architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 動画
  • 展覧会
  • コンペ
  • 書籍
  • 建築求人
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2009.7.28Tue
2009.7.27Mon
2009.7.29Wed
drdh アーキテクツによる”カーン・ハウス”
サムネイル:drdh アーキテクツによる

SHARE drdh アーキテクツによる”カーン・ハウス”

architecture|feature
住宅

10---studio-bench.jpg

drdh アーキテクツによるロンドンの住宅”カーン・ハウス”です。19世紀にディベロッパーによって建てられた建物を、アーティストの住宅+アトリエ+スタジオにするために改修した作品です。

21---front-elevation-dusk.jpg
20---front-elevation-night.jpg
liverpool-rd-axo-revised.jpg
05---shopfront-and-timber-s.jpg
02---timber-stair.jpg
03---kitchen.jpg
04---shopfront-+-skylight-f.jpg
06---bathroom-cropped.jpg
07---living-space-from-kitc.jpg
12---concrete-stair.jpg
khanhousemodel.jpg
以下、建築家によるテキストです。


Khan House
The history of the existing house is one of expedience. Speculatively built by 19th Century developers, it has been adapted and distorted over time to suit circumstance – acquiring a single storey shop and basement, an extra storey, a cantilevered lavatory and a garage. Of more immediate concern was the basement, where the floor had been dug out and the corbels sheared off the party walls, to provide extra space
These circumstances led us to think of the house as both metaphorically and literally floating. Conceptually, therefore, the project becomes about re-founding the house and in doing so, offering a measure of it – an ordering which allows it to be understood materially, spatially and temporally.
The project has a complex programme. The client, an artist, wished to create a living space, a studio space which might be at least partially public, accommodation for long term guests, a garden and a space to sell or rent.
The concrete, material fact of the new foundation is extended to become a physical entity within these new spaces, re-establishing their relationships. Both materially and programmatically dense, it allows the spaces around it to become ambivalent. Described topographically rather than as cellular, domestic rooms, they are at varying levels which accommodate the adjustments in the section of the building over time. The concrete element allows this to happen not only programmatically but structurally. It picks up the load of the party walls at first floor level and partially transfers it, allowing the removal of existing cross walls.
We wished to establish a material quality between interior and exterior, between city and domesticity. The concrete is poured in situ against douglas fir shuttering and oscillates between rawness and sensuality, the brutal and the precise. The shuttering marks rescale the building, establishing a dimensional rhythm throughout the new spaces. The relationship of the concrete to the timber linings recalls the process of the shuttering and establishes a conversation about time which begins to expose the larger conversation of the history of the house at one scale and everyday acts of inhabitation, at the other.
Elsewhere in the building, white wall linings are placed against the existing brickwork of the party wall, allowing the ghosts of previous and current interventions to be partially exposed upon its surface. These new wall planes fold and move to allow the space to be transformed through use.
The building becomes finer in relation to its proximity to the body. Furniture becomes 18mm douglas fir ply, an engineered version of the joinered timber wall linings, while the kitchen is formed from a yet finer lining, a 12mm corian piece which floats above the bench. The steps in floor level are carefully scaled to relate to the dimensions of the body. The concrete step of the foundation in the basement, from which the project grows, finally becomes an impromptu seat.

あわせて読みたい

藤本壮介による、ハンガリー・ブダペストの音楽施設「ハンガリー音楽の家(House of Hungarian Music)」が竣工間近。音の振動を視覚的に表現した波から着想を得た浮屋根が公園の森の中に浮かぶ
  • SHARE
住宅
2009.07.28 Tue 20:15
0
permalink

#住宅の関連記事

  • 2025.7.19Sat
    ミース・ファン・デル・ローエによる、アメリカの「ファンズワース邸」(1951年竣工) の現在の様子を紹介する動画。2025年7月に公開されたもの
  • 2025.7.16Wed
    ファラによる、ポルトガル・マトジニョシュの住宅「house with an inverted roof」。郊外の“奇妙な輪郭”を持った住まい。半透明の台座に置かれた“爆発した箱”に見える外観を、様々な色の図形が散りばめられた“紙のコラージュ”のように設計。完結すると同時に断片的でもある建築が建ち上がる
  • 2025.7.16Wed
    VUILDと和建設による、高知の「仁淀川スタッドハウス」。林業が盛んな地域の移住者向け町営住宅。生産の多い“板材”を活用した“プロトタイプ”も目指し、“30×105mmの間柱材”を主として造る建築を考案。町内で全て完結するプロセスを実現し経済循環にも貢献
  • 2025.7.14Mon
    川本達也建築設計事務所による、愛知の「緑ケ丘の家」。建て込んだ住宅街の敷地。プライバシーを確保しつつ“屋外空間も最大限取り込む”住居として、周囲の状況に応じて“軒の出”を変化させた大屋根を持つ建築を考案。構造の“方杖”はリズムを生む内装材としても機能
  • 2025.7.08Tue
    佐藤充 / SATO+ARCHITECTSによる、宮城・仙台市の「中山の家」。林縁の雛壇状に造成された敷地。擁壁を“副産物”ではなく“生活に寄り添う‘壁面’”と捉え、建築との“親密な関係”の構築を志向。擁壁を跨ぐように建築を配置して其々に暮らしに寄与する様々な役割を与える
  • 2025.7.01Tue
    山路哲生建築設計事務所による、東京・世田谷区の「代田の家」。住宅街の“当たり前の再編集”も意識した計画。奥行の深い土地で“広がり”を獲得する為、短辺方向の壁面の代わりに“ブレース”を吹抜などに配する建築を考案。時代と呼応する“斜めの大黒柱”としても位置づける
  • 2025.6.26Thu
    蘆田暢人と川上聡による、大阪市の「長源寺の庫裡」。親と子の二世帯が暮らす住まい。法規や住替えの与件に対し、庭を囲む様に平屋の親世帯と三階建の子世帯を配置する構成を考案。。自由な内部空間を実現する“リブフレーム”構造は世帯間の視線交錯の回避にも寄与
  • 2025.6.25Wed
    相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする
  • 2025.6.23Mon
    石躍健志建築設計事務所による、宮崎・日向市の「金ヶ浜の家」。海岸の近くで潮の香りも漂う敷地での計画。居室数が多い既存に対し、海側の3部屋と台所の壁や天井などを取り払い“大きな空間”を創出。家の原点に回帰する様な“あるがままの環境と共に暮らす家”が生まれる
  • 2025.6.20Fri
    秋山怜史 / 秋山立花による、群馬の「嬬恋の別荘」。かつて栄えた別荘地での計画。火山活動で森が焼かれた火成岩の大地に、こちらの世界とそちらの世界の境界を超える“舞台装置”としての建築を志向。“虚空の空間”と“風呂の空間”を線対称に配置する構成を考案
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    61,083
    • Follow
    83,671
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    銀座のネクタイ店”田屋”のリニューアル実施コンペ[募集]

    SHARE 銀座のネクタイ店”田屋”のリニューアル実施コンペ[募集]

    architecture|competition

    銀座のネクタイ店”田屋”のリニューアル実施コンペの提案を募集しています

    銀座のネクタイ店”田屋”のリニューアル実施コンペの提案を募集しています。審査員は、梶原伸悟・梶原都美江(共に田屋オーナー)、亀井誠一(カーサブルータス編集長)、菅野茂雄(ファッションエディター)馬場璋造(建築情報システム研究所所長)。1等案の設計者には銀座の”田屋”に加え玉川高島屋SC本館3階田屋ブースの改修も依頼されるとのこと。2009年9月30日必着。(via site/シキチ)

    • SHARE
    2009.07.28 Tue 19:40
    0
    permalink
    2009年秋に21_21 DESIGN SIGHTで深澤直人展が開催

    SHARE 2009年秋に21_21 DESIGN SIGHTで深澤直人展が開催

    design|exhibition

    2009年秋に21_21 DESIGN SIGHTで深澤直人展が開催されます

    2009年秋に21_21 DESIGN SIGHTで深澤直人の展覧会”THE OUTLINE 見えていない輪郭”が開催されます。リンク先のエキサイトイズムに展覧会の概要が掲載されています。深澤が今まで手がけた作品と藤井保が撮影した深澤プロダクトの写真による展覧会になるそう。

    • SHARE
    2009.07.28 Tue 19:26
    0
    permalink
    10+1のサイトの建築系ラジオr4が更新

    SHARE 10+1のサイトの建築系ラジオr4が更新

    architecture
    理論

    10+1のサイトの建築系ラジオr4が更新されています

    10+1のウェブサイトの建築系ラジオr4が更新されています。
    ■第15回アート・スタディーズ(1985年〜1994年)高松伸とポストモダンの時代[平塚桂]
    ■テーマ討議 村上春樹『1Q84』2 1984年と『1Q84』 84年以前/以後 [仲俣暁生+五十嵐太郎+南泰裕]
    ■加藤和雄インタヴュー インテリアデザイナーを目指す学生に向けて [加藤和雄+村上心+山田幸司]
    の三本を聞くことができます。

    • SHARE
    理論
    2009.07.28 Tue 15:59
    0
    permalink
    ジェームス・ダイソンの講義の動画

    SHARE ジェームス・ダイソンの講義の動画

    design|video
    レクチャー

    ジェームス・ダイソンの講義の動画がTamabi.tvに掲載されています

    ジェームス・ダイソンが2007年の10月に多摩美術大学で行った講義の動画がTamabi.tvに掲載されています。

    • SHARE
    レクチャー
    2009.07.28 Tue 13:16
    0
    permalink
    建築知識、最新号(2009年8月号)
    サムネイル:建築知識、最新号(2009年8月号)

    SHARE 建築知識、最新号(2009年8月号)

    architecture|book

    建築知識の最新号(2009年8月号)の目次がエクスナレッジのサイトに掲載されています

    建築知識の最新号(2009年8月号)の目次がエクスナレッジのウェブサイトに掲載されています。特集”建築現場「段取り」ガイド”です。

    建築知識 2009年 08月号 [雑誌]特集:設計・施工の流れと要点が一目で分かる!建築現場[段取り]ガイド+絶対使える「段取り」手帖付き!
    B002G3WW2S

    • SHARE
    2009.07.28 Tue 12:23
    0
    permalink
    仙台で行われた藤本壮介のレクチャーのレビュー

    SHARE 仙台で行われた藤本壮介のレクチャーのレビュー

    architecture
    レビュー理論

    仙台で行われた藤本壮介のレクチャーのレビューが”モダン・ダンスク・アーキテクチュア”に掲載されています

    仙台の阿部仁史アトリエでのハウスレクチャとして行われた、藤本壮介のレクチャーのレビューが”モダン・ダンスク・アーキテクチュア”に掲載されています。

    • SHARE
    レビュー理論
    2009.07.28 Tue 11:39
    0
    permalink
    ジャック・ヘルツォークのインタビュー動画

    SHARE ジャック・ヘルツォークのインタビュー動画

    architecture|video
    インタビュー

    ジャック・ヘルツォークのインタビュー動画です。建築と都市のビエンナーレ”Bienal X of Spanish Architecture 2009″のために作られたものです。制作はstudiobanana.tv。ジャックのインタビューとカイシャ・フォーラムの模型や写真などが収められています。

    その他には、アントニオ・ヒメネス・トレシジャス(過去にarchitecetruephotoでも作品を紹介しています。)などのインタビュー動画もみられます。

    その他の建築家へのインタビュー動画はこちらのページで見ることができます。

    • SHARE
    インタビュー
    2009.07.28 Tue 09:21
    0
    permalink
    ヘルツォーク&ド・ムーロン”シグナル・ボックス”の動画

    SHARE ヘルツォーク&ド・ムーロン”シグナル・ボックス”の動画

    architecture|video

    ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計した”シグナル・ボックス”の動画です。制作は0300TV。

    Herzog & de Meuron / Signal Box from 0300TV on Vimeo.

    • SHARE
    2009.07.28 Tue 07:42
    0
    permalink
    2009.7.27Mon
    • a+u、最新号(2009年8月号)
    2009.7.29Wed
    • ARCHITECT TOKYO 2009プレビュー、TARO NASU 青木淳展”夏休みの植物群”
    • El Croquis、最新号(145号) “クリスチャン・ケレツ特集”
    • モス・アーキテクツによるMOMA P.S.1でのインスタレーション

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    61,083
    • Follow
    83,671
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 動画
    • 展覧会
    • コンペ
    • 書籍
    • 建築求人
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white