architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2023.5.25Thu
2023.5.24Wed
2023.5.26Fri
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示
photo©西川公朗

SHARE 石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示

日程
2023年4月29日(土)
–
6月24日(土)
architecture|exhibition|feature
東京プリズミックギャラリー西川公朗建築展石川素樹
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗

石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」の会場写真です。
幅広い分野で創作する建築家の展覧会です。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介します。そして、展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示します。展示の開催期間は、2023年年4月29日~6月24日(土日祝は基本的に休館ですが開館日もあり。開廊やイベントの情報はこちらで更新されています)。入場無料です。展覧会の公式ページはこちら。

本展示は、著書『ELEMENTS 5つの建築5つの断章』(2019年オーム社)で、対話、観察、全体、過程、細部という章立てで述べた、建築が時を経ても色褪せずに在り続けるための思考から生まれたものを「FORMS」と題し、建築作品の模型や映像を通して紹介している。

建築家によるテキストより

加えて、長い年月を経て樹幹が石化した珪化木や、新たな樹木が芽吹き土に還ろうとしている倒木を用いて、時の流れや変化のなかで建築がどう在るべきかを、また、普遍的な素材を使い現代的な民藝を求める「S2M」のプロダクトを展示に組合わせ、建築の部分と全体の関係性から生み出される在りかたを表現した。

建築家によるテキストより

模型に付随したキャプションボードのQRコードからは、展示作品の3DVR(制作:徳永雄太氏 / ARCHI HATCH)にアクセスが可能で、展示から読み取る抽象的な思考と3DVRによる具象的な空間体験により様々なFORMを示唆した展示となっている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗
石川素樹による、プリズミックギャラリーでの建築展「FORMS」。幅広い分野で創作する建築家の展覧会。自身の思考から生まれたものを“FORMS”と題して模型や映像を通して紹介。展示物での“抽象的な思考”と3DVRでの“具象的な体験”を訪問者に提示 photo©西川公朗

以下、建築家によるテキストです。


本展示は、著書『ELEMENTS 5つの建築5つの断章』(2019年オーム社)で、対話、観察、全体、過程、細部という章立てで述べた、建築が時を経ても色褪せずに在り続けるための思考から生まれたものを「FORMS」と題し、建築作品の模型や映像を通して紹介している。

加えて、長い年月を経て樹幹が石化した珪化木や、新たな樹木が芽吹き土に還ろうとしている倒木を用いて、時の流れや変化のなかで建築がどう在るべきかを、また、普遍的な素材を使い現代的な民藝を求める「S2M」のプロダクトを展示に組合わせ、建築の部分と全体の関係性から生み出される在りかたを表現した。

模型に付随したキャプションボードのQRコードからは、展示作品の3DVR(制作:徳永雄太氏 / ARCHI HATCH)にアクセスが可能で、展示から読み取る抽象的な思考と3DVRによる具象的な空間体験により様々なFORMを示唆した展示となっている。

■展覧会概要

展覧会名:FORMS 石川素樹展
会期:2023年4月29日~6月24日
開館時間:10:00~18:00
休館日:土日祝日
料金:無料
場所:Prismic Gallery 東京都港区南青山4-1-9 秋元南青山ビル1階
web:https://www.prismic.co.jp/gallery/works/?p=3533
※土日祝の開廊状況は変動する可能性がございますのでwebにてご確認ください
───
ギャラリートーク①:2023年5月27日(土)16:00 ~ 18:00
ゲスト:徳永雄太 / ARCHI HATCH代表
───
ギャラリートーク②:2023年6月10日(土)16:00 ~ 18:00
様々なプロジェクトを共に進めているメンバーを集め、これまでの仕事に関してお話します。
───
協力:川本弘幸(PLAGUE&CO)、高階瞬(tempera)、田中太樹(TEMOTTO)、徳永雄太(ARCHI HATCH)、栃木渉(S2M)、西川公朗、枦木功、蓑田真哉(zoen)、森永信行(mono)

あわせて読みたい

倉林貴彦+藤井亮介による、東京・目黒区の、スポーツバイクのショップ「RX BIKE」
  • SHARE
東京プリズミックギャラリー西川公朗建築展石川素樹
2023.05.25 Thu 13:01
0
permalink

#石川素樹の関連記事

  • 2023.2.01Wed
    石川素樹建築設計事務所による、東京・江東区の「森下の家」。昔からの商店も残る狭小地に計画。限られた面積の中で“快適性”を求め、諸室を“スキップ状”に配置して垂直方向に“開放性”を生む設計を志向。外観では“小庇”での分節を用いて街並みに溶け込む表情を作る
  • 2023.1.13Fri
    石川素樹建築設計事務所による、東京・小金井市の「中町の家」。人や車の往来はあるが自然が近い敷地。開くか閉じるかの“二項対立ではない”在り方を求め、光や影の変化と平面構成での“奥行きのある佇まい”を志向。“可動式ルーバー折戸”は外部と中庭の繋がりを調整
  • 2020.9.09Wed
    石川素樹建築設計事務所による、秋田・横手市の住宅「赤坂の家」
  • 2020.9.07Mon
    石川素樹建築設計事務所による、秋田・横手市の住宅「十文字町の家」
  • 2020.9.04Fri
    石川素樹建築設計事務所による、秋田・横手市の住宅「朝日が丘の家」
  • 2019.12.18Wed
    石川素樹建築設計事務所による、東京・渋谷区の、専修学校・飲食店「桜丘町のビル」
  • 2019.12.17Tue
    石川素樹建築設計事務所による、神奈川・厚木市の、専用住宅・店舗「望月商店」
  • 2019.12.16Mon
    石川素樹建築設計事務所による、東京・渋谷区の集合住宅・事務所「西参道テラス」
  • 2019.12.13Fri
    石川素樹建築設計事務所による、東京・中野区の住宅「中央の家」
  • 2019.12.11Wed
    石川素樹建築設計事務所による、東京・杉並区の住宅「南荻窪の家」
  • view all
view all

#プリズミックギャラリーの関連記事

  • 2025.4.07Mon
    湯浅良介・ゴッティンガム・スタジオユアサ・オフィスユアサによる、建築展「Anybody Seen The Same River Twice?」。プリズミックギャラリーを会場に開催。ドローイング、オブジェ、写真、コラージュを通じて、“不可逆な時間に対する空間の可逆性”を“視覚的な問い”として投げかける
  • 2025.3.11Tue
    湯浅良介による、建築展「Anybody Seen The Same River Twice?」。プリズミックギャラリーを会場に開催。オフィスユアサ・スタジオユアサ・ゴッティンガム・湯浅良介が出展し、“不可逆な時間に対する空間の可逆性”を“視覚的な問い”として投げかける
  • 2025.2.03Mon
    アレクサンドラ・コヴァレヴァ+佐藤敬 / KASAによる、建築展「ものさし と まなざし」。プリズミックギャラリーで開催。自身の“歩みを記した日記”のような展覧会。形姿が生まれる前の“個人的な体験、考察、想像の世界”を記述する
  • 2024.11.29Fri
    橋本尚樹 / NHAによる建築展「before the beginning はじまりのけはい」。プリズミックギャラリーを会場に開催。2025年大阪・関西万博の“いのち動的平衡館”を中心とした展示。同建築は、生物学者の福岡伸一がプロデュースしてNHAとArupが基本設計などを手掛ける
  • 2024.10.11Fri
    西久保毅人 / ニコ設計室による、プリズミックギャラリーでの建築展「それはあなたの言葉から」。施主の発した“言葉を定規に設計”してきた建築家の展示。自身の手掛けた建築の“小ささ”を意識させる為に、会場の中心に“大きな猫”のオブジェを配置。子ども達でも楽しめるように“ごろごろできる”場も作る
  • 2024.4.05Fri
    古谷デザイン建築設計事務所による、プリズミックギャラリーでの建築展「親密な建築を目指して」。“みどり”のデザインも手掛ける建築家の展覧会。人々が愛着を持ち“場所の風景となる建築”を目指して活動。代表作や進行中のプロジェクト等の模型や図面を公開する内容
  • 2024.1.18Thu
    山田誠一による、プリズミックギャラリーでの建築展「a flash of light 感覚のゆらめき」。数々の住宅作品で知られる建築家の展覧会。言葉の前に湧き起る“感覚の作用”を主題とし、普段の仕事のように“会場を貫く什器”を設計して空間に配置。展示する模型群に合わせ“其々の作品を表象する台座”も制作
  • 2023.12.01Fri
    畝森泰行による、プリズミックギャラリーでの建築展「ゆっくり庭をつくるように」。進行中の中学校のプロジェクトをメインに据えた展示。建築の“不確かで曖昧な”側面に着目し、それを“庭”と呼んで展覧会のテーマにも設定。他作品のドローイングや模型も並置して“関係性や時間の流れ”も見せる
  • 2022.11.05Sat
    久保都島建築設計事務所とアラキ+ササキアーキテクツによる、プリズミックギャラリーでの建築展「Crossing」の会場写真。両事務所が協働で設計している、“食”をテーマにした鎌倉の集合住宅を中心に展示。其々の近作も併せて紹介
  • 2020.4.10Fri
    /
    tomito architectureによる、プリズミックギャラリーでの建築展「知りながらつくる展」が開催
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    【ap job更新】 大阪・関西万博のパヴィリオンにも携わる「the design labo」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中

    ap job 【ap job更新】 大阪・関西万博のパヴィリオンにも携わる「the design labo」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 大阪・関西万博のパヴィリオンにも携わる「the design labo」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
    【ap job更新】 大阪・関西万博のパヴィリオンにも携わる「the design labo」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中大阪・関西万博パビリオン計画
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    大阪・関西万博のパヴィリオンにも携わる「the design labo」の、設計スタッフ(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    株式会社 the design laboが正社員を募集中

    弊社は住宅から万博パビリオンまで大小様々な建築設計業務を中心に、そこで使用される家具やグラフィックまで幅広くモノ創り全般に関わっています。

    現在、戸建住宅、集合住宅、店舗、文化施設などの建築設計監理業務、海外メゾンや家具ブランドとのプロダクトデザイン業務、海外での展示会プロデュースなど、国内外で様々なプロジェクトが進行中です。

    今回は建築設計・監理を担う正社員を募集します。

    【代表者 プロフィール】
    板坂諭
    1978年生まれ。城戸崎建築研究室を経て、2012年に建築設計、プロダクトデザインなど幅広い分野で創作活動を行う株式会社the design labo 一級建築士事務所を設立。住宅や商業施設などの建築設計を主軸としながらも、数多くのプロダクトデザインを担当。幾つかの作品が美術館のコレクションに加えられるなど、エリアやジャンルを越えた活動を行っている。著書に「New Made In Japan」(青幻舎)、「IN THINGS」(Lecturis)がある。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2023.05.25 Thu 17:30
    0
    permalink
    【ap job更新】 大規模建築に企画段階から関わり、若い世代が活躍できる体制がある「合同会社SAND」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中

    ap job 【ap job更新】 大規模建築に企画段階から関わり、若い世代が活躍できる体制がある「合同会社SAND」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 大規模建築に企画段階から関わり、若い世代が活躍できる体制がある「合同会社SAND」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
    【ap job更新】 大規模建築に企画段階から関わり、若い世代が活躍できる体制がある「合同会社SAND」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中オフィスビル@台湾台中 2024年秋竣工予定
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    大規模建築に企画段階から関わり、若い世代が活躍できる体制がある「合同会社SAND」の、設計スタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    欠員およびプロジェクト増加につき、再募集です。

    建築を中心にブランディング、グラフィックデザイン、商品開発、経営コンサルまで幅広く手がけるデザインチームで、今は12人でやっています。このたび、さらにプロジェクトが増えているなかで、クオリティを一層高めるべく、プロジェクトをお任せできるレベルの設計業務経験者の方と、ジュニアレベル(新卒~実務経験3年程度)の方数名を新たに仲間として募集します。

    job.architecturephoto.net

    SANDは20年以上の設計経験を持つものから新卒まで、幅広い年代で構成されています。代表社員の堂園有的はBIG(デンマーク)やMAD(中国)を経て隈研吾建築都市設計事務所に所属したのち、そこで担当した物件の縁から、台湾のSunnyHillsというスイーツブランドの日本支社のGMに就任した異例の経歴の持ち主です。

    経営の経験や台湾とのつながりから、おもに商業や公共に関わる物件に特化して取り組んでおり、特に台湾では大きく長期にわたるプロジェクトを3つ抱えています。いずれもプログラムの企画提案やマスタープランはもちろん、ビジネスモデルやコンセプトの段階から深く関わっており、一般的な建築のプロジェクトに比べ、より広い視野、分析的思考が求められるものです。
    このような機会を活かし、デザインを見た目からだけではなく、目的からひもとき、いかに社会的に、経済的に価値を生み出すかというのを設計の一つの目的と定めています。

    job.architecturephoto.net

    また、アトリエを進路に選ぶ新卒年代の減少が顕著な中、優秀な若い世代の育成を重要視しています。
    数々のコンペを勝ち抜いてきたデザインディレクターのもと、様々な世界的な設計事務所で経験を積んできた仲間たちとともに意匠設計のスキルを磨くことや、いかに無名の若手建築事務所がコンペ以外の手段で大きな物件を獲得するのかなどを間近に見ながら働くことが可能です。

    昨年architecturephotoから応募し入った若手たちもそれぞれのプロジェクトを通して成長してきています。長期的な将来を見据えてじっくりと経験を積みたいという新卒の方や第二新卒の方々、ぜひご連絡ください。

    プロジェクトの内容や事務所の雰囲気を知りたい方には説明・見学会も随時開催いたします。まずはお気軽にご連絡ください。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2023.05.25 Thu 11:30
    0
    permalink
    松島潤平建築設計事務所による、東京・豊島区の「西巣鴨 西方寺銅門塀」。生活道路にある門塀。此岸と彼岸の“美しく曖昧な境界”を求め、寺に関わる“銅鏡”と“見返り招き猫”から着想して片面緑青仕上の“銅板”を“捻り”並列。視点で変化する表情が道行く人々にも特別な体験を提供
    photo©太田拓実

    SHARE 松島潤平建築設計事務所による、東京・豊島区の「西巣鴨 西方寺銅門塀」。生活道路にある門塀。此岸と彼岸の“美しく曖昧な境界”を求め、寺に関わる“銅鏡”と“見返り招き猫”から着想して片面緑青仕上の“銅板”を“捻り”並列。視点で変化する表情が道行く人々にも特別な体験を提供

    architecture|feature
    塩見徹齊藤智法TETOTETOデザーゴモメンタムファクトリーorii平岩構造計画建材(外装・照明)建材(外構・床)建材(外構・その他)豊島区東京岡安泉松島潤平太田拓実
    松島潤平建築設計事務所による、東京・豊島区の「西巣鴨 西方寺銅門塀」。生活道路にある門塀。此岸と彼岸の“美しく曖昧な境界”を求め、寺に関わる“銅鏡”と“見返り招き猫”から着想して片面緑青仕上の“銅板”を“捻り”並列。視点で変化する表情が道行く人々にも特別な体験を提供 photo©太田拓実
    松島潤平建築設計事務所による、東京・豊島区の「西巣鴨 西方寺銅門塀」。生活道路にある門塀。此岸と彼岸の“美しく曖昧な境界”を求め、寺に関わる“銅鏡”と“見返り招き猫”から着想して片面緑青仕上の“銅板”を“捻り”並列。視点で変化する表情が道行く人々にも特別な体験を提供 photo©太田拓実
    松島潤平建築設計事務所による、東京・豊島区の「西巣鴨 西方寺銅門塀」。生活道路にある門塀。此岸と彼岸の“美しく曖昧な境界”を求め、寺に関わる“銅鏡”と“見返り招き猫”から着想して片面緑青仕上の“銅板”を“捻り”並列。視点で変化する表情が道行く人々にも特別な体験を提供 photo©太田拓実
    松島潤平建築設計事務所による、東京・豊島区の「西巣鴨 西方寺銅門塀」。生活道路にある門塀。此岸と彼岸の“美しく曖昧な境界”を求め、寺に関わる“銅鏡”と“見返り招き猫”から着想して片面緑青仕上の“銅板”を“捻り”並列。視点で変化する表情が道行く人々にも特別な体験を提供 photo©太田拓実

    松島潤平建築設計事務所が設計した、東京・豊島区の「西巣鴨 西方寺銅門塀」です。
    生活道路にある門塀の計画です。建築家は、此岸と彼岸の“美しく曖昧な境界”を求め、寺に関わる“銅鏡”と“見返り招き猫”から着想して片面緑青仕上の“銅板”を“捻り”並列しました。そして、視点で変化する表情が道行く人々にも特別な体験を提供します。

    西巣鴨西方寺の門塀デザイン。

    建築家によるテキストより

    此岸と彼岸の美しく曖昧な境界をつくるため、寺宝である「二代目高尾太夫の銅鏡」と寺のマスコットである「見返り招き猫」の掛け合わせから着想し、片面だけを緑青仕上げとして135°ひねった1.2mm厚の銅板を約20mに渡り140枚並べた。

    建築家によるテキストより

    緑青の色合いは、左端から右端に向かって緑から青へとグラデーショナルに切り替わっている。
    薄い銅板を、着色ではなく化学反応によって繊細に発色させることができたのは高岡の銅板工場:モメンタムファクトリー・Orii ならではの技術である。

    立ち位置や体の向きによって門塀の表情が大きく変化するため、境内を出入りする人だけでなく、前面道路を往来する街歩きの人々にも特別な体験をもたらす仕掛けとなっている。

    建築家によるテキストより
    • 残り29枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    塩見徹齊藤智法TETOTETOデザーゴモメンタムファクトリーorii平岩構造計画建材(外装・照明)建材(外構・床)建材(外構・その他)豊島区東京岡安泉松島潤平太田拓実
    2023.05.25 Thu 07:38
    0
    permalink
    【ap job更新】 建築設計やリノベを通した“まちづくり事業”を進める「9株式会社」が、建築設計・デザイナー・現場監督・大工を募集中

    ap job 【ap job更新】 建築設計やリノベを通した“まちづくり事業”を進める「9株式会社」が、建築設計・デザイナー・現場監督・大工を募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 建築設計やリノベを通した“まちづくり事業”を進める「9株式会社」が、建築設計・デザイナー・現場監督・大工を募集中
    【ap job更新】 建築設計やリノベを通した“まちづくり事業”を進める「9株式会社」が、建築設計・デザイナー・現場監督・大工を募集中大阪泉南ロングパークにてパークPFによる海岸再生。トレーラーハウスによるグランピング施設「アーバンキャンプホテル」
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    建築設計やリノベを通した“まちづくり事業”を進める「9株式会社」の、建築設計・デザイナー・現場監督・大工募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    9株式会社(ナイン)は、空き家空きビル遊休地のリノベーションにより上場を目指しているデザインベンチャー企業です。
    今回、サウナとモデルルームを併設する、東京北参道事務所新設に付き、建築設計、デザイナー、現場監督、大工を募集します。

    トレーラー・コンテナハウスによるサウナやグランピング、古民家や古ビルをリノベーションしたホテルやコワーキングを中心にする、まちづくり事業を進めるために、製図だけではない「まちづくり」に参加できる方を期待しております。

    ・将来の独立をサポートします。
    ・リモートワーク、副業、週1~5日等の自由な働き方が可能です
    ・給料の上限はなし、ストックオプションを得る可能性もある。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2023.05.25 Thu 07:15
    0
    permalink
    2023.5.24Wed
    • 【ap job更新】 住宅の設計を軸にして“自然の感覚”を携えた建築を目指している「椎名英三・祐子建築設計」が、 設計スタッフを募集中
    • 宇治川和樹+大園未来 / 宇治川大園建築設計事務所による、京都・与謝郡の「マルハウス」。歴史ある街の新旧が混在する地域。敷地の記憶を辿り適切なスケールを求め、伝統建築を参照して“平入り切妻”の量塊に“片流れ”の下屋がつく構成を考案。内部では“ズレ”を意識的に用いて空間に多様性を与える
    • 湯浅友絵+萬玉直子+オンデザインによる、東京・中央区の「TOKYO MIDORI LABO.」。植物を扱う企業が複数入居。緑と建築の混合に加えて街のスケールとの調和を求め、量塊をずらしテラス等を外部に表出させた“多面的な”構成を考案。植物に加え働く人も“自然と捉え”て相互が影響し合う状況を作る
    • ヴェネチアビエンナーレ国際建築展2023の日本館。“愛される建築を目指して ─ 建築を生き物として捉える”をテーマに企画。キュレーションチームは大西麻貴・百田有希・原田祐馬・多田智美で構成。出展者としてdot architects(家成俊勝、土井亘、池田藍、宮地敬子)、森山茜、水野太史が名を連ねる
    2023.5.26Fri
    • 九州大学岩元真明研究室と関西学院大学荒木美香研究室による、福岡市の「オーゼティック・パビリオン」。金属板を加工して制作されたパーゴラ。平面に切込を周期的に入れる“幾何学的パターン”を応用し、最小限の材料で多孔質の自由曲面を作る方法を開発。レーザー加工と人力で制作でき特殊な型枠や治具は不要
    • 重松象平・中川エリカ・秋吉浩気・映画監督 樋口真嗣らが審査する、未来の住宅や生活とコミュニティの在り方をテーマとするコンペ「ミライREBORN スマイ プロジェクト」が応募作品を募集中。学生部門と建築家部門で行われ、優秀作品は大阪・関西万博での展示を予定。賞金は総額約1,000万円を用意
    • 今西伴仁 / Atelier tomatoによる、高知・四万十市の「WANLIFE DOG VILLAGE」。田園の中のペットの複合施設。風景を増幅して見せる“介入”を目指し、地域の海や山並みを地盤起伏等で再現したドッグランを構築。建築は諸機能ごとに分散させて場所と動物のスケールに馴染ませる

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white