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2024.1.25Thu
2024.1.24Wed
2024.1.26Fri
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る
photo©Yongjoon Choi

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architecture|feature
リノベーション美術館・博物館長坂常ギャラリーコンバージョン図面ありスキーマ建築計画ガルボ滝沢広サクラ建設
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る地下1階、展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る5階、階段室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る5階、VIPルーム photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る屋上 photo©Yongjoon Choi

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」です。
二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリーです。建築家は、名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向しました。そして、主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作りました。施設の場所はこちら(Google Map)。

キム・スグンが1971/1977年と軍事独裁時代に韓国では誰もが使うレンガを使いながらも韓国建築のアイデンティティを探求し、内外ともにレンガが使用された名作である「空間」という建物が建った。その隣に弟子であるチャン・セヤンが、1997年に新しい時代の象徴としてガラス張りの開放的な建物を作り、その一帯に強いコントラストを生み出し歴史を刻んだ。そして2014年に韓国の伝統的な建物である韓屋を敷地内に移築しレンガ棟をミュージアムにガラス棟をレストランに変えた。

今回、その同じ敷地内で背後にもう一つオフィスとして利用されていたRCのレンガ棟があり、それをギャラリーに変えるということで我々に声をかけていただいたのだ。

建築家によるテキストより

とてもありがたくも思いつつ、ハノを除いたら我々が手がけるビルは第3のビルになるわけだが、すでに師弟で作り出した二つの完結したコントラストの中に、ましてや日本人である僕が関わるのは非常に難しかった。実際に話を聞いたところ、この建物自体、ガラスビルが建つ前にできていて、最初は自由に計画され、確認申請まで進んでいたらしいのですが、歴史的景観地区であることと隣にキム・スグンの名作が建っている時に景観を重んじて、同じ色のレンガを外壁に利用するよう指導されできたようです。

そんな背景の中、我々は景観上その完結したコントラストにもう一つ新たな個性を挿入するのは相応しくないと考え、その後ハノなど建って整理がついていない敷地内の外構をレンガで整理し、キムスグンが作り上げたレンガの世界観を尊重し、敷地全体の背景を整えることにした。その上、視覚的に外から見た目の変化を作らず、近づいて、中に入り、シークエンスを体験することで他の二つとの違いを感じ記憶に残る建物を作りたいと考えた。

建築家によるテキストより

ただ、工事の途中で師弟の建物二つが間近にある南側の壁を壊そうとしたときに、隣を破壊しかねない危険性があることが発覚し、突如工事途中で設計変更を行うことになった。いわば、8合目まで上り詰めていたのに、再び3合目くらいに戻ってすでに出来上がっている部分部分との整合性を出しつつ、再び10合目目指し計画し直したのだった。

そこで、考え直したのがすでに大理石など動かせない白は存在するものの、ホワイトキューブの白は白でできるだけ統一することにしその「白い内壁」と「スケルトンのコンクリート」、そして「外装のレンガ」という三つの要素のみでシークエンスをデザインすることにした。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る左手前:キム・スグン設計の建物、正面奥:改修を手掛けた建物、左手前:チャン・セヤン設計の建物 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る改修を手掛けた建物の外観 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作るアプローチ photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る地下1階、展示室への出入口 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る地下1階、展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る地下1階、展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る地下1階、展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る地下1階、展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る地下1階から1階への階段 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る1階、廊下 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る1階、廊下、左:階段室の扉、右:受付の扉 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る1階、展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る1階、展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る1階、エレベーターホールから展示室を見る photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る3階、階段室、左:倉庫 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る3階、階段室、右:展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る壁面の詳細 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る3階、展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る3階、エレベーターホールから展示室を見る photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る4階、個人展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る4階、展示室から階段室を見る photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る5階、VIPルーム photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る5階、VIPルーム photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る5階、VIPルーム photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る5階、階段室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る5階、左:VIPルーム、右:階段室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る壁面の詳細 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作るサインの詳細 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る6階、展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る6階、展示室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る6階、階段室 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る開口部の詳細 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る屋上 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る屋上 photo©Yongjoon Choi
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る地下1階平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る1階平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る2階平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る3階平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る4階平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る5階平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る6階平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る6.5階平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る屋上平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの「Arario Gallery Seoul」。二つの歴史的建築に隣接するビルを改修したギャラリー。名作を尊重した創造を模索し、内部の“シークエンスの体験”で印象付ける設計を志向。主要素の白・コンクリート・レンガの組合わせで用途に応える空間を作る断面図 image©スキーマ建築計画

以下、建築家によるテキストです。


キム・スグンが1971/1977年と軍事独裁時代に韓国では誰もが使うレンガを使いながらも韓国建築のアイデンティティを探求し、内外ともにレンガが使用された名作である「空間」という建物が建った。その隣に弟子であるチャン・セヤンが、1997年に新しい時代の象徴としてガラス張りの開放的な建物を作り、その一帯に強いコントラストを生み出し歴史を刻んだ。そして2014年に韓国の伝統的な建物である韓屋を敷地内に移築しレンガ棟をミュージアムにガラス棟をレストランに変えた。

今回、その同じ敷地内で背後にもう一つオフィスとして利用されていたRCのレンガ棟があり、それをギャラリーに変えるということで我々に声をかけていただいたのだ。

考えてみたら、偶然にも2014年に初めて韓国に訪れた時、つまりARARIOMUSEUMになった直後にこのミュージアムには来ていたのです。その時に感じた心地の良いヒューマンスケールな空間に感銘を受けたことを覚えており、まさかそこに僕が関わらせていただくなど考えもしませんでした。ですが、そんな偶然ってあるものですね。

とてもありがたくも思いつつ、ハノを除いたら我々が手がけるビルは第3のビルになるわけだが、すでに師弟で作り出した二つの完結したコントラストの中に、ましてや日本人である僕が関わるのは非常に難しかった。
実際に話を聞いたところ、この建物自体、ガラスビルが建つ前にできていて、最初は自由に計画され、確認申請まで進んでいたらしいのですが、歴史的景観地区であることと隣にキム・スグンの名作が建っている時に景観を重んじて、同じ色のレンガを外壁に利用するよう指導されできたようです。

そんな背景の中、我々は景観上その完結したコントラストにもう一つ新たな個性を挿入するのは相応しくないと考え、その後ハノなど建って整理がついていない敷地内の外構をレンガで整理し、キムスグンが作り上げたレンガの世界観を尊重し、敷地全体の背景を整えることにした。その上、視覚的に外から見た目の変化を作らず、近づいて、中に入り、シークエンスを体験することで他の二つとの違いを感じ記憶に残る建物を作りたいと考えた。

そこで、「レンガ」と「コンクリート」で作られる既存のスケルトンの中に「ホワイトキューブ」を挿入し、中、つまり近づいた時には白でも色々な白を感じてもらうよう、あらゆる素材の白を使うことを考え計画し、同時に5階のVIPルームで四方に開放するよう全ての壁を取り払い、遠くで見た時にその細かい白には気づかず、外壁の黒いレンガと大きなコントラストが生まれるようにしてシークエンスをこの建物の個性にできるように計画した。

ただ、工事の途中で師弟の建物二つが間近にある南側の壁を壊そうとしたときに、隣を破壊しかねない危険性があることが発覚し、突如工事途中で設計変更を行うことになった。いわば、8合目まで上り詰めていたのに、再び3合目くらいに戻ってすでに出来上がっている部分部分との整合性を出しつつ、再び10合目目指し計画し直したのだった。

そこで、考え直したのがすでに大理石など動かせない白は存在するものの、ホワイトキューブの白は白でできるだけ統一することにしその「白い内壁」と「スケルトンのコンクリート」、そして「外装のレンガ」という三つの要素のみでシークエンスをデザインすることにした。

具体的には「白+コンクリート+レンガ」から、少しずつ要素を引いて「白+コンクリート」「コンクリート+レンガ」「レンガ」「コンクリート」その三要素のない「開口部」所々「白い壁を構成する下地」までを要素とし、それらを組み合わせ、それぞれで求められる用途に合わせ組み合わせを変えて空間を作った。

特にギャラリーは真っ白く想定し、床壁天井を白い要素で構成した。その上、各階をつなぐ階段室ではその先にパレスが見えることからまず開口を大きく開け、仕様も白ではなく、コンクリートなどできるだけスケルトンに近い形とした。それによって、上階に上がる度にホワイトキューブからのスケルトン空間に、その先にパレスが見えるそんな繰り返しをつくった。

また、その繰り返しの中で徐々に外のパレスの眺望が変わり、室内の用途も変わり、5階に来るとVIPルームとなり、一気に白い壁が減り、開口部やスケルトン部分が増えてくる。そこをさらに上がると屋上にいたり全ての要素がなくなり、美しいパレスの見える眺望に行き着く。また地下はメインエントランスでミュージアム側と繋がり、ミュージアム側の要素であるレンガが室内にまではりのばされている。

■建築概要

題名:Arario Gallery Seoul
所在地:85 Yulgok-ro,Jongno-gu,Seoul
主用途:ギャラリー
設計:長坂常 / スキーマ建築計画
担当:宮下翔多、関港、遠田拓也
施工(建築):Yigak Construction Co.,Ltd.
施工(家具):abyz
協力:Keunbo Yang by Urban Architecture SOOM Architects,Inc.(ローカルアーキテクト)
構造:RM造(鉄筋コンクリート組積造)
階数:7
床面積:724.57㎡
竣工:2023年1月
写真:Yongjoon Choi


Kim Swoo-geun’s masterpiece “Space,” a building designed between 1971 and 1977 during South Korea’s military dictatorship, explores the identity of Korean architecture by using bricks both inside and outside, a common building material in the country. Next to the building, Jang Se-yang, one of his disciples, built an open-plan glazed building in 1997 as a symbol of a new era, creating a strong contrast and marking the area’s history. In 2014, a traditional Korean hanok was relocated to the site, and the brick building was converted to a museum, while the glass building was converted to a restaurant.

Another reinforced concrete and brick building stood behind the buildings on the same site. This time, the client asked us to convert it into a gallery.

Coincidentally, we visited this museum on our first visit to Korea in 2014, immediately after the building changed to the Arario Museum. I remember how impressed I was with the human-scale space and the comfort I felt then, but I had never imagined that I would be involved in this project. But you never know. Such coincidences do happen sometimes.

While I was very grateful, it was a great challenge for me, a Japanese architect, to work on the third building (excluding the hanok), especially after seeing the perfect contrast between the two buildings already created by the master and the disciple.I learned that this building had been completed before the glass building was built. The architects had designed the building freely without any restrictions and submitted for a building permit. However, they were instructed to use the same color bricks for the exterior walls because it was a historic district, and Kim Swoo-geun’s masterpiece stood next to the building.

In this context, we thought that inserting another unique feature into the landscape would not be appropriate and decided to use bricks to reorganize the exterior of the site that remained unorganized after the construction of the hanok, preserve Kim Swoo-geun’s worldview created with his bricks, and set a backdrop for the entire site. We also wanted to create a building that looks unchanged on the outside but feels different from the other two as one approaches it, enters, and experiences a memorable sequence of events there.

To this end, we decided to insert a “white cube” into the existing brick-and-concrete skeleton and used all types of white materials to let visitors feel many different whites as they go inside and approach them. At the same time, we initially planned to remove all the walls in the VIP room on the fifth floor to open it up on all four sides, thereby creating a unique sequence and a significant contrast with the black bricks on the exterior facades, without revealing subtle differences in white when the building is seen from a distance.

Halfway through the construction, however, we discovered that breaking down the south wall adjacent to the two buildings by the master and his disciple could potentially destroy them, and we suddenly had to change the design. It was like climbing up to the eighth station of a high mountain and then being forced to go back to the third station.

So, aiming for the tenth station again, we redesigned the project, ensuring it was consistent with the portions already completed. We decided to maintain the white color of the white cube as much as possible, considering the existence of immovable white elements such as marble. And we designed the sequence with only three elements: the white interior walls, the concrete skeleton, and the bricks on the exterior.

Specifically, in making the spaces, we started with a combination of “white + concrete + brick” and subtracted elements one by one to ” white + concrete,” “concrete + brick,” then “brick,” “concrete,” and finally “openings” without the elements, according to the required purpose in each place.

The gallery, in particular, was envisioned as pure white, with its floor, walls, and ceiling composed entirely of white elements. The stairwells connecting each floor have wide openings to allow the view of the Palace beyond, and the interior is not white, but made of concrete or other materials similar to the skeleton as much as possible. In this way, we established repetitive patterns where visitors would emerge from the white cube into a skeleton space and see the Palace beyond as they ascend to the upper floors. In this repetitive process, the view of the Palace outside gradually changes, the purpose of the rooms also changes, and once one reaches the VIP room on the fifth floor, the white walls disappear, and more openings and skeleton portions appear. All elements vanish when one ascends to the roof, revealing a beautiful view of the Palace. The basement connects to the museum through the main entrance, and the bricks from the museum side extend into the interior.

Arario Gallery Seoul
Architect: Jo Nagasaka / Schemata Architects
Project team: Shota Miyashita, Koh Seki, Takuya Enta
Location: 85 Yulgok-ro, Jongno-gu, Seoul
Usage: Gallery
Construction (architecture): Yigak Construction Co., Ltd.
Construction(furniture): abyz
Collaboration: Keunbo Yang by Urban Architecture SOOM Architects, Inc.(local architect)
Number of stories: 7
Floor area: 724.57㎡
Structure: Brick,Concrete
Date of completion: January 2023
Photographer: Yongjoon Choi

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リノベーション美術館・博物館長坂常ギャラリーコンバージョン図面ありスキーマ建築計画ガルボ滝沢広サクラ建設
2024.01.25 Thu 15:11
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#ギャラリーの関連記事

  • 2024.3.11Mon
    OSTR / 太田翔+武井良祐による、奈良・生駒市の「宝山寺のギャラリーと住宅」。車で近づけない場所に建つ古民家を改修。搬入に係る与件を考慮し、敷地内の材料の再利用で“コストの抑制”と“新たな価値の創出”を叶える設計を志向。解体で出た部材を“新たな仕上げ”に転用して空間をつくる
  • 2023.12.21Thu
    村上譲+菊田康平 / Buttondesignによる、東京・渋谷区のギャラリー「編阿弥庵」。伝統と前衛を融合させるブランドの為に計画。既存躯体に可能性を見いだし、施主の理念と共鳴する“新旧や素材の質の違いを融合”させる空間を志向。新規仕上は黒和紙と白塗装に限定して不完全な状態を意図的に作る
  • 2023.12.14Thu
    山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・渋谷区のギャラリー「NANZUKA UNDERGROUND」。実験的な姿勢のアートギャラリーの為に新築で計画。法規制と要望から形態を導き出し、所属作家が外壁ペイント等を施して“それ自体がアートピース”となる建築を具現化。屋外部分も展示可能なように素材等を選択
  • 2023.7.27Thu
    長坂常 / スキーマ建築計画による、アメリカ・ニューヨークの店舗「50 Norman」。日本の食を主題とする飲食と物販。“アウェイ”な土地で“ホーム”の質の保持を求め、端材等を日本で加工し輸送して職人を連れ現地で組立てる方法“DEKASEGI”を考案。コロナ禍の状況を乗り越え完成させる
  • 2023.7.11Tue
    神谷修平+カミヤアーキテクツによる、福岡市の「傀藝堂」。伝統ある人形師の為のギャラリー兼住宅。地域と歴史への繋がりを求め、周辺に多数ある“Y字路”を参照して“選択肢”と“回遊性”を生む構成を考案。外部の“左官擁壁”は地区に残る江戸時代の石垣との調和も意図
  • 2023.1.20Fri
    スティーブン・シェンク+服部大祐 / Schenk Hattoriによる、京都市の「Row House in Nishinotoin」。三軒長屋の両端二軒を改修。環境に建築を馴染ませ“より一層空間の拡がり”を生む為に、“何物とも結びつかない”存在としての“シルバー”の“広間”を挿入。“接続”と“断絶”を内包し関係性を変容させる
  • 2022.12.20Tue
    今津康夫 / ninkipen!による、愛知・名古屋市の複合店舗「24PILLARS」。高架下を敷地としたカフェ・ギャラリー・工房。既存の高さ6mで長さ72mの“都市のカテドラル”の様な空間を活かす為、気積と余白や連続性を活かす設計を志向。“都市の隙間”に様々な人と物が集まる場を作る
  • 2022.12.13Tue
    二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡市のギャラリー「cassette」。RC三階の建物を改修。既存の“複雑さ”を活用し新たな用途に応える為、元の計画を“適宜利用”して多様な空間を構築。仕上げ等の操作で各場面のニュアンスを変化させ“更なる多様性”を生み出す
  • 2022.7.07Thu
    二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・原宿の、ビューイングスペース「NEW AUCTION」。新しい体験を提供するオークションハウスの為に計画。第一印象となるファサードの在り方を考慮し、空間全体を見渡せるL字型のガラス窓を考案。仕上げの選択で其々の場の性質を変える事も意図
  • 2022.5.23Mon
    nendoによる、東京・港区の、住宅メーカーのラウンジ「SUMUFUMU TERRACE」。ソフト重視の時代に対応した接客を行う施設、様々な内容に対応できる“可変性と開放性”を求めて200個のサッシを渦巻き状に並べた空間を考案、行為に規定されない自由さと多様性を生み出す
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#スキーマ建築計画の関連記事

  • 2025.4.10Thu
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・渋谷区の店舗「CIMI restorant」。人も地球も健康になる食を追求する飲食店。立場や考えの異なる人々が集まり語り合う場を目指し、丸太を輪切りにして作ったテーブルに皆で肩を並べる空間を考案。山と谷のあるテーブルの形状も交流を促進させる
  • 2024.11.29Fri
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・江東区の店舗「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」。海辺の高層ビルが連なる地域の公園に計画。公園を分断しない建築の在り方を求め、内外が緩やかに繋がり“敷地全体がカフェに感じられる”空間を志向。小屋の集積からなり外周部に中間領域の軒下を配する構成を考案
  • 2024.11.21Thu
    長坂常 / スキーマ建築計画による、沖縄・古宇利島の宿泊施設「YAWN YARD Kouri Island」。独立型のヴィラ群からなる建築。ゆったり過ごせる場を合理的に実現する為、個々の状況に応じて“開き方”などを調整できる“ハの字型ユニット”を考案。沖縄文化の体験の場も意図して地域の作家たちとも協働する
  • 2024.11.18Mon
    長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索
  • 2024.11.14Thu
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える
  • 2024.10.01Tue
    長坂常 / スキーマ建築計画による、群馬・太田市の「古川製作所新社屋+工場」。部品製造会社の“生産システム”を作る企業の為に計画。認知度を高めて雇用にも貢献する存在を目指し、“会社の顔となる開かれた建築”を志向。内外の多様な要素に“一貫した軸”を与える為にグリッドを用いて設計
  • 2024.8.28Wed
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区のオフィス「JAKUETS TOKYO MATSUBARA」。全国に支店のある企業の東京事務所の改修。会社全体の未来を考慮し、本社と全支店の関係を“双方向かつネットワーク型”とし“交流を繋ぐ”設計を志向。各地の職場同士を巨大モニターで常時接続する労働空間を考案
  • 2024.7.29Mon
    長坂常 / スキーマ建築計画による、京都市の店舗「ル ラボ 京都町家」。フレグランスブランドの為に町家を改修。“地域的かつ歴史的な文脈”を踏まえた空間を目指し、意匠から家具まで様々な問題に関して対話を重ねながら設計。既存・新設部・商品が“溶け合う”様な状態を作り出す
  • 2024.7.24Wed
    長坂常 / スキーマ建築計画による、長崎・対馬の宿泊施設「hotel jin」。フェリー乗場に近い木造旅館を改修したホテル。国内外のゲストを迎える“島の表玄関”を目指し、イベント開催も可能な“エンプティな空間”を備えた建築を考案。外から内部の様子を伺えるように窓まわりにも手を加える
  • 2024.7.22Mon
    長坂常 / スキーマ建築計画による、北海道の店舗「函館千秋庵総本家」。外観の上下が和洋折衷の建物が並ぶ地域に建つ老舗和菓子店の改修。新しい“和洋折衷”の在り方も意図し、地域でも馴染み深い“洋煉瓦”を“尺モジュール”等で馴染ませる空間を考案。家具類は床が隆起した様に作る
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    【ap job更新】 “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中

    ap job 【ap job更新】 “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中

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    【ap job更新】 “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
    【ap job更新】 “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中自社物件「apartment BEAVER」
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
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    “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    現在、弊社では設計スタッフの募集しております。
    新卒・中途採用の募集となります。(新卒採用の場合、2024年4月より入社可能の方)

    建築設計を主軸に、自社の不動産開発の企画、古民家リノベーション、まちづくりのコンサル、自社事業(賃貸住宅の経営・プライベートサウナの経営・ポップアップストア/ドーナツの経営)も幅広く動いている会社です。

    職場自体は来客も多いので、月に1回は古民家のリビングでワイワイと飲み会をしたりと楽しいです。みんなで、ワイワイと面白おかしく、デザインと事業でまちを変えていける組織がLPDです。

    福利厚生の特徴もあり、自社のサウナに入れたり、月に1回のキャリアコンサルタント相談ができるのが特徴です。あと、会社の近くに住むと職住近接手当も出ます!

    一緒に建築設計を中心にして、自社エリアの開発、まちづくりをしていきながら、経験を積み、他の地域へと巣立っていくような人が来てくれると楽しんでもらえると思います。

    以下、会社の紹介と雇用条件などの詳細になります。
    是非、興味のある方はご応募ください。

    【地方からまちを変える建築設計事務所】
    株式会社L・P・Dは、仙台駅から電車で20分の小さな地方都市である宮城県岩沼市館下エリアを拠点に活動する建築設計事務所です。
    このエリアには、弊社運営のシェアオフィス「TateshitaShare」や自社のショールーム兼打合せスペースである「複合古民家実験住宅」、自社開発物件である「apartmentBEAVER」があります。
    自社開発を基軸に培った企画力やデザイン・まちづくりの経験を、全国の地方都市に還元し、持続可能な地域をつくる設計事務所です。

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    2024.01.25 Thu 16:09
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    【ap job更新】 中村拓志&NAP建築設計事務所が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中

    ap job 【ap job更新】 中村拓志&NAP建築設計事務所が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中

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    【ap job更新】 中村拓志&NAP建築設計事務所が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
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    中村拓志&NAP建築設計事務所の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    中村拓志&NAP建築設計事務所では、スタッフを7名程度募集しています。経験者、新卒どちらも幅広く募集します。2024年4月入社の新卒応募も可能です。

    港区白金の事務所には現在35名の設計スタッフ、4名の広報・事務スタッフが在籍し、国内外で40以上のプロジェクトが進行中です。
    これまでNAPでは設計監理のみならず、企画・商環境コンサルティングから、デザイン監修、インテリア・家具デザインまで、総合的かつ革新的な建築を創り続けてきました。業務も、模型製作を廃止してルミオンやHMDによるスケール把握の導入、最近はAIを利用することでCGすら作らずに更なる効率化をはかりながら、設計の本質的な部分に時間と労力を注ぐという、次世代型の設計スタイルを模索しています。

    【多様な業務が経験できる柔軟な環境】
    NAPは、多様なプロジェクトを手掛けており、企画段階から基本設計、実施設計、現場監理まで主体的に関わることができます。能力に応じて昇給・役職アップを随時行うため、新卒入社 2〜3年のスタッフでも能力が高ければ重要プロジェクトのメイン担当者として活躍できる、柔軟な人事配置制度となっています。パートナー制度など、実力が認められれば独立も支援する制度もあります。

    【学び成長できる場】
    弊社の一級建築士の資格取得のための補助制度(30万円)を利用して勉強をしながら勤務することも可能です。プロジェクトチームごとにプレゼンを行う社内発表会や見学会、自社で設計したホテルへの宿泊、防水や屋上緑化などの専門的ディテールを学ぶセミナーなども開催し、社員教育にも力を入れています。

    【設計者=暮らしの達人になるために】
    人間らしい豊かで幸福な暮らしを営む「暮らしの達人」であることが設計者の基盤です。そのため、スタッフは自分のペースで勤務時間をコントロールしています。特に結婚や子育てをしながら働き続けられるような手当は充実しており、スタッフの半分以上は結婚しています。また、お子さんのいる家庭も多いです。その他、事務所のキッチンにシェフを招いた食事会や、フットサルやテニス、野球などのレクリエーションも適宜行なっています。

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    2024.01.25 Thu 13:57
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    乾久美子や小堀哲夫が審査員に名を連ねる、東京・世田谷区の「恵泉女学園 講堂 建替えプロポーザル」の応募要項が公開
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    SHARE 乾久美子や小堀哲夫が審査員に名を連ねる、東京・世田谷区の「恵泉女学園 講堂 建替えプロポーザル」の応募要項が公開

    architecture|competition|promotion
    乾久美子や小堀哲夫が審査員に名を連ねる、東京・世田谷区の「恵泉女学園 講堂 建替えプロポーザル」の応募要項が公開敷地及び現況ホール周辺の写真 許可を得て掲載
    乾久美子や小堀哲夫が審査員に名を連ねる、東京・世田谷区の「恵泉女学園 講堂 建替えプロポーザル」の応募要項が公開されています
    keisenjogakuen.jp

    乾久美子や小堀哲夫が審査員に名を連ねる、東京・世田谷区の「恵泉女学園 講堂 建替えプロポーザル」の応募要項が公開されています。プロポーザルの正式名称は「恵泉女学園フェロシップホール建替え計画設計業務委託公募型プロポーザル」です。応募登録の締切は2024年2月27日(火)です。また、現地見学会が2024年2月11日(日)に行われます(要事前登録)。【ap・ad】

    恵泉女学園は1929年に創立され、間もなく創立100周年を迎えようとしています。

    世田谷キャンパスでは、毎朝の礼拝と様々な教育活動を支える多目的ホールとして、1973年から50年に渡って役割を果たしてきたフェロシップホールです。

    この度、経年と共に老朽化が進み、創立100周年を超えて、生徒達の確かな学力と人間性を養い、自ら考え発信する力を育て、多様化する教育活動のニーズと、生徒一人ひとりにとって豊かな学園生活の拠点となるホールの新設を計画しました。そこで、優れた建築家をパートナーとして幅広い知見と優れたアイデア・卓越した技術と不尽の情熱をもって本施設の設計業務を担える建築家を選定する公募型プロポーザルを実施するものです。

    次の50年先も、幾多の困難も乗り越え、挑戦をし続けることが学園の使命と考え新しいフェロシップホールの建設は、設計のプロセスも含め、社会に示すまたとないチャンスであると位置づけています。

    どうか私たちの弛まぬ挑戦に力をお貸しくださいますよう、宜しくお願い致します。

    keisenjogakuen.jp

    以下に、応募要項の冒頭に記載されている「趣旨」も掲載します。

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    2024.01.25 Thu 07:10
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    関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」。庭のある家で育った施主家族の為に計画。住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案。内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出す
    photo©楠瀬友将

    SHARE 関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」。庭のある家で育った施主家族の為に計画。住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案。内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出す

    architecture|feature
    住宅愛知図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外装・建具)楠瀬友将関谷涼太タソ建築アトリエライフタップ
    関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」。庭のある家で育った施主家族の為に計画。住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案。内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出す外観 photo©楠瀬友将
    関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」。庭のある家で育った施主家族の為に計画。住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案。内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出す左:中庭、右:住宅の出入口 photo©楠瀬友将
    関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」。庭のある家で育った施主家族の為に計画。住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案。内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出す1階、リビングから中庭を見る。 photo©楠瀬友将
    関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」。庭のある家で育った施主家族の為に計画。住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案。内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出す中庭 photo©楠瀬友将

    関谷涼太 / タソ建築アトリエが設計した、愛知・知多郡の住宅「素材暮らし」です。
    庭のある家で育った施主家族の為に計画されました。建築家は、住み手と共に“変化し育っていく庭”を追求し、茶室における“寄付”の様な公私が混在する庭園空間を持つ建築を考案しました。また、内と外の一般的な在り方を反転させて一体感も生み出すことも意図されました。

    敷地は公営の森林公園に面する。
    奥に行くにつれてせり上がったこの森林は、広葉樹と針葉樹が乱立した季節の感じられる豊かな環境。
    そのすぐ隣には保育園があり、送迎の時間帯には手を繋いだ親子の姿が樹々の下に賑わう。

    建築家によるテキストより

    施主は設計当初より、庭を求めた。

    庭のある家で育ち、自らの子の成長にもまたその思い出を重ねる施主の姿から、 家族とともに変化し育っていく庭の在り方として、石と木の素材による空間を提案した。

    建築家によるテキストより

    アプローチから樹木による目隠しを介してそのまま中庭へと続く。
    考えたのは、茶室で言うところの「寄り付き」のようなプライベートとパブリックが混在する空間。

    文字通り家族や友人が寄り付く姿を想像しながら、座る・歩く・置くといったそれぞれの用途になる縁側や石を計画した。可能な限り素材そのままの姿を尊重し、樹脂等の変化する様の異なるものは排除した。

    建築家によるテキストより
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    住宅愛知図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外装・建具)楠瀬友将関谷涼太タソ建築アトリエライフタップ
    2024.01.25 Thu 07:07
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    2024.1.24Wed
    • 長坂常 / スキーマ建築計画による、福島・会津若松市の「Human Hub Tenneiji Soko」。工房・カフェ・コワーキング等を併設する店舗。伝統工芸を手掛ける施主企業の“継承”への想いの下、徒弟制度ではない方法で若い世代が制作と販売を行える場として構想。旧倉庫を既存や風合いを残しつつ改修を行う
    • 古谷誠章による講演会「環境を重ね着する建築」が、“群馬県建設業協会”の主催で開催。群馬建設会館を会場に行われ、建築デザインや経験談について語る内容
    • チョウ・ミンスク / マス・スタディーズによる、2024年のサーペンタイン・パヴィリオン「Archipelagic Void」。世界中から毎年一組が選ばれて建設される建築。敷地を白紙と見なすのではなく“周辺要素を考慮”した創造を目指し、周辺と繋がる5つの“島”からなる建築を考案。中央のヴォイドで様々な“空間的物語”を収容する
    2024.1.26Fri
    • 五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の住宅「2700」。3m×16mの細長い角地に計画。柱で“コンクリートの箱”を持ち上げる構成とし、外部環境をダイレクトに取込む“多様に変化する”内部空間を創出。上階は対比的な“籠れるような空間”で引立て合う関係性も作る

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