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2023.12.19Tue
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ザハ・ハディド事務所による、チェコ・プラハの複合ビル「マサリチカ」。歴史的な駅と一体化し公共広場も提供する建築。旧市街の建築や都市と呼応するファサードを備えると共に、ホームや駅周辺の様々な場所への交通路を再編。上層のオフィスでは各フロアから屋外テラスへの出入りも可能
photo©BoysPlayNice

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architecture|feature
複合ビルザハ・ハディドチェコプラハ
ザハ・ハディド事務所による、チェコ・プラハの複合ビル「マサリチカ」。歴史的な駅と一体化し公共広場も提供する建築。旧市街の建築や都市と呼応するファサードを備えると共に、ホームや駅周辺の様々な場所への交通路を再編。上層のオフィスでは各フロアから屋外テラスへの出入りも可能 photo©BoysPlayNice
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ザハ・ハディド・アーキテクツによる、チェコ・プラハの複合ビル「マサリチカ」です。
歴史的な駅と一体化し公共広場も提供する建築です。旧市街の建築や都市と呼応するファサードを備えると共に、ホームや駅周辺の様々な場所への交通路を再編しています。また、上層のオフィスでは各フロアから屋外テラスへの出入りも可能となっています。


こちらはリリーステキストの翻訳です

マサリチカの建設が完了

ファサードが完成したプラハのマサリチカビルは、街の新しい市民スペースへのアクセスを提供する循環ルートで定義されています。21世紀のワークスタイルに合わせて設計されたオフィススペースで、市内の企業セクターの継続的な成長を支える、28,000㎡のマサリチカのオフィスと商業の開発は、東側のセクションが7層、西側のセクションが9層となっています。

チェコ国鉄による歴史的なマサリク駅の近代化と一体化し、線路の上に部分的に新しい公共広場を設けるマサリチカのデザインは、地下の鉄道ホームへのアクセスを向上させ、駅の両側にあるフローレンツとハイバーンスカを結ぶ新しい歩行者ルートを提供します。

南にはマサリク駅の鉄道ホーム、北にはナ・フロレンシ通り、東にはウィルソノヴァ高架高速道路に囲まれたマサリチカは、数十年間放置されていた廃墟に建設されました。西側のマサリッカは、ハヴリコヴァ大通りにある既存の駐車場に代わり、市内の鉄道、トラム、バス網を結ぶインターチェンジを備えた新しい公共広場になります。それは、郊外鉄道の利用客や、現在建設中のプラハ国際空港への特急列車を利用する人々にとって、市への歓迎のゲートウェイとなるのです。

市の中心部にあるスタロメスト広場から1キロ東に位置するマサリチカのデザインは、「100本の尖塔の黄金都市」として知られるプラハ旧市街の建築とアーバニズムとの対話を確立しています。マサリチカのファサードには外部フィンが設けられ、夏の日射遮蔽に貢献するとともに、プロジェクトの水平性のコンポジションを、旧市街の尖塔に面した西側ファサードの垂直性へと変化させています。

LEEDプラチナ認証を目指すマサリッカのファサードは二重断熱構造を取入れており、すべての執務エリアと共用スペースに最適な自然光が入るようになっています。滝状のテラスが2棟のビルを仕切り、東側のファサードにも同様のテラスがあるため、どのオフィスフロアからも広々とした屋外スペースに直接アクセスできます。共用ルーフガーデンからは、市街地のパノラマビューが楽しめます。ハイブリッド換気は、廃熱回収システムを備えた高効率プラントによってサポートされ、ビルのスマート管理システムは、エネルギー消費を削減するために環境制御を継続的に監視と調整をします。

マサリチカの雨水収集システムによって給水される地元種の植物、低木、樹木を使った植栽は、ナ・フロレンシを並木道に変えるなど、夏の涼しい木陰と自然な空気浄化を提供します。低流量システムと中水のリサイクルが、センターの水消費量をさらに削減します。

マサリチカの建設と調達は、RIBA 2030 Climate Challengeが定めた2025年の組み込まれた炭素と運用される炭素の目標を達成するため、地元のサプライヤーとリサイクル率の高い材料を優先しています。

2026年に完成予定のマサリッカに隣接するチェコ国鉄のマサリク駅改修工事は、既存の歴史的な終着駅の建物を残し、線路の上に新しい公共広場を部分的に建設することで、各ホームへのアクセスやプラハの地下鉄B線への直通乗換を可能にします。駅を完全にアクセス可能な、市のマルチモーダル交通のハブへと変貌させるこの近代化計画では、現在の線路数を7本から9本に増やし、すべてのホーム、架線設備、電力供給を再構築します。


以下の写真はクリックで拡大します

ザハ・ハディド事務所による、チェコ・プラハの複合ビル「マサリチカ」。歴史的な駅と一体化し公共広場も提供する建築。旧市街の建築や都市と呼応するファサードを備えると共に、ホームや駅周辺の様々な場所への交通路を再編。上層のオフィスでは各フロアから屋外テラスへの出入りも可能 photo©BoysPlayNice
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以下、リリーステキストです。


Construction of Masarycka completes

With its facades now completed, the Masarycka building in Prague is defined by circulation routes which will provide access to new civic spaces for the city. Accommodating the continued growth of the city’s corporate sector with office spaces designed to meet 21st century working patterns, the 28,000 sq. m Masarycka office and retail development incorporates seven storeys within its eastern section and nine storeys at its western end.

Integrating with Czech Railways’ modernisation of the historic Masaryk Railway Station that is creating a new public square partially over the railway tracks, Masarycka’s design will enhance accessibility to the railway platforms below and provide new pedestrian routes between Florenc and Hybernska on either side of the station.

Bordered by Masaryk Station’s railway platforms to the south, Na Florenci street to the north, and the Wilsonova elevated freeway to the east, Masarycka has been constructed on a derelict site that has stood abandoned for several decades. To the west, Masarycka replaces the existing car park on Havlickova Boulevard with a new public square with interchanges between city’s rail, tram and bus networks; defining a welcoming gateway to the city for suburban rail passengers as well as those using the express rail link that is currently under-construction to Prague’s international airport.

Located one kilometre east of the city centre’s Staromestske Square, Masarycka’s design establishes a dialogue with the architecture and urbanism of Prague’s Old Town – known as ‘the golden city of 100 spires’. External fins within Masarycka’s facade contribute to solar shading in the summer and transform the project’s horizontal composition to the verticality of its western facade facing the spires of the Old Town.

Targeting LEED Platinum certification, Masarycka’s incorporates a double-insulated facade that ensures optimal natural light at all work areas and communal spaces. A cascade of terraces divides the two buildings while similar terracing on the eastern facade gives every office floor direct access to generous outdoor spaces. Communal roof gardens offer panoramic views across the city. Hybrid ventilation is supported by a high-efficiency plant with waste heat recovery systems while the building’s smart management systems continually monitor and adjust environmental controls to reduce energy consumption.

Planting using local species of plants, shrubs and trees irrigated by Masarycka’s rainwater collection system, including the transformation of Na Florenci into a tree-lined avenue, will provide cooling summer shade and natural air purification. Low-flow systems and grey-water recycling will further reduce the centre’s water consumption.

Masarycka’s construction and procurement has prioritised local suppliers and materials with a high recycled content to meet the 2025 targets for embodied & operational carbon established by the RIBA 2030 Climate Challenge.

Due for completion in 2026, Czech Railways’ renovation of Masaryk Railway Station adjacent to Masarycka retains the existing historic terminus building and includes the construction of the new public square partially over the tracks giving access to individual platforms and a direct transfer to Prague’s metro line B. Transforming the station into a fully accessible, multi-modal transport hub for the city, its modernisation programme extends the current number of tracks from seven to nine and reconstructs all platforms, overhead line equipment and power supply.

■建築概要

Project Team
ZHA Architect: Zaha Hadid Architects (ZHA)
ZHA Design: Zaha Hadid, Patrik Schumacher
───
Competition
ZHA Directing Associate: DaeWha Kang
ZHA Project Architect: Jakub Klaska
ZHA Project Team: Michal Wojtkiewicz, Malgorzata Kowalczyk, Fernanda Mugnaini, Matthew Carapiet, Bogdan Zaha, Chenxi Gong, Maya Boustany, Jan Klaska, Brian Dale
───
Concept Refinement – Schematic Design
ZHA Project Director: Jim Heverin
ZHA Directing Associate: Craig Kiner
ZHA Project Architects: Jakub Klaska, Sara Sheik Akbari
ZHA Project Team: Javier Rueda, Jan Klaska, Saman Dadgostar, Yifan Zhang, Moa Carlson, Juan Montiel, Carlos Parrada-Botero, Monika Bilska, Harry Spraiter, Ovidiu Mihutescu, Niran Buyukkoz, Nan Jiang, Horatiu Valcu
───
Detailed Design
ZHA Project Director: Jim Heverin
ZHA Project Architects: Jakub Klaska, Victor Orive
ZHA Project Team: Harry Spraiter, Javier Rueda, Aiste Dzikaraite, Sven Torres, Muriel Boselli, Maria Touloupou, Thomas Bagnoli
───
Construction Design
ZHA Project Director: Jim Heverin
ZHA Project Architect: Jakub Klaska
ZHA Project Team: Harry Spraiter, Aleksandra Mnich-Spraiter, Devansh Daisaria

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    私たちTA+Aは2014年に創業し、今年で10年目を迎えました。「その先の出来事を生む建築」をテーマに、様々な用途の建築や空間を作ってきました。

    特に近年は「やわらかい公共性」について意識しています。
    規模の大小や使われ方も様々な建築が、まちや都市と緩やかに繋がる過程について日々考えています。中山間地の場所の魅力、長く使われるための事業性、再生が生む建築への愛着、元あった自然の継承や風景との対話など、一つ一つの建築を生み出す時に眼前にあるそういった事象たちが波紋の様に滲みあい広がりまちや都市に繋がることを、日々の些細なやりとりの中の気づきを繊細に感じながら設計をしています。

    また代表は京都芸術大学大学院で地域デザインスタジオを主宰し、地域の自律性や他律性について学生と一緒にフィールドワーク等を経て考えながら日々設計業務に取り組んでいます。

    建築の設計と同時に、ブランディングなどを扱い、事業や生活の仕組みを考えて提案するプロジェクトも手掛けています。その場所の持つ社会性や経済性についてクライアントとの対話を通じて、バリューを建築として見える形にし、後世に引き継ぐことを目指しています。

    今年の2月にも募集をさせていただき、意欲のある若いスタッフを3名採用しました。
    新卒のスタッフが殆どでしたが早速色々なプロジェクトを伸び伸びと担当してくれ、頼もしく成長しています。今年はチームで提案した兵庫県の道の駅再整備計画のプロポーザルで特定され、地域に通いながら取り組むことも経験しました。

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    建築求人情報
    2023.12.19 Tue 18:05
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    三野貞佳 / アリアナ建築設計事務所による、京都市の「西ノ京の家」。様々な使い方を想定した“うなぎの寝床”に建つ住宅。限られた敷地の有効活用を求め、空間を分断しない“Y字の門型トラス”で支える建築を考案。“三枚の扉”を導入して用途に合わせた繋がり方の調整も可能とする
    photo©エスエス大阪 土出将也

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    architecture|feature
    三野貞佳アリアナ建築設計事務所土出将也大西工務店エスエスアスコラル構造研究所建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)住宅図面あり京都
    三野貞佳 / アリアナ建築設計事務所による、京都市の「西ノ京の家」。様々な使い方を想定した“うなぎの寝床”に建つ住宅。限られた敷地の有効活用を求め、空間を分断しない“Y字の門型トラス”で支える建築を考案。“三枚の扉”を導入して用途に合わせた繋がり方の調整も可能とする外観、夜景 photo©エスエス大阪 土出将也
    三野貞佳 / アリアナ建築設計事務所による、京都市の「西ノ京の家」。様々な使い方を想定した“うなぎの寝床”に建つ住宅。限られた敷地の有効活用を求め、空間を分断しない“Y字の門型トラス”で支える建築を考案。“三枚の扉”を導入して用途に合わせた繋がり方の調整も可能とする1階、居室兼倉庫から食事場を見る。 photo©エスエス大阪 土出将也
    三野貞佳 / アリアナ建築設計事務所による、京都市の「西ノ京の家」。様々な使い方を想定した“うなぎの寝床”に建つ住宅。限られた敷地の有効活用を求め、空間を分断しない“Y字の門型トラス”で支える建築を考案。“三枚の扉”を導入して用途に合わせた繋がり方の調整も可能とする1階、屋外デッキからサニタリールーム(離れ)を見る。 photo©エスエス大阪 土出将也

    三野貞佳 / アリアナ建築設計事務所が設計した、京都市の「西ノ京の家」です。
    様々な使い方を想定した“うなぎの寝床”に建つ住宅です。建築家は、限られた敷地の有効活用を求め、空間を分断しない“Y字の門型トラス”で支える建築を考案しました。また、“三枚の扉”を導入して用途に合わせた繋がり方の調整も可能としています。

    場所は京都の西ノ京円町。東西にのびる丸太町通りを北へ一本入った、静かな住宅地にぽかりと取り残された小さな敷地がある。
    近くに暮らすクライアントが、増えてきた自身の愛用品を収容する倉庫を建築するために買い増した敷地である。

    建築家によるテキストより

    敷地面積はわずか17坪。間口4m、奥行14mのうなぎの寝床。
    ここに倉庫の機能に加え、寝泊まりが可能な住宅設備一式を備えた小さな住宅を建築した。また小売業を営むクライアントが気ままにワーケーションをしたり、不定期の販売イベントの開催なども想定した多様な空間のあり方を考えた。

    建築家によるテキストより

    主体構造は狭小地での施工性、建築コストなどを考慮し木造で建築することになった。
    しかし、間口が狭く一般的な軸組構造では耐力壁により荷物を置くと使い道が限定されるだけでなく、小さな空間を分断し、より閉塞感を生んでしまう。そこで、1階の居室(+倉庫)と一部2階の一室を包括する切妻屋根で覆い、Y字に組んだ門型トラスで支える架構を考えた。

    方杖がリズミカルに連続する母屋を抜けるとアウトドアキッチンを備えた中庭、そして、その奥の離れ(風呂、洗面、トイレを配備)へとつづく。この空間は3枚の扉により自由に内外を仕切り、また、開放することができる。いずれも防火袖壁又は防火塀により隣地からの延焼を防ぐことで、高い開放性を実現することができた。

    建築家によるテキストより
    • 残り26枚の写真と建築家によるテキスト
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    三野貞佳アリアナ建築設計事務所土出将也大西工務店エスエスアスコラル構造研究所建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)住宅図面あり京都
    2023.12.19 Tue 13:16
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    2023.12.18Mon
    • 阿部悠子設計アトリエによる、熊本市の二世帯住宅「本山の自邸」。住宅等が建て込む地域に計画。近隣との距離の確保を求め、“閉じた家型のヴォリューム”の中に設けた“細長い中庭”を中心に生活が展開する構成を考案。環境との繋がり方を操作した中庭で雑多な状況も美しく見せる
    • OMA / デイヴィッド・ジャーノッテンによる、オランダのオフィスビル「アポロラーン171」。近代的なビルと歴史的な住宅が混在する緑豊かな大通り沿いの敷地。近隣との結びつきを求め、ファサードに“ガラス”と“レンガ”を用いた二面性を持つ建築を考案。既存建物の基礎を活用し廃棄量を最小限にも抑える
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