号「特集:個室の復権」のオンライン版。8組の建築家が個室を提案

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    architecture|book
    teco山本理奈宮原真美子YSLA Architects中島弘陽秋吉浩気長岡勉能作文徳増田信吾大坪克亘論考Eureka常山未央金野千恵大室佑介
    TOTO通信2021年夏号「特集:個室の復権」のオンライン版が公開されています
    jp.toto.com

    TOTO通信2021年夏号「特集:個室の復権」のオンライン版が公開されています。8組の建築家が個室を提案しています。

    人がひとりで過ごすための場を考えたい。建築家は、人同士のコミュニケーションが豊かになるための空間にさまざまなアイデアを提案してきているが、一方で、人はひとりで過ごす時間も長い。
    何かに集中するとき、没頭したいことがあるとき、あるいは瞑想するときもあるかもしれない。
    そして、このコロナ禍においては、リモートワークが進み、ソーシャルディスタンスも促されている。否応なく人と交わらない生活の渦中に立たされ、この災禍において「個室」の意義を再検討したいと考えさせられた。
    人間がひとりになる場所としての「個室」をどうとらえるのか。上記の想いを投げかけ、複数の建築家たちに「個室」を計画していただいた。

    jp.toto.com/tototsushin

    こちらは建築家の提案ページへのリンクです。

    • 常山未央+能作文徳による「身の丈の部屋」
    • YSLA Architectsによる「LDK+200C」
    • Eurekaによる「あざみ野の土」
    • 増田信吾+大坪克亘による「緑地と家」
    • 秋吉浩気+長岡勉による「Nesting」
    • 宮原真美子+中島弘陽による「あなたとの距離、わたしの個室」
    • 大室佑介による「個室でみる夢」
    • 金野千恵(teco)による「上原のすまい」
    • 山本理奈によるコラム「個室をめぐる生活者の想像力/創造力」
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    2021.08.27 Fri 07:43
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    2021.8.26Thu
    • 二俣公一 / ケース・リアルによる、佐賀・嬉野市の、登録有形文化財の蔵を改修したカフェ&ラボ「MILKBREW COFFEE」。内外の既存状態を生かしながら必要機能を加えることで、新旧が統合されたハイブリッドな空間を意図
    • 隈研吾(高知県立林業大学校 校長)による特別講義「森を生かす ミライへのメッセージ」がYouTubeでオンライン配信。参加無料・事前申込不要
    • 藤本壮介による、ハンガリー・ブダペストの音楽施設「ハンガリー音楽の家(House of Hungarian Music)」が竣工間近。音の振動を視覚的に表現した波から着想を得た浮屋根が公園の森の中に浮かぶ
    2021.8.28Sat
    • OMA / デイヴィッド・ジャーノッテンによる、オランダ・アムステルダムの、オフィスビル「Apollolaan 171」。20世紀初頭のベルラーヘの歴史的建築物が建つ地域に、ガラスとレンガを外観に使用し透明性と触覚性を備えた建築を構想

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