吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatch が設計した、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」です。
県庁等がある郊外に計画されました。建築家は、緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築しました。また、其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入する事も意図されました。施設の公式サイトはこちら 。
茨城県庁ほど近くに位置する結婚式場の計画。
緑の中の結婚式場をコンセプトに、庭園の中を回遊できる動線や室内にも自然を感じられる各種の仕掛けを施し、それらを丁寧につなぐことで庭園とインテリアが一体となった建築をデザインした。
具体的には必要となる室の大きさに合わせて建物を5つに分節し、中庭を囲んでコの字型に配置している。大きなガラスと庭園に向かって伸ばされた高さの異なる5つの深い庇は、植栽の影や池の水面、植栽や玉砂利に反射するやわらかな光等、外部で刻々と変化する自然の美しさを室内に導入する役目を果たしている。
以下の写真はクリックで拡大します
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 photo©太田拓実
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 image©Archipatch
吉田桂子 / Archipatchによる、茨城・水戸市の結婚式場「Between the greens」。県庁等がある郊外に計画。緑の中の式場を目指し、建物を分節して庭園の周りに配置する事で回遊性と内外の一体感を構築。其々から延びる深い庇が“変化する自然の美しさ”を室内に導入 image©Archipatch
以下、建築家によるテキストです。
茨城県庁ほど近くに位置する結婚式場の計画。
緑の中の結婚式場をコンセプトに、庭園の中を回遊できる動線や室内にも自然を感じられる各種の仕掛けを施し、それらを丁寧につなぐことで庭園とインテリアが一体となった建築をデザインした。
具体的には必要となる室の大きさに合わせて建物を5つに分節し、中庭を囲んでコの字型に配置している。大きなガラスと庭園に向かって伸ばされた高さの異なる5つの深い庇は、植栽の影や池の水面、植栽や玉砂利に反射するやわらかな光等、外部で刻々と変化する自然の美しさを室内に導入する役目を果たしている。
室内では木や和紙等、自然素材を用いることで外部とのつながりを作るほか、光の状態によって表情を変えるステンドグラス、光沢糸を使ったカーペットや織物壁紙を使うことで、それらの繊細な肌理が外部からの光や影をさらに細かく変化させ、人々に心地よい空間を創り出している。
鳥瞰的な視点で見れば、計画地の庭園が県庁に既に整備されている緑豊かな庭園とひとつながりになり、このランドスケープが人々の生活を日々変化する自然の美しさで彩るよう考えた。
■建築概要
名称:Between the greens
所在地:茨城県水戸市
主要用途:結婚式場
構造:木造平屋建て
クライアント:株式会社アトラクティブ
意匠:吉田桂子/ Archipatch
構造設計:北村俊夫 / 木質構造計画ラボ
設備設計:池田設備設計事務所
庭園設計:石原和幸デザイン研究所
協力会社:小林勝美 / Kデザインスタジオ、大高英之 / 大高建設
延床面積:1366.92m2
竣工:2019年
撮影:太田拓実
A wedding hall located near the Ibaragi prefectural office in Japan.
The concept is a wedding hall melted in the garden.
We designed various paths that allow you to walk into the garden and various devices that give you a sense of nature even if you are inside of the architecture. We carefully connecting them and create a space where the garden and interior are integrated.
The building is divided into five volumes according to the size of the room required, and they are arranged in a U shape surrounding the garden. Each volume has deep eaves of different heights extending toward the garden. Those eaves play the role of introducing natural beauty into the interior, like momentarily changing the shadow of the planting, the water surface of the pond, the soft light reflected on the planting and pebbles.
In addition, to use natural materials such as wood and Japanese paper also makes the interior intimate with nature.
Between the greens
Project location: Ibaragi,JAPAN
Total floor area: 1366.92m2
Function: Wedding hall
Structure: Wood
Design Team : Keiko Yoshida / Archipatch
Clients: Attractive Inc
Structural engineering: Toshio Kitamura
Mechanical & electrical engineer: Ikeda equipment office
Garden design: Kazuyuki Ishihara design laboratory
Collaborators: Katsumi Kobayashi / K.D.S, Hideyuki Otaka / Otaka architectural office
Completion Year: 2019
Photo: Takumi Ota