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2025.11.20Thu
2025.11.19Wed
ラッパー 環ROY・藤原徹平・中山英之・デザイナー 古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションが開催。建築学生コンペ「AYDA2025」の開催に合わせて企画された審査員ら参加のイベント。学生限定で参加者を募集中

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日程
2025年12月9日(火)
architecture|exhibition|promotion
ラッパー 環ROY・藤原徹平・中山英之・デザイナー 古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションが開催。建築学生コンペ「AYDA2025」の開催に合わせて企画された審査員ら参加のイベント。学生限定で参加者を募集中
ラッパー 環ROY・藤原徹平・中山英之・デザイナー 古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションが開催されます
ayda2025talkevent.peatix.com

ラッパー 環ROY・藤原徹平・中山英之・デザイナー 古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションが開催されます。
建築学生コンペ「AYDA2025」の開催に合わせて企画された審査員ら参加のイベントです。学生限定で参加者を募集しています。開催場所は、東京・港区のSHIBAURA HOUSE。開催日時は、2025年12月9日(火)18:00~19:30。参加費無料。こちらのページでの事前申込制です。【ap・ad】

AYDA(Asia Young Designer Award)は日本ペイントグループが、グローバルに開催している建築デザインの国際コンペティションです。
12月9日(火)に、本年の審査員長 ラッパーの環ROY氏、審査員の建築家 藤原徹平氏・中山英之氏、AYDAのホームページをデザインされているデザイナーの古平正義氏をお招きし、本年度のテーマである「空間と詩、その間」についてトークしていただきます。

テーマを紐解くカギを審査員長と審査員から直接聞くことができ、作品制作に役立つ有意義な時間となることでしょう。
トークイベントの終盤には質疑応答も設けております。同じ建築・デザインを学ぶ学生とコミュニケーションをつながる機会です。
皆さんのご応募、お待ちしております。

【トークイベント概要】
■日付:2025年12月9日(火)
■時間:18時~19時30分(17時30分より受付開始)
■場所:SHIBAURA HOUSE
■住所:東京都港区芝浦3-15-4
■アクセス:JR 田町駅芝浦口より徒歩7分
地下鉄 都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩10分
※お車の場合は近くのコインパーキングをご利用ください。

aydajapan2025.peatix.com

以下に、今年のテーマと審査員のプロフィールなどを掲載します。


テーマ:空間と詩、その間

詩は、言語の獲得とともに長い時間をかけて育まれてきた、私たちとこの世界の生を謳いあげる創造的な手段です。そして詩は、正確な情報伝達とはまた違った象限で、言語による表現世界の輪郭を今も押し広げています。

情景や空間の印象を形容するとき、「詩的」という表現がつい口をつくこともよくあるでしょう。けれども、「では詩的な空間とはいったいどんなレシピでできているのか」と問われたら、少し考え込んでしまうかもしれません。

意味伝達のためだけではない、配置や感触に比重を置く言葉の連なり。仮に詩をそんなふうに定義するなら、この「言葉」を色や形、素材や具体的なモノ、あるいはそれらを取り巻く環境に置き換えてみて、これを空間の生成原理として考えてみることができるのではないか。たとえばそんな問いかけに、あなたならどんなふうに応えますか?

ヒントは、やはり詩の中にあります。意味に縛られず、文章とは異なる方向へ開かれた言葉の連なり。前の言葉が後の言葉と響き合い、あるいは反発し合い、言葉と書いたそれさえ、時に意味から離れて音になる。優れた詩的表現が、知っていたはずの日常に新しい輪郭を与えるように、あなたなりの方法で、空間と詩、その間を描き出してください。

ayda.jp

AYDAとは

“The AYDA Awards”(旧 Asia Young Design Awards)は日本ペイントグループが、グローバルに開催している建築デザインの国際コンペティションです。多様な人々が豊かに自分らしく暮らす社会の実現を、建築・デザインの視点からどのようにアプローチできるかを考えています。

各国の学生のみなさんが国をまたいで同じテーマに取り組み、審査はそれぞれの国で行います。
最優秀者は賞金とは別にインターナショナルアワードセレモニーに参加していただき、自らのアイデアを各国から集まった建築家や学生に発表していただきます。
著名な建築家からの直接の指導、国や地域を超えた交流の機会は、学生のみなさんにとっては、世界の建築・デザインを取り巻く状況を肌で感じられる貴重な経験になるでしょう。

ayda.jp

ラッパー 環ROY・藤原徹平・中山英之・デザイナー 古平正義が出演する、スペシャルトークセッションの参加申し込みはこちらから
ayda2025talkevent.peatix.com

審査員のプロフィール

ラッパー 環ROY・藤原徹平・中山英之・デザイナー 古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションが開催。建築学生コンペ「AYDA2025」の開催に合わせて企画された審査員ら参加のイベント。学生限定で参加者を募集中審査員長 環ROY

環ROY(審査員長)
1981年、宮城県生まれ。ラップを主な手法とし、音楽作品を制作。これまでに6枚の音楽アルバムを発表し、国内外の様々な音楽祭に出演。その他の活動に、パフォーマンス作品「ありか」を上演(香港 大館・25年)、絵本「よなかのこうえん」を発表(福音館書店・24年)、TV番組「デザインあneo」へ音楽家として参画(NHK教育・23年〜)、演劇「掃除機」の音楽を制作・出演(神奈川芸術劇場・23年)、展示「未来の地層」の音楽を制作(日本科学未来館・19年)などがある。ミュージックビデオ「ことの次第」が第21回文化庁メディア芸術祭にて審査委員会推薦作品へ入選。

リリーステキストより

ラッパー 環ROY・藤原徹平・中山英之・デザイナー 古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションが開催。建築学生コンペ「AYDA2025」の開催に合わせて企画された審査員ら参加のイベント。学生限定で参加者を募集中審査員 藤原徹平

藤原徹平(審査員)
ふじわら てっぺい / 建築家。1975年横浜生まれ。横浜国立大学大学院修了。2001年〜2012年隈研吾建築都市設計事務所。2010年よりドリフターズインターナショナル理事、2012年より横浜国立大学大学院Y-GSA准教授、株式会社フジワラテッペイアーキテクツラボ主宰。建築家としてだけでなく、アートや映画、演劇など領域を越境して活動を展開。主な建築作品に<代々木テラス>、<稲村の森の家>、<那須塩原市まちなか交流センターくるる>、<クルックフィールズ>、<2017横浜トリエンナーレ会場デザイン>、<リボーンアートフェスティバル2017会場デザイン>など。主な受賞に横浜文化賞 文化・芸術奨励賞 日本建築士会連合賞奨励賞など。

リリーステキストより

ラッパー 環ROY・藤原徹平・中山英之・デザイナー 古平正義が出演する、日本ペイント主催のスペシャルトークセッションが開催。建築学生コンペ「AYDA2025」の開催に合わせて企画された審査員ら参加のイベント。学生限定で参加者を募集中審査員 中山英之 photo©takashi kato

中山英之(審査員)
なかやま ひでゆき / 建築家。1972年福岡県生まれ。1998年東京藝術大学建築学科卒業。2000年同大学院修士課程修了。伊東豊雄建築設計事務所勤務を経て、2007年に中山英之建築設計事務所を設立。2014年より東京藝術大学准教授。
主な作品に「2004」、「O邸」、「Yビル」、「Y邸」、「家と道」、「石の島の石」、「弦と弧」、「mitosaya薬草園蒸留所」、「Printmaking Studio/ Frans Masereel Centrum」(LISTと協働)。
主な受賞にSD Review 2004 鹿島賞(2004年)、第23回吉岡賞(2007年)、Red Dot Design Award(2014年)、第17回環境・設備デザイン賞優秀賞(2019年)、日本建築仕上学会賞 作品賞・住宅部門(2019年)、グッドデザイン賞 金賞(2019年)、JIA新人賞。
主な著書に『中山英之/スケッチング』(新宿書房)、『中山英之|1/1000000000』(LIXIL出版)『, and then: 5 films of 5 architectures/建築のそれからにまつわる5本の映画』(TOTO出版)。

リリーステキストより

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ayda2025talkevent.peatix.com

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    青柳創と青柳綾夏が設計した、岩手の「金ケ崎の家」です。
    寄棟屋根や左官真壁の採用が必須な地域での計画です。建築家は、意思と無関係に“外形が決まる”状況に対し、通常と異なり“内部の空洞”の支え方を思考せざる負えない設計過程に着目しました。そして、空洞を実態に変質させるべく極細列柱の構造体を考案しました。

    この場所は、江戸時代からの武家屋敷群と、それらを囲う生垣が特徴的な街並みを形成する集落の中心「表小路」の突き当りに位置している。伝統的建造物群保存地区の規制がかかり、寄棟屋根で左官の真壁としなければ新築することが許されない。

    建築家によるテキストより

    間口は広いが奥行きが浅く、地域内では比較的狭い敷地において、外観規制の条件と要求された容積から南北に細長い建物外形がほぼ自動的に導き出された。武家屋敷風の外観を模すことは形骸とも思えたが、この集落にとっては街並みこそが重要な観光資源であり、県外から移住する建主にとっての集落に溶け込むための儀式的な側面もあったため、外観は街並みに馴染ませることを優先した。

    一方で、建主や設計者の意思とは無関係に建物の外形が決まるということは、同時に内部に「空洞」を存在させてしまうという、奇妙な「反転」現象を起こしていることに気が付いた。先に空間があるという意味では改修に近いとも思えたが、それともどこか状況が異なる。改修対象の既存には空間に先行する構造体も合わせて存在するからだ。

    建築家によるテキストより

    つまりこの家は、通常の構造体が空間を形成していく設計・力学のプロセスとは異なり、先行する「空洞」の支え方を思考するという順序がまったく出鱈目の設計ということになる。このことに気が付いた時、新古典主義を代表するエティエンヌ・ルイ・ブーレーによる「ニュートン記念堂」の空洞が頭を過ぎった。ブーレーは建築の内部を宇宙へと「反転」させる巨大な装置を創造したが、この家は形式としての外観が「反転」して、内部に存在起源をもたない白昼夢のような空洞を生じさせているのである。

    この空洞に相応しい逆説的な支え方を考えた際、空洞の暗がりの中から朧気に、繊細な柱群が浮かび上がる様を想像した。それは、いわゆる伝統的な古民家にあるはずの骨太で密な小屋組みの存在感が、極細の柱に集約され象徴化されるような様である。

    建築家によるテキストより
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