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ファラによる、ポルトガル・ポルトの住戸改修「oasis under a building」。“穴の空いた靴下”のような“反転したガラスの家”。ひとつとも複数ともいえる空間で構成。天井は“明るい空”のように機能させる
photo©lera samovich

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architecture|feature
ファラ・アトリエ図面あり住戸リノベーションポルトガル
ファラによる、ポルトガル・ポルトの住戸改修「oasis under a building」。“穴の空いた靴下”のような“反転したガラスの家”。ひとつとも複数ともいえる空間で構成。天井は“明るい空”のように機能させる photo©lera samovich
ファラによる、ポルトガル・ポルトの住戸改修「oasis under a building」。“穴の空いた靴下”のような“反転したガラスの家”。ひとつとも複数ともいえる空間で構成。天井は“明るい空”のように機能させる photo©fransisco ascensao
ファラによる、ポルトガル・ポルトの住戸改修「oasis under a building」。“穴の空いた靴下”のような“反転したガラスの家”。ひとつとも複数ともいえる空間で構成。天井は“明るい空”のように機能させる photo©fransisco ascensao

ファラが設計した、ポルトガル・ポルトの住戸改修「oasis under a building」です。
“穴の空いた靴下”のような“反転したガラスの家”です。ひとつとも複数ともいえる空間で構成されています。また、天井は“明るい空”のように機能させました。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

内側に向けられた分裂的な透明性、周縁にある散乱した物 ― 反転したガラスの家、穴の空いた靴下のように。
その家はひとつの空間で構成されているか、あるいは複数の空間で構成されている。
いくつかの装飾がそれを宙に保ち、天井は明るい空のように機能している。


以下の写真はクリックで拡大します

ファラによる、ポルトガル・ポルトの住戸改修「oasis under a building」。“穴の空いた靴下”のような“反転したガラスの家”。ひとつとも複数ともいえる空間で構成。天井は“明るい空”のように機能させる photo©lera samovich
ファラによる、ポルトガル・ポルトの住戸改修「oasis under a building」。“穴の空いた靴下”のような“反転したガラスの家”。ひとつとも複数ともいえる空間で構成。天井は“明るい空”のように機能させる photo©fransisco ascensao
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ファラによる、ポルトガル・ポルトの住戸改修「oasis under a building」。“穴の空いた靴下”のような“反転したガラスの家”。ひとつとも複数ともいえる空間で構成。天井は“明るい空”のように機能させる photo©celeste assal
ファラによる、ポルトガル・ポルトの住戸改修「oasis under a building」。“穴の空いた靴下”のような“反転したガラスの家”。ひとつとも複数ともいえる空間で構成。天井は“明るい空”のように機能させる配置図 image©fala
ファラによる、ポルトガル・ポルトの住戸改修「oasis under a building」。“穴の空いた靴下”のような“反転したガラスの家”。ひとつとも複数ともいえる空間で構成。天井は“明るい空”のように機能させる平面図 image©fala
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以下、建築家によるテキストです。


divisive transparency turned inwards, loose objects at the periphery – a glass house reversed, like a sock with a hole.
the house consists of one space, or several.
some ornaments hold it in suspension, the ceiling acts as a bright sky.

■建築概要

fala 150
oasis under a building
Porto, Portugal
2022 – 2023
Project team: fala (Filipe Magalhaaes, Ana Luisa Soares, Ahmed Belkhodja, Lera Samovich, Joana Sendas, Joao Carlos Lopes, Catarina Vilarinho, Andrea Occelli); Pomo (landscape); Civiflanco (contractor)
Site area: 180m2
Gross floor area: 120m2

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    12. 相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする
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    17. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    18. MADのマ・ヤンソンによる建築展「建築と感情」の会場写真。オランダの国立博物館で開催。思想や制作手法への理解を促す為に、7つの章“中国におけるMAD・アブソリュート・タワーズ・山水都市・具現化された自然・重層的な未来・つながる風景・MADの人々”で構成
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