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蘆田暢人建築設計事務所による、東京の住宅「世田谷の浮居」。水害被害を受けた敷地に建つ建築で、対策として居住空間を約1m浮かせ接地面積を減らすよう計画、内部では4層続く階段ヴォイドが生む垂直の奥行きにより現代都市住宅の原型を模索
photo©中山保寛

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architecture|feature
東京住宅創造系不動産蘆田暢人図面あり世田谷区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(外装・壁)中山保寛栄港建設村田龍馬設計所Studio Super Surface
蘆田暢人建築設計事務所による、東京の住宅「世田谷の浮居」。水害被害を受けた敷地に建つ建築で、対策として居住空間を約1m浮かせ接地面積を減らすよう計画、内部では4層続く階段ヴォイドが生む垂直の奥行きにより現代都市住宅の原型を模索 photo©中山保寛
蘆田暢人建築設計事務所による、東京の住宅「世田谷の浮居」。水害被害を受けた敷地に建つ建築で、対策として居住空間を約1m浮かせ接地面積を減らすよう計画、内部では4層続く階段ヴォイドが生む垂直の奥行きにより現代都市住宅の原型を模索 photo©中山保寛
蘆田暢人建築設計事務所による、東京の住宅「世田谷の浮居」。水害被害を受けた敷地に建つ建築で、対策として居住空間を約1m浮かせ接地面積を減らすよう計画、内部では4層続く階段ヴォイドが生む垂直の奥行きにより現代都市住宅の原型を模索 photo©中山保寛
蘆田暢人建築設計事務所による、東京の住宅「世田谷の浮居」。水害被害を受けた敷地に建つ建築で、対策として居住空間を約1m浮かせ接地面積を減らすよう計画、内部では4層続く階段ヴォイドが生む垂直の奥行きにより現代都市住宅の原型を模索 photo©中山保寛

蘆田暢人建築設計事務所が設計した、東京の住宅「世田谷の浮居」です。水害被害を受けた敷地に建つ建築で、対策として居住空間を約1m浮かせ接地面積を減らすよう計画、内部では4層続く階段ヴォイドが生む垂直の奥行きにより現代都市住宅の原型の模索がなされました。

水害の被害を受けた敷地に計画されたこの住宅では、道路レベルからFLを1m程度上げ、可能な限り建物の接地面積を減らし、居住スペースを地面から浮かせた。

建築家によるテキストより

2階の床までをRCでつくり、その上に部分的にラーメンフレームを取り入れた木造の架構を載せた構造体とした。住居の中心に、穴を穿つようにあけた地下1階から3階まで4層分続く階段は、各階すべて異なる支持方法と素材でできている。階段も含めた床が角度と素材を変え、重層化して住居に垂直の奥行きを与えている。

建築家によるテキストより

シンプルな平面構成に複雑なヴォイドの構成が重なる。その複雑な空間をクライアントと共有するツールとして、スタディの初期からUnreal Engineを使用し、空間構成を検討した。スケッチ・模型・ドローイング・VRとさまざまなツールを使うことで、チームおよびクライアント、施工者とのスムーズな連携が可能になるとともに、さまざまな角度からスタディを照射することができたと考えている。デジタルデザインは、設計事務所と別組織で立ち上げたStudio Super Surfaceで担当している。

建築家によるテキストより

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蘆田暢人建築設計事務所による、東京の住宅「世田谷の浮居」。水害被害を受けた敷地に建つ建築で、対策として居住空間を約1m浮かせ接地面積を減らすよう計画、内部では4層続く階段ヴォイドが生む垂直の奥行きにより現代都市住宅の原型を模索 photo©中山保寛
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蘆田暢人建築設計事務所による、東京の住宅「世田谷の浮居」。水害被害を受けた敷地に建つ建築で、対策として居住空間を約1m浮かせ接地面積を減らすよう計画、内部では4層続く階段ヴォイドが生む垂直の奥行きにより現代都市住宅の原型を模索 photo©中山保寛
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蘆田暢人建築設計事務所による、東京の住宅「世田谷の浮居」。水害被害を受けた敷地に建つ建築で、対策として居住空間を約1m浮かせ接地面積を減らすよう計画、内部では4層続く階段ヴォイドが生む垂直の奥行きにより現代都市住宅の原型を模索 photo©中山保寛
蘆田暢人建築設計事務所による、東京の住宅「世田谷の浮居」。水害被害を受けた敷地に建つ建築で、対策として居住空間を約1m浮かせ接地面積を減らすよう計画、内部では4層続く階段ヴォイドが生む垂直の奥行きにより現代都市住宅の原型を模索 photo©中山保寛
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蘆田暢人建築設計事務所による、東京の住宅「世田谷の浮居」。水害被害を受けた敷地に建つ建築で、対策として居住空間を約1m浮かせ接地面積を減らすよう計画、内部では4層続く階段ヴォイドが生む垂直の奥行きにより現代都市住宅の原型を模索 image©蘆田暢人建築設計事務所

Unreal Engineでの設計スタディの様子

以下、建築家によるテキストです。


我々は気候変動の時代に生きているのかもしれない。

日常化する災害。世田谷の水害の記憶は新しく、それは高度に近代化され、治水システムが完全に確立されたと思われていた東京ですら、水害から逃れ得るものではないという事実を我々に突きつけている。

水害の被害を受けた敷地に計画されたこの住宅では、道路レベルからFLを1m程度上げ、可能な限り建物の接地面積を減らし、居住スペースを地面から浮かせた。

2階の床までをRCでつくり、その上に部分的にラーメンフレームを取り入れた木造の架構を載せた構造体とした。住居の中心に、穴を穿つようにあけた地下1階から3階まで4層分続く階段は、各階すべて異なる支持方法と素材でできている。階段も含めた床が角度と素材を変え、重層化して住居に垂直の奥行きを与えている。

シンプルな平面構成に複雑なヴォイドの構成が重なる。その複雑な空間をクライアントと共有するツールとして、スタディの初期からUnreal Engineを使用し、空間構成を検討した。スケッチ・模型・ドローイング・VRとさまざまなツールを使うことで、チームおよびクライアント、施工者とのスムーズな連携が可能になるとともに、さまざまな角度からスタディを照射することができたと考えている。デジタルデザインは、設計事務所と別組織で立ち上げたStudio Super Surfaceで担当している。

気候変動時代、そしてコロナ禍における都市住宅のプロトタイプを模索すべく取り組んだプロジェクトである。

■建築概要

所在地:東京都世田谷区
用途:住居
規模・構造:RC造+木造(一部木造ラーメン)地下1階 地上 3階建て
設計・監理
建築:蘆田暢人建築設計事務所 
担当/蘆田暢人、オウ・ユカ
デジタルデザイン:Studio Super Surface
担当/高橋祐亮
構造:村田龍馬設計所 
担当/村田龍馬
不動産プロデュース:創造系不動産 
担当/須永則明
施工:栄港建設 
担当/齋藤大作
敷地面積:89.11㎡
建築面積:43.84㎡
延床面積:134.85㎡
竣工年:2021年
写真:中山保寛

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

サイディング SOLIDO SMG72G(ケイミュー)

内装・床リビング・寝室床

フローリング オーク40 チオシアングレーブラッシュ(IOC)

内装・床キッチンダイニング床

磁器質タイル アーバンネイチャー 4440(名古屋モザイク)

内装・床玄関床

磁器質タイル アーバンネイチャー 4540(名古屋モザイク)

内装・壁寝室壁

ビニルクロス LW-4637(リリカラ)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    建築家によるテキストより

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    建築家によるテキストより
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