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2023.9.14Thu
2023.9.13Wed
2023.9.15Fri
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供
photo©architecturephoto

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日程
2023年9月14日(木)
–
11月26日(日)
architecture|exhibition|feature
TOTOギャラリー・間建築展西澤徹夫
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供ギャラリー1の全景。 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供奥:a.The Last Night of the Stone Age / 2020年 / 制作:曽根裕、手前:b.リトルチェア(鉄板で再制作) photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供ギャラリー2の全景。 photo©architecturephoto

西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」の会場写真です。
これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成されました。建築家は、限りない“チューニング”の積み重ねから生み出す自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトより“事後的に探る”体験を提供することも意図しました。会期は、2023年9月14日~2023年11月26日。展覧会の公式サイトはこちら。

今回の展覧会は、「京都市京セラ美術館」※1や「八戸市美術館」※2をはじめとする文化施設や美術展の会場構成など美術館関係の仕事を数多く手掛けている建築家・西澤徹夫氏の初の個展です。

「建築の全体性とは、どこまでのことを指すのか?」と西澤氏は問います。建築が扱う対象はどんどんふくらんでいくこと、具象として現れたものの裏側にこそ、私たちが建築と呼ぶものの核心のようなものが内在していること。そのような不可視のものを計画することの過程にこそ建築の魅力があるのではないか、と述べています。
タイトルの「偶然は用意のあるところに」は、いまだ見えていない核心に触れるためにできうる限りすべての準備を整えておくという、氏の建築との真摯な向き合い方を表した言葉だと言えます。西澤氏の緻密な設計と現場での限りない「チューニング」の積み重ねによって生まれる建築が、訪れる人に悦びや新しい発見をもたらすことも、こうした姿勢から生まれる幸運のひとつなのかもしれません。

氏はこの展覧会を「自らも未だ気づいていない何かを発見するプロジェクト」と捉えています。本展覧会を通して、訪れた人が建築の抱えている豊かな内面について想いを巡らし、それらを見出す手がかりになれば幸いです。

共同設計者:※1青木淳建築計画事務所、※2浅子佳英・森純平

リリーステキストより

西澤徹夫による展覧会コンセプト
偶然は用意のあるところに

その核心は明言できないけれど、周縁にて記述されるような存在が建築なのかなと思うことがあります。

言葉による形容に、目の前の様相に、手の感触に、その確かさを感じることができるにもかかわらず、しかしその中心にあるべきなにかとても豊かだが掴みきれないようなもの、あるいはそれらの関係全体を、予め計画するということはどういうことなのか、をずっと考えてきたように思います。それ自体は具体でありながら、本来掴みとりたいものはその背後にしか無いような気がする、という建築のこの働きこそ、僕たちを駆り立てるものの正体なのかもしれません。“Chance favors the prepared mind.”は細菌学者ルイ・パスツールの言葉で、幸運を呼び寄せる主体的な力、心の構え、のようなものこそが探していないものを発見する、という意味の格言として知られています。その建築がなにを成しているのかに出合うにはそのような心の準備を必要とするし、それによって探し出していないものを予め探し出そうとする試みを、計画と呼んでいるのかもしれません。そしてこの試みの最中に生み出される図面や模型といった表現もまた、ありうべき建築の核心部分を掴むための手がかりでもあるはずです。

本展は、僕自身がこれからどのような建築の計画を試みようとしているのかという、未だ発見していないなにかを探し出すためのプロジェクトです。これまで関わってきた建築の計画がなにを象ってきたのかを、周縁的で断片的なオブジェクトから事後的に探ってみる試みもまた、建築がもつ豊かさへの扉となることを願っています。

リリーステキストより

導入と展覧会のステートメント

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西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供会場の入口。 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供展覧会のステートメント。 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供展覧会のステートメント。 photo©architecturephoto

ギャラリー1での展示の様子

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西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供ギャラリー1の全景。 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供ギャラリー1の全景。 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供ギャラリー1の全景。 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供ギャラリー1の全景。 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供ギャラリー1の全景。 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供奥:1.特注タイルと南洋材のベンチ / 八戸市美術館、手前:2.モニター台とキャプションと観賞用椅子(リトルチェア)模型 / 東京国立近代美術館「ヴィデオを待ちながら」展会場構成 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供1.特注タイルと南洋材のベンチ / 1:40 / 八戸市美術館 / 青森県、2021年 / 共同設計:浅子佳英、森純平 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供1.特注タイルと南洋材のベンチ / 1:40 / 八戸市美術館 / 青森県、2021年 / 共同設計:浅子佳英、森純平 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供2.モニター台とキャプションと観賞用椅子(リトルチェア)模型 / 1:4 / 東京国立近代美術館「ヴィデオを待ちながら」展会場構成 / 東京都、2009年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供左:4.ジャイアントルーム模型 / 八戸市美術館、右:3.梁飾り棚模型 / 907号室の場合 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供3.梁飾り棚模型 / 1:5 / 907号室の場合 / 東京都、2016年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供3.梁飾り棚模型 / 1:5 / 907号室の場合 / 東京都、2016年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供3.梁飾り棚模型 / 1:5 / 907号室の場合 / 東京都、2016年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供4.ジャイアントルーム模型 / 1:30 / 八戸市美術館 / 青森県、2021年 / 共同設計:浅子佳英、森純平 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供4.ジャイアントルーム模型 / 1:30 / 八戸市美術館 / 青森県、2021年 / 共同設計:浅子佳英、森純平 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供4.ジャイアントルーム模型 / 1:30 / 八戸市美術館 / 青森県、2021年 / 共同設計:浅子佳英、森純平 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供左:5.本館前広場(京セラスクエア)模型 / 京都市京セラ美術館、右:6.ファサードと躯体の模型 / 西宮の場合 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供5.本館前広場(京セラスクエア)模型 / 1:50 / 京都市京セラ美術館 / 京都府、2019年 / 共同設計:青木淳建築計画事務所 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供5.本館前広場(京セラスクエア)模型 / 1:50 / 京都市京セラ美術館 / 京都府、2019年 / 共同設計:青木淳建築計画事務所 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供5.本館前広場(京セラスクエア)模型 / 1:50 / 京都市京セラ美術館 / 京都府、2019年 / 共同設計:青木淳建築計画事務所 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供6.ファサードと躯体の模型 / 1:20 / 西宮の場合 / 兵庫県、2016年 / 共同設計:酒井真樹、安藤遼子 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供6.ファサードと躯体の模型 / 1:20 / 西宮の場合 / 兵庫県、2016年 / 共同設計:酒井真樹、安藤遼子 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供6.ファサードと躯体の模型 / 1:20 / 西宮の場合 / 兵庫県、2016年 / 共同設計:酒井真樹、安藤遼子 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供左:8.全体配置模型 / 1:500 / 小諸新校(仮称)施設整備事業プロポーザル最優秀案、右:7.チラシラック / 東京国立近代美術館エントランスホールリニューアル photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供7.チラシラック / 東京国立近代美術館エントランスホールリニューアル / 東京都、2012年 / 東京国立近代美術館 備品 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供7.チラシラック / 東京国立近代美術館エントランスホールリニューアル / 東京都、2012年 / 東京国立近代美術館 備品 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供8.全体配置模型 / 1:500 / 小諸新校(仮称)施設整備事業プロポーザル最優秀案 / 長野県、2022年 / 共同設計:奥山尚史建築設計事務所、小坂森中建築 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供8.全体配置模型 / 1:500 / 小諸新校(仮称)施設整備事業プロポーザル最優秀案 / 長野県、2022年 / 共同設計:奥山尚史建築設計事務所、小坂森中建築 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供左:10.1972年と2015年の重ね合わせ平面図(出品作品の再制作)/ 1:200 / 東京国立近代美術館「Re:play 1972/2015-『映像表現'72』展、再演」展 会場構成、右:9.本館旧東玄関部分模型 / 京都市京セラ美術館 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供9.本館旧東玄関部分模型 / 1:5 / 京都市京セラ美術館 / 京都府、2019年 / 共同設計:青木淳建築計画事務所 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供10.1972年と2015年の重ね合わせ平面図(出品作品の再制作)/ 1:200 / 東京国立近代美術館「Re:play 1972/2015-『映像表現'72』展、再演」展 会場構成 / 東京都、2015年 photo©architecturephoto

中庭での展示の様子

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西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供中庭を見下ろす。 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供中庭を見下ろす。 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供中庭を見下ろす。左:b.リトルチェア(鉄板で再制作)、右:a.The Last Night of the Stone Age / 2020年 / 制作:曽根裕 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供奥:a.The Last Night of the Stone Age / 2020年 / 制作:曽根裕、手前:b.リトルチェア(鉄板で再制作) photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供a.The Last Night of the Stone Age / 2020年 / 制作:曽根裕 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供a.The Last Night of the Stone Age / 2020年 / 制作:曽根裕 photo©architecturephoto

ギャラリー2での展示の様子

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西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供ギャラリー2の全景。 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供ギャラリー2の全景。 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供左:11.スタディ模型 / 長良の場合、右:12.東西断面模型 / 京都市京セラ美術館 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供11.スタディ模型 / 1:100 / 長良の場合 / 岐阜県、2015年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供11.スタディ模型 / 1:100 / 長良の場合 / 岐阜県、2015年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供12.東西断面模型 / 1:200 / 京都市京セラ美術館 / 京都府、2019年 / 共同設計:青木淳建築計画事務所 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供12.東西断面模型 / 1:200 / 京都市京セラ美術館 / 京都府、2019年 / 共同設計:青木淳建築計画事務所 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供左:14.個室群模型 / 八戸市美術館 、右:13.第2回「MOMATコレクション」模型(4階)/ 東京国立近代美術館 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供13.第2回「MOMATコレクション」模型(4階) / 1:30 / 東京国立近代美術館 / 東京都、2012年 / 共同設計:永山紀子 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供13.第2回「MOMATコレクション」模型(4階) / 1:30 / 東京国立近代美術館 / 東京都、2012年 / 共同設計:永山紀子 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供13.第2回「MOMATコレクション」模型(4階) / 1:30 / 東京国立近代美術館 / 東京都、2012年 / 共同設計:永山紀子 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供14.個室群模型 / 1:30 / 八戸市美術館 / 青森県、2021年 / 共同設計:浅子佳英、森純平 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供14.個室群模型 / 1:30 / 八戸市美術館 / 青森県、2021年 / 共同設計:浅子佳英、森純平 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供14.個室群模型 / 1:30 / 八戸市美術館 / 青森県、2021年 / 共同設計:浅子佳英、森純平 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供左奥:16.覗き模型 / 京都市京セラ美術館開館1周年記念展「森村泰昌:ワタシの迷宮劇場」展 会場構成、右手前:15.壁とポシェの模型 / 東京国立近代美術館「パウル・クレー|おわらないアトリエ」展 会場構成 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供左奥:16.覗き模型 / 京都市京セラ美術館開館1周年記念展「森村泰昌:ワタシの迷宮劇場」展 会場構成、右手前:15.壁とポシェの模型 / 東京国立近代美術館「パウル・クレー|おわらないアトリエ」展 会場構成 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供15.壁とポシェの模型 / 1:20 / 東京国立近代美術館「パウル・クレー|おわらないアトリエ」展 会場構成 / 東京都、2011年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供15.壁とポシェの模型 / 1:20 / 東京国立近代美術館「パウル・クレー|おわらないアトリエ」展 会場構成 / 東京都、2011年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供15.壁とポシェの模型 / 1:20 / 東京国立近代美術館「パウル・クレー|おわらないアトリエ」展 会場構成 / 東京都、2011年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供16.覗き模型 / 縮尺なし / 京都市京セラ美術館開館1周年記念展「森村泰昌:ワタシの迷宮劇場」展 会場構成 / 京都府、2022年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供左手前:17.増築した事務所とリビング・ダイニング部分模型 / ハウス/ミルグラフ、右奥:18.カラーサンプル / 半麦ハット photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供17.増築した事務所とリビング・ダイニング部分模型 / 1:10 / ハウス/ミルグラフ / 東京都、2020年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供17.増築した事務所とリビング・ダイニング部分模型 / 1:10 / ハウス/ミルグラフ / 東京都、2020年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供17.増築した事務所とリビング・ダイニング部分模型 / 1:10 / ハウス/ミルグラフ / 東京都、2020年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供17.増築した事務所とリビング・ダイニング部分模型 / 1:10 / ハウス/ミルグラフ / 東京都、2020年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供18.カラーサンプル / 半麦ハット / 兵庫県、2019年 / 共同設計:板坂留五 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供18.カラーサンプル / 半麦ハット / 兵庫県、2019年 / 共同設計:板坂留五 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供奥:19.八戸市美術館を通り抜けて / 水彩 / 八戸市美術館 / 制作:竹浪音羽、手前右:20.3Dスキャン画像によるネガポジ反転模型 / 東京国立近代美術館「映画をめぐる美術-マルセル・ブロータースから始める」展 会場構成 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供19.八戸市美術館を通り抜けて / 水彩 / 八戸市美術館 / 2021年 / 制作:竹浪音羽 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供19.八戸市美術館を通り抜けて / 水彩 / 八戸市美術館 / 2021年 / 制作:竹浪音羽 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供19.八戸市美術館を通り抜けて / 水彩 / 八戸市美術館 / 2021年 / 制作:竹浪音羽 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供20.3Dスキャン画像によるネガポジ反転模型 / 1:100 / 東京国立近代美術館「映画をめぐる美術-マルセル・ブロータースから始める」展 会場構成 / 東京都、2014年 photo©architecturephoto
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供20.3Dスキャン画像によるネガポジ反転模型 / 1:100 / 東京国立近代美術館「映画をめぐる美術-マルセル・ブロータースから始める」展 会場構成 / 東京都、2014年
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供c.模型の模型 / 偶然は用意のあるところに / 東京都、2023年
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供c.模型の模型 / 偶然は用意のあるところに / 東京都、2023年
西澤徹夫による、TOTOギャラリー・間での建築展「偶然は用意のあるところに」。これまでに手掛けた文化施設等の模型を中心に構成。限りない“チューニング”の積み重ねから生まれる自身の建築について、周縁的で断片的なオブジェクトから“事後的に探る”体験を提供d.ハリー・ベルトイア サイドチェア / 東京国立近代美術館 備品

■展覧会概要

展覧会名(日):西澤徹夫 偶然は用意のあるところに
展覧会名(英):Tezzo Nishizawa: CHANCE FAVORS THE PREPARED MIND
会期:2023年9月14日(木)~11月26日(日)
開館時間:11:00~18:00
休館日:月曜・祝日、ただし、9月23日(土・祝)は開館
※TOTOギャラリー・間ウェブサイト(https://jp.toto.com/gallerma)にて最新情報をご確認ください
入場料:無料
会場:TOTOギャラリー・間
〒107-0062 東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F
東京メトロ千代田線乃木坂駅3番出口徒歩1分
TEL:03-3402-1010
主催:TOTOギャラリー・間
企画:TOTOギャラリー・間運営委員会
特別顧問=安藤忠雄、委員=貝島桃代/平田晃久/セン・クアン/田根 剛

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西澤俊理 / NISHIZAWAARCHITECTSによる、ベトナムの多世帯住宅「チャウドックの家」
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TOTOギャラリー・間建築展西澤徹夫
2023.09.14 Thu 13:50
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    【シリーズ・部分から広がる建築思考】藤田雄介インタビュー・後編「建築家としての活動の延長線上で“建具メーカー”を運営する」
    photo©コムラマイ

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    architecture|feature|promotion
    Camp Design藤田雄介インタビュー
    【シリーズ・部分から広がる建築思考】藤田雄介インタビュー・後編「建築家としての活動の延長線上で“建具メーカー”を運営する」設計活動と並行して運営している建具メーカー「戸戸(こと)」について語る、建築家・藤田雄介。 photo©コムラマイ

    本記事は水まわり製品のより良い選択肢を提供する「ARC-X(アークエックス)」と建築ウェブメディア「アーキテクチャーフォト®」のコラボレーションによる特別連載企画です。
    今、建築家にとってリノベーションの設計は当たり前のものとなっています。現在のような状況に至るまでに、リノベーションの枠組みの中で建築作品を実現しようとする様々な試行錯誤が見られました。その中で生まれたアプローチのひとつに、従来は二次的なものと考えられてきた建築要素を、空間の主題として扱い設計する方法があると言えます。
    そのような“部材”から考える設計手法をテーマとして、建築家の藤田雄介に話を聞きました。


    後編では、建具と部品のマイクロメーカー「戸戸」を運営する建築家の藤田雄介がプロダクトデザインについて語ります。
    一品生産とも大量生産とも異なる立ち位置を持つ「戸戸」のデザインで心がけていること、また既成のプロダクトを選ぶ際の基準など。自身の設計行為の延長でありながら、エンドユーザーだけでなく多くの建築家にも選ばれる「戸戸」を手掛けてきた藤田雄介ならではの視点を探ります。

    • 藤田雄介へのインタビューの「前編」はこちら

    建築家が運営する建具のマイクロメーカー

    ───藤田さんが設計活動と並行して展開されている、「戸戸(こと)」の活動について教えていただけますでしょうか?

    藤田:「戸戸」は、我々の事務所で運営している建材のマイクロメーカーです。
    これまでに新築やリノベーションのプロジェクトを通して、木工の作家さんや職人さんと一緒に建具および建具まわりの部品を制作してきました。それを受注に応じて改めて生産して販売しています。
    立ち上げたのは2016年で、ネーミングは「それぞれの家=戸(こ)の、それぞれの戸(と)をデザインする」という意味です。

    以下の写真はクリックで拡大します

    【シリーズ・部分から広がる建築思考】藤田雄介インタビュー・後編「建築家としての活動の延長線上で“建具メーカー”を運営する」「戸戸」、視線を通しながら空間を分節する「木製ガラス引戸」。オーダーサイズで製作、枠やレールがなく引戸のみの商品。框は45ミリ角ホワイトアッシュ無垢材(無塗装)。鏡板は5ミリ厚クリアガラス。オプションで鏡板をシナ合板や型板ガラスに変えることも可能。 photo©︎八田政玄
    【シリーズ・部分から広がる建築思考】藤田雄介インタビュー・後編「建築家としての活動の延長線上で“建具メーカー”を運営する」「戸戸」、框の見付が細く透明感の高い「木枠建具」。高さ1800ミリ、設置個所の幅によって本数が決まる。別売りの鴨居、敷居、欄間があり、東京・神奈川・千葉・埼玉では取り付け施工も可能。框は見付30ミリ×見込60ミリのスプルース無垢材(無塗装)。鏡板は4ミリ厚クリアガラス。オプションで鏡板をシナ合板や型板ガラスに変えることも可能。 photo©長谷川健太
    【シリーズ・部分から広がる建築思考】藤田雄介インタビュー・後編「建築家としての活動の延長線上で“建具メーカー”を運営する」「戸戸」、質感が柔らかい開き戸用の「木のレバーハンドル」。タモ材、ウォルナット材、チェリー材の3種類(いずれも無垢材)蜜蝋ワックス仕上げ。軸の内部に鉄の芯棒を仕込むことで操作の安定性や耐久性を高めている。 photo courtesy of 戸戸

    ───どちらで販売されているのですか?

    藤田:「東京R不動産」の兄弟サイト「toolbox」に出品したのが最初で、次いで自社サイトをオープンしました。
    サイトでは、各製品の詳細な仕様と、その背景にある我々の思いや、つくり手の紹介を載せています。
    「toolbox」での販売も続いていて、現在も木のつまみは月あたり平均150個以上出ています。建具は20本以上出る月もあります。

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    Camp Design藤田雄介インタビュー
    2023.09.14 Thu 13:55
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    2023.9.13Wed
    • 【ap job更新】 住宅から公共施設までを手掛け、全国の設計プロポにも積極的に参加する「八板建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
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