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石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案
photo©大竹央祐

SHARE 石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案

architecture|feature
平山忍くらす企画1050 Architects小田大工WANKARASHIN石飛亮建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)複合施設図面あり大竹央祐リノベーション長崎シェアオフィス
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案外観、北側道路より見る。 photo©平山忍
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、土間 photo©大竹央祐
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、土間からテーブル越しに外部を見る。 photo©大竹央祐

石飛亮 / WANKARASHINが設計した、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」です。
“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画です。建築家は、用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向しました。そして、既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案しました。施設の公式ページはこちら。

元毛糸店をシェアキッチン、コワーキングスペース、短期滞在の賃貸、イベントスペースなどの複合施設へとリノベーションするプロジェクト。

五島列島は美しい自然や豊かな食資源があり、2018年に世界遺産に登録されたことも追い風となり近年注目度が高まっているエリアである。しかしその一方で人口流出や少子高齢化が顕著な地域でもある。最も人口の多い島である福江島も例外でなく、中心地である商店街でもシャッターを閉じたままの店舗が目立ち、道ゆく人も年々減っているような印象を受ける。

建築家によるテキストより

離島である福江島では、ある程度島内で自活するシステムが要求されるため、第一次産業に従事する人も多く、またその入手可能な資源をいかに使い倒していくかという工夫が生まれてきた。都心のように生活環境としてすべてが揃っているわけではないからこそ、無いものは作るというような精神が島民には宿っているように感じる。それゆえに肩書きに捉われずさまざまなスキルをもった人が多い。

建築家によるテキストより

しかし現状、その多様性に対して建築空間が追いついてない。民家は民家らしく、店舗は店舗らしくといった具合に、用途とビルディングタイプが画一的に紐づけられてしまっている。単一の用途に縛られず、さまざまな用途を包括できるような空間をみんなでシェアすることで、自身のもつスキルで気軽にチャレンジすることが可能となる。またそういった場が同じ空間内に複数同居することができれば、普段出会えない人同士の交流の場としても働くだろう。

島で不動産業を営む建主は、商店街近くの元毛糸店兼住居を購入し、当初は自身の事務所と住居として利用しようと計画していた。しかしその立地のよさや建物の規模から、時間貸しのキッチン付きシェアスペースとして活用できないかと考えた。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案外観、北側道路より見る。 photo©平山忍
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案外観、北側道路より見る。 photo©平山忍
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、土間 photo©大竹央祐
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、土間 photo©大竹央祐
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、土間から板の間側を見る。 photo©平山忍
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、土間から板の間を見る。 photo©大竹央祐
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、板の間から土間側を見返す。 photo©平山忍
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、板の間、テーブルの配置を変えた状態。 photo©大竹央祐
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案階段から土間を見下ろす。 photo©大竹央祐
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案2階、廊下からレンタルルーム側を見る。 photo©平山忍
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、土間からテーブル越しに外部を見る。 photo©大竹央祐
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、道路から土間を見る。 photo©大竹央祐
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、土間 photo©大竹央祐
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、土間、カウンターの詳細 photo©WANKARASHIN
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案1階、サイン、夜景 photo©平山忍
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案外観、北側道路より見る、夜景 photo©平山忍
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案外観、北側道路より見る、夜景 photo©平山忍
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案平面図 image©WANKARASHIN
石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案断面パース image©WANKARASHIN

以下、建築家によるテキストです。


街を編む拠点

元毛糸店をシェアキッチン、コワーキングスペース、短期滞在の賃貸、イベントスペースなどの複合施設へとリノベーションするプロジェクト。

五島列島は美しい自然や豊かな食資源があり、2018年に世界遺産に登録されたことも追い風となり近年注目度が高まっているエリアである。しかしその一方で人口流出や少子高齢化が顕著な地域でもある。最も人口の多い島である福江島も例外でなく、中心地である商店街でもシャッターを閉じたままの店舗が目立ち、道ゆく人も年々減っているような印象を受ける。

離島である福江島では、ある程度島内で自活するシステムが要求されるため、第一次産業に従事する人も多く、またその入手可能な資源をいかに使い倒していくかという工夫が生まれてきた。都心のように生活環境としてすべてが揃っているわけではないからこそ、無いものは作るというような精神が島民には宿っているように感じる。それゆえに肩書きに捉われずさまざまなスキルをもった人が多い。

しかし現状、その多様性に対して建築空間が追いついてない。民家は民家らしく、店舗は店舗らしくといった具合に、用途とビルディングタイプが画一的に紐づけられてしまっている。単一の用途に縛られず、さまざまな用途を包括できるような空間をみんなでシェアすることで、自身のもつスキルで気軽にチャレンジすることが可能となる。またそういった場が同じ空間内に複数同居することができれば、普段出会えない人同士の交流の場としても働くだろう。

島で不動産業を営む建主は、商店街近くの元毛糸店兼住居を購入し、当初は自身の事務所と住居として利用しようと計画していた。しかしその立地のよさや建物の規模から、時間貸しのキッチン付きシェアスペースとして活用できないかと考えた。

設計を始めたのはちょうど新型コロナウイルスが蔓延し始めた時期であり、空間をシェアすることと人同士が一定の距離を保つという矛盾するようなことを同時に考える必要があった。そこで奥行きのある建物の形状を生かし、中央に長いカウンターを貫通させることで、それぞれ別の作業をしていても十分な距離を取ることができ、お互いが気にならないような空間を用意した。また奥は可動テーブルになっており、用途に合わせて空間を伸び縮みさせて対応することができる。

この場所で試行錯誤を重ねた人たちが将来的に商店街の空き家などを活用し、自身の拠点をつくっていくことができれば、この街の風景は一変するだろう。この建築は、人と人が出会い、人と街を繋いでいくような、街を編む拠点となっていくことを目指している。

■建築概要

題名:knit.
所在地:長崎県五島市中央町6-35
主用途:シェアキッチン、コワーキングスペース
設計:WANKARASHIN 担当/石飛亮
構造設計補助:1050 Architects 担当/東郷拓真
施工:小田大工
協力:くらす企画
構造:木造(一部鉄骨造)
階数:地上2階
敷地面積:105.69㎡
建築面積:85.20㎡
延床面積:162.52㎡
設計:2020年8月~2020年12月
工事:2020年12月~2021年3月
竣工:2021年3月
写真:大竹央祐、平山忍、WANKARASHIN

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

既存瓦補修

外装・壁外壁

窯業サイディングのうえ弾性塗料

内装・床土間 床

モルタル金ゴテ仕上げ 防塵塗装

内装・床板の間 床

杉フローリング t=12 クリア塗装

内装・床レンタルルーム 床

タイルカーペット

内装・壁土間 壁

有孔ボード白色 t=6 無塗装

内装・壁板の間 壁

木毛セメント板 t=15 無塗装

内装・壁レンタルルーム 壁

PB t=12.5 漆喰塗り

内装・天井土間、板の間 天井

既存根太あらわし

内装・天井レンタルルーム 天井

既存竿縁天井補修

内装・キッチンキッチン

カウンター:テラゾー [骨材:五島ろう石]
マルチワイドIH:E1AEB4L3K(Panasonic)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2024.03.29 Fri 17:28
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    隈研吾が、日本芸術院賞を受賞。スコットランドに完成させた「V&A Dundee」で評価される

    SHARE 隈研吾が、日本芸術院賞を受賞。スコットランドに完成させた「V&A Dundee」で評価される

    architecture|art
    隈研吾

    隈研吾による「V&A Dundee」の外観を紹介する動画

    隈研吾が、日本芸術院賞を受賞しています
    www.geijutuin.go.jp

    隈研吾が、日本芸術院賞(令和5年度)を受賞しています。スコットランドに完成させた「V&A Dundee」で評価されました。建築の写真とコンセプトテキストはこちらで閲覧可能です。

    こちらは公開された受賞理由です。

    隈研吾氏が設計した英国国立ヴィクトリア&アルバート博物館スコットランド分館である「V&A Dundee」は水辺に着地したノアの方舟の如く暗示的な佇まいが異彩を放つ。内部には博物館としての膨大な情報の集積に加え、広い空間が中央部に広がり、さながらノアの方舟の船内のように人々はここでさまざまな集いを行い、文化芸術を軸とした交流の場を成立させ、人類文化の未来に向かって希望を押し広げている。この黙示録的とも言えるデザインコンセプトは全世界から大きな反響を呼んでおり、日本芸術院会員からも高い支持を得た。

    リリーステキストより

    日本芸術院についてはこちら

    役割
    日本芸術院は,芸術上の功績顕著な芸術家を優遇するための栄誉機関です。
    また,芸術の発達に寄与する活動を行うとともに,芸術に関する重要事項を審議し,これを文部科学大臣又は
    文化庁長官に意見を述べることができるとされています。

    沿革
    日本芸術院は,明治40年6月に文部省美術展覧会(文展)を開催するために設けられた美術審査委員会を母体とし,大正8年9月に「帝国美術院」として創設されました。
    その後,昭和12年6月に美術のほかに文芸,音楽,演劇,舞踊の分野を加え「帝国芸術院」に改組されるなどの拡充を経て,昭和22年12月に「日本芸術院」と名称を変更し,今日に至っています。

    geijutuin.go.jp/about

    以下に、「V&A Dundee」の内観の動画も掲載します。

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    2024.03.29 Fri 21:03
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    ヘルツォーグ&ド・ムーロン美術館・博物館カタール
    ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるAerial View of Al Maha Island. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
    ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum view from Lusail Marina looking towards Al Maha Island. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
    ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, view from Lusail Marina looking towards Al Maha Island. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.
    ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えるLusail Museum, The Crescent – an internal boulevard. ©Herzog & de Meuron. Courtesy Qatar Museums.

    ヘルツォーグ&ド・ムーロンが設計している、カタールの「ルサイル博物館(Lusail Museum)」です。
    地域の文化的な核を目指す施設です。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観を特徴としています。また、最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備えています。


    こちらはリリーステキストの翻訳です

    カタール博物館が、ヘルツォーグ&ド・ムーロンの設計による未来のルサイル博物館の新しい建築レンダリングを公開

    カタール博物館は本日、未来のルサイル博物館の新しいレンダリング画像とバーチャル・フライスルー映像を公開し、プリツカー賞を受賞したスイスの建築家ヘルツォーグ&ド・ムーロンが設計したこの世界的な芸術施設とグローバルなシンクタンクの建物の新たな詳細を明らかにしました。

    比類なきオリエンタリズム美術のコレクションを有するルサイル美術館は、過去から現在に至るまで、世界各地における人々と思想の動きを探求し、対話、芸術、革新を通じて分断された世界の架け橋となることを目指しています。著名な学者、アーティスト、政策立案者、思想家、キュレーターなどの参加を得て、ルサイル美術館は重要な世界的問題についてのハイレベルな研究、議論、討論、調停を行う機会を提供します。この博物館のデザインは、「縦に重なったスーク(※アラビア語で市場)あるいはミニチュアの都市をひとつの建物に収めたもの」として構想された建物で、融合と対話というこの使命を表現しており、ドーハの北に現在実現しつつある持続可能な都市、ルサイル・シティの文化的な核となります。

    カタール博物館のチェアパーソンであるシェイカ・アル・マヤッサ・ビント・ハマド・ビン・ハリーファ・アル・ターニ閣下が、2023年12月にデビューしたカタールの現代文化開発を探求する彼女のポッドキャスト「The Power of Culture」の初回エピソードで、ジャック・ヘルツォーグとデザインについて議論しています。このエピソードでは、ヘルツォークが建築に対するアプローチと、ルサイル博物館のために地元の素材や、近代カタールの創始者であるシェイク・ジャシム・ビン・モハメド・アル・タニが1800年代後半に居を構えた地域に近いこの場所の歴史的意義から得たインスピレーションについて語っています。

    博物館のためのヘルツォーク&ド・ムーロンのデザインは、島の南端を占め、島の中で物理的な目印として機能します。このプランは円の形をしており、普遍的な意味と、中東とドーハの建物の伝統に対する具体的な反応の両方を伝えています。交差する3つの球体が建物のボリュームを形作り、2つの異なる部分に分けています。ひとつは満月のような形、もうひとつはその周りを包む三日月のような形です。球体から派生した二重の曲面が、三日月形の内部通りを形成し、上方から自然に光が差し込む。この通りは、美術館の入口と中央ロビー、そして図書館、講堂、ショップ、カフェ、祈りの場などの公共機能をつなぐ役割を果たしています。

    建物の外観は、海岸沿いという環境に応じて、荒々しく、土のようで、砂のようで、弾力性があり、まるで、その土地そのものの一部であるかのように見えます。日光は、ファサードから切り取られた深く窪んだ窓から室内空間に入り、室内を直射日光から守っています。また、周囲の海とルサイルの街並みは常に視界に入ります。地元や地域の職人やクラフトマンとのコラボレーションは、地元の風土との直接的なつながりを保証し、歴史的な職業や技術の保存と文化交流の促進におけるプロジェクトの役割を強化します。

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    ヘルツォーグ&ド・ムーロン美術館・博物館カタール
    2024.03.29 Fri 07:33
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    2024.3.28Thu
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