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2025.6.12Thu
2025.6.11Wed
2025.6.13Fri
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える
photo©Hufton+Crow

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architecture|art|culture|feature
図面あり美術館・博物館イギリスディラー・スコフィディオ+レンフロロンドン
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:高さ20メートルのウェストン・コレクションズ・ホール。この劇的な開けた場所は、密集した倉庫の中心にあり、固体の塊からくり抜かれた空洞を思わせます。コレクションズ・ホールには、あらゆる方向に、そして足元のガラス床の下にまで、無限に広がるかのように見える収蔵品があります。目指したのは、コレクションの広大さに対する崇高な感覚と同時に、通常は一般に公開されていない空間にこっそり入り込んだような感覚を生み出すことでした。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:縦横6.5メートル、高さ5.6メートルの「トリホスの天井」は、体積で見てV&Aイースト・ストアハウス最大の展示物です。この精緻な15世紀の彫刻および金箔装飾が施された木製天井は、現在は失われたスペイン・トレド近郊のトリホス宮殿からのものです。 photo©Hufton+Crow

ディラー・スコフィディオ+レンフロが設計した、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」です。
美術品の収蔵と公開を行う施設です。建築家は、画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案しました。また、ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備えています。施設の場所はこちら(Google Map)。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

2025年5月31日土曜日、V&Aの新しい作業用倉庫兼来訪者向けアトラクションであるV&Aイースト・ストアハウスが、10年にわたる計画と広範な観客への調査、さらにV&Aイーストのユース・コレクティブからの意見を経て、初めて一般に公開されます。世界的に著名な建築家ディラー・スコフィディオ+レンフロによって設計され、ロンドン市長の支援を受けたクイーン・エリザベス・オリンピック・パーク内の新しい文化地区イースト・バンクの一部として開館します。

画期的な新しい博物館体験であり、4階層にわたり、広さ16,000㎡(バスケットボールコート30面以上に相当)を有するV&Aイースト・ストアハウスは、かつてのロンドン2012オリンピックのメディアおよび放送センター(現在のヒア・イースト)の大部分を占めています。そこは、25万点以上の収蔵品、35万冊の書籍、1,000件のアーカイブのために新たに建設された専用の施設です。

その規模、スケール、そして志において世界初であり、すべての人々にとって新たなインスピレーションの源となるV&Aイースト・ストアハウスは、ファッションから演劇、ストリートウェアから彫刻、デザインのアイコンからポップの先駆者に至るまで、あらゆる創造的分野にわたる50万点以上の作品に来訪者を没入させます。活気に満ちた動的な作業型博物館の収蔵庫であり、充実したセルフガイド体験を備えたこの場所では、来訪者はこれまでにない規模と方法で、自国の収蔵品に間近で触れることができます。

V&Aイースト・ストアハウスの構想を立案した、V&Aの副館長兼最高執行責任者であるティム・リーヴ(Tim Reeve)は、次のように述べました。「V&Aイースト・ストアハウスは、これまで想像もできなかった規模で人々が自国の収蔵品にアクセスできる方法を一変させる、まったく新しい文化的体験であり、V&Aへのバックステージパスでもあります。保存作業や、世界中の収蔵品および文化遺産をどのように保護しているかから、博物館技術者の技巧や新たな研究に至るまで、発見できることが非常に多くあります。来訪者の皆様が、創造的なインスピレーションを見つけ、活気ある作業型博物館としてのV&Aの持つ驚きと演出のすべてに没入して楽しんでいただけることを願っています」

オーダー・アン・オブジェクト

V&Aの革新的な新サービス「Order an Object」を通じて、V&Aイースト・ストアハウスに所蔵されているあらゆる収蔵品に、誰でも、週7日無料でアクセスするための予約ができるようになりました。ミッドセンチュリーの家具から、古代エジプトの靴やローマ時代のフレスコ画、14世紀初頭のシモーネ・マルティーニの絵画、リー・バウリーの衣装、アルシア・マクニッシュの布地、ヴィンテージのバンドTシャツや公演ポスター、そしてバレンシアガ、スキャパレリ、コム・デ・ギャルソン、三宅一生、ヴィヴィアン・ウエストウッドによるアヴァンギャルドなファッションとオートクチュールに至るまで、誰もが探求できる何かがあります。

5月13日にサービスが開始されて以来、14世紀や現代の陶磁器、17世紀イランのカーペット、1930年代のウェディングドレス、ジュリア・マーガレット・キャメロンの写真など、1,000点を超える収蔵品を見るために250件以上の予約が行われています。これまでのところ、最も多く注文された収蔵品は、クリストバル・バレンシアガによる1954年のピンクのシルクタフタ製イブニングドレスです。

V&Aイースト・ストアハウスの建築を設計した事務所ディラー・スコフィディオ+レンフロの創設パートナー、エリザベス・ディラー(Elizabeth Diller)は、次のように述べました。「媒体、規模、歴史的時代にわたる様々な収集物の集合体としてのV&Aのコレクションの多様性を称えるために、来訪者は、広大な驚異の部屋に没入するような感覚を体験することになります。コレクションズ・ホールでは、来訪者が周囲に展示されたあらかじめキュレーションされた作品を、従来のキュレーションの論理や標準的な収蔵分類に従うのではなく、自分自身の好奇心に導かれて探求することができます。この新しい形の施設を創り上げるにあたって、V&Aのキュレーターや保存担当者と共に仕事をするのは大きな喜びでした。それは倉庫でも博物館でもなく、職員と来訪者が共有するハイブリッドで、アクセスと交流の可能性が広がる所です」

博物館担当大臣のクリス・ブライアント卿(Sir Chris Bryant)は次のように述べました。「V&Aがこのような形で革新を進めているのを見るのは素晴らしいことです。V&Aイースト・ストアハウスによって、誰もがこれまでにない方法で、芸術・デザイン・パフォーマンスの歴史という膨大な宝の山に深く入り込むことが可能になります」

ロンドン市長のサディク・カーン(Sadiq Khan)は、次のように述べました。「V&Aイースト・ストアハウスは、ロンドンの新しい教育・文化地区であるイースト・バンクにある、革新的でまったく新しい博物館体験であり、世界有数の芸術・デザイン・パフォーマンスのコレクションへのアクセスのあり方を一変させることでしょう。私はこの画期的なプロジェクトを支援できることを誇りに思います。このプロジェクトにより、ロンドン市民や来訪者は史上初めて舞台裏に入り、ローマ時代の遺物や現代音楽のアーカイブ、さらには世界最大のピカソ作品に至るまで、驚くべき収蔵品の数々を無料で探訪できるようになります。これはイースト・バンクで次に開館する建物であり、ここ数十年で最も野心的な文化開発を実現しようとする私たちの取り組みにおいて、極めて重要な節目となるものです。そして、ロンドンが世界の創造の首都であり続けることを確実にする助けとなります」

ウェストン・コレクションズ・ホール

中央のウェストン・コレクションズ・ホールに足を踏み入れた瞬間から、来訪者はV&Aのコレクションの断面に囲まれながら、全階層に広がる見事な眺望に心を奪われることでしょう。古代の仏教彫刻からPJハーヴェイのギター、アンジェリカ・カウフマンの周囲の画家による絵画、ヴィヴィアン・リーが着用した衣装、フランク・ボウリング卿とヒュー・ロックによる作品、グラストンベリー・ミュージック・フェスティバルのアイテム、サフラジェットのスカーフ、ヴィンテージのサッカーシャツ、トーマス・ヘザウィックによるロンドン2012年オリンピックの聖火台模型、マーガレット・カルバートがデザインした道路標識に至るまで、来訪者は保管ラックの端や側面に設けられた100以上のミニキュレーション展示を、自分自身のルートでたどることができます。

ロビン・フッド・ガーデンズから、世界最大のピカソ作品に至るまで

6点の大型展示物がこの空間の中心となっており、その多くは数十年ぶりに公開されています。注目の展示には、1930年代のカウフマン・オフィス(アメリカ国外で唯一のフランク・ロイド・ライトによる完全な室内空間)、スペインにかつて存在したトリホス宮殿からの15世紀の精巧な彫刻と金箔装飾が施された木製天井、そしてマルガレーテ・シュッテ=リホツキーが設計した20世紀のフルスケールのフランクフルト・キッチンが含まれています。

さらに、ロンドン東部にかつて存在した住宅団地ロビン・フッド・ガーデンズの建物の一部や、アグラ城塞の浴場からのムガル建築の驚くべき例である17世紀のアグラ・コロネード、そして世界最大のピカソ作品である、バレエ・リュス「ル・トラン・ブルー」のための記念碑的な舞台幕も展示されています。高さ10メートル、幅11メートルのピカソ署名入りのこの舞台幕は、1924年の初披露以来、ほとんど公開されていません。それは、壮大な規模を誇る新しいデイヴィッド&モリー・ローウェル・ボースウィック・ギャラリーで公開されています。このギャラリーは、V&Aの印象的な大型織物や舞台幕のコレクションを交替で展示するためにつくられたものです。

これらの大型展示物は、ロンドン東部の若者たち、地域社会、そしてクリエイターとの一連の共同制作プロジェクトを通じて、さらに命を吹き込まれます。これにより、口述歴史、新作映像、出版物、それに応じたアート作品などを含め、空間全体にわたって多様な新しい声や視点をハイライトします。

V&Aイースト・ストアハウスは、東ロンドンにオープンするV&Aイーストの2つの新しい文化施設のうち、最初に開館する施設です。2つ目の施設であるV&Aイースト・ミュージアムは2026年春の開館が予定されており、ものづくりと創造性がもたらす変革の力を称える場所です。若者たちと共に創り上げられ、東ロンドンの遺産に根ざしたV&Aイースト・ミュージアムは、今まさに世界の文化を形作っている人々、思想、そして創造性にスポットを当てます。


以下の写真はクリックで拡大します

ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:ロンドンのクイーン・エリザベス・オリンピック・パーク内にあるヒア・イーストの建物の広い正面部分に設けられたエントランスとサイン。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:エントランスホールは、博物館のガラス張りの正面全体にわたって広がっており、オープンプランの座席、ロッカーやクローク設備、そして地元の独立系企業E5ベイクハウスが運営するカフェを備えた、柔軟かつ実用的な空間として設計されています。家具は再配置可能で、一般の座席としての利用のほか、カジュアルなイベントやワークショップなどさまざまな用途に対応できます。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:新たに設計された16,000平方メートルのV&Aイースト・ストアハウスの建築デザインは、V&Aの作業型収蔵施設へのアクセスを一般に開放し、まったく新しい文化体験を生み出しています。通りと同レベルのロビーから、来訪者は収蔵ラックの間を貫く通路を通り抜け、20メートルの高さを誇るウェストン・コレクションズ・ホールに足を踏み入れます。密集した倉庫の中心にあるこの劇的な開けた場所は、固体の塊からくり抜かれた空洞を思わせます。コレクションズ・ホールには、あらゆる方向に、そして足元のガラス床の下にまで、無限に広がるかのように見える収蔵品があります。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:高さ20メートルのウェストン・コレクションズ・ホール。この劇的な開けた場所は、密集した倉庫の中心にあり、固体の塊からくり抜かれた空洞を思わせます。コレクションズ・ホールには、あらゆる方向に、そして足元のガラス床の下にまで、無限に広がるかのように見える収蔵品があります。目指したのは、コレクションの広大さに対する崇高な感覚と同時に、通常は一般に公開されていない空間にこっそり入り込んだような感覚を生み出すことでした。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:高さ20メートルのウェストン・コレクションズ・ホール。この劇的な開けた場所は、密集した倉庫の中心にあり、固体の塊からくり抜かれた空洞を思わせます。コレクションズ・ホールには、あらゆる方向に、そして足元のガラス床の下にまで、無限に広がるかのように見える収蔵品があります。目指したのは、コレクションの広大さに対する崇高な感覚と同時に、通常は一般に公開されていない空間にこっそり入り込んだような感覚を生み出すことでした。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:中央のウェストン・コレクションズ・ホールに足を踏み入れた瞬間から、来訪者は3層にわたる見事な眺望に心を奪われ、V&Aのコレクションの断面に囲まれることになります。古代の仏教彫刻からPJハーヴェイのギター、アンジェリカ・カウフマンの周囲の画家による絵画、ヴィヴィアン・リーが着用した衣装、フランク・ボウリング卿とヒュー・ロックによる作品、グラストンベリー・ミュージック・フェスティバルのアイテム、サフラジェットのスカーフ、ヴィンテージのサッカーシャツ、トーマス・ヘザウィックによるロンドン2012年オリンピック聖火台の模型、そしてマーガレット・カルバートがデザインした道路標識に至るまで、来訪者は、収納ラックの端や側面に設けられた100以上のキュレーションされた「ミニ展示」を自由にたどることができます。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:世界最大のピカソ作品である、バレエ・リュス「ル・トラン・ブルー」の舞台幕が、デイヴィッド&モリー・ローウェル・ボースウィック・ギャラリーにて10年以上ぶりに公開されています。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:ウェストン・コレクションズ・ホールの中心には6点の大型展示物が据えられており、その多くはサイズの関係で数十年間展示されていませんでした。これには、ロンドン東部ポプラーにかつて存在した住宅団地、ロビン・フッド・ガーデンズの建築断片(画像右側)も含まれています。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:V&Aのコレクションやアーカイブにまつわる多様で時事性のある、意義深いストーリーを共有するこれらの収蔵展示は、「コレクティング・ストーリーズ」「ソースブック・フォー・デザイン」「ザ・ワーキング・ミュージアム」という3つの主要テーマに基づいて構成されています。 東ロンドンの創造性に焦点を当てた新たな展示には、ハックニーの女子生徒が刺繍した精巧な17世紀のサンプラー、ストラトフォードに新しく開館した音楽ホールを記念した19世紀後半の絹製印刷の劇場プログラム、そして1980年代のハックニー拠点のレンソール・ロード・ワークショップのポスターが含まれています。レンソール・ロード・ワークショップは、地域のフェミニスト、反人種差別、LGBTQ+の権利運動に関わるコミュニティ印刷工房です。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:縦横6.5メートル、高さ5.6メートルの「トリホスの天井」は、体積で見てV&Aイースト・ストアハウス最大の展示物です。この精緻な15世紀の彫刻および金箔装飾が施された木製天井は、現在は失われたスペイン・トレド近郊のトリホス宮殿からのものです。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:アグラ・コロネードは、コレクションの中で最も重く、その重量は18トンに達します。アグラ城塞の浴場にあったこの卓越した17世紀ムガル建築の一例は、収蔵品に新たな光を当てる2つの共同制作プロジェクトの主題となる予定です。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:コレクションズ・ホールは、アクセスのしやすさに応じた同心円状の層で構成されています。最も内側の層では、開かれた収納箱が一般に公開されており、中間の層はより伝統的なアーカイブ、そして最も外側の層には、博物館職員のための専用スペース、保存作業、研究、そして過度な光やほこり、人の接触から収蔵品を守るための深層保管エリアが設けられています。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:V&Aイースト・ストアハウスには、4つの新しい多目的保存スタジオが設けられています。ガラス越しに来訪者はスタジオ内の様子を見ることができ、ライブ映像用のスクリーンや移動式カメラを通して、保存担当者が作業の様子を見せたり、来訪者と会話をすることもできます。館内の写真チームは、新たに設けられた撮影およびポストプロダクションスタジオにて、3Dモデリングやフォトグラメトリ、研究用の赤外線サーモグラフィー、さらには収蔵庫内での大型撮影装置など、先端的な画像生成技術を活用しながら、V&Aの収蔵品や最新の収集品を撮影します。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:ロンドンを拠点とする建築・デザインスタジオIDKは、収蔵品をより簡単かつ頻繁に展示の入替ができるようにするため、ミニ展示用の柔軟な「部品のキット」システムを設計しました。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える解説テキストの翻訳:ウェストン・コレクションズ・ホールの中心には6点の大型展示物が据えられており、その多くはサイズの関係で数十年間展示されていませんでした。これには、ロンドン東部ポプラーにかつて存在した住宅団地、ロビン・フッド・ガーデンズの建築断片(画像左側)も含まれています。 photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える photo©Hufton+Crow
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える
ディラー・スコフィディオ+レンフロによる、ロンドンの「V&A イースト・ストアハウス」。美術品の収蔵と公開を行う施設。画期的な“新しい博物館体験”を求め、吹抜のホールを“保存用ラック”が取り囲む構成を考案。ラックの端や側面には頻繁に作品が入れ替わる“ミニ展示”のスペースも備える

以下、リリーステキストです。


On Saturday 31 May 2025, the V&A’s new working store and visitor attraction, V&A East Storehouse, opens its doors to the public for the first time following 10 years of planning and extensive audience consultation, with input from V&A East’s Youth Collective. Designed by world-renowned architects Diller, Scofidio + Renfro, it opens as part of East Bank, the new cultural quarter in the Queen Elizabeth Olympic Park supported by the Mayor of London.

A ground-breaking new museum experience spanning four levels, and at 16,000m² – bigger than 30+ basketball courts – V&A East Storehouse takes over a large section of the former London 2012 Olympics Media and Broadcast Centre (now Here East). It is a new purpose-built home for over 250,000 objects, 350,000 books and 1,000 archives.

A world-first in size, scale and ambition, and new source of inspiration for all, V&A East Storehouse immerses visitors in over half a million works spanning every creative discipline from fashion to theatre, streetwear to sculpture, design icons to pop pioneers. A busy and dynamic working museum store with an extensive self-guided experience, visitors can now get up-close to their national collections on a scale and in ways not possible before.

Tim Reeve, Deputy Director and COO, V&A, who developed the concept for V&A East Storehouse, said: “V&A East Storehouse is a completely new cultural experience and backstage pass to the V&A, transforming how people can access their national collections on a scale unimaginable until now. From conservation and how we care for our collections and cultural heritage around the world, to the artistry of our Museum Technicians and new research – there’s so much to discover. I hope our visitors enjoy finding their creative inspiration and immersing themselves in the full theatre and wonder of the V&A as a dynamic working museum.”

Order an Object

Through the V&A’s radical new Order an Object service, anyone can now book to access any object at V&A East Storehouse, for free, seven-days-a-week. From Mid-Century furniture to ancient Egyptian shoes and Roman frescoes, an early 14th century Simone Martini painting, Leigh Bowery costumes, Althea McNish fabrics, vintage band t-shirts and performance posters, and avant-garde fashion and couture from Balenciaga, Schiaparelli, Comme des Garçons, Issey Miyake and Vivienne Westwood, there’s something for everyone to explore.

Since going live on 13 May, over 250 appointments have been booked to see over 1,000 objects from 14th century and contemporary ceramics to a 17th century carpet from Iran, 1930s wedding dresses and Julia Margaret Cameron photographs. So far, the most popular item ordered is a 1954 pink silk taffeta evening dress by Cristobal Balenciaga.

Elizabeth Diller, Founding Partner, Diller Scofidio + Renfro, the firm that designed the architecture for V&A East Storehouse, said: “To celebrate the heterogeneity of the V&A’s collection of collections—spanning a broad variety of mediums, scales, and historical periods—visitors will experience a sense of being immersed in a vast Cabinet of Curiosities. The Collections Hall invites visitors to explore pre-curated works surrounding them, not according to conventional curatorial logics or standard storage taxonomies, but guided instead by their own curiosities. It has been a joy to work with the V&A’s curators and conservators in creating this new kind of institution: neither warehouse nor museum, but rather a hybrid shared by staff and the public with expanded opportunities for access and exchange.”

Museums Minister, Sir Chris Bryant said: “It’s great to see the V&A innovating in this way – V&A East Storehouse makes it possible for everyone to delve into a massive treasure trove of art, design and performance history in ways never seen before.”

The Mayor of London, Sadiq Khan, said: “V&A East Storehouse is a brand-new, groundbreaking museum experience in East Bank, London’s new educational and cultural district, that will revolutionise access to the world’s leading collection of art, design and performance. I’m proud to be supporting this landmark project, which will allow Londoners and visitors to go behind the scenes for the first time ever and explore some incredible treasures, from Roman artefacts and modern-day music archives to the largest Picasso work in the world, all for free. It’s the next building to open at East Bank and marks a hugely significant moment in our work to create the most ambitious cultural development in decades, helping us to ensure London stays the creative capital of the world.”

The Weston Collections Hall

From the moment they emerge into the central Weston Collections Hall, visitors will be captivated by stunning vistas across all levels, surrounded by a cross-section of the V&A’s collections. Spanning ancient Buddhist sculpture to PJ Harvey’s guitar, paintings by Angelica Kauffman’s circle, costumes worn by Vivien Leigh, works by Sir Frank Bowling and Hew Locke, items from the Glastonbury Music Festival, Suffragette scarves, vintage football shirts, Thomas Heatherwick’s model for the London 2012 Olympic Cauldron and road signs designed by Margaret Calvert, visitors can take their own path through over 100 mini curated displays hacked into the ends and sides of the storage racking.

From Robin Hood Gardens to the largest Picasso work in the world

Six large-scale objects anchor the space, on display for the first time in decades. Highlights include the 1930s Kaufmann Office, the only complete Frank Lloyd Wright interior outside of the US, an exquisite 15th century carved and gilded wooden ceiling from the now lost Torrijos Palace in Spain, and a full-scale 20th century Frankfurt Kitchen designed by Margarete Schutte-Lihotzky.

Also on show is a building section from Robin Hood Gardens, a former residential estate in east London, the 17th century Agra Colonnade, an extraordinary example of Mughal architecture from the bathhouse at the fort of Agra, and the largest Picasso work in the world – a monumental Ballets Russes Le Train Bleu theatre stage cloth. At 10 metres high and 11 metres wide, the Picasso-signed stage cloth has been rarely seen since its debut in 1924. It is on display in the new David and Molly Lowell Borthwick Gallery of epic proportions, built to show the V&A’s striking collection of large-scale textiles and theatre stage cloths on rotation.

These large objects are brought further to life with a series of co-production projects in collaboration with young east Londoners, communities, and creatives, highlighting multiple new voices and perspectives across the space, including oral histories, new films, publications and artworks in response.

V&A East Storehouse is the first of V&A East’s two new cultural destinations to open in east London. The second, V&A East Museum, is scheduled to open in spring 2026, and celebrates making and creativity’s power to bring change. Created with young people and rooted in east London’s heritage, V&A East Museum spotlights the people, ideas and creativity shaping global culture right now.


キャプションの原文

Entrance and signage within the larger frontage of the Here East building in London’s Queen Elizabeth Olympic Park.

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The entrance hall runs the length of the museum’s glazed frontage, and is designed as a flexible, hardworking space with open-plan seating, lockers and cloakroom facilities, and a Cafe operated by the local independent business E5 Bakehouse. Furniture can be reconfigured to suit different uses including public seating, or informal events and workshops.

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The architectural design of the new 16,000 square-metre V&A East Storehouse gives the public access to the V&A’s working storage facility, creating a completely new cultural experience. From the street-level lobby, visitors pass through a walkway driven through the racks of storage before emerging into the 20-metre-high Weston Collections Hall. This dramatic clearing in the centre of the densely packed warehouse suggests a void extracted from a solid mass. The Collections Hall contains artefacts that appear to stretch into infinitely deep space in every direction, even under one’s feet, through a section of glass floor.

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The 20-metre-high Weston Collections Hall. This dramatic clearing in the centre of the densely packed warehouse suggests a void extracted from a solid mass. The Collections Hall contains artefacts that appear to stretch into infinitely deep space in every direction, even under one’s feet, through a section of glass floor. The objective was to create a sublime feeling of the vastness of the collection and, at the same time, a sense of illicit trespass into a space normally unavailable to public view.

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From the moment they emerge into the central Weston Collections Hall, visitors will be captivated by stunning vistas across three levels, surrounded by a cross-section of the V&A’s collections. From ancient Buddhist sculpture to PJ Harvey’s guitar, paintings by Angelica Kauffman’s circle, costumes worn by Vivien Leigh, works by Sir Frank Bowling and Hew Locke, items from the Glastonbury Music Festival, Suffragette scarves, vintage football shirts, Thomas Heatherwick’s model for the London 2012 Olympic Cauldron and road signs designed by Margaret Calvert, visitors can take their own path through over 100 curated “mini displays” hacked into the ends and sides of the storage racking.

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The largest Picasso work in the world – the rarely displayed stage cloth from the Ballets Russe Le Train Bleu – is now on display for the first time in over a decade in the David and Molly Lowell Borthwick Gallery.

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The 20-metre-high Weston Collections Hall. This dramatic clearing in the centre of the densely packed warehouse suggests a void extracted from a solid mass. The Collections Hall contains artefacts that appear to stretch into infinitely deep space in every direction, even under one’s feet, through a section of glass floor.

Anchoring the Weston Collections Hall are six large-scale objects – many have not been on display for decades due to their size. These include an architectural fragment from Robin Hood Gardens (right of image), a former residential estate in Poplar, east London.

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V&A East Storehouse’s central Weston Collections Hall stretches across three levels, with over 100 frequently changing, curated mini displays literally ‘hacked’ into the ends and sides of storage racking.

Sharing diverse, topical, and meaningful stories about the V&A’s collections and archives, storage displays centre on three key themes: Collecting Stories, Sourcebook for Design and The Working Museum.

New displays with a focus on east London creativity include items including an intricate 17th century sampler embroidered by a schoolgirl in Hackney, a late 19th century printed silk theatre programme celebrating a new music hall opening in Stratford, and a 1980s poster for Hackney-based Lenthall Road Workshop – a community printing workshop associated with local feminist, anti-racist and LGBTQ+ rights groups.

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At 6.5m x 6.5m x 5.6m, The Torrijos Ceiling is the largest object at V&A East Storehouse by cubic volume. This exquisite 15th century carved and gilded wooden ceiling comes from the now lost Torrijos Palace near Toledo in Spain.

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The Agra Colonnade is the heaviest of all objects in the collection, weighing in at 18 tonnes. This extraordinary example of 17th century Mughal architecture from the bathhouse at the fort of Agra will be the subject of two co-productions that shed new light on the artefact. The first, facilitated by artist Adam Williamson, based at Bow Arts in Tower Hamlets, includes a series of making-based workshops with local community participants creating new artworks for displays exploring the architecture, patterns and stone carving techniques used by the original Mughal artisans. The second is a new film created with Akademi Dance and a group of young dancers, many from east London and with connections to South Asia, encompassing a performance in response to the Colonnade exploring themes of identity and belonging.

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The Collections Hall is bounded by concentric layers of accessibility: the inner layer exposes open crates to the public; the middle layer is a more traditional archive; and the outermost layer contains private spaces for museum staff, conservation work, research, and deep storage where objects are protected from excessive light, dust, and human contact.

The Collections Care and Access teams will undertake technical and logistical activities across V&A East Storehouse, using specialised equipment to move and install objects. At every opportunity, when safe to do so, Museum Technicians will move threshold gates so visitors can get as close to the action as possible.

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V&A East Storehouse’s central Weston Collections Hall stretches across three levels, with over 100 frequently changing, curated mini displays literally ‘hacked’ into the ends and sides of storage racking—a strategy conceived by Diller Scofidio + Renfro to transform containers to display devices. Sharing diverse, topical, and meaningful stories about the V&A’s collections and archives, storage displays centre on three key themes: Collecting Stories, Sourcebook for Design and The Working Museum. London-based architecture and design studio IDK has designed a flexible ‘kit of parts’ system for the mini displays to allow objects to come on and off display more easily and frequently.

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V&A East Storehouse’s central Weston Collections Hall stretches across three levels, with over 100 frequently changing, curated mini displays literally ‘hacked’ into the ends and sides of storage racking.

Anchoring the Weston Collections Hall are six large-scale objects – many have not been on display for decades due to their size. These include an architectural fragment from Robin Hood Gardens (left of image), a former residential estate in Poplar, east London.

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    山本理顕による展覧会「コミュニティーと建築」の入場チケットをプレゼント。2024年にプリツカー賞を受賞した建築家の展示。およそ60点の模型・図面・ドローイング等を通して、約50年にわたる設計活動を紹介。代表作のひとつである横須賀美術館で開催

    SHARE 山本理顕による展覧会「コミュニティーと建築」の入場チケットをプレゼント。2024年にプリツカー賞を受賞した建築家の展示。およそ60点の模型・図面・ドローイング等を通して、約50年にわたる設計活動を紹介。代表作のひとつである横須賀美術館で開催

    日程
    2025年7月19日(土)
    –
    11月3日(月)
    architecture|exhibition
    山本理顕による展覧会「コミュニティーと建築」の入場チケットをプレゼント。2024年にプリツカー賞を受賞した建築家の展示。およそ60点の模型・図面・ドローイング等を通して、約50年にわたる設計活動を紹介。代表作のひとつである横須賀美術館で開催ポスター画像 ©Flughafen Zuerich AG
    山本理顕による展覧会「コミュニティーと建築」の入場チケットをプレゼント。2024年にプリツカー賞を受賞した建築家の展示。およそ60点の模型・図面・ドローイング等を通して、約50年にわたる設計活動を紹介。代表作のひとつである横須賀美術館で開催横須賀美術館(2007) photo courtesy of 横須賀美術館
    横須賀美術館での展覧会「山本理顕展 コミュニティーと建築」の入場チケットの抽選への応募はこちらから
    forms.gle

    山本理顕による展覧会「コミュニティーと建築」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
    2024年にプリツカー賞を受賞した建築家の展示です。およそ60点の模型・図面・ドローイング等を通して、約50年にわたる設計活動を紹介します。代表作のひとつである横須賀美術館で開催されます。展示会期は、2025年7月19日~11月3日まで。展覧会の公式ページはこちら。入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年7月11日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

    建築家・山本理顕(1945-)の50年にわたる設計活動を、およそ60点の模型や図面、スケッチ、ドローイングを通して紹介します。

    山本理顕は、建築におけるパブリックとプライベートの境界を「閾(しきい)」と呼び、地域社会とのつながりを生む空間として重要視しています。こうした思想を体現した建築は、そこに住む人々だけでなく、周辺のコミュニティー全体を豊かにできるものとして世界的な評価をあつめ、2024年には、建築界で最も栄誉あるプリツカー賞を受賞しました。

    代表作のひとつである横須賀美術館を会場として行われる本展は、山本理顕の設計思想を総合的に紹介する、過去最大規模の展覧会となります。

    リリーステキストより

    以下に、詳細な情報を掲載します。

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    藤本壮介・永山祐子・成瀬友梨が審査する、ケイミュー主催のアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2025」が応募作品を募集中。ケイミュー商品使用物件を対象として“未来へ繋ぐ建築を発掘する”をテーマに作品を選出し表彰。受賞者には表彰式と“総額185万”の商品券を用意

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    藤本壮介・永山祐子・成瀬友梨が審査する、ケイミュー主催のアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2025」が応募作品を募集中。ケイミュー商品使用物件を対象として“未来へ繋ぐ建築を発掘する”をテーマに作品を選出し表彰。受賞者には表彰式と“総額185万”の商品券を用意
    藤本壮介・永山祐子・成瀬友梨が審査する、ケイミュー主催のアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2025」が応募作品を募集中。ケイミュー商品使用物件を対象として“未来へ繋ぐ建築を発掘する”をテーマに作品を選出し表彰。受賞者には表彰式と“総額185万”の商品券を用意
    藤本壮介・永山祐子・成瀬友梨が審査する、ケイミュー主催のアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2025」の公式サイトはこちら
    www.kmew.co.jp

    藤本壮介・永山祐子・成瀬友梨が審査する、ケイミュー主催のアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2025」が応募作品を募集しています。ケイミュー商品を使用した物件を対象として“未来へ繋ぐ建築を発掘する”をテーマに作品を選出し表彰します。受賞者には表彰式と“総額185万”の商品券が用意されています。応募受付期間は2025年7月31日まで。WEB応募ページはこちら【ap・ad】

    ケイミュー株式会社(本社:大阪市中央区、社長:木村 均)は、「未来へ繋ぐ建築を発掘する」をテーマにしたアワード「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD」を継続的に開催しており、昨年度も多くの応募をいただきました。

    このたび、2025年5月1日より「ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2025」として新たな作品募集を開始いたしました。美しさ、新しさ、そして景観への配慮を備えた意欲的な作品を広く募集し、藤本 壮介氏、永山 祐子 氏、成瀬 友梨氏という業界を代表する建築家3名を今年度も審査員としてお迎えし、作品を選出いたします。

    当社は、こうした活動を通じて、街や社会の美しい未来を創造することに貢献し、建築業界の発展に寄与してまいります。

    リリーステキストより

    未来へ繋ぐ建築を発掘する。

    未来へ繋ぐ建築デザインの発掘を目的とした ARCHITECTURAL DESIGN AWARD
    デザイン的な美しさはもちろん、街並みや景観に対する心配り、設計面のこだわりなど、建築としてのクオリティの高さを総合的に評価するアワードです。

    リリーステキストより

    より詳しい情報は以下に掲載します。

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    2025.06.12 Thu 07:15
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    2025.6.11Wed
    • 【ap job更新】 様々な規模や用途の経験を活かし、皆で苦労や喜びを共有しながら働く「田中哲也建築構造計画」が、構造設計スタッフ(既卒・経験者・新卒)と アルバイトを募集中
    • 【ap job更新】 公共と民間の建築を手がけ、個性を活かすチーム設計で若手もコミットできる「共同設計 株式会社」が、意匠設計・構造・設備・BIM・3DCG・広報・営業を募集中
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    2025.6.13Fri
    • 「第38回 福岡県 美しいまちづくり建築賞」の応募受付が開始。県が主催する歴史あるアワード。県内にあり使用中で10年前から応募時までに竣工した建物を対象。“住宅”と“一般建築”の二部門で大賞と優秀賞等を選定
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