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馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する
photo©阿野太一

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建材(内装・床)富士建設近代設備設計事務所加藤優一UMA / design farmOSTROpen A建材(外装・照明)建材(外装・建具)建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(内装・照明)建材(内装・建具)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(外装・床)複合施設武井良祐太田翔図面あり石橋建築事務所佐賀馬場正尊阿野太一コンバージョン事務所宿泊施設コミュニティ施設リノベーション店舗
馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する photo©阿野太一
馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する photo©阿野太一
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馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する photo©阿野太一

馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRが設計した、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊施設・サテライトオフィス・地域交流施設などの複合施設「SAGA FURUYU CAMP」です。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ設計地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現することも意図されました。グラフィックデザインで設計者と協業したのはUMA / design farmです。施設の公式サイトはこちら。

10年程度放置されていた小学校を、宿泊施設・サテライトオフィス・地域交流施設などの複合施設にリノベーション/用途変更を行い再生した。地方都市の廃校は、活用の運営主体がいないため、放置されている場合が多い。この富士小学校も、長年放置され続け、エリアの風景にマイナスのイメージを与えていた。

建築家によるテキストより

本プロジェクトでは、その課題を突破する方法として、「企画・設計」に加え、「運営」をセットにしたプロポーザルが行われた。
条件の良いところであれば、PFI(Private Finance Initiative)も選択肢に上がるが、今回の事業規模では、大手のゼネコンが参画する可能性も薄く、「設計」と「運営」というソフトだけを切り離した形での募集となったのだ。
そのおかげで、運営を担う地元企業と僕らのような小さな設計事務所が組んで、クリエイティビティやデザイン、機動力で勝負して再生することが可能となった。

建築家によるテキストより

デザイン要素の検討に当たっては、エリアの価値と原風景の顕在化に軸を置いた。
佐賀県は人工林率が日本一であり、木材の活用が求められている地域であるが、このエリアは県内でも有数の木材の産地だ。そこで、地元の企業と協同して地域産材を積極的に活用することにした。むき出しのコンクリートと暖かな木材のコントラストで全体のトーンを決め、建物自体がエリアの価値を表現するショールームのような仕掛けにしている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する photo©阿野太一
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馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する photo©阿野太一
馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する photo©阿野太一
馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する photo©阿野太一
馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する image©OpenA+OSTR
馬場正尊+加藤優一 / OpenAとOSTRによる、佐賀市の、旧校舎を改修した宿泊等の複合施設「SAGA FURUYU CAMP」。設計と運営をセットにしたプロポで選定され、既存詳細を生かし面影を残しつつ地域産木材の積極的活用により、建物自体でエリア価値も表現する image©OpenA+OSTR

以下、建築家によるテキストです。


10年程度放置されていた小学校を、宿泊施設・サテライトオフィス・地域交流施設などの複合施設にリノベーション/用途変更を行い再生した。地方都市の廃校は、活用の運営主体がいないため、放置されている場合が多い。この富士小学校も、長年放置され続け、エリアの風景にマイナスのイメージを与えていた。

本プロジェクトでは、その課題を突破する方法として、「企画・設計」に加え、「運営」をセットにしたプロポーザルが行われた。
条件の良いところであれば、PFI(Private Finance Initiative)も選択肢に上がるが、今回の事業規模では、大手のゼネコンが参画する可能性も薄く、「設計」と「運営」というソフトだけを切り離した形での募集となったのだ。
そのおかげで、運営を担う地元企業と僕らのような小さな設計事務所が組んで、クリエイティビティやデザイン、機動力で勝負して再生することが可能となった。

この手法は日本中の地方都市の廃校活用に展開できる可能性が高い。
地域の価値を上げるために、建設費は行政が負担、大手のゼネコンではなく地元の建設会社でも参加できるようなスキームにすることで地域経済にも貢献でき、地元の企業が運営を行うことにより、既存産業との連携も進む。
プロセスとして、新たなモデルになるのではないかと考える。

デザイン要素の検討に当たっては、エリアの価値と原風景の顕在化に軸を置いた。
佐賀県は人工林率が日本一であり、木材の活用が求められている地域であるが、このエリアは県内でも有数の木材の産地だ。そこで、地元の企業と協同して地域産材を積極的に活用することにした。むき出しのコンクリートと暖かな木材のコントラストで全体のトーンを決め、建物自体がエリアの価値を表現するショールームのような仕掛けにしている。

山と川に囲まれた敷地には、大きな樹木や岩が点在しており、それもひとつの原風景になっている。家具やサインは、量感のあるデザインとし、建築内部だけでなく敷地内にも散りばめることで、人工と自然、古いものと新しいものをつなげる要素として機能させている。

また、地域の方が訪れた際、面影を感じられるように、かつての学校のスケールや素材を細かく残している。新しい用途を実現するために必要な改修箇所においても、可能な限り既存の素材を活かすとともに、巾木・建具・建具枠などのチリや寸法を既存の学校のスケールに合わせてひとつひとつ決定していった。

シンプルなリノベーションだが、そこに楽しげなアクセントとしてグラフィックデザインを有効に用いた。
グラフィックデザインを一緒に担当してくれたのがUMA / design farm。彼等のデザインは、グラフィックと言うよりも、それ自体がプロダクトや造形物のように振る舞ってくれる。
僕らはそれを「オブジェクティブグラフィック」と読んでいる。銀座で行われたUMAの展覧会でも、グラフィックの枠を超えた展開が感じ取れる。
(馬場正尊+加藤優一 / OpenA + OSTR)

■建築概要

作品タイトル:SAGA FURUYU CAMP
所在地:佐賀県佐賀市富士町
主要用途/簡易宿所+事務所+飲食店
設計:馬場正尊+加藤優一 / OpenA + OSTR
構造:石橋建築事務所 
設備:近代設備設計事務所
VI+サイン計画:UMA / design farm 原田祐馬、津田祐果
施工:富士建設
構造:RC造
階数:地上4階 
敷地面積:11625.90m2
建築面積:819.680 m2
1階:215.070 m2 
2階:751.368 m2 
3階:724.503 m2
4階:728.521 m2
R階:29.400 m2
延床面積:2448.862 m2
軒高:16.394 m
最高の高さ:16.394 m
設計期間:2017年10月~2019年12月
工事期間:2019年1月~2020年3月
写真:阿野太一

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・床1Fピロティ・2Fデッキ床

杉板 [富士町材]+キシラデコール [クリア](大阪ガスケミカル)

外装・壁外壁

外壁ピンニング 補修+高圧洗浄+弱溶剤フッ素・ゆず肌仕上げ [指定色]

外装・建具開口部

既存アルミサッシ

外装・建具鉄製建具

特注(三和シャッター)

外装・照明照明

LEDS87900L(K)-LS(東芝ライテック)

内装・床3F・4F宿泊室床1

杉板フローリング [町産材](黒田木材)

内装・床3F・4F宿泊室床2

ラーチ合板 [町産材](黒田木材)+UC

内装・床4F宿泊室床

畳 [町産材]

内装・床2F温泉浴室床

アスファルト防水+陶磁器タイル:ダンクイック(ダントー)

内装・床1F食堂・廊下・レセプション・会議室床

既存コンクリート研磨+エポキシ樹脂:AUコート [指定色](東日本塗料)

内装・壁3F・4F宿泊室壁

強化石膏ボード:タイガーボード・ターボZ(吉野石膏)+EP-G

内装・天井廊下天井

既存RCあらわし

内装・天井3F・4F宿泊室天井

既存RC+EP-G

内装・天井2Fレセプション・4F食堂天井

町内産杉板(黒田木材)

内装・建具トイレ・2Fレセプション建具

木製建具:町内産ラワンフラッシュ(黒田木材)

内装・建具1F食堂・2Fエントランス建具

木製建具:町内産杉材(黒田木材)

内装・建具2Fオフィス建具

町内産有孔ラーチフラッシュ(黒田木材)

内装・建具鉄製建具

特注(三和シャッター)

内装・照明1F食堂照明

LEDS88002R(K)(東芝ライテック)

外構・床床1

コンクリート金コテ仕上げ

外構・床床2

アスファルト仕上げ

外構・床床3

高麗芝仕上げ

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    MVRDVとグラス・アルキテクトス(GRAS Arquitectos)、ローラ・V・レイブ(Laura V Rave)が設計した、ドイツ・ベルリンの「カフェ・カマレオン」。カンペール社運営のホテルの為にデザインされ、ロビー・レストラン・店舗の機能をひとつの空間に統合し、色のグラデーションによって持続可能性に求められる柔軟性と楽しさを両立させることが意図されました。

    こちらは、リリーステキストの翻訳

    MVRDVによるベルリンのカーサ・カンペールのインテリアデザインは、印象的なカラーグラデーションで3つの機能を1つの空間に統合しています。

    MVRDVとグラス・アルキテクトスは、ベルリン在住の共同設計者であるローラ・V・レイブとともに、ホテルのロビー、レストラン、店舗をひとつの空間にまとめた「カフェ・カマレオン」の完成を祝いました。マヨルカのシューズブランド「カンペール」が開発した2つ目のホテル「カーサ・カンペール・ベルリン」の1階に設置されたこのデザインは、厳選された素材のディテールを用いて色のグラデーションを作り、インテリアを構成する強力な視覚的モチーフとなっています。

    2009年にオープンした「カーサ・カンペール ベルリン」は、活気あるショッピングエリアに近いベルリン・ミッテ地区に位置しています。ホテルのロビーとは別に、建物の1階にはもともと独立した商業スペースがありました。カンペール社は、MVRDVとグラス・アルキテクトスに、ロビー、カンペール社の靴を販売する店舗、レストランなど、カンペール社の高いデザイン性にふさわしい新しいコンセプトのデザインを依頼しました。

    3つのプログラムの稼働パターンは非常に異なっており、同時に混雑することはありません。そのため、3つのプログラムを1つの部屋にまとめ、1日中、また将来のニーズに合わせて柔軟に対応できる空間を作り、異なる機能間の相乗効果を利用することができました。3つのエリアはまったく異なる機能を持っていますが、共通して必要な要素は、お客さまと対話するためのカウンターです。そのため、この空間の最大の特徴は、3つの機能を持つ18mのカウンターです。

    ホテルのロビーには赤、リテールのショーケースにはカンペールラボの店舗仕様に従った白、レストランにはドイツのミルクコーヒーの色にヒントを得た茶と、それぞれの機能に応じた色が与えられています。それぞれのプログラムの相互作用を示すために、色は互いに融合し、床、壁、カウンターに見られる空間の長さに応じて色のグラデーションが作られています。これらの鮮やかな色は、このプロジェクトの名前「カマレオン」のインスピレーションとなりました。また、「カマレオン」は、1975年に発売されたブランドのファーストシューズ「Camaleón(カマレオン)」にも由来しています。

    MVRDVの設立パートナーであるヤコブ・ファン・ライスは言います。
    「柔軟性は持続可能性のための重要なデザイン原則であり、資源を使わずに変更できるものを作る必要があります。しかし、建築ではこの種の柔軟性は、ある種の無味乾燥さやつまらなさとして表現されることが多いのです。そこでカンペールでは、1つの長い部屋の中でさまざまな活動が変化したり融合したりすることを表現するために、はっきりとした色のグラデーションを導入しました。フレキシブルでありながら、人の心をつかむデザインです。」

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    店舗ベルリンドイツMVRDV図面ありグラス・アルキテクトス
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