architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2023.8.03Thu
2023.8.02Wed
2023.8.04Fri
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える
photo©佐々木育弥

SHARE 髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える

architecture|feature
髙木貴間建材(外装・建具)建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(内装・照明)建材(内装・壁)建材(内装・床)長谷川大輔図面あり佐々木育弥札幌店舗兼住宅北海道リノベーション住宅
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える外観 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、温室のキッチン photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、夏のリビング photo©佐々木育弥

髙木貴間建築設計事務所が設計した、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」です。
長屋を改修した設計者の自邸です。建築家は、家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案しました。そして、気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉えました。

うなぎの寝床状の細長い敷地に、昭和50年(1975年)に学生用のアパートとして建てられた長屋をリノベーションした、2世帯分の住宅と事務所の計画である。

既存建物は、部屋が小分けにされ、窓のない部屋もあり、断熱材も湿気により性能を失っていた。建蔽率を超えて違法増築されていたので、そこを減築し、平面的にも断面的にも改修して、既存屋上に三角屋根の小屋を2つ増築した。

建築家によるテキストより

北海道では長く厳しい冬を快適に過すために、家全体を暖かく安定した環境をつくることが志向されてきた。この家でも1階のエリアはそれに準じたが、2階はバラバラな環境特性をもった3つの部屋を直列配置した。

建築家によるテキストより

東側の「温室の間」は、街と近隣の庭に開いた、温室のような環境である。中間期は気候に応じて窓の開放幅を調整しながら風を室内に取り入れ、外気が暖かい時は窓を全開にして、屋根と壁を備えた屋外テラスのようにする。厳しい冬でも緑が絶えない温室空間は冬の庭のようであり、猛吹雪のホワイトアウトをガラス越しに眺めることもできる。

その隣には「夏の間」があり、壁に囲まれたプライベートな空間となっているが、屋根のない屋外空間である。北欧には、大寒波でも安全に過ごせる暖かい冬用のリビングがあるが、この建物でも西側に「冬の間」を設けた。天井に近い壁に西日を室内に満たす装置を配した。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える遠景 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える外観 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える1階(世帯1)、玄関よりリビングを見る。 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える1階(世帯1)、LDK photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える1階(世帯1)、リビング photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える1階(世帯1)、キッチンよりリビングダイニングを見る。 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える外観 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [下](世帯2)、アトリエ photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [下](世帯2)、書庫 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [下](世帯2)、書庫 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [下](世帯2)、アトリエ入口より書庫方向を見る。 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、温室のキッチンより2階(下)を見下ろす。 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、温室のキッチン photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、温室のキッチン photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、温室のキッチン photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、温室のキッチン photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、夏のリビングより冬のリビング方向を見る。 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、夏のリビングより冬のリビング方向を見る。 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、夏のリビング photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、夏のリビング photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、夏のリビング photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、和室より夏のリビング方向を見る。 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、冬のリビング photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、冬のリビング photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える2階 [上](世帯2)、冬のリビング photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える外観、夜景 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える外観、夜景 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える外観、夜景 photo©佐々木育弥
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える配置図 image©髙木貴間建築設計事務所
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える平面図 image©髙木貴間建築設計事務所
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える矩計図 image©髙木貴間建築設計事務所
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える構造図 image©髙木貴間建築設計事務所
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える温度環境ダイアグラム image©髙木貴間建築設計事務所
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える既存1階平面図 image©髙木貴間建築設計事務所
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える既存2階平面図 image©髙木貴間建築設計事務所
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える冬のリビング、光の移り変わり photo©髙木貴間建築設計事務所
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える既存の状態 photo©髙木貴間建築設計事務所
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える既存の状態 photo©髙木貴間建築設計事務所
髙木貴間建築設計事務所による、北海道・札幌市の、二世帯住宅兼事務所「西日の長屋」。長屋を改修した設計者の自邸。家を“暖かく安定した環境に作る”地域の定石を外し、様々な環境特性を持つ空間を並べた“自然の変化を体感”する建築を考案。気候に合わせた移動等も“生活の楽しみ”と捉える既存の状態 photo©髙木貴間建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


北国の環境を楽しむ都市住宅

うなぎの寝床状の細長い敷地に、昭和50年(1975年)に学生用のアパートとして建てられた長屋をリノベーションした、2世帯分の住宅と事務所の計画である。

既存建物は、部屋が小分けにされ、窓のない部屋もあり、断熱材も湿気により性能を失っていた。建蔽率を超えて違法増築されていたので、そこを減築し、平面的にも断面的にも改修して、既存屋上に三角屋根の小屋を2つ増築した。

北海道では長く厳しい冬を快適に過すために、家全体を暖かく安定した環境をつくることが志向されてきた。この家でも1階のエリアはそれに準じたが、2階はバラバラな環境特性をもった3つの部屋を直列配置した。

東側の「温室の間」は、街と近隣の庭に開いた、温室のような環境である。中間期は気候に応じて窓の開放幅を調整しながら風を室内に取り入れ、外気が暖かい時は窓を全開にして、屋根と壁を備えた屋外テラスのようにする。厳しい冬でも緑が絶えない温室空間は冬の庭のようであり、猛吹雪のホワイトアウトをガラス越しに眺めることもできる。

その隣には「夏の間」があり、壁に囲まれたプライベートな空間となっているが、屋根のない屋外空間である。北欧には、大寒波でも安全に過ごせる暖かい冬用のリビングがあるが、この建物でも西側に「冬の間」を設けた。天井に近い壁に西日を室内に満たす装置を配した。

フロストガラスによって西日をキャッチし、ガラス面を発光させ、さらに壁と天井をシルバー塗装にすることで、その光を拡散・強調している。また、サッシの屋内側に仕上げを被せて窓枠を消し、西日の抽象度を高めた。ここでは1年を通して北海道の気候に合わせて窓の開け閉めを細かく調整したり、ノマド的に移動する必要があるため、微細な自然の変化を体感することができる。それは多少の手間の煩わしさ超えた生活の楽しみとなる。

■建築概要

題名:西日の長屋
所在地:北海道札幌市
設計:髙木貴間建築設計事務所 髙木貴間
構造:長谷川大輔構造計画 長谷川大輔
主体構造・構法:木造在来工法
基礎:布基礎
地域地区:防火指定 なし
道路幅員:4m(東側)  
駐車台数:1台
階数:地上2階 
軒高:8,145mm 
最高の高さ:9,188mm
敷地面積:89.99m2
建築面積:51.22m2(建蔽率56.91% 許容60%)
延床面積:102.44m2(容積率113.83% 許容160%)
1階床面積:51.22m2
2階床面積:51.22m2
設計期間:2020年4月~2021年4月
工事期間:2021年4月~2021年10月
写真:佐々木育弥

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

胴縁たて貼
胴縁たて貼の上オイルペイント(プラネットカラー)

外装・建具サッシ

プラマードH(YKK AP)

内装・床和室床

畳(南勇次郎商店)

内装・壁壁

PB t=12.5 AEP白

内装・壁冬の間壁

水性シルバー塗装

内装・照明温室の間照明

Semi Pendant(gubi)

外構・床外構

煉瓦(米澤煉瓦)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


Urban housing enjoying a northern environment

On a long, narrow site with a narrow frontage, this is a plan for two-family duplex house and office, renovated from a row house built in 1975 as a student flat.

The existing building had been subdivided into smaller rooms, some of which had no windows, and the insulation had lost performance due to damp. The building had been illegally extended beyond the building-to-land ratio, so it was reduced in size, renovated in plan and section, and two triangular-roofed huts were added to the existing roof.

In Hokkaido, it has been oriented towards creating a warm and stable environment throughout the house in order to live comfortably through the long, harsh winters. In this house, too, the ground floor area follows this trend, but on the second floor three rooms with disparate environmental characteristics are arranged in series.

The ‘greenhouse room’ on the east side is a greenhouse-like environment, open to the town and the neighbouring garden. In the intermediate season, the windows are opened to let the wind into the room by adjusting the width of the window openings according to the climate, and when the outside air is warm, the windows are fully opened to resemble an outdoor terrace with a roof and walls. The greenhouse space, which remains green even in the harsh winter, is like a winter garden, and the whiteout of a blizzard can be viewed through the glass.

Next to it is the ‘summer room’, a private, walled but roofless outdoor space. I have heard that in Scandinavia there are cosy little winter living rooms that keep you warm and safe during the big cold snows. This building also has a ‘winter room’ on the west side. A device was placed on the wall close to the ceiling to fill the room with the western sun.

The translucent glass catches the western sun and makes the glass surface luminous, while the walls and ceiling are painted silver to diffuse and emphasize the light. In addition, the window frames were erased by covering the interior side of the sash with a finish to increase the abstraction of the western sun. Here, the windows need to be opened and closed in detail according to Hokkaido’s climate throughout the year, and each room needs to be moved around like a nomad, so that the minute changes in nature can be experienced. This becomes a pleasure of life beyond some hassle.

The row house of western sunlight
Place: Sapporo Hokkaido Japan
Architect: Yoshichika Takagi+Associates Yoshichika Takagi
Structural Engineer: Daisuke Hasegawa and Partners Daisuke Hasegawa
Structure and Method: Wooden construction
Road width 4m (east side)  
2 storeys above: ground 
Maximum height: 9188mm
Surface area: 89.99m2
Building area: 51.22m2
Total Building area: 102.44m2
1st Floor: 51.22m2
2nd Floor: 51.22m2
Design Period: April 2020 – April 2021
Construction Period: April 2021 – October 2021
Photo: Ikuya Sasaki

あわせて読みたい

サムネイル:河田将吾一級建築士事務所による「西蒲田の長屋」
河田将吾一級建築士事務所による「西蒲田の長屋」
  • SHARE
髙木貴間建材(外装・建具)建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(内装・照明)建材(内装・壁)建材(内装・床)長谷川大輔図面あり佐々木育弥札幌店舗兼住宅北海道リノベーション住宅
2023.08.03 Thu 06:50
0
permalink

#髙木貴間の関連記事

  • 2020.1.17Fri
    髙木貴間建築設計事務所による、北海道の既存農家を改修した「富良野の異形屋根」と論考「北海道民家のマニエリスム」
  • 2019.1.31Thu
    髙木貴間建築設計事務所による、埼玉の既存住宅の改修「鶴ヶ島の東屋」
  • 2017.2.02Thu
    サムネイル:髙木貴間建築設計事務所による、北海道札幌市の住宅「house in nishino」
    髙木貴間建築設計事務所による、北海道札幌市の住宅「house in nishino」
  • 2016.1.06Wed
    /
    髙木貴間建築設計事務所による、北海道の、ツーバイ材を組み合わせて作られた木造のシェルター「wood shelter」の写真
  • 2015.12.19Sat
    /
    髙木貴間建築設計事務所による、北海道札幌市の住宅「house in shinkawa」の写真など
  • view all
view all

#長谷川大輔の関連記事

  • 2024.6.03Mon
    五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る
  • 2020.11.26Thu
    長谷川洋平+長谷川大輔 / 長谷川大輔構造計画による、兵庫・三木市の遊戯施設「ネスタリゾート神戸スカイ・イーグル ジップラインデッキ」
  • 2020.8.21Fri
    五十嵐淳建築設計事務所が計画している、北海道・倶知安町の、宿泊機能を中心とした複合施設「Talo Niseko」
  • 2020.6.16Tue
    長谷川洋平 / 長谷川大輔構造計画による、大阪市の遊戯施設「PANZAてんしばi:na」
  • 2020.6.11Thu
    長谷川洋平+長谷川大輔 / 長谷川大輔構造計画+山口伊生人による、静岡・伊東市の遊戯施設「伊豆ぐらんぱる公園ジップラインデッキ」
  • 2019.1.31Thu
    髙木貴間建築設計事務所による、埼玉の既存住宅の改修「鶴ヶ島の東屋」
  • 2019.1.28Mon
    五十嵐淳建築設計事務所による、北海道・北見市の「褶曲の回廊」
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,709
    • Follow
    82,488
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・渋谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 恵比寿」。複合施設内の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”の為に、変化のある什器群に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。最小限の防煙垂れ壁として用いたLGSを内装でも主要素材とする
    photo©太田拓実

    SHARE 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・渋谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 恵比寿」。複合施設内の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”の為に、変化のある什器群に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。最小限の防煙垂れ壁として用いたLGSを内装でも主要素材とする

    architecture|feature
    東京店舗長坂常太田拓実図面あり渋谷区スキーマ建築計画大和工業
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・渋谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 恵比寿」。複合施設内の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”の為に、変化のある什器群に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。最小限の防煙垂れ壁として用いたLGSを内装でも主要素材とする共用通路、左:売り場2、右:売り場1 photo©太田拓実
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・渋谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 恵比寿」。複合施設内の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”の為に、変化のある什器群に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。最小限の防煙垂れ壁として用いたLGSを内装でも主要素材とする売り場2から売り場1を見る。 photo©太田拓実
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・渋谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 恵比寿」。複合施設内の雑貨店。期待感と“一期一会のワクワク感”の為に、変化のある什器群に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出。最小限の防煙垂れ壁として用いたLGSを内装でも主要素材とする売り場1 photo©太田拓実

    長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、東京・渋谷区の店舗「TODAY’S SPECIAL 恵比寿」です。
    複合施設内の雑貨店の計画です。建築家は、期待感と“一期一会のワクワク感”の為に、変化のある什器群に加え裏側の雑音を敢えて導入して“賑わい”と“活気”を創出しました。また、最小限の防煙垂れ壁として用いたLGSを内装でも主要素材としました。店舗の公式サイトはこちら。

    「何かあそこに行ったら私が探しているものがあるんじゃないか?」という期待感をいく前に持たせ、さらに行くと今度は「もしかしたら、これが欲しかったんじゃないか?」と思わせる日常の少し先にある飾りすぎない、骨董屋のように一期一会のワクワク感を与えるお店がToday’s Specialである。

    建築家によるテキストより

    我々はそこにそれぞれの什器に質感、高さ、広さなど変化を与え、回遊性をつくり、本来であれば、バックスペースで封じ込められるはずの雑音をあえて売り場側に持ち出すことで、動きや賑わいを生み、マルシェのような活気が生まれる。そして、どのお店も飾り気のなさや、生の素材感を感じさせるためにできるだけ薄っぺらいインフィルを解体し、スケルトン化を試みる。

    建築家によるテキストより

    この恵比寿店では、区画が大きく、かつ共用部を挟むテナントであったので、どうしても防煙垂れ壁が必要で、それをミニマムにした状態が、LGSに防煙シートという組み合わせで、それありきでかつ、それ自体を美しくみせるため室内の主要要素の一つにLGSを利用することにした。そして、ところどころ、主要なカウンターはレンガを積み上げつくった。

    建築家によるテキストより
    • 残り29枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    東京店舗長坂常太田拓実図面あり渋谷区スキーマ建築計画大和工業
    2023.08.03 Thu 13:01
    0
    permalink
    2023.8.02Wed
    • 【ap job更新】 遠藤克彦建築研究所が、設計スタッフ(経験者・既卒)と企画広報スタッフを募集中
    • 菊嶋かおり+永澤一輝 / knofによる、静岡・御殿場市の、住宅改修「MURPH」。美術作品を生活に取り込む施主の為に計画。“アートに住む”を主題に、複数の美術家と協働して作品が“生活の動きと一体化”する空間を構築。中央の撤去不可の構造壁にも展示機能を与えて求心的存在として活かす
    • 畝森泰行による建築展「ゆっくり庭をつくるように」が、愛知淑徳大学で開催。新建築賞も受賞した初期代表作の一部を再現する“原寸”モックアップ等を展示。学生と建築家が協働して展覧会を作り上げる事も特徴。会期中には講演会も開催
    • 太田健裕 / 太田設計舎と田村愛構造設計工房による、宮城・塩釜市の「層雲の家」。街並みを見渡せる敷地。“暮らしのサイズ”の検討を重ね、大開口を持つコンパクトな建築の前に“余白”としてのデッキ空間が広がる構成を考案。内部を特徴づける“格子梁”は上下階の適切な関係性の構築にも寄与
    2023.8.04Fri
    • 一色暁生建築設計事務所による、兵庫・明石市の「林崎松江海岸の家 / カレーハウスバブルクンド」。海に近い住宅を改修した設計者の自邸兼事務所と店舗。既存から想起した“東南アジアの日本人街”を発端とし、各国文化や新旧素材等の“混在”を主題とする建築を志向。日本に根付いた“多国籍な住宅”の更新も意図
    • オンデザインパートナーズによる、神奈川・横浜市の「まちのような国際学生寮」。多様な学生が住む寮。共同生活で“交流を促進”する存在を目指し、最小限の“個室”と様々な特徴を持つ居場所“ポット”を散在させた生活機能を担う“共用部”で構成。小さな滞在空間の“連続体”として建築を作る

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,709
    • Follow
    82,488
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white