
ap job 【ap job更新】 Herzog & de Meuronで“M+美術館”などを担当した小室舞が主宰する「KOMPAS」が、東京事務所での設計スタッフを募集中


Herzog & de Meuronで“M+美術館”などを担当した小室舞が主宰する「KOMPAS」の、東京事務所での設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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For English speakers, please refer to https://kompas-arch.com/recruitment
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大きな新規案件が動き始めることもあり、これから一緒にさまざまな建築を実現させて事務所を軌道に乗せていく設計スタッフ(アーキテクト・有給インターンも可)を募集しています。
KOMPASは主宰者のバーゼルと香港でのHerzog & de Meuronでの経験を活かし、スタッフもプロジェクトもクライアントも日本と海外をフラットに捉えて、チャンスのある場所・人と柔軟に仕事ができればと思い、香港と東京に設立されました(最近のメインオフィスは東京)。「いい人たちといい環境でいいモノを創る」というシンプルなことを世界標準な高いレベルで目指していけたらなと思っています。
前職から美術館などのアート関係のプロジェクトに関わる機会が多かったこともあり、展覧会会場設計やギャラリーなどのアート関係の案件も多く、大阪・関西万博の若手建築家向けコンペで選定された展示施設の設計も進んでいます。招待コンペに呼ばれる機会も増え、数千平米クラスの新築文化系施設やハイエンドな宿泊施設の設計者にも選定いただき、プロジェクトの種類や場所もこれからより広げていきたいところです。
デザインプロセスとしては、まずは要件や周辺環境のリサーチで土台を固め、スケッチや模型などの手を動かしながら考える行為を重要視しながら、ある程度方向性が決まれば2Dと3Dを同時並行で検討できるRevitを利用しています。アナログ技術もデジタルテクノロジーも、設計プロセスでのツールとして役立つものは何でも、それ自体が目的化しないようにしつつ柔軟に使っていければと思っています。
働き方はおそらく海外の影響が強いので、各人の自主性を尊重し、各々が指示を待たずとも先を考えて行動し、勤務時間は集中してしっかり働きつつも休暇やプライベートもしっかり楽しみ、年齢や経験に関わらず成果を出す人がよりチャンスを得て責任を持つ、という環境が理想だと思っています。その分個人が自分の仕事に対してプロ意識を持ってほしいですし、同時に組織として何がベストかを常に考えてほしいとも思っています。評価は労働時間の長さではなく成果や貢献度によるので、働き方も希望に応じて柔軟に対応可能です。
まだまだ小さな駆け出し事務所ですが、国際感覚を持って世界に通用する建築を創るというチャレンジに共感して協働する意欲がある方にぜひとも加わっていただきたく思います。以下のような人が理想的ですが、やる気と興味があれば積極的にコンタクトしてもらえると嬉しいです。