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2024.4.08Mon
2024.4.07Sun
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ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える
photo by John Kellerman courtesy Alamy, montage by MIR

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architecture|feature
集合住宅リノベーションザハ・ハディド図面ありモナコ
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える photo by John Kellerman courtesy Alamy, montage by MIR
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える image by Mir
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える Render by Talcik Demovicova

ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」です。
築約60年の高層集合住宅の改修計画です。建築家は、既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想しました。また、新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備えています。
2027年5月の完成を予定して既に着工しています。


こちらはリリーステキストの翻訳です

1963年に建設されたル・シュイルキル・タワーは、モナコで最初に建設された高層ビルです。モンテカルロの一等地に位置するこのレジデンス・タワーからは、公国のエルキュール港が見渡せ、南側には王宮、旧市街、そしてその向こうには地中海が一望できます。

ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)は、オーナーからこのタワーの実現可能性調査を依頼され、開発の可能性と既存ビルの改修に必要な作業の範囲を評価しました。この包括的な分析に従って、ZHAは地元のスクエアー・アーキテクトと共同で、タワーの改修と増築を行うことになりました。建設工事は始まっており、2027年5月の完成を予定しています。

小さなスタジオから4ベッドルームのファミリー・ユニットまで、188戸のアパートメントを擁するこの既存のタワーは、南北の境界線間の勾配が22mもある急勾配の敷地に建っています。タワーの最下層7階は岩壁に埋め込まれ、上層17階は3つのブロックに分かれています。それぞれ建物の北側に垂直循環コアがあります。

ZHAによるル・シュイルキル・タワーの改修と改装は、築60年の建物の制約の中で作業することで、既存構造のデザイン遺産を保持するというクライアントの希望を尊重すると同時に、すべての居住施設の水準を、現在モナコの住民が期待する水準に引き上げるものです。

この改修では、タワーの最上階2フロア(最も大規模な改築作業が必要だった)を、建物の既存構造に支えられた新しい3フロアに置き換えます。この新しいフロアを導入することで、1963年当時の構造はそのままに、モンテカルロの港を一望できる6つの新しいペントハウスを作り出しました。

元の建物の建築面積を維持したまま、タワーの床面積を32,000㎡から41,000㎡に拡大したこのリノベーションでは、ラ・コスタ通りにコンシェルジュデスクを備えた新しい居住者用エントランスも設けられました。すべての住居の内装の再構成と改修、そして元のバルコニーを各戸の屋外リビングルームに拡張することも、リノベーションプログラムに組み込まれています。

広範な調査、モニタリング、モデリングの後、既存のコンクリート構造は、モナコで現在要求されている厳しい耐震基準とタワー最上部に設置される新しいペントハウスを考慮したものとなります。

この16階から19階までの新構造は、軽量で低炭素鋼(XCarb)であるため、ペントハウスは最小限のフレーム形状で全面ガラス張りの壁、オープンプランのレイアウト、広い屋外テラスのためのカンチレバーを取り入れることができます。

新しいセラミック・レインスクリーン・ファサードは、通気空洞と新しい断熱材を提供します。このリノベーションによって、タワーのシルエットが再定義され、同時にラ・コスタ通りとのつながりも強化されました。コーティングされたアルミニウム・パネルが新しいテラスとバルコニーの被覆を形成し、工芸品のようなステンレススチールのキャノピーがエントランスロビーに設置されます。

改修されたタワーは、化石由来のエネルギー供給源を取り除き、再生可能エネルギー源に置き換えることで、脱炭素化された建物と考えられています。既存のコンクリート構造の保存、既存の建築部材のリサイクル、再利用、再利用に加え、材料、製品、技術設備、システムの選定は、生涯炭素排出量の削減に貢献しました。

このタワーの全ライフ・カーボン・アセスメントの結果、グローバル・カーボン・インパクトは623kgCO2e/m²となり、2030年のRIBAクライメート・チャレンジの基準値である625kgCO2e/mをクリアしました。

この改修プログラムは、環境性能に優れた材料の使用、エネルギー消費のモニタリング、夏の快適性分析、環境プロジェクト開発、外壁の気密性、現場管理などの要素を評価するBD2M環境認定スキームの7つのカテゴリーすべてで75/80点を獲得しました。

雨水と中水のリサイクルを導入して水の消費量を削減し、改修では建物の外皮の熱性能を向上させ、太陽熱保護を強化し、敷地内の廃棄物管理システムを設置しました。さらに、既存のビル・サービスを、地区の海水冷却ネットワークに接続され、全居室に温水と冷水を供給する新しいシステムに置き換えることで、タワー全体のエネルギー需要を著しく削減します。

タワーの既存構造をさらに最適に利用するため、居住者が友人や家族を大勢集めてもてなすためのケータリング設備を備えたグランド・ダイニングや、新しいクラブラウンジ、ジム、プール、スパなどの新しい共用スペースが組み込まれます。


以下の写真はクリックで拡大します

ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える photo by John Kellerman courtesy Alamy, montage by MIR
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ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える Render by Talcik Demovicova
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える配置図 image©zaha hadid architects
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える1階平面図 image©zaha hadid architects
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える基準階平面図 image©zaha hadid architects
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える東側立面図 image©zaha hadid architects
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える断面図 image©zaha hadid architects
ザハ・ハディド・アーキテクツが改修を手掛ける、モナコの「Le Schuylkill Tower」。築約60年の高層集合住宅の改修計画。既存の遺産の保持と居住性の向上を目指し、居住空間の再構成に加えて共用機能の新設も構想。新たなファサードシステムはタワーの外観を再定義すると共に機能性も備える既存建物の外観 photo©John Kellerman

以下、リリーステキストです。


Built in 1963, Le Schuylkill Tower was the first high rise building constructed in Monaco. Occupying a prominent position in Monte Carlo, the residential tower overlooks the principality’s Port Hercule with panoramic views south to the royal palace, the old town, and the Mediterranean Sea beyond.

Invited by the owner to undertake a feasibility study on the tower, Zaha Hadid Architects (ZHA) evaluated the development potential as well as the extent of works required to renovate the existing building. Following this comprehensive analysis, ZHA was appointed together with local practice Square Architecte to renovate and extend the tower. Construction works have begun with completion planned in May 2027.

With 188 apartments from small studios to four-bedroom family units, the existing tower sits on a steep site with a 22m gradient between its north and south boundaries. The tower’s lowest seven storeys are built into the rock face while the upper 17 storeys are divided into 3 individual blocks, each with a vertical circulation core on the north side of the building.

ZHA’s renovation and refurbishment of Le Schuylkill Tower respects the client’s wish to retain the design legacy of the existing structure by working within the constraints of the 60-year-old building, while at the same time, raising all living accommodation standards to those now expected by Monaco’s residents.

The renovation replaces the tower’s two uppermost floors (which would have required the most extensive reconstruction works) with three new floors supported by the building’s existing structure. Introducing these new floors retains the original 1963 structure and creates six new penthouses with unrivalled views of Monte Carlo’s harbour.

Increasing the floor area of the tower from 32,000 sq. m to 41,000 sq. m while maintaining the footprint of the original structure, the renovation also includes a new resident’s entrance with concierge desk on Avenue de la Costa. The reconfiguration and refurbishment of all residential interiors, and extension the original balconies into outdoor living rooms for each apartment, are also incorporated within the renovation programme.

Following extensive surveying, monitoring and modelling, the existing concrete structure will be reinforced to meet the stringent seismic standards now required in Monaco and to account for the new penthouses installed at the top of the tower.

This new structure of floors 15-18 is lightweight, low carbon steel (XCarb) enabling the penthouses to incorporate fully glazed walls with minimal framing profiles, open plan layouts and cantilevers for large outdoor terraces.

A new ceramic rainscreen facade provides a ventilated cavity and new thermal insulation. The renovation redefines the silhouette of the tower at its crown while also enhancing the building’s connection with Avenue de la Costa. Coated aluminium panels form the fascia cladding of the new terraces and balconies, while a crafted stainless-steel canopy will be installed over the entrance lobby.

The renovated tower is considered a decarbonized building by the removal of fossil-based energy supplies and replacing them with renewable energy sources. In addition to preserving the existing concrete structure, as well as the recycling, reuse and repurposing of existing building components, the selection of materials, products, technical equipment and systems have contributed to reducing whole life carbon emissions.

The tower’s whole life carbon assessment resulted in a global carbon impact of 623 kgCO2e/m², meeting the 2030 RIBA Climate Challenge threshold of 625 kgCO2e/m.

The renovation programme scores 75/80 points across all seven categories of the BD2M environmental accreditation scheme that assesses factors including the use of eco-performing materials, energy consumption monitoring, summer comfort analysis, environmental project development, envelope air tightness and site management.

Introducing both rain and grey water recycling to reduce water consumption, the renovation also improves the thermal performance of the building envelope, enhances solar protection, and installs an on-site waste management system. Additionally, a notable reduction in the tower’s overall energy demand will be achived by replacing the original building services with a new system connected to the district’s sea water cooling network which also provides hot and cold water to all apartments.

To further optimise use of the tower’s original structure, new communal spaces will be incorporated including a grand dining room with catering facilities for residents to entertain large gatherings of their friends and family, as well as a new club lounge, gym, pool and spa.

■建築概要

Project Team
Owner: HPP
Developer: SAM Le Soleil
Architect: Zaha Hadid Architects (ZHA)
ZHA Project Director: Stephane Vallotton
ZHA Project Architect: Pelayo Bustillo Macias
ZHA Project Leads: Lenka Petrakova, Frenji Koshy
ZHA Project Team: Afsoon Eshaghi, Alex Nap, Anna Uborevich-Borovskaya, Branko Svarcer, Chiara Baiocco, Drew Merkle, Hyun Jin Kim, Ken Bostock, Martin Pfleger, Meenakshi Sharma, Michelle Sin, Nicolas Tornero, Othamane Kandri, Roberta Sartori, Sharon Sin, Thanh Dao, Yasemin Muduroglu, Yihoon Kim, Zohra Rougab
ZHA Competition Project Director: Cristiano Ceccato
ZHA Competition Associate: Lydia Kim
───
Consultants
Local Architect: Square Architecte
Structural Engineers: Eckersley O’Callaghan and Oteis
Cost Consultant: VPEAS
Environmental Consultant: A.I.A.
Facade Engineering: Eckersley O’Callaghan
M&E Engineering: Ingetec
Fire Engineer: Ingetec
Landscape Consultant: Jean Agapit
Lighting Design: 8’8”
Acoustic Consultant: Ingetec
Project Manager: M.I.P.
Signage Consultant: Space Agency

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    中村拓志&NAP建築設計事務所による、埼玉・所沢市の「狭山樹林葬地」。霊園内に計画された墓地。地域の自然環境を背景とした“循環の死生観”のもとに、森に還った故人を偲び“対話できる”ような建築を志向。放物面として設計された礼拝所は60m先にある森からの音を祈る人に届ける photo©Ben Richards

    中村拓志&NAP建築設計事務所が設計した、埼玉・所沢市の「狭山樹林葬地」です。
    霊園内に計画された墓地です。建築家は、地域の自然環境を背景とした“循環の死生観”のもとに、森に還った故人を偲び“対話できる”ような建築を志向しました。そして、放物面として設計された礼拝所は60m先にある森からの音を祈る人に届けます。

    管理休憩棟と礼拝堂に続く三部作の一つとして、狭山湖畔霊園内に計画された墓地である。

    建築家によるテキストより

    東京都民の水がめと呼ばれる多摩湖・狭山湖の水源を涵養する森が滋養した水に人は生かされ、死後はこの森の大地に還る。そのような循環の死生観のもと、祈りの対象を森に見出した。元々立っていたクスノキと森を墓標とし、森を遥拝することで、森に還った故人を偲び、対話できるような建築を目指した。

    建築家によるテキストより

    中心には高さ1mの緑の小さな丘状の墓所と、祈りやお参りのための礼拝所を60m先の森に向け配置した。礼拝用のベンチに腰を下ろすと、緑の丘が構内道路や墓地を隠し、森と直接繋がって見える。屋根でも壁でもある放物面が、祈る人を背後からくるむ。

    御影石のベンチの座面は、座る位置を特定して頭の中心が放物面の焦点にくるよう削り出されている。建築が遠方からやってくる弱い波長や音を一点へと集めるパラボラアンテナの役割を果たし、座ると突然、遠方の森の枝葉の擦れる音や鳥や虫たちの鳴き声が覚醒したように聞こえ出す。それはとても個人的な体験である。森のささやきが座った人にだけ届き、語りかけた言葉は森へ響くだろう。

    建築家によるテキストより
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    埼玉パヴィリオン中村拓志図面あり建材(外装・床)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外構・造作家具)ベン・リチャードNAP建築設計事務所村山土建アンス
    2024.04.08 Mon 07:11
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2024/4/1-4/7]

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    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2024/4/1-4/7]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/4/1-4/7)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 隈研吾建築都市設計事務所による、クリスチャン・ディオールの新店舗が、麻布台ヒルズにオープン
    2. 石上純也建築設計事務所による、韓国・大邱広域市寿城区の、橋設計コンペ「Suseongmot Lake Bridge(Skywalk) Development」の勝利案
    3. 石上純也による“水庭”が鑑賞できる宿泊施設「那須 無垢の音」が、2024年4月1日に開業
    4. 安藤忠雄が設計して、熊本県に寄贈した「こども本の森 熊本」が、2024年4月8日に開館
    5. 倉林貴彦+富永大毅+藤間弥恵による、東京の「稲城のペアハウス」。農業にも携わる施主の為の住宅。梨畑の中に住宅が入り混じる環境に対し、かつての“農家の屋敷”の様な“構えの大きな屋根”を持つ建築を志向。9尺ベースの“合理的な架構”を最初に想定して費用を抑え質も確保
    6. 中村浩士建築設計事務所による、埼玉・越谷市の「うどん屋『もり豊』」。過去の名残で水田が残る地域。のどかな環境を活かした在り方を目指し、隣地に合わせた配置と平面で“田んぼの稲を存分に眺められる”建築を考案。90角の杉材を300本吊ったルーバーは“巨大な暖簾”をイメージ
    7. 藤田雄介+寺澤宏亮 / Camp Designによる、東京の住戸改修「公園上の家」。公園に面した集合住宅の中での計画。風景を取込み“開放感”を得られる空間を求め、収納を兼ねた腰壁と建具の組合わせで領域を仕切る構成を考案。掃出し窓に障子を設けて“落ち着いた”室内環境にも転換可能とする
    8. 山下貴成建築設計事務所による、埼玉・新座市の「森のクリニック」。小児専門の歯科医院。緑の生い茂る土地という与件に対し、敷地内の木々と“緩やかに混ざり合う”建築を志向。折れ曲がり連続する屋根は、内部では“部屋の分節を希薄”にして外部では“周囲の家並み”と呼応する
    9. VUILDによる、東京・小金井市の「学ぶ、学び舎」。次世代の学びを促す為の教育施設。教材にもなる“実験的な”存在を目指し、“5軸CNC加工機”で“3次元切削”した型枠で作る大スパンの建築を考案。利用者自身が拡張していく“オープンエンド”な場として作る
    10. 橋本雅尊建築設計事務所による、広島・福山市の「道上のデイサービス」。三面接道の角地に建つ児童福祉施設。街との関係性を深める在り方を求め、特徴的な開口部を備えた外観で“福祉施設としての質を特徴付ける”設計を志向。分棟的な構成で周囲との規模感の調整と用途の強さの緩和も意図
    11. ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、カタールの「ルサイル博物館」。地域の文化的な核を目指す施設。“都市をひとつの建物に収めた”建築として構想され、周辺環境に応じた荒々しい“土地の一部”の様な外観が特徴。最上階には4つの歴史的建築を抽象化した展示空間も備える
    12. ファラによる、ポルトガル・ポルトの集合住宅「housing with pink chimneys」。四層の“少し歪んだ箱”の様なヴォリュームの建築。“明白さを避ける”階段から始まり、内部空間は蛇行する階段と住戸面積の“多数の不気味な交差”から形成。外観は大理石のラインとドットのパターンで覆われる
    13. 伯耆原洋太 / HAMS and, Studioと風間健による、東京の住戸改修「切断の諸相05『A Round and Around』」。改修済みの空間を部分的に再改修。愛着のある“物に囲まれた生活”の要望に、外壁のR形状から着想した“円環の本棚”でリビングを包み込む構成を考案。既存仕上げを“地形”と捉えて様々な“様相”を積極的に受容
    14. 石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島のシェアスペース「knit.」。“無いものは作る”精神を持つ人々が多い地域での計画。用途と建築形式が“画一的”な街の状況に対し、島民の多様性に応える“包括的”な建築を志向。既存の形状を活かした“長いカウンター”が貫通する空間を考案
    15. 古谷デザイン建築設計事務所による、プリズミックギャラリーでの建築展「親密な建築を目指して」。“みどり”のデザインも手掛ける建築家の展覧会。人々が愛着を持ち“場所の風景となる建築”を目指して活動。代表作や進行中のプロジェクト等の模型や図面を公開する内容
    16. 齋藤弦と酒井禅道による、神奈川・足柄下郡の週末住宅「湯河原の擁壁」。雛壇状の造成地での計画。敷地と呼応する“独自の建築の形式”を求め、土木と建築のスケールを調停する“擁壁に擬態した構造体”を“背骨”とする建築を考案。軽やかな“木架構の屋根”で地形に寄添う住空間も作る
    17. ダービット・ビーランダーによる、金で出来ているのに、段ボール製にしか見えないブレスレットシリーズ「cardboard」の写真
    18. 山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
    19. 谷口弘和設計室による、京都の「八幡の二世帯住宅」。雛壇状の高低差のある土地での計画。場の可能性を引き出す在り方を目指し、“敷地と住宅が一体”となる“建ち方”の設計を志向。基礎の接地面積を減らして“ひと繋がりの庭”が“立体的に巻き付く”様な建築を造る
    20. 隈研吾とアシックスのコラボスニーカー「Archisite ORU」が公開。和紙の様な透け感のテキスタイル“ダイニーマ”をアッパーに用いる

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    最も注目を集めたトピックス
    2024.04.08 Mon 07:05
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    2024.4.07Sun
    • 内藤廣に、自身が設計に関わった福井の「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」について聞いているインタビュー動画。2024年3月に公開されたもの
    2024.4.09Tue
    • 長野県小諸市立芦原中学校区再編設計プロポで、渡邉健介建築設計事務所が契約候補者に特定
    • NHKのテレビ番組“すこぶるアガるビル”が、村野藤吾が1957年に完成させた「読売会館」を特集
    • 遠野未来建築事務所による、埼玉・三芳町の「トイレトワ」。廃棄物の再資源化を行う企業が保全する森の中に計画。“循環と再生”を主題とし、廃棄物中の土砂を原料とする“再生土”を用いた版築壁の建築を考案。“建築伝統技術の循環”も意図して“手刻み”等で造り上げる

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