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2024.6.24Mon
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隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能

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日程
2024年8月3日(土)
architecture|exhibition|promotion
隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能
隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中です
kochi-forestry.ac.jp

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中です。
CLTを活用した木造校舎や、林業機械の本格的な実演などが見学可能なイベントです。2024年8月3日(土)の午前・午後の計2回の開催で、定員は各回50名(先着順)です。こちらのページからの事前申込制で2024年7月26日(金)必着となっています。また事前にご連絡すれば、いつでも見学・説明OKな「エブリデイオープンキャンパス(要予約)」も実施中。【ap・ad】

校長を務める世界的な建築家 隈研吾氏からのメッセージ

「木の時代」をリードする志ある人材を育成

 森林が県土の84%を占め、林業の中心地とも言える高知県で学ぶということは、非常に意味のあることだと思っています。周囲の森と一体になったこの素晴らしい環境に立地する本校は、高知県が林業・木材産業をいかに重要視しているかの象徴です。
 私が校長就任時に掲げた「林業を再生し、活性化するプラットフォーム」というビジョンは、すでに形になりつつあります。木に関する多様な領域を合わせるプラットフォームは、世界から見ても非常に貴重な存在であり、本校から巣立った人材は、高知県のみならず、日本全国、そして世界の「木の産業」にとって、重要な人材となります。
 21世紀は木の世紀・木の時代が来ると、私は予測してきました。
 本校で学ぶ人は木の時代のリーダーになれる人だと思っています。木の時代を担っていく人材という自覚を持って、互いに切磋琢磨していただきたい。
 志を持った皆さん、日本一の高知県の森で、共に学び、成長していきましょう。

詳細は以下でどうぞ。


以下の写真はクリックで拡大します

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能

高知県立林業大学校 OPEN CAMPUS 2024

2024/8/3(土)午前の部 / 9:30~12:00(定員50名)、午後の部 / 14:00~16:30(定員50名)

午前・午後の2部に分けて開催します。下記のいずれかの希望コースを選んでください。

●林業コース(基礎課程、専攻課程_森林管理、林業技術コース)
●木造設計コース(専攻課程_木造設計コース)

※午前と午後の入れ替え制です。各回定員50名(先着順)

●校長は世界的建築家隈研吾氏!
●CLTを活用した木造校舎を見学できます!
●現場で使用される林業機械で本格的な実演をしています!
●木造建築模型作りの体験もできます!
●エブリデイオープンキャンパスも実施中!
・オープンキャンパス以外でもあらかじめご連絡をいただけると見学・説明OK!(要予約)


「高知県立林業大学校」の2024年度のオープンキャンパスの申込はこちらから
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隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能授業風景

オープンキャンパスのスケジュール

午前の部
9:00-9:30 受付
9:30-10:15 学校説明
10:15-11:00 研修・施設見学
11:00-12:00 個別相談(自由参加)

午後の部
13:30-14:00 受付
14:00-14:45 学校説明
14:45-15:30 研修・施設見学
15:30-16:30 個別相談(自由参加)

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能授業風景

◇無料送迎車が運行します。
最寄駅JR土佐山田駅⇔林業大学校
<行き>9:00発 13:30発
<帰り>随時運行

◇アクセス
高知市内から・・・・・JR高知駅より東へ約22km(車で約45分)
高知自動車道から・・・・・南国I.Cより約12km(車で約30分)
空路から・・・・・高知龍馬空港より約13km(車で約30分)
最寄駅から・・・・・JR土佐山田駅より約6km
(タクシーで約20分、工科大方面バス停「下杉田」から徒歩約25分)


「高知県立林業大学校」の2024年度のオープンキャンパスの申込はこちらから
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高知県立林業大学校について

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能

校長は世界的な建築家 隈研吾氏

「木の時代」をリードする志ある人材を育成

 森林が県土の84%を占め、林業の中心地とも言える高知県で学ぶということは、非常に意味のあることだと思っています。周囲の森と一体になったこの素晴らしい環境に立地する本校は、高知県が林業・木材産業をいかに重要視しているかの象徴です。
 私が校長就任時に掲げた「林業を再生し、活性化するプラットフォーム」というビジョンは、すでに形になりつつあります。木に関する多様な領域を合わせるプラットフォームは、世界から見ても非常に貴重な存在であり、本校から巣立った人材は、高知県のみならず、日本全国、そして世界の「木の産業」にとって、重要な人材となります。
 21世紀は木の世紀・木の時代が来ると、私は予測してきました。
 本校で学ぶ人は木の時代のリーダーになれる人だと思っています。木の時代を担っていく人材という自覚を持って、互いに切磋琢磨していただきたい。
 志を持った皆さん、日本一の高知県の森で、共に学び、成長していきましょう。


隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能

1.実践力を養う教育の場

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能高知県立林業大学校校舎
隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能高知県立林業大学校校舎

新建材「CLT」や伝統の貫工法を取り入れ、校舎自体が木造建築の生きた教材に

林業や木造建築の基礎から実践まで、幅広く専門性を磨けるカリキュラムが魅力の高知県立林業大学校。
校舎には木造建築の可能性を広げる新旧の技術が集成されているのも見逃せません。
高知県が需要拡大に努める新建材「CLT」や日本伝統の貫工法などを活用した画期的な校舎は学びの場としてまさに理想的な環境です。


2.充実した支援制度

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能授業風景

年間最大165万円!高知県からの手厚い給付金制度

高知県立林業大学校では、1人あたり最大165万円(年間)の給付金支援制度を採用しています。
研修生が安心して研修に専念できるよう、手厚い給付金によってサポートいたします。
研修料: 年額130,680円(税込)
※給付金制度には要件があります。詳細については、お問い合わせいただくか、「高知県緑の青年就業準備給付金事業について」のホームページをご覧ください。


3.就職率100%+卒業後も続くネットワーク
※2024年6月現在

隈研吾が校長を務める「高知県立林業大学校」が、2024年度のオープンキャンパスの申込を受付中。CLTを活用した木造校舎や林業機械の本格的な実演などが見学可能

研修生に合わせた親身な就職支援が自慢

高知県立林業大学校は、研修生ひとりひとりの就業希望を丁寧にヒアリングし、寄り添ってきました。
その結果、すべての卒業生が木造建築関係の仕事への就職に成功。
個別面談、就職相談会などの学内イベントのほか、インターンシップも積極的に実施しています。
県内企業・建築設計事務所など、外部とも密な連携をとりながら、これからも万全のフォロー体制で研修生を受け入れていきます。


木造建築の魅力

日本古来の建築物では、そのほとんどに木が使われています。

世界最古の木造建築物「法隆寺」や、世界最大の木造建築物「東大寺」などの歴史的な建築物に代表されるように、日本の文化と木造建築には深い関係があります。

歴史的な建物の多くが今なお現存することは、「木造建築」が日本の風土に合っていることの証明だと言えます。
84%という日本一の森林率を誇り、豊かな森林資源に恵まれた高知県では、人と木のより深い関わりと多様なあり方を追求し、木に対する色々な知恵を蓄積しながら、木の循環に配慮して行動する「木の文化県構想」を進めています。

中でも梼原町には「梼原町総合庁舎」や「梼原町立図書館・雲の上の図書館」など、建築家の隈研吾氏が手がけた大胆なデザインの木造建築群があります。
作品ひとつひとつからは、木材ならではのぬくもりと、デザインにおいての無限の可能性を知ることができます。
自由度が高く、吸湿や耐震面でも高い性能を持つ日本の重要な資源、木。

高知県立林業大学校では緑豊かな最高の環境で隈校長とともに、木造建築の魅力を伝え、活かせる人材を育てています。


「高知県立林業大学校」の2024年度のオープンキャンパスの申込はこちらから
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2023年6月にアーキテクチャーフォトで注目を集めたトピックス
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    鎌松亮 / note architectsによる、東京・江東区の住戸改修「深川住宅」。都心の集合住宅内での計画。“家族の気配が感じられる”生活を目指し、床仕上げの切替等で“半透明な境界”を作り領域を分ける空間を考案。自然との触合いも意図して“意識を外に向かせる”ようにカウンターを配置ダイニングから和室を見る。 photo©河田弘樹
    鎌松亮 / note architectsによる、東京・江東区の住戸改修「深川住宅」。都心の集合住宅内での計画。“家族の気配が感じられる”生活を目指し、床仕上げの切替等で“半透明な境界”を作り領域を分ける空間を考案。自然との触合いも意図して“意識を外に向かせる”ようにカウンターを配置ダイニングからキッチンを見る。 photo©河田弘樹

    鎌松亮 / note architectsが設計した、東京・江東区の住戸改修「深川住宅」です。
    都心の集合住宅内での計画です。建築家は、“家族の気配が感じられる”生活を目指し、床仕上げの切替等で“半透明な境界”を作り領域を分ける空間を考案しました。また、自然との触合いも意図して“意識を外に向かせる”ようにカウンターを配置しました。

    東東京のマンションリノベーションである。
    コンパクトに住みながらも、日当たりや風通しなどの自然と触れ合える住環境で、家族の気配が感じられる開かれた生活が望まれた。

    建築家によるテキストより

    既存の田の字型プランを受け継ぎ、造作柱を中心にガラス戸や床仕上げの切替えなど半透明な境界で領域を分けている。

    建築家によるテキストより

    界壁に沿ったカウンターは、矢印のように意識を外側に向かわせる。光のグラデーションに合わせて活動が変化するように、カウンターの高さや設備を整えた。良質な光が差し込むバルコニー側は、静かに憩う縁側のような空気が生まれている。

    和紙貼りの壁やキッチンのタイル、柿渋塗りのラワンなど、微細な凹凸を持った素材が、光の質感を伝えてくれる。

    玄関や洗面からバルコニーを見通せる窓を開け、どこにいても外部が隣にいてくれる状態をつくった。

    建築家によるテキストより
    • 残り25枚の写真と建築家によるテキスト
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    建材(内装・壁)リフォーム不動産深川studio野村産興note architects鎌松亮建材(内装・造作家具)建材(内装・キッチン)建材(内装・照明)建材(内装・建具)建材(内装・天井)建材(内装・床)江東区図面あり住戸河田弘樹リノベーション東京
    2024.06.24 Mon 15:03
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    辻琢磨建築企画事務所による「青と赤の流動」。“動き”を建築として捉える思考でつくられた作品。場所・時期・主催が異なる3つの展示を、既存の“青と赤に塗装された資材”を転用して構成。写真家の伊丹豪との協働で“動きとしての建築”の記録方法も模索
    photo©伊丹豪

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    architecture|feature
    会場構成インスタレーション辻琢磨伊丹豪
    辻琢磨建築企画事務所による「青と赤の流動」。“動き”を建築として捉える思考でつくられた作品。場所・時期・主催が異なる3つの展示を、既存の“青と赤に塗装された資材”を転用して構成。写真家の伊丹豪との協働で“動きとしての建築”の記録方法も模索「青と赤の流動 / Stille Post 無言の郵便」 photo©伊丹豪
    辻琢磨建築企画事務所による「青と赤の流動」。“動き”を建築として捉える思考でつくられた作品。場所・時期・主催が異なる3つの展示を、既存の“青と赤に塗装された資材”を転用して構成。写真家の伊丹豪との協働で“動きとしての建築”の記録方法も模索「青と赤の流動 / 引っ越しの建築」 photo©伊丹豪
    辻琢磨建築企画事務所による「青と赤の流動」。“動き”を建築として捉える思考でつくられた作品。場所・時期・主催が異なる3つの展示を、既存の“青と赤に塗装された資材”を転用して構成。写真家の伊丹豪との協働で“動きとしての建築”の記録方法も模索「青と赤の流動 / 続・引っ越しの建築」 photo©伊丹豪

    辻琢磨建築企画事務所による「青と赤の流動」です。
    “動き”を建築として捉える思考でつくられた作品です。建築家は、場所・時期・主催が異なる3つの展示を、既存の“青と赤に塗装された資材”を転用して構成しました。また、写真家の伊丹豪との協働で“動きとしての建築”の記録方法も模索されました。
    本記事では、建築家の趣旨を考慮して、3つの展示計画(「Stille Post 無言の郵便」「引っ越しの建築」「続・引っ越しの建築」)を「青と赤の流動」というひとつの作品として紹介します。

    「Stille Post 無言の郵便」、「引っ越しの建築」、「続・引っ越しの建築」という、主催・時期・場所が異なる3つの展示計画を行った。

    それぞれのプロジェクトは、その展示什器に、写真家・伊丹豪の個展「Don Quixote」(dot architectsが会場構成を手掛けた)で使われた青と赤の資材が共通して用いられ、それら資材の動きによって結果的にプロジェクト同士が連携することとなった。

    建築家によるテキストより

    かねて私は、建築を固定的な構築物というよりも動きそれ自体として捉えてきた。こうした動きは時間概念を含むので、本質的にそれ自体を取り出して表現することが難しいのだが、この3つの展示計画については、伊丹が資材の移動風景を継続して撮影してくれたことで、プロジェクトを横断した動き(としての建築)のダイレクトな表現が初めて可能になった。

    建築家によるテキストより

    このような資材の移動や、それに紐づいた連携それ自体が私にとっての「建築」であり、また、こうした「動き」がこれからの建築の可能性のひとつになればと考えている。

    建築家によるテキストより
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    会場構成インスタレーション辻琢磨伊丹豪
    2024.06.24 Mon 07:00
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2024/6/17-6/23]

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    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2024/6/17-6/23]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/6/17-6/23)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 坂茂建築設計による、愛知の「豊田市博物館」。谷口吉生が設計した美術館に隣接する敷地での計画。一体的な敷地利用を意図し、連続する“ランドスケープ”とレベル差を解消する“えんにち空間”等で相互関係を構築
    2. nendoによる、長野・軽井沢町の「塀の家」。道路沿いの細長い三角形状の敷地。外部の視線を遮りながら周辺環境を楽しめる建築を目指し、“フィルター”の役割を担う“ブロック塀”のデザインから開始。5列の塀を建て隙間を“埋める”様に居室を配置する
    3. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(前編)。前編では、休憩所・ギャラリー・展示施設・ポップアップステージの10施設を紹介
    4. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(後編)。後編では、サテライトスタジオ・トイレの10施設を紹介
    5. 小泉誠 / Koizumi Studioによる、東京・東村山市の「いとう家の住宅」。住宅の建ち並ぶ路地にある敷地。“暮らしながら働く”住まいとして、働く居場所を点在させて緩やかに繋げた“家族の気配も感じられる”建築を考案。周囲の建ち方を尊重しつつ下屋を追加して“独特な”家の形も作る
    6. 齋藤和哉建築設計事務所による、東京・世田谷区の「駒繋のハウス」。四周を家々に囲まれた敷地での計画。快適な住環境の獲得を主題とし、全体を包む“囲い”で視線を遮りつつ“光と風”を導入する構成を考案。生活の様々な状況に応じる為に建具の開閉で空間の性質が変わるように作る
    7. 森田悠紀建築設計事務所による、東京の「春日の家」。見晴らしの良い坂道沿いの敷地。“この場所ならでは”の存在を求め、街特有の空間体験に通じる上階に登った先に“眺望が開ける”建築を考案。“必要な線を適切に存在させる”設計で地域の親密さとの繋がりも作る
    8. MADによる、中国・北京の「ZGC・インターナショナル・イノベーション・センター」。地域で行われる国際会議の常設会場。科学・技術・文化交流の中心地を目指し、公共空間も創出する“有機的な曲面”の屋根を特徴とする建築を考案。クリーンでシンプルな内装で議論の為の風通しの良い環境も構築
    9. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    10. 元木大輔 / DDAAによる、東京・港区のオフィス「HAKUHODO DESIGN」。立体的で“複雑な形状”をした建物内での計画。社内外の活発な交流が生まれる場を目指し、用途で区別されながらも“緩やかに繋がる”空間を志向。既存と呼応する色・素材・植栽の操作で内外の連続性も構築
    11. 平田晃久建築設計事務所による、群馬・前橋市の「まえばしガレリア」。旧広場に建つ商業と居住の為の施設。街を盛り上げる“建築的な提案”との要望に、現地で感じた広場の“リアリティー”から着想して構想を開始。店舗と中庭からなる広場の上に“輪をなす住居群”が浮かぶ建築を造る
    12. トラフ建築設計事務所による、東京・新宿区の店舗「果実とバターcanarina」。駅改札内の菓子店の計画。“人目を引く”存在との要望に、全体を“ブランドカラー”の黄色で包み込んで“インパクト”と“温かみ”のある空間を構築。質感の異なる様々な素材を用いて“遊び心と奥行き”も付与する
    13. ファラによる、ポルトガル・リスボンの住宅「house of countless windows」。通常よりも多くの階数と窓を備えた家。空間システムの各要素は“普遍的”で、数え切れないほど“繰り返す”ように設計。住居というよりも物理的な形をした“数式”に近い建築として構想
    14. 山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・港区の店舗「HOBA / TOSSO / OSCAR WILDE」。カレー・ビストロ・ドーナツの3店を一区画に集約した店舗。二面あるファサードを活かし、其々に持ち帰りカウンターと飲食スペースを配置。素材の用い方で“別の店”に見えながらも“統一感”のあるデザインとする
    15. ひとともり と 小田真平事務所による、奈良・生駒市の店舗「Many Cacaos, Many Minds」。焙煎から製造も行うチョコレート店。工程の“可視化”と売手と買手が“混ざり合う”場を求め、各用途をカウンターで仕切るだけの一体的な空間を考案。カウンターは商品の要素から着想し様々な素材を組合わせて作る
    16. 古谷デザイン建築設計事務所による、千葉・富津市の「たがやすいえ」。山頂の造成と伐採の過去を持つ敷地。環境復元を助ける在り方を目指し、大地の色味と親和性を持つ建築を“尾根を復元”する様に配置。海と山を同時に臨むように開口を設けて安息の空間も作る
    17. 元木大輔 / DDAAとUDSによる、東京・渋谷区の「Mikkeller Kiosk Bar / ABOUT LIFE COFFEE BREWERS」。ビアバーとカフェがひとつの区画をシェアする店舗。“普段からそこにあった様な”在り方を目指し、綺麗すぎない“少しのノイズとクラフト感”のある空間を志向。従業員と共にDIYで制作した家具類で場を構築する
    18. 山本理顕への、テレビ番組・TBS NEWS DIGのインタビュー動画「社会の息苦しさは“建築で変えるしかない”」。2024年6月に公開されたもの
    19. タトアーキテクツ / 島田陽建築設計事務所による、大阪の「宮本町の住居」
    20. 長坂常 / スキーマ建築計画による、京都左京区南禅寺草川町の「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」

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    2024.06.24 Mon 06:36
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    2024.6.23Sun
    • 聴竹居などの、京都の住宅建築を訪問してるテレビ番組「訪ねてみたい京の名邸 -限定公開の住宅遺産-」のオンライン版。常盤貴子と歴史家の中川理が出演。2024年6月に公開されたもの
    2024.6.25Tue
    • 【ap job更新】 “世界中にあなたの家を”を掲げる「NOT A HOTEL株式会社」が、意匠設計と設備設計のスタッフ(経験者・既卒)を募集中
    • 廣部剛司建築研究所による、静岡・伊東市の週末住宅「PHASE DANCE」。木々に覆われた鬱蒼とした敷地。存在感のある“大樹”の発見を契機とし、一本の樹木を“少し遠慮”しながら“建築で取り囲む”平面構成を考案。連続的に変化する木造の架構で内部空間に繋がりと全体性を生み出す

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