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長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案
photo©伊丹豪

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ハシゴタカ建築設計事務所ガルボスキーマ建築計画伊丹豪図面ありリノベーション店舗岡山長坂常
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案外観、夜景 photo©伊丹豪
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案外観、ファサード面の開口部を見上げる、夜景 photo©伊丹豪
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案客席から上部を見上げる。 photo©伊丹豪

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」です。
倉敷美観地区の近隣での計画です。建築家は、観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向しました。そして、地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案しました。店舗の公式ページはこちら。

倉敷美観地区は歴史的な町並みが残り、観光地として知られているが、昨今、観光産業の発展とともに商業施設が増加する中、住民との調和を保つことが難しくなっている。
倉敷に住むということはそれ自体の誇り高きことだが、同時にそれが足枷となり、次世代につながらず、その隙に観光産業が入ってきて、昼間は原宿のような観光地に、夜になると人気のない場所になっている。

そこに危機感を持つ住民のお話を聞く機会があり、その中で自分でできることを考えた時、再び倉敷に若い人の営みをつくることと考え、そのきっかけになるようなことを考えたいと申し出てその一つのきっかけに美観地区周辺に計画する機会をいただいた。
その第一弾がこのURAとなった。

建築家によるテキストより

このURAの場所は大正時代にできた立派な古民家のわきに戦後の混乱の頃に寄せ集めの材料でつくられた。まるで主屋に寄生するようにできた頼りない建物だ。
そして、それだけに限らず、そこが駅前の交差点に位置することもあって隅切りを余儀なくされ、さらにファサードをえぐられるように切り取られた。その経過を経て、主屋のファサードから45°振られたところで、切り取られ、ファサードが出来上がった。

建築家によるテキストより

その結果、ファサードに正体した時、本来、ファサードに対して直行するように建つはずの主屋の壁面が45°内側に折り込まれたように建ち、正面から見るとよく見える。その事実に気付いた時、その隣の外壁面をライトアップし、ファサード面に大きな開口をつくり、それが建物の正面から見えるようにすることで駅前に人並みを作るきっかけとなるランドマークをつくった。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案外観、夜景 photo©伊丹豪
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案外観、夜景 photo©伊丹豪
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案外観、夜景 photo©伊丹豪
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案外観、ファサード面の開口部を見上げる、夜景 photo©伊丹豪
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案外観、ファサード面の開口部を見上げる、夜景 photo©伊丹豪
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案外観、出入口を見る、夜景 photo©伊丹豪
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案出入口から客席を見る photo©伊丹豪
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案出入口から厨房を見る photo©伊丹豪
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長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案客席から上部を見上げる。 photo©伊丹豪
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長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案外観、ファサード面の開口部を見上げる、夜景 photo©伊丹豪
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長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案外観、ファサードの開口部を見る photo©伊丹豪
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案外観、サインの詳細 photo©伊丹豪
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案立面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案断面図 image©スキーマ建築計画

以下、建築家によるテキストです。


倉敷美観地区は歴史的な町並みが残り、観光地として知られているが、昨今、観光産業の発展とともに商業施設が増加する中、住民との調和を保つことが難しくなっている。
倉敷に住むということはそれ自体の誇り高きことだが、同時にそれが足枷となり、次世代につながらず、その隙に観光産業が入ってきて、昼間は原宿のような観光地に、夜になると人気のない場所になっている。

そこに危機感を持つ住民のお話を聞く機会があり、その中で自分でできることを考えた時、再び倉敷に若い人の営みをつくることと考え、そのきっかけになるようなことを考えたいと申し出てその一つのきっかけに美観地区周辺に計画する機会をいただいた。
その第一弾がこのURAとなった。

このURAの場所は大正時代にできた立派な古民家のわきに戦後の混乱の頃に寄せ集めの材料でつくられた。まるで主屋に寄生するようにできた頼りない建物だ。
そして、それだけに限らず、そこが駅前の交差点に位置することもあって隅切りを余儀なくされ、さらにファサードをえぐられるように切り取られた。その経過を経て、主屋のファサードから45°振られたところで、切り取られ、ファサードが出来上がった。

その結果、ファサードに正体した時、本来、ファサードに対して直行するように建つはずの主屋の壁面が45°内側に折り込まれたように建ち、正面から見るとよく見える。その事実に気付いた時、その隣の外壁面をライトアップし、ファサード面に大きな開口をつくり、それが建物の正面から見えるようにすることで駅前に人並みを作るきっかけとなるランドマークをつくった。

■建築概要

題名:立ち呑み ura
所在地:岡山県倉敷市阿知3-1-16
主用途:飲食店
設計:長坂常 / スキーマ建築計画
担当:中田雅実
協力:ハシゴタカ建築設計事務所(構造監修)
施工:株式会社ガルボ
構造:木造
階数:地上1階
建築面積:23.16㎡
延床面積:23.16㎡
竣工:2023年8月
OPEN:2023年8月
写真:伊丹豪


The Kurashiki Bikan Chiku (scenic district) preserves the historical cityscape and is a renowned tourist destination. However, it is becoming increasingly difficult to maintain a harmonious relationship with the residents due to the recent increase of commercial facilities in line with the growth of the tourism industry in the area. Living in Kurashiki is a source of pride but simultaneously a constraint, making it difficult to pass down the pride to the next generation. The tourism industry has intervened in this gap, turning the area into a tourist attraction like Harajuku during the daytime and a deserted place at night.

I had a chance to talk with some residents who felt a sense of crisis there. I thought about what I could do to help and decided that I wanted to generate activities for young people in Kurashiki again. I offered to do something to trigger this change and was given the opportunity to develop some projects around the scenic district. URA, a standing bar, is the first of such projects.

On the site where URA stands, there was a building made from a patchwork of scrap materials during the chaotic postwar period, next to a magnificent old minka (traditional Japanese house) built in the Taisho era. It was an insignificant building, almost like a parasite on the main building. In addition, due to its location at the intersection in front of the station, the building was forced to be cut off at a corner due to the rezoning in front of the station, gouging out the facade in the process. It was cut off at a 45° angle from the main building facade, creating a new facade.

As a result, when viewing the facade from the front, the front wall of the main building, which should otherwise be perpendicular to it, appears to be folded inward at a 45° angle. Upon realizing this, we illuminated the main building’s front wall and created a large opening in the URA building’s facade so passers-by could see the main building wall through the opening, making it a unique landmark that attracts passers-by and triggers lively interactions in front of the station.

tachinomi ura
Location: 3-1-16 Achi, Kurashiki, Okayama
Usage: Restaurant
Architect: Jo Nagasaka / Schemata Architects
Project team: Masami Nakata
Collaboration: Hashigotaka Architects(Structural supervision)
Construction: Garbo inc.
Type of structure: Wood
Number of stories: 1 floors above ground
Building area: 23.16㎡
Total floor area: 23.16㎡
Completion date: August 2023
Open: August 2023
Photography: Go itami

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    建築と土木の領域を越えて、“公共空間のデザイン”を手掛ける「株式会社 設計領域」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    設計領域では、新たなプロジェクト展開に向けたチームづくりのため、設計スタッフを追加募集します。

    私たち設計領域は、駅や広場、街路、水辺などのパブリックスペースを中心に、都市スケールでの空間デザインから建築スケールの設計まで手がける設計事務所です。新堀大祐、吉谷崇の2人を代表としたチームで、建築、土木、ランドスケープといった領域にとらわれず、これからの社会に求められる場所づくりを全国各地で展開しています。

    令和7年に全面供用開始予定の長崎駅・駅前広場のトータルデザインや、静岡市清水港のウォーターフロントデザインなど、広範囲で分野横断的なプロジェクトから、店舗や住宅などの設計まで、全国各地で数多くのプロジェクトが進行中です。扱うデザインの領域やスケールの幅広さが他にはない弊社の大きな特徴であり、面白さでもあります。そのため定期的に海外含む先進事例の視察を行うなど、新しい情報のインプットや共有も重視しています。

    今回、新卒の方だけでなく、実務経験を持ち、プロジェクトを共に遂行して頂ける方も募集いたします。建築設計、土木デザイン・土木設計、ランドスケープ設計など、分野を越えて活動をともにして頂ける仲間を幅広く求めています。

    ご応募お待ちしております。

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    • ap job
    建築求人情報
    2024.02.14 Wed 15:44
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    2024.2.13Tue
    • 今津康夫 / ninkipen!による、大阪・豊中市の住宅「三間一尺²」。ニュータウンの周縁に広がる住宅街での計画。限られた敷地と法規制の下に、“凸部”を設けた許容最大ヴォリュームの“家型”の建築を考案。日照と視線を考慮した上階のリビングでは周辺の樹木を借景として取り込む
    • 【ap job更新】 ヴェネチアビエンナーレで“金獅子賞”を受賞した建築家らが率いる「waiwai」が、意匠設計・ランドスケープ・インテリアのスタッフ、秘書事務、アルバイトを募集中
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    • 川本達也建築設計事務所による、愛知・春日井市の「廻間町の家」。市街化調整区域の建ぺい率の最低限度のある敷地。建設費を抑えつつ建築面積を確保し市街化も抑制する在り方を求め、“四方に跳ね出す大屋根”を持つ建築を考案。周辺環境に溶け込む緩やかな“双曲放物面”で造る
    2024.2.15Thu
    • SAKUMAESHIMA / 朔永吉+前嶋章太郎による、東京・渋谷区のオフィス「京屋」。元専門学校のビルを改修して社屋にする計画。其々のフロアの既存条件を活かし、可能な限り大きなテーブルを配置して“各部署が目指すワークスタイル”を実現。テーブルと什器が呼応し合うよう両者にシナ合板を採用
    • 久米貴大+チャンヴィタン・ワタンヤ / Bangkok Tokyo Architectureによる、タイ・バンコクの「House K」。イメージ先行ではない“家”を追求する計画。自然発生的な状態を求め、地域の一般構法を採用した上で“諸室”と“余白”の均衡を見極める設計を志向。“内部構造を変形”して表に出す構成は“公共性”の導入も意図

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