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2021.10.06Wed
2021.10.05Tue
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高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす

1,727.50高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす

architecture|feature
アトリエSUS4コンバージョンシェアオフィスリノベーション事務所京都住山洋図面あり建材(内装・壁)建材(内装・床)建材(内装・造作家具)竹内工務店高橋勝
高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす photo©住山洋
高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす photo©住山洋
高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす photo©住山洋

高橋勝建築設計事務所が設計した、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」です。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす事が意図されました。施設の公式サイトはこちら。

「太秦トキワ荘」は太秦映画村近く常盤仲之町にある、鉄骨2階建ての倉庫を、「木が取り持つみんなが集まる場所」として、レンタルオフィスとコワーキングスペース、ものづくりスペースへとコンバージョンしたプロジェクトである。

主宰者からの要望は、地域の木を活かして人が繋がれるような拠点として、創る(デザイン)する人や、造る人が集まって新たなものを作り出したり情報交換したり、お互い高めあえる場所にしたい、というものだった。

建築家によるテキストより

また、地域の山の木をまちで使い、その資源を山に循環させる事に少しでも寄与したいとの主宰者自身のテーマからの計画でもあったと思われる。そのため、場所の設え方としては、地元の木を使って、居心地の良い木質の空間を、コスト効率よく設えたいとの要望は自然なことと思われた。


建築家によるテキストより

既存建物は築50年以上の鉄骨造であり、1階倉庫、2階倉庫+事務所として長年使われたスレートで包まれた建物であった。また数年前にの近隣の大規模な建築工事の現場事務所として使用されたため、2階は業者ごとに細かく仕切られており、工事終了後もそのままになっていた。

そこで、現況プランのまま複数のレンタルオフィスという使い方ではなく、最小限の変更で共用部を広く創り、その中にコワーキングスペースや小規模なレクチャーにも利用できるコーナー、共用キッチン・バーカウンター等交流のきっかけが生まれやすい仕掛けがある場所造りを提案した。

具体的には、既存の細かく仕切られた一部の間仕切り壁と天井、および使われていない荷物EVを撤去して広い共用部を創りだし、そこにコワーキングスペースを含む交流の仕掛けのために必要な物を地元の木材で大工さんが現場で造るという方法で進めた。 

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす photo©住山洋
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高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす image©高橋勝建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


「太秦トキワ荘」は太秦映画村近く常盤仲之町にある、鉄骨2階建ての倉庫を、「木が取り持つみんなが集まる場所」として、レンタルオフィスとコワーキングスペース、ものづくりスペースへとコンバージョンしたプロジェクトである。

主宰者からの要望は、地域の木を活かして人が繋がれるような拠点として、創る(デザイン)する人や、造る人が集まって新たなものを作り出したり情報交換したり、お互い高めあえる場所にしたい、というものだった。そんな思いから、トキワ荘とは敷地がある地名が常盤である事をからつけられた施設名だが、かつてマンガ家達が暮らし創作の現場であった場所の熱気への憧れも感じさせるのである。

また、地域の山の木をまちで使い、その資源を山に循環させる事に少しでも寄与したいとの主宰者自身のテーマからの計画でもあったと思われる。そのため、場所の設え方としては、地元の木を使って、居心地の良い木質の空間を、コスト効率よく設えたいとの要望は自然なことと思われた。

既存建物は築50年以上の鉄骨造であり、1階倉庫、2階倉庫+事務所として長年使われたスレートで包まれた建物であった。また数年前にの近隣の大規模な建築工事の現場事務所として使用されたため、2階は業者ごとに細かく仕切られており、工事終了後もそのままになっていた。そこで、現況プランのまま複数のレンタルオフィスという使い方ではなく、最小限の変更で共用部を広く創り、その中にコワーキングスペースや小規模なレクチャーにも利用できるコーナー、共用キッチン・バーカウンター等交流のきっかけが生まれやすい仕掛けがある場所造りを提案した。

具体的には、既存の細かく仕切られた一部の間仕切り壁と天井、および使われていない荷物EVを撤去して広い共用部を創りだし、そこにコワーキングスペースを含む交流の仕掛けのために必要な物を地元の木材で大工さんが現場で造るという方法で進めた。

最小限の解体で生まれた広い共用部にはコワーキング小屋を拵えた。これは、コワーキングスペース利用者同士がお互い認識しつつ独立性が保てる、ちょうどよい距離感を創り出すためであったり通路や図書スペースを柔らかく区切ったりする為のパーテションを設定し、それらの上辺をつないで耐震性をもって自立させるために最終的に生まれたものである。

地域産の建築材である杉一等材3.5寸や4寸の材を使うため、地元の大工によって現場手刻みで家を建てるように拵えられた。さらに住宅と同種の断面寸法の材料のため、長手方向の耐震性は構造設計者の能戸健介氏(アトリエSUS4)監修でブレットシュタッペル耐力壁(パーテションB)とし、短手方向の揺れ対しては垂木の様なつっかえ棒を既存壁や鉄骨に当てている。
コワーキング小屋は結果として、鉄骨造の中に小さな木造小屋を入れ込んだ様な姿となり、この施設の目的を象徴したような仕掛けともなっている。

その他、必要になる机や本棚、バーカウンター、簡易キッチンも現場大工工事として、費用を抑えながら、全体的に統一感のあるデザインとしている。

また、床・壁・天井は既存部位に塗装、または鉄骨倉庫建築当時のままを現した(50年以上を積み重ねた鉄骨やデッキスラブは重厚な佇まいであり、力のある表情を見せてくれる。洗いと少しの表面調整で、目的に沿った雰囲気を醸している)。トイレ等は現場事務所時代に大幅に拡張されており、基本的にはそのまま再利用し壁色、手洗い周辺と、照明計画、オフィス階との管理間仕切りの設えのみとしている。R1からR5のレンタルオフィスにおいては、間仕切り壁、天井等既存を利用の上最低限の仕上げ更新のみとし、ものづくりを行うであろう入居者に設えを委ねた。ファサードにおいても、大きな変更はせず昔からの風景を踏襲しつつ、目に近い部分においてのみ親しみが持てる木質化、色彩調整を行っている。
今後1階には木工のためのものづくりスペースに工具や作業台などが整備されていく予定である。

デザインとものづくりが行える場所として、たくさんの利用者があり、新しい事やものが生れる場所となってほしいと期待している。

■建築概要

所在地:京都府 京都市右京区常盤仲之町1-1
床面積:1階192.00㎡、2階192.00㎡、合計約384.00㎡ ※1階の一部は別運営の倉庫
竣工年月:2021年3月
施工:竹内工務店
設計・監理:高橋勝建築設計事務所
構造監修:能戸謙介(アトリエSUS4)
撮影:住山洋

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床2階床

既存デッキスラブの上、コンクリートステイン

内装・壁階段壁

ポリカ大波フロストクリア

内装・造作家具コワーキング小屋軸組

京都市産杉 オイルステン

内装・造作家具コワーキング小屋パーテション

リカシートt-5フロストクリア

内装・造作家具本棚

京都市産 杉25x25、杉板t30 オスモカラークリア(オスモ&エーデル)

内装・造作家具造作机

天板:ロシア白樺耐水合板
脚:ナラ オスモカラークリア(オスモ&エーデル)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「堺の家」。騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくる photo©平桂弥(studioREM)
    藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「堺の家」。騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくる photo©平桂弥(studioREM)

    藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所が設計した、大阪の住宅「堺の家」です。
    騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくることが意図されました。

    敷地はトラックなどが行き交う大通りの交差点付近にあり、騒音や振動の激しい環境でした。
    ですが、せっかく親族から譲り受けた敷地ということもあって、クライアントのご夫婦とそのお子様2人の家を建てたいというご要望でした。

    建築家によるテキストより

    敷地の周囲は背の高い商業施設も多く、どうしても外部に対して閉じた空間にならざるをえませんでした。
    そこで、そういった閉じた空間でありながらも何かしら奥行き感を感じられる空間を提案することを目指しました。
    これに対して、空からの光を用いて抑揚のある内部空間を形作ることを検討しました。

    建築家によるテキストより

    壁を用いて光を誘導し、壁周辺に動きのある光を落とすことで、壁をただ空間を分節する境界ではなく、壁とその周辺が緩やかに変化する領域となるようにしました。
    壁の周囲に余地のあるスペースを設けることで壁とその周辺はより領域として雰囲気をまとい、光の動きに合わせてゆっくりと領域が変化することで空間全体が緩やかにうごめくイメージを提案しました。

    建築家によるテキストより
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    最優秀提案者
    山下設計・三浦慎建築設計室設計共同体

    • 実務実施方針PDF
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    • 提案書PDFその2
    • 提案書PDFその3

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    坂茂建築設計

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