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2022.11.05Sat
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久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介
photo©architecturephoto

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日程
2022年11月3日(木)
–
12月23日(金)
architecture|exhibition|feature
会場構成プリズミックギャラリー建築展アラキ+ササキアーキテクツ久保秀朗都島有美荒木源希佐々木高之佐々木珠穂久保都島建築設計事務所
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介会場全景 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介久保都島建築設計事務所の近作を紹介するスペース photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介アラキ+ササキアーキテクツの近作を紹介するスペース photo©architecturephoto

久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所と荒木源希+佐々木高之+佐々木珠穂 / アラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真です。
両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示しています。其々の近作も併せて紹介する内容です。会場構成は久保都島建築設計事務所が手掛け、道路側と展示会場のどこから見ても裏ができないオブジェとして展示台をデザインされています。
展示の開催期間は、2022年11月3日~12月23日(土日・祝日の開廊やイベントの情報はこちらで更新されます)。入場無料です。展覧会の公式ページはこちら。

本展覧会は、久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる展覧会として、両事務所で協働設計中の『CrossingSasukeプロジェクト』にメインスポットを当てながら、両設計事務所の近作も併せて紹介する建築展です。

2021年9月に、神奈川県鎌倉市佐助に『食』をテーマにした集合住宅プロジェクトの設計者選定のコンペが行われました。2600㎡の山林を含む4000㎡の広大な敷地に、菜園やキッチン付き共有リビングを設け、居住者だけでなく地域ともつながり、暮らし方、住まい方が発信されることが設計条件とされ、両事務所が設計者として選定されました。

光、音、熱、風といった自然環境の要素を大切にしながらも、人工的な操作を加えながら取り込むことで、より人にとって居心地のよいスペースをつくることを目指す久保都島建築設計事務所と、積極的に手を使ってドローイング・模型・試作などを製作し「頭で考えたこと(垂直志向)」と「手で考えたこと(水平思考)」を融合させて建築をつくるアラキ+ササキアーキテクツの設計思考がどのように本プロジェクトで一つの形に結実したか、本展覧会を通じてご覧いただけたら幸いです。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介久保都島建築設計事務所によるステートメント photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介久保都島建築設計事務所によるステートメント photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介アラキ+ササキアーキテクツによるステートメント photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介アラキ+ササキアーキテクツによるステートメント photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介会場全景 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツが協働設計中の「CrossingSasukeプロジェクト」の模型 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の模型。久保都島建築設計事務所が西側(敷地奥)のRC造の棟、アラキ+ササキアーキテクツが南側(敷地手前)の木造の棟の設計を担当している。 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の模型。西側のRC造の棟は、天井の山側をせり上げる断面形状にすることで、2階だけでなく1階住戸も山の上側に窓を開くことができ、風景をダイナミックに取り込む生活が可能になる。 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の模型。1階の共有リビングは山に向かって掘りこまれた洞窟のような空間。 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の断面図と内観イメージ photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の断面図 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の内観イメージ photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の模型。屋上は山を一望できる共用のテラス。南側のメゾネット型住戸の棟は木造で、屋根形状を工夫することで山の風景を高窓から取り込みながら、採光や空気の流れを促す。 バルコニーから階段を上がると、隣接する住戸の屋根を屋上テラスとして使えるようになっている。 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の模型。鎌倉の歴史を感じることのできる山から続くランドスケープと呼応する住宅を目指して計画が進められている。 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の設計プロセス資料 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の設計プロセス資料 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の設計プロセス資料 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の設計プロセス資料 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の設計プロセス資料 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介「CrossingSasukeプロジェクト」の設計プロセス資料 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介アラキ+ササキアーキテクツの近作を紹介するスペース photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介アラキ+ササキアーキテクツによる計画中の住宅の模型 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介アラキ+ササキアーキテクツによる計画中の住宅の模型 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介アラキ+ササキアーキテクツによる計画中の住宅の模型 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介アラキ+ササキアーキテクツによる「朝霞の3棟再整備計画」(2018-2019)の模型 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介アラキ+ササキアーキテクツによる「朝霞の3棟再整備計画」(2018-2019)の模型 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介アラキ+ササキアーキテクツの近作を紹介するスペース photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介久保都島建築設計事務所の近作を紹介するスペース photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介久保都島建築設計事務所による「ザ・レーサム クラブハウス棟 球体サウナ」(2021年竣工)の模型 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介クリエイター:佐藤カズー、設計デザイン協力:久保都島建築設計事務所による「THE TOKYO TOILET 七号通り公園トイレ」(2021年竣工)の模型 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介久保都島建築設計事務所による「まるほん旅館風呂小屋」(2015年竣工)の模型 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介久保都島建築設計事務所による「両国湯屋 江戸遊」(2019年竣工)の模型 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介久保都島建築設計事務所による「両国湯屋 江戸遊」(2019年竣工)の模型 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介久保都島建築設計事務所の近作を紹介するスペース photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介 photo©architecturephoto
久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介 photo©architecturephoto

■展覧会概要

展覧会名:Crossing 展
会場:プリズミックギャラリー
東京都港区南青山4丁目1−9 秋元南青山ビル1 階
会期:2022年11月3日(木・祝)~12月23日(金)
開廊時間:平日9:00~18:00 入場料無料
土日・祝日の開廊やイベントの情報はInstagram・Twitter / CrossingPRISMIC にてお知らせします。
───
トークイベント①
日時:2022年11月19日(土)16:00~18:00
ゲスト:吉村靖孝(建築家/早稲田大学教授)
トークイベント①の申込はこちら
参加者数把握のため事前申し込みにご協力をお願いします。空席状況に応じて当日参加も可能です。
───
トークイベント②
日時:2022年12月10日(土)16:00~18:00
ゲスト:武田清明(建築家/武田清明建築設計事務所)
トークイベント②の申込はこちら
参加者数把握のため事前申し込みにご協力をお願いします。空席状況に応じて当日参加も可能です。

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平山俊建築設計による住宅”Les Aventuriers / 冒険者たち”
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会場構成プリズミックギャラリー建築展アラキ+ササキアーキテクツ久保秀朗都島有美荒木源希佐々木高之佐々木珠穂久保都島建築設計事務所
2022.11.05 Sat 07:12
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    オラファー・エリアソンによる、カタールでのインスタレーション作品。砂漠が広がる風景の中に設置。半円の支持体と円形屋根で構成された作品で、鏡面天井が訪問者や大地を映し込んで現実認識も触発。冷暖房の無い状況下での人々の周辺環境への感化も促す
    photo©Iwan Baan

    SHARE オラファー・エリアソンによる、カタールでのインスタレーション作品。砂漠が広がる風景の中に設置。半円の支持体と円形屋根で構成された作品で、鏡面天井が訪問者や大地を映し込んで現実認識も触発。冷暖房の無い状況下での人々の周辺環境への感化も促す

    architecture|art|culture|feature
    インスタレーションオラファー・エリアソンイワン・バーンカタール
    オラファー・エリアソンによる、カタールでのインスタレーション作品。砂漠が広がる風景の中に設置。半円の支持体と円形屋根で構成された作品で、鏡面天井が訪問者や大地を映し込んで現実認識も触発。冷暖房の無い状況下での人々の周辺環境への感化も促すOlafur Eliasson, Shadows travelling on the sea of the day, 2022, Steel, fibreglass, glass mirrors, 4.53 x 10.51 x 10.51 metre | ø 8.2 metre | ø 8.2 metre, Installation view: Northern Heritage sites, Doha, Qatar, 2022, Courtesy of the artist; neugerriemschneider, Berlin; Tanya Bonakdar Gallery, New York / Los Angeles photo©Iwan Baan
    オラファー・エリアソンによる、カタールでのインスタレーション作品。砂漠が広がる風景の中に設置。半円の支持体と円形屋根で構成された作品で、鏡面天井が訪問者や大地を映し込んで現実認識も触発。冷暖房の無い状況下での人々の周辺環境への感化も促すOlafur Eliasson, Shadows travelling on the sea of the day, 2022, Steel, fibreglass, glass mirrors, 4.53 x 10.51 x 10.51 metre | ø 8.2 metre | ø 8.2 metre, Installation view: Northern Heritage sites, Doha, Qatar, 2022, Courtesy of the artist; neugerriemschneider, Berlin; Tanya Bonakdar Gallery, New York / Los Angeles photo©Iwan Baan
    オラファー・エリアソンによる、カタールでのインスタレーション作品。砂漠が広がる風景の中に設置。半円の支持体と円形屋根で構成された作品で、鏡面天井が訪問者や大地を映し込んで現実認識も触発。冷暖房の無い状況下での人々の周辺環境への感化も促すOlafur Eliasson, Shadows travelling on the sea of the day, 2022, Steel, fibreglass, glass mirrors, 4.53 x 10.51 x 10.51 metre | ø 8.2 metre | ø 8.2 metre, Installation view: Northern Heritage sites, Doha, Qatar, 2022, Courtesy of the artist; neugerriemschneider, Berlin; Tanya Bonakdar Gallery, New York / Los Angeles photo©Iwan Baan

    オラファー・エリアソンによる、カタールでのインスタレーション「Shadows travelling on the sea of the day」です。
    砂漠が広がる風景の中に設置されました。半円の支持体と円形屋根で構成された作品で、鏡面天井が訪問者や大地を映し込んで現実認識も触発する事が意図されました。また、冷暖房の無い状況下での人々の周辺環境への感化も促します。

    こちらは、作家によるステートメントの翻訳。

    「Shadows travelling on the sea of the day」は、ドーハから北上し、ズバラ砦やアイン・モハメッド村を過ぎて、荒々しい砂漠の風景を走り抜けてたどり着きます。遠くから、地平線上にある小さなインフォーマルな集落や工業地帯のような作品を垣間見ることができるかもしれません。実際に歩いて作品に近づくと、何が見えているのかわからないという不安はもう少し残るかもしれません。砂漠の植物や動物の痕跡、岩石が点在する広大な砂の平面が、四方八方に何キロメートルも広がっている風景。地平線の輝きが作品の外側のリミットなのかもしれません。

    しかし、作品に出会うために旅をしてきたのは、あなただけではありません。その涼やかで心地よい影は、日中は砂地をゆっくりと、夕暮れから明け方にかけてはより速く移動します。頭上の天井には大きな鏡が設置されており、忍耐強く観察すれば、この循環する旅路に気づくことができるかもしれません。

    見上げると、実は地球や自分自身を見下ろすことになります。上も下も、その空間を共有する他の人たちと共に、砂があなたを包みます。自分の姿を見ながら、腕を伸ばして手を振ったり、足をくねらせたりして、自分の見え方を検証してみましょう。それは、大地と自分がつながっているかどうかの現実確認のようなものです。砂の上にしっかりと立っていると同時に、はるか上方の地面から頭を下げてぶら下がっているような状態です。おそらく、一人称視点と、不安定な三人称視点の自分を行ったり来たりすることになるのでしょう。この視線の振動は、身体の動きと相まって存在感を増幅させ、曲線の構造物は周囲の環境に消えていくかのように、非物質化し、風景となるのです。

    左右に展開された彫刻的要素のクラスターを見ると、非常に驚くべき効果に気づくかもしれません。鏡の配列は、物理的に明確で部分的なものを連結し、完璧なものにしているのです。鏡はそれぞれ半円状の支持体を映し出し、完全な円形に仕上げます。隣り合う鏡にも鉄の構造物が映り込み、相互のつながりの海を作り出しています。反射が仮想の構図となり、あなたの動きに合わせて変化します。あなたが知覚する、広大な彫刻の要素、そして来場者が織りなす光景は、超現実的でありながら、完全に地に足の着いたものであるように見えます。

    日陰の鏡の下を散策しながら、周囲の環境に感化されていくことを願っています。高速で移動する冷暖房完備の乗り物という保護なしに、ゆっくり歩いてみると、何もない不毛な風景ではなく、砂漠の動物、植物、人間、物語、伝統、文化財、風、眩しい日光、濃い空気、陽炎、半円や輪、痕跡、好奇心、疲労、驚き、などを感じることができるかもしれません。「Shadows travelling on the sea of the day」は、あなたが訪れた時、この空間を動いていたすべてのもの、この自然文化的な風景の中にあなたが存在すること、ここにあるすべてのものを祝福しています。それは、この惑星と再同調することへの招待状です。

    • 残り5枚の写真と建築家によるテキスト
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    インスタレーションオラファー・エリアソンイワン・バーンカタール
    2022.11.05 Sat 06:49
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